Puppy Linux 日本語 フォーラム

Vistaをクリーンインストールした際に、5.7.1-2-PAEのライブCDで動作しました。
そのまま、保存、インストールしましたが、、

１．fulgalインストーラーv2.1とv2.5ではエラーがでました。
puppy/vmlinuz
Error 15: File not found
２．Cドライブにはpreceseのフォルダはできていました。

３．CD無しではPCの起動時に何も尋ねられないでVistaが起動します。
４．CD有ではパピーのブートセレクトが出て、puppyを選ぶと-PAE版が起動します。

どうしましょう。

”hanayuu さんが書きました:
> ３．CD無しではPCの起動時に何も尋ねられないでVistaが起動します。
> ４．CD有ではパピーのブートセレクトが出て、puppyを選ぶと-PAE版が起動します。

ブートローダが適切に設定されていないようです。
grub4dos config (ブートローダの設定) などを使って設定する必要があります。
また、標準版の 571JP には、windows インストーラ付き(exe 版)があって、windows 上で puppy をインストールすることができます。

5.7.1-JP-02-pae というのは、標準的なバージョンではないと思いますが、それを利用する理由が何かあるのでしょうか。
標準版はこちら
viewtopic.php?f=27&t=2435
3つあるダウンロードリンクのうち、sourceforge には、現在、ファイルがありません。

早速の、お返事ありがとうございます。

使いたい理由は、
　１．571JPの改良版と聞いています。
　２．カーネルが3.4.11になっている。
この2点です。

ファイルの中を調整できる能力は、私にはありません。　困ったな。

メニュー -> セットアップ の中に grub4dos config というアプリがありませんか。このアプリがブートローダの構成を助けてくれます。

”hanayuu さんが書きました:
> １．571JPの改良版と聞いています。
> ２．カーネルが3.4.11になっている。

標準版でないと利用者が少ないので、ここで質問してもレスがつきにくいと思います。
また、新しいカーネルを利用したいのなら、precise の後継である tahrpup や xenialpup があります。precise ベースの puppy では、現在のインターネット環境に合わない部分が多くて、対応させるのに手間がかかります。できれば、新しい puppy を使うことをお勧めします。(puplet のコーナーにあります。)

ありがとうございます。

Win10の64bitにともない、アプリも64bitへ進化しているので、64bitのLinuxの必要性は感じていますので、手を出していくつもりです。
その時は、ぜひ、教えてください。
　インストール方法、今のpuppy32bitと同居、切り替え、パーティションが必要か、どのくらいのサイズか　とかです。
pupltとは、なんでしょうか？

　puppy32Bitは、ネットブック機でもサクサク動くし、まだまだ美味しいところが残っているかと思います。
その範囲では使いたいです。

エラーからすると
この　ISOパッケージは何か欠けているような気がしてるんです。
どうでしょう？

”hanayuu さんが書きました:
> インストール方法、今のpuppy32bitと同居、切り替え、パーティションが必要か、どのくらいのサイズか　とかです。
> pupltとは、なんでしょうか？

32bit でも 64bit でも windows のパーティションに frugal install することができます。サイズは CD に十分収まるサイズです。(展開前)

Puppy Linux Windows Installer を利用すると、iso ファイルをドラッグアンドドロップするだけでインストールできます。
viewtopic.php?f=25&t=3245

tahrpup, xenialpup ともに 32bit 版があります。通常は 64bit とか 64 と明示してなければ、32bit 版です。
puplet は puppy 派生版のことです。正式な日本語版は 571JPで止まっていますので、それ以降の puppy を日本語化したものは、開発途上の版か派生版という扱いになります。

>エラーからするとこの　ISOパッケージは何か欠けているような気がしてるんです。
どうでしょう？

5.7.1-JP-02-pae は開発が中止になった模様です。正式なバージョンではないので、何か不具合があるかもしれません。それでも、基本的な動作には問題ないと思いますが。

名称は　571JP.SP2が良かったかもしれません。
ところで、
571JPと-1版の違いは掲示板５Ｘの「５７１のアップデート」で書かれてます。　そこでの話は-1までで止まってまして、-2版は何が違うかは、私は知りません。（笑）
　この辺も知りたいところです。
何も知らずにやってますが、　SP2を追加するノリで、やってます。　カーネルは違うのはワクワクです。　諸動作は悪くはならないと思ってます。

　　　　明日は、里帰り

“hanayuu さんが書きました:
> 名称は　571JP.SP2が良かったかもしれません。
> ところで、571JPと-1版の違いは掲示板５Ｘの「５７１のアップデート」で書かれてます。　そこでの話は-1までで止まってまして、-2版は何が違うかは、私は知りません。（笑）

571JP は noPAE です。01 はそのアップデートとして計画されたようです。02 は PAE版です。
しかし、01 も 02 も開発が完結していません。正式版のように十分な動作検証が行われていないので、不具合があるかもしれません。そのことを理解の上で利用するなら利用して下さい。

追記
01 に noPAE版 と PAE版があります。

こんばんは

hanayuu さんが書きました:２．Cドライブにはpreceseのフォルダはできていました。

ということですが、preceseフォルダの中を見たら何が見えますか？
また、C：¥に(linuxの場合は多分sda1に) menu.lstが出来てますか？

iso をダウンロードして、cd に焼いて起動してみました。
frugal installer でエラーが出ました。ファイルのコピーの際に cdrom がマウントされないため、コピーに失敗します。インストール先には空のフォルダができます。

どうしてもこのバージョンを「試用」したい場合は、既に紹介した Puppy Linux Windows Installer の利用をお勧めします。(手動でファイルを配置する手もありますが、難しいと思うので)

(追記)
フォルダが空である可能性を考慮すべきでした。タロ兵衛さんの投稿がきっかけで、実際にやってみようという気になりました。

タロ兵衛 さま

preceseフォルダの中です。

menu.lstは　c:\にできています。　1kbyteのテキストファイルです。
（vista PCより）

横から口を出して申し訳ないですが、この画像は frugal installer によってコピーされたファイルではなくて、シャットダウン時に pupsaveconfig によってコピーされたファイルですね。vmlinuz と initrd.gz が欠けているので、CD から起動して、途中からハードディスクを読みに行く動作になります。

(追記) 結論としては、frugal installer に不具合があったということになります。

precise フォルダに、CD から vmlinuz と initrd.gz をコピーして入れれば、ファイルのコピーは完了です。
menu.lst が存在するということですが、パソコンの電源を入れたときに OS を選択するメニューは表示されますか?
メニューが表示されない場合は、ブートローダが適切に設定されていないので、一旦、CD から puppy を起動して、grub4dos config をもう一度実行する必要があります。

別な方法
今ある precise フォルダを中にあるファイルごと削除して、改めて Puppy Linux Windows Installer を利用してインストールすることができます。ブートローダも自動的に構成されます。
※ puppy に対してこれまでに行った設定はクリアされます。

老婆心ながら、開発が打ちきられたバージョンを使うのは避けたほうが賢明です。frugal installer 以外にも不具合があるかもしれません。

hanayuu さん
シノバーさんの意見が聞きたいとしても、「571JPのアップデート」のところに書き込むのは適切ではないと思います。

あちらのトピックは2014年8月以来投稿がなく、開発が中止されたと考えるのが妥当でしょう。「テスト .iso」という記述からも明らかです。

CDから起動して少し試してみました

インストール中下記画像のときOKをクリックするまえにディスクトップのCDアイコンをクリックして
手動でマウントするとすべてのファイルがコピーされうまくいくようです