SlimBoat Browser
Posted: 13/03/29(金) 23:25
SlimBoat Browser ・・・ What's New
1.1.46 , Released on Feb 26, 2014 → pet / sfs available by OscarTalks
1.1.45 , Released on Feb 3, 2014
1.1.44 , Released on Nov 27,2013
1.1.43 , Released on Nov 11, 2013
1.1.42 , Released on Oct 14,2013 → slimboat-1.1.42.sfs by 486HAさん
1.1.41 , Released on Sep 6,2013
1.1.32 , Released on May 21,2013
1.1.31 , Released on May 14,2013
1.1.30 , Released on May 1,2013
1.1.29 , Released on Apr.22, 2013
1.1.28 , Released on Apr. 4, 2013
1.1.27 , Released on Apr. 2, 2013
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SlimBoat Browser 1.1.26 , Released on Mar 19, 2013
本家フォーラムの、Advanced Topics > Additonal Software > Browsers and Internet
で、SlimBoat browser by FlashPeak, Inc. なるものを見付けた。
Slimboat Browser:http://www.slimboat.com/
で、"Download Now" と書かれたボタンを押すとダウンロードページへ。
Linux Version (1.1.26) の項をみると、 ubuntu用の deb パッケージもある。
※ 懇切丁寧に、Puppy Linux の場合は、SlimBoat Web Browser for Linux (tar.xz, 32bit) をダウンロードして、必要なら、 GStreamer libraries をダウンロードして、"slimboat/libs" に解凍しろと記載してある。
(Puppy Linux にインストールするときの注意書きがあるソフトウェアなんて初めてだ)
とりあえず、/mnt/home に SlimBoat Web Browser for Linux (tar.xz, 32bit) を解凍すると、/mnt/home/slimboat ディレクトリができてその中に一式入る。 ついでに、/mnt/home/slimboat/libs のなかに、libgst.tar.xz の中身をすべて解凍する。
README の記載にしたがって、slimboat.sh をクリックして起動してみた。
× Puppy Linux 431JP2012
× Wary 511-01J
× Racy 5.5.1 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
では、/lib/libc.so.6: version `GLIBC_2.11' not found とかで、起動せず。
○ Lupu-528JP
○ Precise 5.5 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
では、素直に起動した。しかも
・日本語化環境だと、インターフェイスなどが日本語で起動する。
・ページのスクロールとかはなかなか軽快である。Firefox 19 や Seamonkey 2.16 よりも機敏だ。
・右上の検索窓では日本語入力はエラーになる。 Google サイトなどのウェブ頁のテキストボックスには日本語が普通に入力できる。
展開した上記のディレクトリのサイズは、57MBと小さくはないが、動作感の軽快さは魅力的。
Lupu-528JP や Precise 5.5 で、SeaMonkey 2.16.2の公式日本語版では 動かない、JRE-1.7 最新版もきちんと動く。
フォントの指定が細かくできないのは残念。
ブラウザキャッシュは、/root/.cache/FlashPeak/SlimBoat ディレクトリに格納されるようだ。 ※ キャッシュの容量は、メニューから、[ツール]→[オプション]と辿って、オプションのダイアログ画面を表示させ「キャッシュと履歴」を選択すると、キャッシュ容量の設定が出来るが、なんと、50MB以下には設定できず、pupsave ファイルの容量を圧迫する。/root/.cache/FlashPeak/ ディレクトリ下の SlimBoat ディレクトリを一旦削除して、/tmp/SlimBoat ディレクトリをつくっておいて、"/root/.cache/FlashPeak/SlimBoat" はそれへのシンボリックリンクとするか、/mnt/home あたりに、slimboatcashe ディレクトリを作って、それへのシンボリックリンクとするなどで、追い出さねばならぬようだ。
