はじめまして、この度Puppy Linuxを導入する運びとなりまして、いくつか理解不足なことがありますので質問させてください。
WindowsXPがプリインストールされたノートPCをXPとPuppyを共存させた環境にすることを目指しています。
①.exeとFrugal、インストールの結果は同じですか。またその場合Swap領域は必要無いのですか。
②XPとPuppyで共有(読み書き)するパーテンションのファイルシステムはどうすれば良いでしょうか。
③いわゆるデュアルブート(ユニバーサルインストール)が推奨されないのはなぜですか。
XPサポート切れで一番厄介なセキュリティー問題を克服するための日本語バージョン選びで迷っています。(セキュリティーのそもそも論も理解していませんが頭に浮かぶのはネット経由の感染や漏洩、バックドア)
④4.X系と5.X系、更新に力を注いでいるのはどちらでしょうか(日本語版)。
⑤それぞれの系列の中では最新版が出ると旧版は開発、更新が止まってしますのでしょうか。
質問ばかりで申し訳ないのですが参考URLでも構いませんので教えて頂けると助かります。
メーカー名[SOTEC]
機種[WinBook WM351L]
CPU[Intel Celeron M processor 1500MHz (nonPAE)]
RAM[752MB]
グラフィックカード[Intel 82852/82855 GM/GME Graphics Controller]
Xサーバの種類[?分かりません]
お使いの解像度[1280×800 32ビット]
LANカード[802.11g MiniPCIWireless Network Adapter]
[Realtec RTL8139/810x Family Fast Ethernet NIC]
WindowsXPのPCにPuppyを導入
WindowsXPのPCにPuppyを導入
PC:FMV-BIBLO NB75J
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 1.60GHz
RAM:1.5G
Precise-571JP frugalインストール
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 1.60GHz
RAM:1.5G
Precise-571JP frugalインストール
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
待ってましたswifter さんが書きました:WindowsXPがプリインストールされたノートPCをXPとPuppyを共存させた環境にすることを目指しています。

WindowsXPとの共存にうってつけなのがパピーだと、わたしたちは考えています。
①.exeとFrugal、インストールの結果は同じですか。またその場合Swap領域は必要無いのですか。
.exeはWindowsのC:にFrugalインストールするものとなっています。他のドライブ(パーティション)には .exe を使ってインストールすることはできません。
XPとPuppyを共存させた環境では、Windowsの仮想メモリをパピーのSwapメモリとして利用できるので、新たにSwap領域を作る必要はありません。
②XPとPuppyで共有(読み書き)するパーテンションのファイルシステムはどうすれば良いでしょうか。
パピーはNTFSを直接読み書きできるので、Windowsで使っているドライブがすべてがそのまま共有エリアとなります。
③いわゆるデュアルブート(ユニバーサルインストール)が推奨されないのはなぜですか。
いろんな意見がありますが、私は次のように考えています。
パピーは他の多くのLinuxとは異なり、通常は特権ユーザー(Windowsで言うところのアドミニストレータ)で運用します。そのために誤操作でシステムを壊すことも起こります。Frugalインストールではオリジナルのシステムである「パピーSFS」は非書き込みで、ユーザーが変更した差分は「pupsave」ファイルに収められます。事故があっても「pupsave」ファイルを除けば最初の状態に簡単に戻ります。Fullインストールではこのような芸当ができません。
他の多くのLinuxのように、あるいはWindowsでも通常の運用は非特権ユーザーで運用すると安全なように見えても、何かアプリをインストールするときは特権ユーザーとしてシステムを改変するわけですから、そのときの危険は防げません。パピーのFrugalインストールの場合、追加アプリは「pupsave」上なので、失敗すれば、またゼロからやり直せばよい。「pupsave」上ではなく、「追加SFS」の形でアプリを加えることもできます。この場合、失敗すれば、そのアプリのSFSを外せばよいだけです。
セキュリティに関しても私の持論を言えば、インターネットにはルータを介することを前提とすれば、あと危険なのはインターネット・エクスプローラとアウトルック、この2つを使わなければWindowsもかなり安全です。めったにWindowsを使わないということもありますが、私はWindowsにさえウィルス対策ソフトをインストールしたことがありません。あんなものPCのパフォーマンスを低下させるためのものだと思ってますし、むしろトラブルの元です。
