Puppy Linux 日本語 フォーラム

東芝　TX65F　に「Puppy Linux 4.3.1 JP2012」をCD起動しようとしたのですが、コピーの読み込みのあとすぐに電源が切れ、再起動してしまいます。
safe modeなら起動できます。起動後は問題なくPuppyが使えます。
しかし、safe modeなので個人ファイルの保存をしても次の起動では読み込んでくれません。
CD起動でUSBメモリに個人ファイルを保存するか、USBメモリ起動にするか
いずれかの使い方をしたいのです。

ハードの故障の可能性がありますが（Ubuntuも同様の現象になります）
Puppyで通常のCD起動に成功する方法はないのでしょうか。

PCの基本性能は以下のとおり
CPU　Core™ 2 Duo プロセッサー T8100 　　2.10GHz
メモリ　2GB（1GB×2）/4GB 　PC2-5300（DDR2-667）対応 SDRAM
Vista Home Premiumがインストールされていましたが、現在は消去しています。
よろしくお願いします。

tengensun さんが書きました:safe modeなら起動できます。起動後は問題なくPuppyが使えます。
しかし、safe modeなので個人ファイルの保存をしても次の起動では読み込んでくれません。
CD起動でUSBメモリに個人ファイルを保存するか、USBメモリ起動にするか
いずれかの使い方をしたいのです。

1. Safe mode で起動
2. Xの設定
3. 個人ファイルの保存
4. シャットダウンまたは再起動
5. 次回からは通常モードで起動

という手順でうまくいかないでしょうか？

勝手に再起動というあたり、OSの電源管理機能とハードウェアの相性の問題がありそう。
CDから起動して、Puppy の起動モードを選択する画面で、
キーボードの「E」を押して、コマンドラインの編集（が出来たような覚えがあるのですが）して、
Kernel 行に 或いは、 などと、オプションを追記してから起動したらうまくいくかもしれません。
（すみません、今CDドライブのない状況ですし、最近はＣＤを焼かずに iso をマウントして手動でfrugalインストールばかりなので、CDからの起動画面はよく覚えていないのですけど）

　また、私の場合（メインPCである古い機種ですと）、起動時にUSBハブに外付けのUSB-HDDやUSBキーボードを同時につないでいると、ブラックアウトして暴走・・・grubの起動画面までたどり着きません。ので、外付けのUSB-HDDを使うときは、Puppy が起動してから接続するようにしています。

tengensun さんが書きました:東芝　TX65F　に「Puppy Linux 4.3.1 JP2012」をCD起動しようとしたのですが、コピーの読み込みのあとすぐに電源が切れ、再起動してしまいます。

TX65Fは敢えてCD起動に拘らなくてもUFD（USBフラッシュ・メモリー）からの起動にも対応しています。
また、スペック上も最新のPuppyのほうが更に快適に利用できると思われます。
　最近では様々なパピーが公開されていますが、最も公開日が新しい日本語版として次のものがあります。
Lupu-528JP.iso (2012-11-19)
http://openlab.jp/puppylinux/download/p ... -528JP.iso

皆さん　早速の助言有難う御座いました。

シノバーさん
1から５の手順を何回か繰り返しましたが、うまくいきません。とくに個人ファイルの設定は何通りか変えてみましたがうまくいきません。

cygnus_odile さん
Eキーを押してコマンドラインでGRUBの編集画面になりました。オプションを追記したあとそれを反映してどうすれ
ばPuppyの起動画面になるのかわかりません。Escキーを押すと起動画面に戻りますが、オプションの追記が反映されていないように思われます。そのまま起動しても途中で再起動されてしまいます。

486HA さん
USBメモリからの起動でもよいと思っています。他のPCに4.3.1_2012のバージョンがインストールされていたの
で、それで起動用のものを作成したのですが、それを使っても途中で再起動する現象が発生します。
起動用のUSBメモリの作成は不慣れですので、作成しなおしてチャレンジしてみます。
Lupu-525やWaryPuppyも試して見ることにします。

