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4.30日本語版サービスパック2(4.3.1JPbeta)

Posted: 09/10/14(水) 15:51
by シノバー
4.30日本語版サービスパック2の公開は中止しました。
4.3.1JP-RC2が出ています。


4.30JP出したのと同時に修正バージョンの話かよって :lol:

すでに本家より 4.3.1RCが出ています。
今日明日中に4.3.1RC2が出される予定。
本家RC2が出たら、それを取り込んだ 4.30JPのサービスパックを用意します。主に開発者向け。
本家4.3.1正式が出るのがいつごろか見えませんが、それが出たらJPのサービスパックを更新、続いて4.3.1JPのRC版と、いうような感じでいかがでしょうか。

けっこう修正が多いみたいなので、充分なテストが要ると踏んでます。

service_pack-430JP-2

Posted: 09/10/14(水) 20:32
by シノバー
シノバー さんが書きました:今日明日中に4.3.1RC2が出される予定。
という間に、あれあれ、出ましたね。

というわけで、service_pack-430JP1.petを用意しました。なんと!正式版リリースと同日にサービスパック :lol:

4.30日本語版サービスパック2の公開は中止しました。
4.3.1JP-RC2が出ています。


service_pack-430JP-2.petをアップしました。
4.30JP(ファイナル)にインストールしてください。4.30std/retroJPも共通です。
すでにservice_pack-430JP1.petをインストールされている方は、それをいったんアンインストールし、あらためてservice_pack-430JP-2.petをインストールしてください。

これをインストールすると、バージョンナンバーなど見かけは4.30と変わりませんが、次期バージョン 4.3.1JPbeta相当と理解ください。

サービスパックインストール後の注意
  1. インストール後に、メニュー>シャットダウン>jwmのリスタート でメニューを更新させてください。
  2. インストールにより、インターネットが一時繋がらなくなります(/etc/resolve.confが壊されるため)。デスクトップ上の「接続」アイコンを右クリックで「ネットワークから切断」、そhの後また右クリックで「ネットワークに接続」してください。いまくいかないようなら、PCをリブートしてください。
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注意:etx4サポートについて
サービスパックをインストールすることにより、ext4へのpupsaveの保存ができるようになります。しかし、使えません。また、etx4からの起動もできません。次ののinitrd.gzを差し替えるまではetx4サポートは無いと考えてください。

4.30からの変更点
主に本家の変更への追従です。Barry氏ブログを参照ください。
http://www.puppylinux.com/blog/?viewDetailed=01168
日本語版独自としては、これまでの成果を踏襲してるほか、新しく
  • YoNさんのAsunder日本語訳
  • 暇人さん情報による(u)rxvtの起動の改善
  • YoNさん提案によりロケール切り替え関係の表示に英語を加えたりしています。
逆に日本語版から本家へのフィードバックとして、/sbin/pup_event_frontneb_d に日本語版のドライブアイコンの重なり回避のコードが採用されています。y@sさんオリジナルで、私が修正を加えたもの。

initrd-430JP-SP1.gz

Posted: 09/10/14(水) 22:56
by シノバー
ext4対応のinitrd.gzを用意しました。さきのservice_pack-430JP1と同じところからダウンロードし、ともにご利用ください。
initrd-430JP-SP1.gzを initrd.gz とリネームし、4.30JPのものと差し替えてください。
これは 4.30JP通常版専用です。std/retro版には適用できませんので、ご注意ください。

ext4からブートできるほかに、次の2つの点で、これまでのもの、また本家版4.3.1からも相違します。
  1. 追加SFSのマウント順が、bootmanagerで指定したとおりになる。(これまで、bootmanagerで説明のある優先順位は、じっさいには無視されてました)
  2. メインSFSと追加SFSに同じファイルがあった場合、メインSFSよりも追加SFSが優先する。すなわちpetでインストールしたのと同等。(これまで、メインSFSのファイルはpetでは上書きされるが、追加SFSでは上書きされない)

4.3.1JPalpha

Posted: 09/10/15(木) 08:22
by 新谷
仕事が早いっすね。ダウンロードさせて頂きました。
お疲れ様です。

rc.update

Posted: 09/10/15(木) 11:12
by シノバー
service_pack-430JP1の中の/etc/rc.d/rc.updateが調整前のものを入れてしまいました。次の問題があります。
  • 追加SFSを変更したとき、メニューが英語に変わる。メニュー>shutdown>restart jwmで日本語に戻ります。
  • lang_support_xx.sfsをロードしたあと、端末から fc-cache -f の実行が必要
以上がめんどうだという方は添付を解凍、実行属性を付けたのち、/etc/rc.d/rc.updateを差し替えてください。