パピーでセキュリティ関係のトラブルは聞いたことがありません。パピーでもファイアーウォールの設定は奨められていますが、ルータを使っているなら、その必要もないと私は考えています。(識者はツッコミください。)
④4.X系と5.X系、更新に力を注いでいるのはどちらでしょうか(日本語版)。
最近に Precise-571JP-RCをリリースしたところで、正式リリースも近づいています。私はこれを本命と思っています。
4.x系では 431JP2012が最新のもので、seamnkeyの最新版SFSを加えることで十分使えますが、Google Chromeは使えないなど、他の最新アプリを使おうとすると何かと制約がありそうです。
⑤それぞれの系列の中では最新版が出ると旧版は開発、更新が止まってしますのでしょうか。
本家もそうですが、開発パワーに乏しいために、どうしてもそうなりますね。本家版 Lucid-528に更新の動きがあるので、日本版も対応するのかどうかは今後の課題ですが。
RAMが十分にあるのでパピーは快適ではないでしょうか。swifter さんが書きました:メーカー名[SOTEC]
機種[WinBook WM351L]
CPU[Intel Celeron M processor 1500MHz (nonPAE)]
RAM[752MB]
グラフィックカード[Intel 82852/82855 GM/GME Graphics Controller]
Xサーバの種類[?分かりません]
お使いの解像度[1280×800 32ビット]
LANカード[802.11g MiniPCIWireless Network Adapter]
[Realtec RTL8139/810x Family Fast Ethernet NIC]
550JPはPAEを要求するので動きません。
インテルのグラフィックはなにかと鬼門ですが、うまく動くことを願います。
内蔵無線LANが動かない場合、動作が確認されているUSB子機を使うという手もあります。
Precise-571JP-RCあるいは431JP2012がお奨めです。
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- 記事: 561
- 登録日時: 13/09/17(火) 10:01
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
シノバーさんが質問にそのまま回答していますが、更に反応をしますね。
あえて違う考えをしている反応もあります。
(1) .exeとFrugal、インストールの結果は同じですか。またその場合Swap領域は必要無いのですか。
(2) XPとPuppyで共有(読み書き)するパーテンションのファイルシステムはどうすれば良いでしょうか。
自分は実際 Windows XP が入っていたパソコンに Puppy Linux を .exe でインストールし、
その後 Windows XP を削除して現在いくつかの Linux を入れたパソコンになっています。
.exe ファイルでは Windows の C: にインストール され、
Windows のブートローダと削除対応を行っています。
これ以外は Frugal でインストールした状態になります。
Linux を使用した経験がなく、GRUB やパーティションの操作に慣れていなければ、
.exe ファイルでインストールするのは無難でしょう。
Puppy Linux は Windows が使用する NTFS のパーティションも問題なく扱えます。
メモリが 768M なので、おそらく Windows を消したとしても
swap なしで問題なく使用できるでしょう。
(3) いわゆるデュアルブート(ユニバーサルインストール)が推奨されないのはなぜですか。
シノバーさんとは別論を書くと、万が一インストールをして起動ができなかった場合に
そのパソコンを復旧させるために作業を要します。初心者にはこの辺が容易ではないと考えます。
この際最悪パソコンはハードディスクからの起動で使えない状態になっている事に注意を要します。
そのために Puppy Linux は CD や USB メモリからでも起動できるという事を頭に入れておいて下さい。
※ どこに推奨されないって書いてあったんでしょうか? 正直この質問内容は疑問です。
(4) 4.X系と5.X系、更新に力を注いでいるのはどちらでしょうか(日本語版)。
インストールするバージョンで悩んでいるのであれば、
もうすぐ正式リリースとなる Precise-571JP を推奨します。
何か問題があるようであれば lupu-528JP または 431JP2012 となります。
(5) それぞれの系列の中では最新版が出ると旧版は開発、更新が止まってしますのでしょうか。
可能であれば新しいバージョンへの更新を推奨しますが、
事実上の話をすると lupu 5.2.8 はオリジナルでも完成度が高く、利用を行っている人は多いです。
このベースは Ubuntu 10.04 で、こちらはサポートが切れていますが、
オリジナル版でも独自にメンテナンス・公開が行われている程の人気です。
とりあえず Puppy Linux でセキュリティ面で大変になった、という報告は聞いた事がないので、