UbuntuやKnoppixもCD起動の途中で突然再起動を繰り返します。
Puppyのsafe modeだけがOSの起動に成功したので、これに期待しています。
よろしくお願いします。

tengensun さん。

e キー で、grub の 起動オプションの画面になりますが、そこで、ESCキーを押してはダメです。
　　カーソルキーで、　kernel 行へ移動
→　ここで、もう一度 ’e’ キーを押すと、当該行の編集モードになります。
→　行の末尾に、空白を一つ開けて、'acpi=off' と追記したら、 ENTER キー
→　次に、 'b' を押すと、その時記述した boot option で grub は、OSを起動します。

もう一度、上記のようして、試みてください。 ブートコマンドは、「'b' キーを押す」です。

【追記】
起動用のUSBメモリーを用意されたのであれば、そのUSBメモリーの grub (grbldr) が配置されているディレクトリに、
menu.lst というファイルがあって、起動用のブートオプションが記述してあることと思います。
その、kernel 行をテキストエディタで編集して、 'acpi=off' を追記して、USBメモリーからの起動を試みてはいかが？

ハードの故障の可能性がありますが

tx65f ブロードライザ でググるといろいろヒットしますね。故障、というより製造不良に近いような。
バッテリーが生きていたらバッテリーのみで起動してみてはどうでしょうか。

しかし、ネット上の情報が真実だとするなら、どこへいったモノ作り日本。

tengensun さんが書きました:東芝　TX65F　に「Puppy Linux 4.3.1 JP2012」をCD起動しようとしたのですが、コピーの読み込みのあとすぐに電源が切れ、再起動してしまいます。

puppyでは無く、CentOSらしいですが価格．COMに内蔵LANでkernel panicの事が出て来ます

>インストーラーが起動する前にkernel panicでした。
>で、BIOSでデバイスを一つ一つ無効にして試すと。。。内臓LANが原因でした。

一度、BIOSでデバイスを一つ一つ無効にして切り分けてみたら如何でしょうか？

cygnus_odileさん

e キー で、grub の 起動オプションの画面になりますが、そこで、ESCキーを押してはダメです。
　　カーソルキーで、　kernel 行へ移動
→　ここで、もう一度 ’e’ キーを押すと、当該行の編集モードになります。
→　行の末尾に、空白を一つ開けて、'acpi=off' と追記したら、 ENTER キー
→　次に、 'b' を押すと、その時記述した boot option で grub は、OSを起動します。[/color]

詳しい説明をしていただき有難うございました。
まず「Puppy4.3.1_2012」の場合
ｂキーを押してCD起動を始めましたが、以下の画面で止まりました。
「Loading drivers needed to access disk drivers ....done
　（途中略）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dropping out to initial-ramdisk console......
/bin/sh: can't access tty; job contorol turned off
# 」
キー入力を受け付けない状態です。

次に「Wary Puppy5.1.1」を試してみました。
（486HAさん　アドバイス有り難うございました。）
CD起動ではsafe modeのみで起動できるという点は「Puppy4.3.1_2012」と同じでした。
同様にｂキーを押してCD起動を始めましたが、以下の画面で止まりました。
「[<c10033f7>] ? kernel_thread_helper+ 0x7/0x10」

さらに「Lucid Puppy　5.2.8」も試してみました。
CD起動ではsafe modeのみで起動できるという点は「Puppy4.3.1_2012」と同じでした。
同様にｂキーを押してCD起動を始めましたが、以下の画面で止まりました。
「[<c1002bf6> ? Kernel_thread_helper+0x7/0x10」

起動用のUSBメモリでmenu.lstの編集をした場合も同じ結果でしょうか。
別の可能性があるのであればチャレンジしてみます。
ブートローダーがGrub４Dosになってからは編集したことがないのですが、
必要ならやってみます。

metabo さん
「BIOSでデバイスを一つ一つ無効にする方法」はやったことがないのですが、
この際いい機会ですから、取り組んでみます。

最後に引用の際に皆さんのように背景を変えて引用文を書く方法がわからないので、
見苦しい点はご容赦ください。

Endeavor_wakoさん

tx65f ブロードライザ でググるといろいろヒットしますね。故障、というより製造不良に近いような。
バッテリーが生きていたらバッテリーのみで起動してみてはどうでしょうか。

バッテリーのみで起動したらCDでの通常起動ができました。！
Lupu5.2.8　Wary5.1.1　Puppy4.3.1_2012 いずれも確認できました。
有り難うございました。

アドバイスを頂いた皆さんに感謝します。有り難うございました。