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Chromium ブラウザ for Lucid Puppy
Posted: 12/04/15(日) 14:02
by シノバー
Lucid Puppy と Dpup Exprimoで動作確認。Wary/Racy/Slako や パピー4.xでは動きません。
Chromium-20-Lucid.sfs
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/
このSFSに flashplayerは含まれていません。
GetFlash で flashplayerをインストールしてください。
chromiumをデフォルトのブラウザに設定するには、/usr/local/bin/defaultbrowser の内容を次のように変更してください。
コード: 全て選択
#!/bin/sh
exec chromium "$@"
Lucid Puppyではデスクトップ左下タスクバーにデフォルトブラウザを設定するツールがあり、これで上記設定ができます。
Chromium と Google Chrome とが同じものか違うのかよく分かってない私です。
486HAさんに紹介された Chromium-20-Lucid.pet をそのまま SFSにしたものです。
lupu-528JP01 上と Dpup Exprimo 5.x.14でのみ動作確認しています。Wary/Racy/Slako および パピー4.xでは動きませんでした。
デフォルトで設定やキャッシュの場所が /root/.config/chromium になっています。キャッシュサイズ制限は掛かっているものの、lupusave を数十MB消費します。キャッシュ場所やサイズ制限を変更するには、スクリプト /usr/bin/chromium を編集してください。
EDIT: キャッシュの場所は /root/.cache/chromium になってました。
あと、ダウンロード先が /root/Downloads になりますね。これはどうやって変更するんだろ?
関連トピック: 開発者の話合い ‹ 追加アプリケーション Google Chrome
viewtopic.php?f=30&t=1386
Re: Chromium ブラウザ for Lucid Puppy
Posted: 12/04/19(木) 22:03
by Endeavor_wako
あと、ダウンロード先が /root/Downloads になりますね。これはどうやって変更するんだろ?
設定画面の一番下に、Show advanced setting... というリンクがあります。クリックすると設定項目が表示されますね。
久しぶりにChromium を使ってみましたが普段Google chrome を使っていると面食らうところもあって使いにくいです。
Google chrome とChromium browser の関係ですが、chrome は Chromium browserの成果を受けて作られている、というのをどこかで読んだ覚えがあります。Chromium browser ユーザーはある意味人柱ってことかも。
Re: Chromium ブラウザ for Lucid Puppy
Posted: 12/08/18(土) 20:21
by cygnus_odile
シノバーさん提供の、
Chromium-20-Lucid.sfs
ですが、以下の二つのライブラリ(Ubuntu Lucid の deb パッケージ)をインストールすると、
Slacko 5.3.3 (+lang_pack_ja-1.4.sfs) でもきちんと動作することを確認しました。
パッケージ: libgconf2-4 (2.28.1-0ubuntu1)
libgconf2-4_2.28.1-0ubuntu1_i386.deb
http://packages.ubuntu.com/ja/lucid/libgconf2-4
パッケージ: liborbit2 (1:2.14.18-0.1)
liborbit2_2.14.18-0.1_i386.deb
http://packages.ubuntu.com/ja/lucid/liborbit2
なお、adobe flash player などのプラグインが古いという警告メッセージが鬱陶しいときは、
chromium --allow-outdated-plugins
のように、オプションを付加して起動すると良いらしいです。(決して推奨されていませんが)。
ご参考
コード: 全て選択
Chromium-20-Lucid.sfs ロード直後最初のメッセージ:
# chromium
/usr/lib/chrome-linux/chrome: error while loading shared libraries: libgconf-2.so.4: cannot open shared object file: No such file or directory
パッケージ: libgconf2-4 (2.28.1-0ubuntu1) インストール後:
# chromium
/usr/lib/chrome-linux/chrome: error while loading shared libraries: libORBit-2.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory
パッケージ: liborbit2 (1:2.14.18-0.1) インストール後:
→ 警告なしに無事起動。
※ 別に、Chromium が好きな訳ではないのですが、 最近の Google Docs は、Firefox とか SeaMonkey の新しい版でも、 Linux 上ではまともに日本語入力できないので、試しに入れてみました。 Chromium ですと、 Google Docs で、ちゃんと日本語入力できます。
(Firefox とか SeaMonkey も MS-Windows 上では普通に Google Docs が使えるみたいなのですけど) ・・・ Puppy Linux 上の Firefox / SeaMonkey で、 Google Docs が問題なく使えている方がいらっしゃいましたら、そのコツをご教示お願い致します。
Re: Chromium on Slacko 追伸
Posted: 12/08/18(土) 21:19
by cygnus_odile
Chromium-20-Lucid.sfs
ですが、ディスクスペースを節約するために、
/mnt/home/spup533/Chromium-20-Lucid.sfs
を、
/mnt/home/lupu528jp/Chromium-20-Lucid.sfs
のシンボリックリンクにしてたら、ブラウザは普通に動作するのですが、
毎回、Puppy 起動時に例の "next boot will be faster" が発生します。
sfs_load は、ver.1.9.6 を入れてみました(original は、sfs_load ver.1.9.3)が、症状好転せず。
sfs ファイルをシンボリックリンクで収録するとトラブルの元なんでしょうか?
もちろん、実体のファイルですと、問題ありません。今はそうしています。
Re: Chromium on Slacko 追伸
Posted: 12/08/20(月) 22:09
by シノバー
cygnus_odile さんが書きました:Chromium-20-Lucid.sfs
ですが、ディスクスペースを節約するために、
/mnt/home/spup533/Chromium-20-Lucid.sfs
を、
/mnt/home/lupu528jp/Chromium-20-Lucid.sfs
のシンボリックリンクにしてたら、ブラウザは普通に動作するのですが、
毎回、Puppy 起動時に例の "next boot will be faster" が発生します。
sfs_load は、ver.1.9.6 を入れてみました(original は、sfs_load ver.1.9.3)が、症状好転せず。
sfs ファイルをシンボリックリンクで収録するとトラブルの元なんでしょうか?
もちろん、実体のファイルですと、問題ありません。今はそうしています。
どうなんでしょう?ちゃんとした実験はしていませんが、シンボリック・リンクか実体かで違いはないはずなんですが
日本語版と本家版とでは起動時のSFSのロード順が異なるので、そのあたりが関係してるのかも。SFSをいくつロードしてるかも関係します。6つ以内ならあまり関係なし。
逃げ方としては /mnt/home/Chromium-20-Lucid.sfs に置けば lupu, spupどちらからでもロードできるかと。もちろん同じパーティションであること。
Re: Chromium ブラウザ for Lucid Puppy
Posted: 12/08/21(火) 23:35
by cygnus_odile
そっか、 sfs ファイルは、/mnt/home に配置すればロードできるんでしたね。
シノバーさん、ご教示感謝。