初めて見た upup-476

5.X系に関する開発話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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投稿記事 by シノバー »

暇人 さんが書きました: http://nami4.dyndns.org/p_blog/resource ... 76_ime.pet
ということで修正アップデート
すみません、ダウンロードできないです。
Forbidden
You don't have permission to access /p_blog/resources/upup476_ime.pet on this server.
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投稿記事 by 暇人 »

相変わらずurxvtではscimがアクティブに成りませんが。
ダウンロードできるようにしました。

どうもsamba周りも何か変わったみたい。
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投稿記事 by シノバー »

さっそくにありがとうございます。ダウンロードできました。

rxvtの件、解決できました。
viewtopic.php?p=6957#6957
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投稿記事 by 暇人 »

めでたい。

ところで、petパッケージの内容 って言うか 構成ファイルも変更があるね。
dir2petとかもそれに伴い、変更されている模様。
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gconv?

投稿記事 by シノバー »

暇人 さんが書きました:どうもsamba周りも何か変わったみたい。
smbclient, pnethood とも 4.20と変わりがないので、他の...
gconveがらみとか?
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投稿記事 by 暇人 »

nethoodが呼び出してる下請けプログラムが違うのかな?
認識される順番が違うし、ファイルの属性(パーミッション)が....

単なる設定不良かも。もしくは初期設定が変わった? samba.conf だっけ?

本番で大きく変わることもあるんで、今の段階で細かいことを言っても仕方がないんですがね。
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iconvかな?

投稿記事 by シノバー »

暇人 さんが書きました:samba.conf だっけ?
/etc/opt/samba/smb.conf ありますね。
これってサーバーのセットアップではなかったですか? clientに影響しましたっけ?

気になるのは
# smbclient -L hogehoge -N
でホストhogehogeのサービスがちゃんとリストアップされるのですが、
その前にいっぱいエラーメッセージを吐きます。

コード: 全て選択

# smbclient -L hogehoge -N
init_iconv: Conversion from UTF-16LE to CP850 not supported
init_iconv: Attempting to replace with conversion from UTF-16LE to ASCII
init_iconv: Conversion from UTF-8 to CP850 not supported
init_iconv: Attempting to replace with conversion from ASCII to ASCII
init_iconv: Conversion from UTF-8 to CP850 not supported
init_iconv: Attempting to replace with conversion from ASCII to ASCII
...と続いた後に照会結果が表示される。(いちおう正しく動作)
# iconv -l
ではそれらしくコードセットが表示されるので...。
smbclientとiconvの連携がとれてない?
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投稿記事 by YoN »

upup-476.iso
+
upup476_ime.pet(暇人さん作)
+
anthy-9100h.patch13Bptn23.2009527.alt-depgraph-090525-i686.pet(暇人さん作)
+
rc.country-12jun09(シノバーさん作)
+
chooselocale-12jun09(シノバーさん作)

で日本語入力ができるようになりました。そこでいくつかのアプリのコンパイルを試みました。
結果は失敗。

[osmo-0.2.6]

コード: 全て選択

# ./configure
.......... 中略 ..........
checking for GTK+ - version >= 2.12.0... no
*** Could not run GTK+ test program, checking why...
*** The test program failed to compile or link. See the file config.log for the
*** exact error that occured. This usually means GTK+ is incorrectly installed.
configure: error: GTK+ not found or too old (version < 2.12)
[mtpaint-3.31]

コード: 全て選択

# ./configure --help

Package 'X11' requires 'xcb >= 1.1.92' but version of XCB is 1.1
バージョン4.2までのオプション(参考)
# ./configure intl --bindir=/usr/bin

[geany-0.17]

コード: 全て選択

# ./configure
.............. 中略 ................
checking for GTK... configure: error: Package requirements (gtk+-2.0 >= 2.8.0) were not met:

