Opera 12 での YouTube
Posted: 16/04/23(土) 11:09
最近、YouTube のサイトの記述(html)が変わったようで、Opera 12 を使うと起動する度にフォントの表示が変わるようになりました。アルファベットが太字になったり、斜体になったりします。ひどいときは「豆腐」がたくさん出現します。
ページのソースを見てみると、"Roboto" というフォントが指定されており、ローカルにないときは web フォントを使用するようになっています。Opera の HTML5 対応が不完全であるために、web フォントの指定があっても正しく処理できていないように思われます。もちろん、最近の Firefox などではきちんと表示できます。
Opera 12 が時代遅れなのは分かっていますが、軽量なのが魅力的なので、応急処置を考えてみました。
"Roboto"フォント(英数記号のみ)がローカルにあればよいので、roboto-master.zip をダウンロードして Roboto-Regular.ttf を取り出し、/usr/share/fonts に置きました。"Roboto" フォントは、太字や斜体が別々のファイルになっていますが、あまり余分なものは入れたくないので、私は Roboto-Regular.ttf だけ使います。このことで、太字や斜体が指定されているときに指定通りにならない場合もありますが、「豆腐」になるような事態は避けることができます。
web フォントに対応していない環境のことも考えて、html を書いてほしいものです。
ページのソースを見てみると、"Roboto" というフォントが指定されており、ローカルにないときは web フォントを使用するようになっています。Opera の HTML5 対応が不完全であるために、web フォントの指定があっても正しく処理できていないように思われます。もちろん、最近の Firefox などではきちんと表示できます。
Opera 12 が時代遅れなのは分かっていますが、軽量なのが魅力的なので、応急処置を考えてみました。
"Roboto"フォント(英数記号のみ)がローカルにあればよいので、roboto-master.zip をダウンロードして Roboto-Regular.ttf を取り出し、/usr/share/fonts に置きました。"Roboto" フォントは、太字や斜体が別々のファイルになっていますが、あまり余分なものは入れたくないので、私は Roboto-Regular.ttf だけ使います。このことで、太字や斜体が指定されているときに指定通りにならない場合もありますが、「豆腐」になるような事態は避けることができます。
web フォントに対応していない環境のことも考えて、html を書いてほしいものです。