SeaMonkey 2.16.1 がリリースされました。(3月9日 17時頃に自動更新の通知が来ました。)
2.16.1 日本語版の sfs ファイルを作成して、google-drive に置きましたので、宜しければどうぞ。
→ ※ 謹告! 次記事の新しい版 2.16.2-ja をお使い下さい
(同梱の flashplayer もより新しいものに更新しています。 3月13日)
以下のものはリンク削除しました。
・seamonkey-2.16.1-ja.sfs --- flashplayer 10.3.183.67 同梱
・seamonkey-2.16.1-ja_fp112.sfs --- flashplayer 11.2.202.273 同梱
いずれも、libdbus 同梱
431JP2012
(追記)
lupu-528JP
Racy 5.5 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
Precise 5.4.3 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
Precise 5.4.95 (5.5RC) + lang_pack_ja-1.5b.sfs
Slacko 5.5 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
(追記)
にて、動作確認。 先の 2.16 (日本語版) の sfs と同様、シノバーさんの seamonkey-2.13.1-ja.sfs の中身を入れ替えたものです。
1)古い版の SeaMonkey を、sfs で組み込んでいる場合は、sfs_load (on the fly) にて、取り外してから、組み込んでください。なお、その際、Precise 5.4系などの kernel 3.2 以上のものはクラッシュが発生しますので、sfs_load-1.9.6-2.pet を先にインストールしてください。
(追記: Slacko は、5.4.0.4 以降は、対処済みなので、大丈夫)
参照 →
sfs_load-1.9.6-2 on-the-fly
ダウンロードは、
シノバーさんのサイト などから、sfs_load-1.9.6-2.pet を入手してください。
2)sfs に同梱の flashplayer は、"/lib/usr/mozilla/plugins" にあります。
ファイル名は、
libflashplayer.10.3.183.67.so (10.3系最新) もしくは、
libflashplayer.11.2.202.273.so(11.2系最新) として、
sfs ファイルには、 libflashplayer.so をそれらへのリンクとして含ませています。
あらかじめ、flashplayer が組み込まれている Puppy の 場合は、そちらが優先されますが、sfs に組み込みのものを使用したい場合は、乱暴ですが、
元々入っている、libflashplayer.so を削除してやると、
sfs に組み込みの libflashplayer.10.3.183.67.so やlibflashplayer.11.2.202.273.so が有効になるようです。
【追記】
3) puppy に入っている、flashplayer と 上掲の sfs に組み込んでいる、flashplayer が、リビジョンの末尾が異なる位だと、ダメ(例えば、 内蔵が 10.3.183.23 で sfsのが10.3.183.67 の場合)ですが、 flashplayer の バージョンが大きく異なる場合は、 SeaMoneky の アドオンマネージャは、別物と認識してくれ、それぞれを有効/無効化できますから、 邪魔なのをわざわざ消す必要はありません。
例えば、3月10日リリースの Precise 5.5 (lang_pack_ja-1.5b.sfs で日本語化)の場合、
上掲の sharing]seamonkey-2.16.1-ja_fp112.sfs を sfs_load にて組み込むと、
/usr/lib/mozilla/plugins ディレクトリには、
libflashplayer.so
libflashplayer.11.2.202.273.so
の、両方が見えており、 SeaMonkey は、 Schockwave Flashplayer の別バージョンとして、それぞれを認識していますので、 メニューの[ツール]→[アドオンマネージャ]→[プラグイン]と辿って、 一覧表示されたものから、
使わない方を 『無効化』ボタンで、無効化すると、もう一つが有効のまま、Flashplayer プラグイン として使われます。
→
Adobe Flash Player (ja) Version Information で、有効なflashplayer のバージョンを確認できます。