Package 'X11' requires 'xcb >= 1.1.92' but version of XCB is 1.1
試しに元の英語版のライブCDで起動してコンパイルを試して見ました。
mtpaintでは「intl」オプションは効かず(当然です)、しかしコンパイルはできました。osmoもgeanyもOKでした。

upup476_ime.petの中の何かのファイルが古いバージョンで上書きしたのかも知れません(想像です)。

いずれにしても476は、まだまだ開発途中ですから仕方ないです。
しかし、アプリの日本語化ぐらいはできるだけ早めにやっておきたいと考えたのですが、バージョンが490位になってから取り掛かってもいいかも知れません。
4.20の時のClawsMailのように日本語化したら、メニューから削除されたりして。
気長に行きましょう。

ただし、起動、終了に関しては、シノバーさんの方法を英語版でも開発の段階から取り入れて欲しいと思います。
バリーさんは「自分がやりたいように作ったから、あとは皆さんが勝手にいじって下さい」というスタンスのようです(想像です)。
どうも、「新しいバージョンが出る度に一から日本語用に作り直さなければならない」と覚悟した方がいいかも知れません。
単純に「パピーが日本語で楽に使えるようになればいいなあ」と思ってます。

暇人さんがしばらくフォーラムを休むのはとても残念です。

nyuさんがフォーラムの改装に腐心して下さっています。
その中に「218」や「412」あるいは「214X」のリニューアルバージョン?の日本語化の項目を作って頂き、フォーラムメンバーも増えて来た事ですし、どなたか興味のある方を軸にして、それぞれのバージョンの日本語化をするのも一考かと思っています。
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB
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投稿記事 by シノバー »

YoN さんが書きました:upup-476.iso
+
upup476_ime.pet(暇人さん作)
+
anthy-9100h.patch13Bptn23.2009527.alt-depgraph-090525-i686.pet(暇人さん作)
+
rc.country-12jun09(シノバーさん作)
+
chooselocale-12jun09(シノバーさん作)

で日本語入力ができるようになりました。そこでいくつかのアプリのコンパイルを試みました。
結果は失敗。
upup CJK + upup_devx_476.sfs の環境で geany-0.17 をコンパイルしてみました。問題無かったです。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=43609

コード: 全て選択

./configure --prefix=/usr --sysconfdir=/etc --target=i486-pc-linux-gnu
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Re: 初めて見た upup-476

投稿記事 by YoN »

シノバーさんの手順で、最初からやり直して日本語IME環境を作りました。
おかげさまでうまくできました。

この英語版+日本語IMEの最低限の環境を入れたライブCDを作成しておこうと思い、ISOファイルの作成を試みましたが、
メニューから Setup > Remaster Puppy Live-CD
として /usr/sbin/remasterpup2 の途中で次のようなメッセージが出て「OK」ボタンを押しても、CDをマウントしてから「OK」ボタンを押しても、先に進みませんでした。
画像
日本語環境を入れない素の英語版も同様でした。しかもこのメッセージウィンドウを何度閉じてもまたウィンドウが現れます。
「4.7.6はまだまだ」というところでしょうか。

しかしこれはライブCDを作成できず、困ります。
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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お疲れ様です。

投稿記事 by 新谷 »

そうですよね、リマスタスクリプト、バリーさんは以前のブログで修正したようなことを言ってたんですが、僕の環境でも同じようなエラーになります。
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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僕はこんなかんじにしてます

投稿記事 by 新谷 »

1.本体SFSのコピーを作ってマウントする

#cd /mnt/home
#cp ./upup-471.sfs ./copy.sfs
#rox ./copy.sfs

2.マウントした中身を新規ディレクトリを作って展開

#mkdir ./test1
#cp /mnt/+mnt+home+copy.sfs/* ./test1/

3.展開したものを適当に編集
4.その後再圧縮

#cd ./test1/
#mksquashfs ./* upup-471.sfs
#cd ..

