こんにちは皆さん
本家フォーラムで活躍のwiakさんのmakepupをご紹介します。
http://murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=111389
これはいくつかのパラメタを与えて実行するだけで、新しい組み合わせのpuppyを生成してしてしまう驚きのスクリプトです。
パラメタにはカーネルのバージョンや基になるディストリビューション、32・64bitなどのCPU(ARMもある)が指定できます。
難しい話はあとにして、デフォルト設定で実際に試したところ、簡単にslacko6.9.9.9が作れてしまいました。
この書き込みもslacko999で書いています。
日本語化はZstepさんのlang_pack_ja-S515.sfsで行なっています。
すでに、極楽はぜさんのブログhttps://ameblo.jp/gokurakuhaze/day-20170829.html、windowsはもういらないさんhttp://no-windows.blog.jp/archives/72512890.htmlのブログで紹介されているので詳しくはこちらも参考にしてください。
makepupのご紹介
makepupのご紹介
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
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- 記事: 2288
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: makepupのご紹介
(私は開発者ではありませんが)
ここではなかなか話題にのぼらないなあ、と思っていました。
好意的に受け止める方がいらっしゃる一方で、使ってみたけれども満足なものができなかった、という方もいらっしゃるようです。
「あれこれ備忘録@はてなブログ」さんも makepup について感想を述べられています。私はどちらかというと、この方の意見に賛同します。
「開発者」のツールなのだろうと思います。日本語のリソースを流し込んで、日本語版が自動的にできたらすごいと思いますが。
ここではなかなか話題にのぼらないなあ、と思っていました。
好意的に受け止める方がいらっしゃる一方で、使ってみたけれども満足なものができなかった、という方もいらっしゃるようです。
「あれこれ備忘録@はてなブログ」さんも makepup について感想を述べられています。私はどちらかというと、この方の意見に賛同します。
「開発者」のツールなのだろうと思います。日本語のリソースを流し込んで、日本語版が自動的にできたらすごいと思いますが。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: makepupのご紹介
そうなんですよ。これ盛り上がらないかなぁっと口火を切らせて頂きましたthinkpadnerd さんが書きました:(私は開発者ではありませんが)
ここではなかなか話題にのぼらないなあ、と思っていました。
これの成果物は、動作が保証されていない(元々無保証ですけど)、無チューニングなので、その覚悟ありきが前提ですね。thinkpadnerd さんが書きました: 好意的に受け止める方がいらっしゃる一方で、使ってみたけれども満足なものができなかった、という方もいらっしゃるようです。
「あれこれ備忘録@はてなブログ」さんも makepup について感想を述べられています。私はどちらかというと、この方の意見に賛同します。
「開発者」のツールなのだろうと思います。日本語のリソースを流し込んで、日本語版が自動的にできたらすごいと思いますが。
私も今は面白がってますが、別な意味でこれは上手くないと考えてます。
ただでさえ亜種の多いpuppyなのに、なんか闇雲に種類が増えるような。
同じバグや不具合を違う人が修正するのももったいない話。「○○が動作しない」となったとき、直接的なアドバイスも薄れてしまいます
私がこれに期待する所は、今までは引き算でしか改造できなかったことが足し算だけで作れるのではないかと言うことです。
具体的に言うと、デフォルトのブラウザを火狐からクロムでスタートできないかなと。
もう一つはARM-CPU。スマホは無理としてもプラットホームが広がるのは面白いと思います。
この辺の話は「ユーザーズカフェ」のがよさげですね。
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xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: makepupのご紹介
”タロ兵衛さんが書きました
> 具体的に言うと、デフォルトのブラウザを火狐からクロムでスタートできないかなと。
> もう一つはARM-CPU。スマホは無理としてもプラットホームが広がるのは面白いと思います。
最近のブラウザはサイズが大きいですね。Pale Moon ももはや軽量とは言えませんし。Puppy もまるまると太ったものにならざるをえません。私は Puppy は小さいほうがいいと思っていますが、考え方を変えないといけないのかな、とも思います。
ARMといえば、私のガラケー(au t008)のCPUは snapdragon ですが、一応 ARM系らしい、と気づきました。(スマホは持っていません。)
> この辺の話は「ユーザーズカフェ」のがよさげですね。
