Puppy Linux 日本語 フォーラム

こんにちわ。きりんです。
本家のフォーラム http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=48816 から pwireless-2-beta-2.5.pet をもらってきて、puppy4.31jpにインストールしてみました。
無線LANのローミングに対応しているようなので、ノートPCを持ち歩いている人には便利かも知れません。
いつものとおり実験台は、eeePC901です。今のところ良好な結果です(wpaで接続OKでした)。
アンインストールがうまく出来ないような書き込みがあったので、次のような手順で行いました。

○本家のフォーラムより、目的のpetファイルをダウンロードしておく。
○起動時のオプションに pfix=ram 追加して 現行のpupsave.2fsファイルを読み込まないようにして立ち上げ。
○pupsave.2fsのバックアップを取っておく。
○pupsave.2fsをファイラーで開き(マウントし)、その中の/etc/network-wizardを削除する。
○pupsave.2fsをアンマウント後、再起動し、通常起動させる（pupsave.2fsを使う）。
○ダウンロードしたpetをインストールし、再起動。
○起動完了すると、トレイの部分にデスクトップPCが2台重なったようなアイコンが増えているので、右クリック。
○configureを選択すると、pwireless2が立ち上がるので、接続先を選択してconnectボタン押してゆけばＯＫ。

こんな手順で利用出来ます。ローミング動作がきちんと行われているかは、環境がないので確認出来ません。
暗黙のお決まりになると思いますが、"ネットワークウィザード"、"ネットワークウィザード（旧版）"、pwireless(pwireless2)を混用すると意図しない動作となります（過去、報告済み）。

きりんさん、pwireless-2-beta-2.5.pet を頂きました。
どうもありがとうございました。
WPA2 でも簡単に接続出来ました。
ここも pwireless-2-beta-2.5 で接続(WPA2)して書き込みました。

みのむし さんが書きました: WPA2 でも簡単に接続出来ました。

きりんです。
WEPの場所で接続確認出来ました。
これで、WPA、WPA2、WEPで確認されたことになります。
便利なのですが、ある時限が経過すると強制的に一度切断し、再接続を試みる動きをしますね。持ち歩きの機会が多い人には、おすすめですが、自宅などで1ヶ所のアクセスポイントで運用されている方には、目障りな動作が入りますので、お薦め出来ないのが今時点の結論です。
私は持ち歩きが多いので、しばらく、継続使用してみます。

＞ある時限が経過すると強制的に一度切断し、再接続を試みる動きをしますね。

結構、頻繁に行いますね。