サイズの問題に気づかれたGoroさん、お見事です。なんで私は気づかなかったのだろうか・・・。Goro さんが書きました:frugalインストールされたのでしょうか?31MBでは容量が足りません。
ちなみにpup_412JPfp10.sfsで107MBほどあります。
起動できないのはsda1にあるpup_4121JP.sfsが原因ですね。実は、Puppy4121JPはFrugalインストールをしなくてもpup_4121JP.sfsを強制的に/(ルート)直下にコピーしようとします(たとえ初回終了時にSFSのコピーの質問にNOを選択しても、次回起動時に強制コピー)。今回の場合、pup_save.2fsでsda1の容量を使いきったうえ(最低が32MBだから)pup_4121JP.sfsをコピーしに行きますから、中身のないpup_4121JP.sfsが出来上がります。そしてCD起動でもsda1のpup_save.2fsを選択した場合、同じsda1のpup_4121JP.sfsを使おうとしますからここでkernel panicを起こすのです。私も再現実験をおこない、容量不足でもSFSを強制コピーされkernel panicを起こすことを確認しました。
emccさんの場合(同じ診断プログラムをもつDELL機を使用のかたも含め)、今回問題のDELL機では個人設定ファイルを今後sda1には作らないでください。また、sda1のpup_save.2fsの中身は救出出来る可能性があります(上の実験で出来た23MBのpup_save.2fsで一応起動できたから。ただし要移動)。あと、現状はsda1に空きがない状況だと思われますので診断プログラムに影響しないかが気になります。
選択は大きくわけて2つだと思います。
1.現状のまま使う(sda1のファイルに一切触れない)
2.sda1の中身をコピー、削除(結果について無保証でもいいなら方法を書き込みますがどうしましょうか)
私の見解に「それは違うぞ」というかたがおられましたらどんどんつっこんでください。