5.新たにディレクトリを作成して、新しく作ったupup-471.sfsとISOファイルに必要なもろもろを入れる

#mkdir ./test2
#/test1/upup-471.sfs あとvmlinuzとかもろもろをtest2ディレクトリにコピー

6./usr/sbin/remasterpup2とかの mkisofsコマンドの部分を参考にしてisoファイルをつくる
こんなかんじ
rxvt -bg orange -title "Puppy simple remaster CD" -e mkisofs -D -R -o /mnt/home/custom-puppy-471.iso -b isolinux.bin -c boot.cat -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table /mnt/home/test2/
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シノバー
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remasterpup2 のバグ

投稿記事 by シノバー »

remasterpup2 のバグと解決法は分かりました。
あと1日待って。
お急ぎでしたら新谷さんの方法で。
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remasterpup2_i18n

投稿記事 by シノバー »

とりあえず動くだろうというものを...
http://shino.pos.to/linux/puppy/remaste ... 8n-476.pet
.desktopは含まれていません。
jwmのテーマのフォントが適切でないと、ウィンドウのタイトルが文字化けします。
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Re: 初めて見た upup-476

投稿記事 by YoN »

「476ある程度日本語ライブCD」の作成

リマスター時に initrd.gz を initrd-upup476utf8r2.gz と入れ替えるのを忘れていました。入れ替えて、ようやく「476ある程度日本語版」isoファイルが作れるようになりました。

isoファイル作成時に追加したもの:
(1) デスクトップのアプリケーションアイコンの下を日本語にした /root/Choices/ROX-Filer/PuppyPin
(2) タイムゾーンのにシンボリックファイル /etc/localtime > /usr/share//zoneinfo/Etc/GMT+9
(3)日本語版用の /etc/profile
(4)日本語版用の /etc/rd.d/rc.country, rc.shutdown, rc.sysinit
(5)日本語版用の /etc/xdg/tempaltes/_root_.jwmrc
(6)isoファイルを作成する前に puppylivecdbuild の initrd.gz を initrd-upup476utf8r2.gz と入れ替え。

/tmp/etc ディレクトリ内のファイルは、remasterpup2のプロセスで英語版に戻ってしまうので日本語版のものをコピーしました。

「476ある程度日本語版」のライブCDを焼いて「pfix=ram」で無事起動しました。

ここで気のついた事をメモしておきます。

1:ライブCDからの起動プロセス中でキーボード「jp106」を選択すると、次がXの設定、解像度の設定となってXが起動します。
英語版ではキーボードの選択後は「ロケール choose locale」「タイムゾーン timezone setting..」の設定があり、その後Xの設定、解像度の設定、そしてX起動となります。
「476ある程度日本語版」ではロケール、タイムゾーンがスキップされます。
2:Xの起動まで420より時間がかかります。
3:画面にアイコンがない状態で起動しました。画面下のタスクバーはあります。
4:ここでメニューから、シャットダウン > Xサーバのリスタート とすると、
デスクトップアイコンとその下に日本語で「ゴミ箱」などと表示されました。(/etcディレクトリにまだ日本語にした時に変更された設定ファイルがある?)
5:各ドライブアイコンが検出され画面左下からフロッピー、HDDなどのアイコンがずらずらと全部表示されます。
その後、約10秒以上もかかってからタスクバーが表示されます。(jwmの起動が遅い?)

起動プロセス中のキーボード選択画面で jp106 を一番上に表示するために、
/etc/rc.d/rc.country ファイルの66行目;

コード: 全て選択

 KEYLIST="us \"qwerty (USA)\" `sort /tmp/keybdlist.txt | tr '\n' ' '`"
をバージョン420以前のようにしてもだめでしょうか、それともまだほかに直さなければいけない場所、ファイルがある?

コード: 全て選択

KEYLIST="jp106 \"qwerty (Japanese)\" `sort /tmp/keybdlist.txt | tr '\n' ' '`"
とりあえずisoファイルが作成でき、ライブCDも作成できるようになり一歩前進です。

まだまだバージョン5までは程遠いですからいろいろあります。
(2.14X、4.1.5、476、どのバージョンも今のところアルファ版で、ベータ版はまだどれも無いようです。果たして4.7.6から5になっていくのでしょうか。4.1.5あたりから5になったりして。)
プログラミングはできないので、とりあえずバージョンアップして行く(と思われる)アプリケーションをせっせと日本語にしていきます。

と投稿したらシノバーさんが upup-476ja0r3 を作って下さったようです。
これを使った方が簡単ですね。isoサイズが131MB。私が作ったisoは121MB。フラッシュプレーヤ10などが入っているせいでしょうか。
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB
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