セキュリティ面で現状心配する事はないですし、それでバージョンの選択を考える必要はありません。
あえて違う考えをしている反応もあります。
(1) .exeとFrugal、インストールの結果は同じですか。またその場合Swap領域は必要無いのですか。
(2) XPとPuppyで共有(読み書き)するパーテンションのファイルシステムはどうすれば良いでしょうか。
自分は実際 Windows XP が入っていたパソコンに Puppy Linux を .exe でインストールし、
その後 Windows XP を削除して現在いくつかの Linux を入れたパソコンになっています。
.exe ファイルでは Windows の C: にインストール され、
Windows のブートローダと削除対応を行っています。
これ以外は Frugal でインストールした状態になります。
Linux を使用した経験がなく、GRUB やパーティションの操作に慣れていなければ、
.exe ファイルでインストールするのは無難でしょう。
Puppy Linux は Windows が使用する NTFS のパーティションも問題なく扱えます。
メモリが 768M なので、おそらく Windows を消したとしても
swap なしで問題なく使用できるでしょう。
(3) いわゆるデュアルブート(ユニバーサルインストール)が推奨されないのはなぜですか。
シノバーさんとは別論を書くと、万が一インストールをして起動ができなかった場合に
そのパソコンを復旧させるために作業を要します。初心者にはこの辺が容易ではないと考えます。
この際最悪パソコンはハードディスクからの起動で使えない状態になっている事に注意を要します。
そのために Puppy Linux は CD や USB メモリからでも起動できるという事を頭に入れておいて下さい。
※ どこに推奨されないって書いてあったんでしょうか? 正直この質問内容は疑問です。
(4) 4.X系と5.X系、更新に力を注いでいるのはどちらでしょうか(日本語版)。
インストールするバージョンで悩んでいるのであれば、
もうすぐ正式リリースとなる Precise-571JP を推奨します。
何か問題があるようであれば lupu-528JP または 431JP2012 となります。
(5) それぞれの系列の中では最新版が出ると旧版は開発、更新が止まってしますのでしょうか。
可能であれば新しいバージョンへの更新を推奨しますが、
事実上の話をすると lupu 5.2.8 はオリジナルでも完成度が高く、利用を行っている人は多いです。
このベースは Ubuntu 10.04 で、こちらはサポートが切れていますが、
オリジナル版でも独自にメンテナンス・公開が行われている程の人気です。
とりあえず Puppy Linux でセキュリティ面で大変になった、という報告は聞いた事がないので、
セキュリティ面で現状心配する事はないですし、それでバージョンの選択を考える必要はありません。
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
後に思いついたことを追記。
.exe インストーラの使用はたいへん簡便です。でも、事前にWindowsのC:を整理、デフラグしておくことをお奨めします。
その作業中に事故も起こり得ますので、重要なデータはUSBメモリなどにバックアップしておいたほうが良いでしょう。
ふうせんさんも指摘するように、ディスクが事故ったときの回復方法を確保しておくことも大事です。
パピーのインストールを .exe インストーラーによるとしても、別途 CDは用意しておくほうが良いと思います。
もしPCに内蔵CDドライブが無かったり故障しているならば、USB接続のCD/DVDドライブが使えるでしょう。
パピーのインストールに関わらず、HDDというのはいずれ壊れるものですから。
(3) いわゆるデュアルブート(ユニバーサルインストール)が推奨されないのはなぜですか。
パピー原作者 Barryさんによれば Frugalインストールがパピーの推奨するインストール法です。
RAMが極端に少ない場合はFullインストールのほうがパフォーマンスが良いとの但し書きもありますが、たとえば 256MBに満たないRAMでどうあがいても、いまのネットの状況では実用に耐えないと思います。
.exe インストーラの使用はたいへん簡便です。でも、事前にWindowsのC:を整理、デフラグしておくことをお奨めします。
その作業中に事故も起こり得ますので、重要なデータはUSBメモリなどにバックアップしておいたほうが良いでしょう。
ふうせんさんも指摘するように、ディスクが事故ったときの回復方法を確保しておくことも大事です。
パピーのインストールを .exe インストーラーによるとしても、別途 CDは用意しておくほうが良いと思います。
もしPCに内蔵CDドライブが無かったり故障しているならば、USB接続のCD/DVDドライブが使えるでしょう。
パピーのインストールに関わらず、HDDというのはいずれ壊れるものですから。
(3) いわゆるデュアルブート(ユニバーサルインストール)が推奨されないのはなぜですか。
デュアルブートは良いのですが、Fullインストールは推奨されていないと思います。ふうせん Fu-sen. さんが書きました:※ どこに推奨されないって書いてあったんでしょうか?
