データの復旧について

パピーリナックスを初めて使う方

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: データの復旧について

投稿記事 by thinkpadnerd »

naree さんが書きました: 20/09/19(土) 19:15 なにか修正しきれていなのでしょうか?
ディストリビューションによって症状が違うというのも変ですね。

修復作業の最後に fsck.ext3 コマンドを実行した時に、

/dev/sdb3: UNEXPECTED INCONSISTENCY; RUN fsck MANUALLY.
(i.e., without -a or -p options)

とメッセージが出ていますが、この後 fsck は実行されましたか?
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
naree
記事: 10
登録日時: 15/07/04(土) 10:11

Re: データの復旧について

投稿記事 by naree »

>とメッセージが出ていますが、この後 fsck は実行されましたか?

-p を外して実行してみましたが、変化はありませんね。

一回ごとに確認を求めるので[y] をほぼ1万回押しつづけました。
データ領域は1TB もあったので。

/dev/sdb のパーティーションを 3->2 に変更するとすべては
目には見えなくなるので、それでごまかそうかとも思っています。

同じ puppy なのになんでしょうね。
thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: データの復旧について

投稿記事 by thinkpadnerd »

naree さんが書きました: 20/09/20(日) 02:15 -p を外して実行してみましたが、変化はありませんね。
一回ごとに確認を求めるので[y] をほぼ1万回押しつづけました。
お疲れ様です。

ディストリビューションによって微妙な違いがあるのですが、xenialpup 32bit では、
# fsck --help
に対して fsck from util-linux 2.27.1 と返ってきます。この util-linux は busybox のようなもの?

#e2fsck --help
#fsck.ext3 --help

に対する返事は同じです。オプションのリストが表示されます。
-p オプションは Automatic repair
-y オプションは Assume "yes" to all questions

すべて [y] なら、-y オプションを指定すれば手間が省けたと思います。(時すでに遅し)
また、[Ctrl] + [c] でコマンドの実行を中止することができたかもしれません。

いずれにしても、事態が変わらないのでは、他の対処法が必要になりますね。今のところ残念ながら、I have no idea です。
追記
データが読み取れるうちに、全部は無理としても最重要データだけでもバックアップしておいたほうがいいかもしれません。
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thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: データの復旧について

投稿記事 by thinkpadnerd »

naree さんが書きました: 20/09/19(土) 19:15 mount /dev/sdb3 /mnt/sdb3

は mount-FULL となってしまいます。
調べてみると mount-FULL は mount のフルバージョンです。(busybox の mount ではなく)
例えば、EasyPup では
# mount --help
# mount-FULL --help

どちらも同じ内容 (オプションのリスト) を返してきます。
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ミトじい
記事: 162
登録日時: 13/09/19(木) 08:43
お住まい: 埼玉県 K市 南O

Re: データの復旧について

投稿記事 by ミトじい »

関係ないかもしれませんが・・・

xenialpup64 から bionicpup64 に移行作業していた時に起きた状況ですが、bionicpup64 では ISO9660ファイル の認識がちょっと違って、gparted も v0.30.0 となって ISO9660ファイル が扱えるようになったみたいで、bionicpup64 と xenipup64 で同一媒体の見え方が違う事態が起きています

私はいろんなOSのブートUSBを作成するのに、linux mint の 「USBイメージライタ」というものを使っているのですが、たとえば mint19.3 (bionic相当) で作成した peppermint10 のUSBメモリは

-xenial64-
・ドライブアイコンは sdb1(iso9660), sdb2(vfat) の2つ
   (括弧内はドライブアイコンのポップアップ情報)
・gparted(v0.25.0) では sdb2(FAT16) のみ見える
-bionic64-
・ドライブアイコンは sdb(iso9660),sdb1(iso9660), sdb2(vfat) の3つ
  sdb と sdb1,sdb2 は同時マウント不可
  sdb と sdb1 は同一内容に見える
・gparted(0.30.0)では sdb(iso9660) のみ見える
-mint19.3, 18.3共 disks情報-
・パーティションタイプ  内容
  (1)   0x00    ISO9660
  (2)    EFI      FAT12
(ただし mint は頻繁にupdateしているのでカーネルバージョンあがっているかも)

という具合です

これは ISO9660 での例ですが、他にも xenial と bionic で、ファイルシステムの認識処理に差異が生じているのではないでしょうか
個人的にはデータをいじる時は、xenial もしくは bionic のどちらかに統一した方が無難な気がします
machine: PC-VN770WG1YW(customed) [4x intel core-i5 M460 2.53GHz, ram: 8GB]
main OS: bionic64-simple-r2 <- special thanks Mr. thinkpadnerd m(_ _)m
sub OS: linux mint, win10(Pro), win7(HP+SP1), android-x86, …
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