追加アプリケーションの記事でも紹介しています。
TightVNC を使って LAN上の別のPCのデスクトップ画面をそっくり表示してリモートで操作することができます。
操作されるPCには TightVNC サーバーを動かします。このPCのIPは固定にしておきます。
操作する側には TightVNC ビューアーを走らせます。このPCからサーバー側PC(操作されるPC)の名前が傔と便利です。
固定IPと名前解決の記事も併せて参考ください。
パピーパッケージマネージャで検索すると ubuntuのものなどがいろいろ出てきますが、それらはインストールしないでください。
本家フォーラムに記事があります。
比較的古いパピーでは
サーバーに x11vnc_server-0.9.4B-3.pet
ビューアーは tightvnc_viewer-1.3.9-1.pet
xenial, bionic 32bit
サーバーに x11vnc_server-0.9.14-i386.pet
ビューアーは xtightvncviewer_1.3.10-i386.pet
いずれも https://shinobar.net/puppy/opt/ にあります。
xenial64, bionic64 and fossa64
サーバーは x11vnc_0.9.16-3_amd64.pet
ビューアーは xtightvncviewer_1.3.10-0-amd64.pet
いすれも https://shinobar.net/puppy/opt/pup64/ にあります。
BookwormPup64
クライエント側 xtightvncviewer_1.3.10-7-amd64.pet
https://shinobar.net/puppy/BookwormPup6 ... -amd64.pet
ちなみに Windows 10 では UltraVNC がおすすめです。
https://uvnc.com/ 窓の杜
Androidに RealVNCビューアーがあるらしいですが、支払い情報を要求されたので試してません。
TightVNC でリモートデスクトップ
ノートPCの遠隔操作
ノートPCにVNCサーバーを動かしておいて、メインPCからリモートデスクトップで遠隔操作するケースですが。
ノートPCの蓋を閉じるとサスペンドモードにはいってしまうことがあります。
放置してもサスペンドしないよう設定しておけばよいのですが、その設定に関わらずボートの蓋を閉じるとサスペンドしたり、画面がロックされることがあります。
/etc/acpi/acpi.conf をテキストエディタで開くと、すべての行がコメントアウトされている。
このうち DISABLE_SUSPEND='yes' と DISABLE_LOCK='yes' の先頭の '#'を削除することで、この動作を停止できます。
#/etc/acpi/actions/acpi_poweroff.sh read this
#TIME_LIMIT=30 # sec, no dialog if 0(zero).
#TIMEOUT_ACTION='poweroff' # or 'suspend'
DISABLE_SUSPEND='yes'
#DEBUG_MODE='yes'
DISABLE_LOCK='yes'
ノートPCの蓋を閉じるとサスペンドモードにはいってしまうことがあります。
放置してもサスペンドしないよう設定しておけばよいのですが、その設定に関わらずボートの蓋を閉じるとサスペンドしたり、画面がロックされることがあります。
/etc/acpi/acpi.conf をテキストエディタで開くと、すべての行がコメントアウトされている。
このうち DISABLE_SUSPEND='yes' と DISABLE_LOCK='yes' の先頭の '#'を削除することで、この動作を停止できます。
#/etc/acpi/actions/acpi_poweroff.sh read this
#TIME_LIMIT=30 # sec, no dialog if 0(zero).
#TIMEOUT_ACTION='poweroff' # or 'suspend'
DISABLE_SUSPEND='yes'
#DEBUG_MODE='yes'
DISABLE_LOCK='yes'