パピー原作者 Barryさんによれば Frugalインストールがパピーの推奨するインストール法です。
RAMが極端に少ない場合はFullインストールのほうがパフォーマンスが良いとの但し書きもありますが、たとえば 256MBに満たないRAMでどうあがいても、いまのネットの状況では実用に耐えないと思います。
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
シノバー様、ふうせん様、回答有難うございました。
これまでいろんなディストリを試して見たもののLiveCDでは起動してもいざインストールすると起動しなくて、、、いっそのことWindwsを削除しようかと思いましたが、結構皆さんWindowsを残して使っている様ですね。Wineと言うソフトも完成度が低いという評価で、Windowsを残すことを奨められました。
中にはWindows用、Linux用とHDDを2つ用意して使う都度挿し替えている方もいました。
確かに事故は無いかもしれませんがあまり実用的ではないですし、BIOSのプライマリIDEの設定が変更できないので違うHDDが使えるのか心配がありました。
結局何回やってもデュアルブート環境を整える事ができませんでした。
そして彷徨っていたらこちらに辿り着きました。
PuppyのFrugalインストールでWindowsを傷つける事がなく、さらにNTFSを読み書きできるのは良いですね。これならば使っていきながらじっくり時間を掛けてOSを移行することができそうです。年賀状や会計など必要な時だけWindowsを使えば良いわけですし。
バージョンに関してはセキュリティーの面で考えるならばどれを使っても良いと言うことですね。
あとは自分に合ったバージョンを使ってみて決めれば良いわけで、もちろん基本は最新版が推奨されるのでしょうけど。
Cookie関係のものはあったような記憶もありますがマルウェアかどうかの線引きも色々あるようで、あとInternetExplorerのスタートページがたまに変わっていることくらいですか。
ウイルスソフトは起動の度にパターンファイルをダウンロードしにいくのでパフォーマンスが悪いです。
巷ではXPを使い続けると危険だ!と盛んに買い替えを奨めてくるのでやっぱり危なのかな〜なんて思ってしまう時もあります。Fujitsuのなんでも相談室では「XPのPC自体が古くて故障するかも・・・」などと買い替えを奨めています。結局XPのサポート切れを利用して商売したいだけなのかな〜なんて思ったりもします。さらに言えばWindows自体がスパイウェアではないのか?と言う疑念もあります(スノーデン氏によると)。
そんなこんなで最近はMicrosoft(ビルゲイツ)に嫌気がさしているのでPuppyでセキュリティーの心配が無いのは朗報です。We are 99%!!
