FFConvert マルチメディア・コンバーター

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ffconvert-1.4.2.pet をアップしました。(2014-06-23)
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/
翻訳は ffconvert_NLS-1.4.pet のものがだいぶ古くなっています。近日改訂予定？

これまで Precise Puppy の FFconvert で WAV for CD がエンコードできませんでした。
Precise Puppy の ffmpeg(libav) 自身はCD用のコーデック pcm_s16le のエンコードができます。
しかし ffmpeg -codecs の問い合わせに対して pcm_s16le のエンコードをサポートしないと返答します。
ffconvert-1.4 はこういう場合でもエンコードを強行できるようにしました。

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ffconvert-1.4 の新機能：

ffinfo
ROX-Filer上でマルチメディア・ファイルを右クリックし、ffinfo を選んでください。
コーデックなどマルチメディア・ファイルの情報が得られます。

mkplaylist
ROX-Filer上でマルチメディア・ファイルを保持するフォルダのアイコンを右クリックし、mkplaylist を選んでください。
.asx, .m3u, .pls の3つの形式でプレイリストが作られます。

[swifter]

皆さん「.yuv」という拡張子を知ってました？

私のPrecise571JPの入ったノートPCに /initrd/stream.yov と言う
ファイルがあり歯車アイコンなんです。
対応アプリがないということでファイルが開けません。
これがpupsaveの大きな割合を占めていたのですが正体が分かりません。

ネットで調べたところ画像とか動画系のファイルらしいのでMplayerで開いたところ、、、
何やらバッファしてますと出て真っ黒画面のままで終わってしまいました。

そこでつらつら〜とメニューのマルチメディアのところを眺めていたら
「FFConvert マルチメディア変換」が目に留まりました。
これで試してみよう！と変換したらちゃんと動いて規定のmpeg1videoになりました。
Mplayerで開いたら映像が流れました。
どうやら捨てても良いファイルだったので無事に退避させました。

以前デジカメの動画をPCで見てMplayerの設定をあれやこれやイジったことがあった様な記憶もあるのですが、、
何故「initrd」に「.yuv」ファイルがあるのか分かりません。

ということで「.yov」ファイルも変換できますよ！というお話でした。

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最近のパピーには QuinFF というメディアコンバーターがあるのですが、画面サイズの変換とか細やかなことができません。
FFConvertがあるじゃないかと思ったら、 BookwormPup64では動きません。どうやら gtkdialog の仕様が変わったみたいなので、 gtk2dialg に変更しました。
動作確認は BookwormPup64 だけですが、他のパピーでも動くと思います。
本体→ https://shinobar.net/puppy/opt/ffconvert-1.5.pet
翻訳→ https://shinobar.net/puppy/opt/ffconvert_NLS-1.4.pet