4.3.1JPalphaの ext4サポート

Posted: 09/10/15(木) 15:03
by シノバー
service_pack-430JP1, initrd-430JP-SP1.gzを適用した場合でも、 ext4サポートはなお限定的です。本家4.3.1RC2でも同じような状況のはず。

ext4への読み書き、ext4への pupsave, pup-xxx, zpxxx.sfs の保存も可能ですが、ext4からの起動にはまだ問題があります。

Puppyユニバーサルインストーラ、Grub4Dos, Bootflash ともに ext4には対応してません。Grubは未調査。

ext4にFrugalインストールしたものの起動は次の方法で可能です。
  1. 起動メディアの第1パーティションを etx4以外のファイルシステム(ntfs/vfat/ext2/ext3のうちどれか)とする。
  2. インストール先のext4ファイルシステム上に(フォルダを作るのがおすすめ)、vmlinuz, initrd.gz(initrd-430JP-SP1.gzをリネームしたもの), pup-430JP.sfs, zp430305.sfsの4つをコピー。
  3. Grub4DosConfigを実行する。起動メディアは、(1)の条件を満たしたものとすること。
*std版/retro版はそもそも ext4未対応です(マウントもできない)。

pfind, pburn

Posted: 09/10/16(金) 13:23
by シノバー
zigbertさんからpfindとpburnの修正が出ています。こちらにミラー
お試しください。

パッケージマネージャ(PPM)

Posted: 09/10/17(土) 11:59
by シノバー
service_pack-430JP1のパッケージマネージャ(PPM)、レポジトリが読み込まれませんね :(

4.30日本語版サービスパック2をアップしました

Posted: 09/10/17(土) 20:37
by シノバー
本家より 4.3.1がFinal Releaseされました。
これを取り込んだ4.30日本語版サービスパック2をアップしました。
こちらからservice_pack-430JP-2.pet

4.30JP(ファイナル)にインストールしてください。4.30std/retroJPも共通です。
すでにservice_pack-430JP1.petをインストールされている方は、それをいったんアンインストールし、あらためてservice_pack-430JP-2.petをインストールしてください。

また、4.30JP通常版で、initd.gzをまだ更新していなければ、同じところからダウンロードできるinitrd-430JP-SP1.gz(こちらの名前は「SP1」です)をinitrd.gz とリネームし、4.30JPのものと差し替えてください。initrd-430JP-SP1.gzは4.30JP通常版専用です。std/retro版には適用できませんので、ご注意ください。

これをインストールすると、バージョンナンバーなど見かけは4.30と変わりませんが、次期バージョン 4.3.1JPbeta相当と理解ください。

サービスパックインストール後の注意
  1. インストール後に、メニュー>シャットダウン>jwmのリスタート でメニューを更新させてください。
  2. インストールにより、インターネットが一時繋がらなくなります(/etc/resolve.confが壊されるため)。デスクトップ上の「接続」アイコンを右クリックで「ネットワークから切断」、そhの後また右クリックで「ネットワークに接続」してください。いまくいかないようなら、PCをリブートしてください。
4.30からの変更点
主に本家の変更への追従です。Barry氏ブログを参照ください。
http://www.puppylinux.com/blog/?viewDetailed=01168
あるいはパピー4.3.1リリースノート追記部分

日本語版独自としては、これまでの成果を踏襲してるほか、新しく
  1. Asunder日本語訳(YoNさん)
  2. (u)rxvtの起動の改善(暇人さん情報)
  3. ロケール切り替え関係の表示に英語を加えた(YoNさん提案)
  4. xorgwizardに複数スクリーンのサポート、Synapticsドライバ(タッチパッド)でのタッピング有効に(暇人さん提案)
  5. seamonkryのSidebarを有効に(Lemonさん)
  6. 日本語helpからアプリ情報の検索(暇人さん提案)
  7. Puppyユニバーサルインストーラで、インストール後にメニューが更新されなかったものの修正
逆に日本語版から本家へのフィードバックとして、/sbin/pup_event_frontneb_d に日本語版のドライブアイコンの重なり回避のコードが採用されています。y@sさんオリジナルで、私が修正を加えたもの。

Re: 4.30日本語版サービスパック2(4.3.1JPbeta)

Posted: 09/10/21(水) 18:35
by みのむし
>こちらからservice_pack-430JP-2.pet。

pup-4.30stdJP Final に適用してみました。

pup-430JP-sfs3.sfs

pup-430stdJP-SP2-sfs3.sfs

とリネームしました。

Re: 4.30日本語版サービスパック2(4.3.1JPbeta)

Posted: 09/10/21(水) 18:56
by keitan
リネームは大事
2台しかないpuppyPCなのにすでに把握できない 俺