さっそくPrecise571JP-s65(これは正式版ではない?)を.exeインストールして使っています。
多少問題もありまだ分からない事がありますのでいずれ相談させて頂きたいと思います。
私の表現が良くなかったですね。正しくは「(積極的に)推奨していないのはなぜ?」と言う意味だったのです。※ どこに推奨されないって書いてあったんでしょうか? 正直この質問内容は疑問です。
これまでいろんなディストリを試して見たもののLiveCDでは起動してもいざインストールすると起動しなくて、、、いっそのことWindwsを削除しようかと思いましたが、結構皆さんWindowsを残して使っている様ですね。Wineと言うソフトも完成度が低いという評価で、Windowsを残すことを奨められました。
私のPCはリカバリー領域がHDDの先頭にあり、これが傷つくとWindowsのリカバリーができなくなってしまうということで、またその領域を抜き出してリカバリーDVDを作る技術も私には無いのでGRUBをMBRにインストールしない方法を模索していました。ふうせんさんも指摘するように、ディスクが事故ったときの回復方法を確保しておくことも大事です。
中にはWindows用、Linux用とHDDを2つ用意して使う都度挿し替えている方もいました。
確かに事故は無いかもしれませんがあまり実用的ではないですし、BIOSのプライマリIDEの設定が変更できないので違うHDDが使えるのか心配がありました。
結局何回やってもデュアルブート環境を整える事ができませんでした。
そして彷徨っていたらこちらに辿り着きました。
PuppyのFrugalインストールでWindowsを傷つける事がなく、さらにNTFSを読み書きできるのは良いですね。これならば使っていきながらじっくり時間を掛けてOSを移行することができそうです。年賀状や会計など必要な時だけWindowsを使えば良いわけですし。
バージョンに関してはセキュリティーの面で考えるならばどれを使っても良いと言うことですね。
あとは自分に合ったバージョンを使ってみて決めれば良いわけで、もちろん基本は最新版が推奨されるのでしょうけど。
確かにセキュリティーソフトがウィルスを検知したのをあまり見たことが無いかもしれません。ネットの使い方にもよるのかもしれません。私はWindowsにさえウィルス対策ソフトをインストールしたことがありません。あんなものPCのパフォーマンスを低下させるためのものだと思ってますし、むしろトラブルの元です。
Cookie関係のものはあったような記憶もありますがマルウェアかどうかの線引きも色々あるようで、あとInternetExplorerのスタートページがたまに変わっていることくらいですか。
ウイルスソフトは起動の度にパターンファイルをダウンロードしにいくのでパフォーマンスが悪いです。
巷ではXPを使い続けると危険だ!と盛んに買い替えを奨めてくるのでやっぱり危なのかな〜なんて思ってしまう時もあります。Fujitsuのなんでも相談室では「XPのPC自体が古くて故障するかも・・・」などと買い替えを奨めています。結局XPのサポート切れを利用して商売したいだけなのかな〜なんて思ったりもします。さらに言えばWindows自体がスパイウェアではないのか?と言う疑念もあります(スノーデン氏によると)。
そんなこんなで最近はMicrosoft(ビルゲイツ)に嫌気がさしているのでPuppyでセキュリティーの心配が無いのは朗報です。We are 99%!!