makepup は開発者のツールだと思うので、ここが適切だと思います。でも、たくさんの人の意見を聞くには「ユーザーズカフェ」のほうがいいでしょうか。
> 具体的に言うと、デフォルトのブラウザを火狐からクロムでスタートできないかなと。
> もう一つはARM-CPU。スマホは無理としてもプラットホームが広がるのは面白いと思います。
最近のブラウザはサイズが大きいですね。Pale Moon ももはや軽量とは言えませんし。Puppy もまるまると太ったものにならざるをえません。私は Puppy は小さいほうがいいと思っていますが、考え方を変えないといけないのかな、とも思います。
ARMといえば、私のガラケー(au t008)のCPUは snapdragon ですが、一応 ARM系らしい、と気づきました。(スマホは持っていません。)
> この辺の話は「ユーザーズカフェ」のがよさげですね。
makepup は開発者のツールだと思うので、ここが適切だと思います。でも、たくさんの人の意見を聞くには「ユーザーズカフェ」のほうがいいでしょうか。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
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Re: makepupのご紹介
いや、あんまり深い意味ないです。同じmakepupネタでも技術的なのはこちらで、世間話的なのはアチラでと思っただけです。thinkpadnerd さんが書きました: makepup は開発者のツールだと思うので、ここが適切だと思います。でも、たくさんの人の意見を聞くには「ユーザーズカフェ」のほうがいいでしょうか。
昨日、書き忘れたのにISOの容量がありました。
デフォルトで279Mです。(+ランゲージパック27M)
大きくなったとは言え、まだまだCD-Rに書けますね。
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Re: makepupのご紹介
面白いツールだと思いますが、やっぱり玄人向けですかね。タロ兵衛 さんが書きました:私も今は面白がってますが、別な意味でこれは上手くないと考えてます。
ただでさえ亜種の多いpuppyなのに、なんか闇雲に種類が増えるような。
パピーは、Frugalインストールとか、初心者には分かりづらい事が多いですけど、更に分かりづらい事が増えたような。
もし、私がこれからパピーを使いたくて、いろいろ調べ始めたとしたら、makepupは全く理解できないかもしれない(^^;。
ヤドカリみたいなOSなのだろうかと、悩むかも。
Re: makepupのご紹介
そう思います。ルビー さんが書きました:面白いツールだと思いますが、やっぱり玄人向けですかね。
OSはアプリを駆動するソフトであって、一般向にはその製造方法を知る必要はありませんからね。
(もちろん隠す必要もないけど)
きっとこのアプリは次のpuppyの足がかり用に良いのでしょうね。
あとはセキュリティホールを速やかに塞いで更新できるとか?
ドライバが合わなくて、試しに違うバージョンのカーネル試すとか・・・あ。これいいかも
ハハハ座布団一枚!ルビー さんが書きました:ヤドカリみたいなOSなのだろうかと
でもこの住人、元の大家よりカーネル新しかったりしますけどね
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xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
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- 記事: 2288
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: makepupのご紹介
タロ兵衛さんが書きました
> ドライバが合わなくて、試しに違うバージョンのカーネル試すとか・・・
新たに iso を作成しなくても、tahrpup はカーネルの交換ができるように作られていますが、slacko はどうなんでしょう。
----------
makepup を使うと、パーツの組み合わせによっては、すでに本家フォーラムで公開されているものと競合するものができてしまいます。しかし、それらは全く同じものかというと、そうではありません。本家でスレッドが立っているものは、細部の調整が行われていると思われます。
自動生成されたものは、十分な動作検証が行われていません。自分で作って楽しむ(またはがっかりする)ぶんにはいいですが...
新しいディストリビューションを作るのなら、スレッドを立ち上げて、動作の検証を求めないといけません。
makepup は苦労して設計されたのだろうと思いますが、目的が何なのか、私はよく分からないでいます。
> ドライバが合わなくて、試しに違うバージョンのカーネル試すとか・・・
新たに iso を作成しなくても、tahrpup はカーネルの交換ができるように作られていますが、slacko はどうなんでしょう。
----------
makepup を使うと、パーツの組み合わせによっては、すでに本家フォーラムで公開されているものと競合するものができてしまいます。しかし、それらは全く同じものかというと、そうではありません。本家でスレッドが立っているものは、細部の調整が行われていると思われます。
自動生成されたものは、十分な動作検証が行われていません。自分で作って楽しむ(またはがっかりする)ぶんにはいいですが...
