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Re: データの復旧について
Posted: 20/09/19(土) 22:16
by thinkpadnerd
naree さんが書きました: ↑20/09/19(土) 19:15
なにか修正しきれていなのでしょうか?
ディストリビューションによって症状が違うというのも変ですね。
修復作業の最後に fsck.ext3 コマンドを実行した時に、
/dev/sdb3: UNEXPECTED INCONSISTENCY; RUN fsck MANUALLY.
(i.e., without -a or -p options)
とメッセージが出ていますが、この後 fsck は実行されましたか?
Re: データの復旧について
Posted: 20/09/20(日) 02:15
by naree
>とメッセージが出ていますが、この後 fsck は実行されましたか?
-p を外して実行してみましたが、変化はありませんね。
一回ごとに確認を求めるので[y] をほぼ1万回押しつづけました。
データ領域は1TB もあったので。
/dev/sdb のパーティーションを 3->2 に変更するとすべては
目には見えなくなるので、それでごまかそうかとも思っています。
同じ puppy なのになんでしょうね。
Re: データの復旧について
Posted: 20/09/20(日) 18:14
by thinkpadnerd
naree さんが書きました: ↑20/09/20(日) 02:15
-p を外して実行してみましたが、変化はありませんね。
一回ごとに確認を求めるので[y] をほぼ1万回押しつづけました。
お疲れ様です。
ディストリビューションによって微妙な違いがあるのですが、xenialpup 32bit では、
# fsck --help
に対して fsck from util-linux 2.27.1 と返ってきます。この util-linux は busybox のようなもの?
#e2fsck --help
#fsck.ext3 --help
に対する返事は同じです。オプションのリストが表示されます。
-p オプションは Automatic repair
-y オプションは Assume "yes" to all questions
すべて [y] なら、-y オプションを指定すれば手間が省けたと思います。(時すでに遅し)
また、[Ctrl] + [c] でコマンドの実行を中止することができたかもしれません。
いずれにしても、事態が変わらないのでは、他の対処法が必要になりますね。今のところ残念ながら、I have no idea です。
追記
データが読み取れるうちに、全部は無理としても最重要データだけでもバックアップしておいたほうがいいかもしれません。
Re: データの復旧について
Posted: 20/09/21(月) 01:42
by thinkpadnerd
naree さんが書きました: ↑20/09/19(土) 19:15
mount /dev/sdb3 /mnt/sdb3
は mount-FULL となってしまいます。
調べてみると mount-FULL は mount のフルバージョンです。(busybox の mount ではなく)
例えば、EasyPup では
# mount --help
# mount-FULL --help
どちらも同じ内容 (オプションのリスト) を返してきます。
Re: データの復旧について
Posted: 20/09/21(月) 17:04
by ミトじい
関係ないかもしれませんが・・・
xenialpup64 から bionicpup64 に移行作業していた時に起きた状況ですが、bionicpup64 では ISO9660ファイル の認識がちょっと違って、gparted も v0.30.0 となって ISO9660ファイル が扱えるようになったみたいで、bionicpup64 と xenipup64 で同一媒体の見え方が違う事態が起きています
私はいろんなOSのブートUSBを作成するのに、linux mint の 「USBイメージライタ」というものを使っているのですが、たとえば mint19.3 (bionic相当) で作成した peppermint10 のUSBメモリは
-xenial64-
・ドライブアイコンは sdb1(iso9660), sdb2(vfat) の2つ
(括弧内はドライブアイコンのポップアップ情報)
・gparted(v0.25.0) では sdb2(FAT16) のみ見える
-bionic64-
・ドライブアイコンは sdb(iso9660),sdb1(iso9660), sdb2(vfat) の3つ
sdb と sdb1,sdb2 は同時マウント不可
sdb と sdb1 は同一内容に見える
・gparted(0.30.0)では sdb(iso9660) のみ見える
-mint19.3, 18.3共 disks情報-
・パーティションタイプ 内容
(1) 0x00 ISO9660
(2) EFI FAT12
(ただし mint は頻繁にupdateしているのでカーネルバージョンあがっているかも)
という具合です
これは ISO9660 での例ですが、他にも xenial と bionic で、ファイルシステムの認識処理に差異が生じているのではないでしょうか
個人的にはデータをいじる時は、xenial もしくは bionic のどちらかに統一した方が無難な気がします