さっそくPrecise571JP-s65(これは正式版ではない?)を.exeインストールして使っています。
多少問題もありまだ分からない事がありますのでいずれ相談させて頂きたいと思います。
PC:FMV-BIBLO NB75J
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 1.60GHz
RAM:1.5G
Precise-571JP frugalインストール
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 1.60GHz
RAM:1.5G
Precise-571JP frugalインストール
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- 記事: 561
- 登録日時: 13/09/17(火) 10:01
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
Windows .exe 方式による提供は比較的最近開始したばかりの新しい提供方法だからです。swifter さんが書きました: 私の表現が良くなかったですね。正しくは「(積極的に)推奨していないのはなぜ?」と言う意味だったのです。
シノバーさんがこの辺にも関わっている影響で、
日本語版では .iso と同じフォルダ内で提供していますが、
オリジナル版ではダウンロードサイトにはなく、別の方が個別に配布しています。
(例えば…… http://distro.ibiblio.org/quirky/precise-5.7.1/ )
この手順を他のディストリビューションで行っているのは Ubuntu の Wubi 位でしょうか。
(しかも Wubi は問題があって最新版では推奨していません)
珍しいインストール手段ですが、これは Linux に慣れていない人が
容易にインストールできる大きなメリットなのは確かです。
今後 Windows Vista・7 も移行者が出てくるところを考えると、
確かにこの辺の記載はもう少し具体的な説明なあっても良さそうですね。
今後の検討としましょう。
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
Windows-XP プレインストール機で、
MBR を触りたくないと言うことであれば、
C:\ ドライブに、 grldr を(コピーして)置いて、
c:\boot.ini というファイルに、
のように、 c:\grldr="grub4dos" なる行を追記すると、 Windows の ブートローダ ntldr から、grldr を呼び出せるようになりますので、c:\ に、menu.lst をおいておけば、 puppy linux (や他のLinux)をこれで、起動できるようになります。
(追記)
http://pc-usr.seesaa.net/article/152915499.html あたりを参考にしてください。
(/追記)
なお、フル・インストールでは、
1) パピーリナックスで大規模なソフトウエアのインストールに利用される、sfs ファイル形式のアプリが利用できなかったと思います。
2) 何らかのシステムファイルの破損があった場合の復旧が困難です。
また、万一設定ファイルを改竄されたり、悪意のあるソフトを他人に設置された場合でも、フルーガル・インストールなら、個人設定ファイルを削除すれば簡単に初期状態に戻せます。
これらが、フルーガル・インストールが推奨される理由だと思います。
MBR を触りたくないと言うことであれば、
C:\ ドライブに、 grldr を(コピーして)置いて、
c:\boot.ini というファイルに、
コード: 全て選択
[boot loader]
timeout=5
default=c:\grldr
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /noexecute=optin /fastdetect
c:\grldr="grub4dos"
(追記)
http://pc-usr.seesaa.net/article/152915499.html あたりを参考にしてください。
(/追記)
なお、フル・インストールでは、
1) パピーリナックスで大規模なソフトウエアのインストールに利用される、sfs ファイル形式のアプリが利用できなかったと思います。
2) 何らかのシステムファイルの破損があった場合の復旧が困難です。
また、万一設定ファイルを改竄されたり、悪意のあるソフトを他人に設置された場合でも、フルーガル・インストールなら、個人設定ファイルを削除すれば簡単に初期状態に戻せます。
これらが、フルーガル・インストールが推奨される理由だと思います。
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
cygnus_odile 様
ありがとうございます。以前にもこの方法を紹介してもらったことがあるのですが今ひとつ理解ができなくて未だに実践していません。その代わりにMBMというプログラムを使ったマルチブートを試しました。パーテンションテーブルにエラーが見つかったのですがTestDiskというソフトで回復しました。
しかしそれでもLinuxを起動することができませんでした。今はFrugalインストールで順調に起動しています。MBMはまだ残っていますが障害にはなりませんのでそのままにしています。
Linuxを理解できるようになりましたら実践してみたいと思います。
ありがとうございます。以前にもこの方法を紹介してもらったことがあるのですが今ひとつ理解ができなくて未だに実践していません。その代わりにMBMというプログラムを使ったマルチブートを試しました。パーテンションテーブルにエラーが見つかったのですがTestDiskというソフトで回復しました。
しかしそれでもLinuxを起動することができませんでした。今はFrugalインストールで順調に起動しています。MBMはまだ残っていますが障害にはなりませんのでそのままにしています。
Linuxを理解できるようになりましたら実践してみたいと思います。
PC:FMV-BIBLO NB75J
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 1.60GHz
RAM:1.5G
Precise-571JP frugalインストール
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 1.60GHz
RAM:1.5G
Precise-571JP frugalインストール
Re: WindowsXPのPCにPuppyを導入
Windowsインストーラ(.exe)は、ほとんどそのとおりのことを自動でやってくれるものです。MBR は変更されず、そのままです。cygnus_odile さんが書きました:Windows-XP プレインストール機で、
MBR を触りたくないと言うことであれば、
C:\ ドライブに、 grldr を(コピーして)置いて、
c:\boot.ini というファイルに、…(後略)