新しいディストリビューションを作るのなら、スレッドを立ち上げて、動作の検証を求めないといけません。
makepup は苦労して設計されたのだろうと思いますが、目的が何なのか、私はよく分からないでいます。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
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Re: makepupのご紹介
windowsベースのPCでntfsのエリアでフルーガル動作しているpuppyではmakepupは要件が合わないので動かすことができません。
そこで、loopデバイスを利用してmakepupに環境を提供して動作させようというおはなし。
ただし、いきなり巨大なファイルを作るのでwindows側によからぬ悪さをしたりするかもしれません。例によって自己責任でお願いします。
容量は今回の例では6GB消費します。makepupの要件では5GBですが、あまりギリギリではあとで追加するのも面倒なので。
手順は以下の通り。
--windowsでの準備--
1.(今でもデフラグがあるなら)windowsでデフラグして、連続する十分な空きを作ります。
2.ループデバイス用ファイル作成。puppy側から見てわかりやすいドライブ・フォルダに移動して、下記を実行。(私の場合、f:ドライブの最上位で実施。puppyからはsdd4に見える。)
fsutil file createnew hoge.img 6442450944
--puppyでの作業--
3.puppyを起動(tahr以降)
4.展開するドライブをクリックしてマウントする。ここでは展開先をsdd4とする。
5.展開先に移動して、2.で作った巨大ファイルhoge.imgをext4でフォーマットし、ループマウントする
cd /mnt/sdd4
mkfs.ext4 hoge.img
mkdir /mnt/hoge
mount -o loop -t ext4 /mnt/sdd4/hoge.img /mnt/hoge
6.makepupを/mnt/hogeにダウンロード。
7.コマンドラインから、/mnt/hogeに移動
8.makepup.tarの.tarを消して、実行パーミッションを加え、makepupを実行する。
9.使用後は、syncとumountを実行してからシャットダウンしてください。
その他:
通常1時間でmakeできるPCでループバックデバイスで実行すると1時間半ぐらいでした。
ext4である必要はないのでext2の方が軽くていいかも。
5GBで作れるpuppyは1つなので、複数作る場合はもっと広くエリアを取って下さい。
そこで、loopデバイスを利用してmakepupに環境を提供して動作させようというおはなし。
ただし、いきなり巨大なファイルを作るのでwindows側によからぬ悪さをしたりするかもしれません。例によって自己責任でお願いします。
容量は今回の例では6GB消費します。makepupの要件では5GBですが、あまりギリギリではあとで追加するのも面倒なので。
手順は以下の通り。
--windowsでの準備--
1.(今でもデフラグがあるなら)windowsでデフラグして、連続する十分な空きを作ります。
2.ループデバイス用ファイル作成。puppy側から見てわかりやすいドライブ・フォルダに移動して、下記を実行。(私の場合、f:ドライブの最上位で実施。puppyからはsdd4に見える。)
fsutil file createnew hoge.img 6442450944
--puppyでの作業--
3.puppyを起動(tahr以降)
4.展開するドライブをクリックしてマウントする。ここでは展開先をsdd4とする。
5.展開先に移動して、2.で作った巨大ファイルhoge.imgをext4でフォーマットし、ループマウントする
cd /mnt/sdd4
mkfs.ext4 hoge.img
mkdir /mnt/hoge
mount -o loop -t ext4 /mnt/sdd4/hoge.img /mnt/hoge
6.makepupを/mnt/hogeにダウンロード。
7.コマンドラインから、/mnt/hogeに移動
8.makepup.tarの.tarを消して、実行パーミッションを加え、makepupを実行する。
9.使用後は、syncとumountを実行してからシャットダウンしてください。
その他:
通常1時間でmakeできるPCでループバックデバイスで実行すると1時間半ぐらいでした。
ext4である必要はないのでext2の方が軽くていいかも。
5GBで作れるpuppyは1つなので、複数作る場合はもっと広くエリアを取って下さい。
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e