WebKit ベースということらしい。 とある頁では、「あなたのブラウザは Linux 上の Safari です」と表示された。 オフィシャルサイトを見ていると色々ユニークな機能もあるみたいだ。
1.1.46 , Released on Feb 26, 2014 → pet / sfs available by OscarTalks
1.1.45 , Released on Feb 3, 2014
1.1.44 , Released on Nov 27,2013
1.1.43 , Released on Nov 11, 2013
1.1.42 , Released on Oct 14,2013 → slimboat-1.1.42.sfs by 486HAさん
1.1.41 , Released on Sep 6,2013
1.1.32 , Released on May 21,2013
1.1.31 , Released on May 14,2013
1.1.30 , Released on May 1,2013
1.1.29 , Released on Apr.22, 2013
1.1.28 , Released on Apr. 4, 2013
1.1.27 , Released on Apr. 2, 2013
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SlimBoat Browser 1.1.26 , Released on Mar 19, 2013
本家フォーラムの、Advanced Topics > Additonal Software > Browsers and Internet
で、SlimBoat browser by FlashPeak, Inc. なるものを見付けた。
Slimboat Browser:http://www.slimboat.com/
で、"Download Now" と書かれたボタンを押すとダウンロードページへ。
Linux Version (1.1.26) の項をみると、 ubuntu用の deb パッケージもある。
※ 懇切丁寧に、Puppy Linux の場合は、SlimBoat Web Browser for Linux (tar.xz, 32bit) をダウンロードして、必要なら、 GStreamer libraries をダウンロードして、"slimboat/libs" に解凍しろと記載してある。
(Puppy Linux にインストールするときの注意書きがあるソフトウェアなんて初めてだ)
とりあえず、/mnt/home に SlimBoat Web Browser for Linux (tar.xz, 32bit) を解凍すると、/mnt/home/slimboat ディレクトリができてその中に一式入る。 ついでに、/mnt/home/slimboat/libs のなかに、libgst.tar.xz の中身をすべて解凍する。
README の記載にしたがって、slimboat.sh をクリックして起動してみた。
× Puppy Linux 431JP2012
× Wary 511-01J
× Racy 5.5.1 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
では、/lib/libc.so.6: version `GLIBC_2.11' not found とかで、起動せず。
○ Lupu-528JP
○ Precise 5.5 + lang_pack_ja-1.5b.sfs
では、素直に起動した。しかも
・日本語化環境だと、インターフェイスなどが日本語で起動する。
・ページのスクロールとかはなかなか軽快である。Firefox 19 や Seamonkey 2.16 よりも機敏だ。
・右上の検索窓では日本語入力はエラーになる。 Google サイトなどのウェブ頁のテキストボックスには日本語が普通に入力できる。
展開した上記のディレクトリのサイズは、57MBと小さくはないが、動作感の軽快さは魅力的。
Lupu-528JP や Precise 5.5 で、SeaMonkey 2.16.2の公式日本語版では 動かない、JRE-1.7 最新版もきちんと動く。
フォントの指定が細かくできないのは残念。
ブラウザキャッシュは、/root/.cache/FlashPeak/SlimBoat ディレクトリに格納されるようだ。 ※ キャッシュの容量は、メニューから、[ツール]→[オプション]と辿って、オプションのダイアログ画面を表示させ「キャッシュと履歴」を選択すると、キャッシュ容量の設定が出来るが、なんと、50MB以下には設定できず、pupsave ファイルの容量を圧迫する。/root/.cache/FlashPeak/ ディレクトリ下の SlimBoat ディレクトリを一旦削除して、/tmp/SlimBoat ディレクトリをつくっておいて、"/root/.cache/FlashPeak/SlimBoat" はそれへのシンボリックリンクとするか、/mnt/home あたりに、slimboatcashe ディレクトリを作って、それへのシンボリックリンクとするなどで、追い出さねばならぬようだ。
WebKit ベースということらしい。 とある頁では、「あなたのブラウザは Linux 上の Safari です」と表示された。 オフィシャルサイトを見ていると色々ユニークな機能もあるみたいだ。