PureFTPd によるファイル共有
Posted: 24/06/17(月) 01:06
Sambaによるファイル共有ができるので、PureFTPd を使うケースは少ないかもしれません。
なお、FTPサーバーを動かすPCはIPを固定し、クライエント側PCではそのサーバーPCの名前解決ができていると便利です。固定IPと名前解決の記事を参照ください。
パピーに組み込まれている、PureFTPd server は、rootでログインして全てのファイルシステムをFTPを通じで読み書きするものです。
ここでは root でのログインを禁止し、ユーザー ftp でログインするようにします。
ftp のホームは /root/ftpd で、所有者は ftp、パーミッションは 777 すなわちどのユーザーでも読み書きができます。
初期状態で ftp にはパスワードが設定されていません。サーバー側PCで
passwd ftp
で、ftp のパスワードを設定します。
サーバー側は メニュー→ネットワーク→PureFTPd server と辿り、既定値のまま起動します。
(訂正:最初のチェックボックス「-u 1:Prevent user root connections」にチェックを入れてください。)
クライエント側は メニュー→インターネット→gFTP ftp client
サーバーのホスト名またはIP、ユーザー名 ftp とパスワードを入力します。
ftp のホーム /root/ftpd にアクセスできます。
注意点
PCを再起動すると pureFTPd は停止したままです。PC再起動で pureFTPd を自動起動するには /etc/init.d 内にスクリプトを置かねばなりません。その方法は→ PureFTPの自動起動の記事
なお、FTPサーバーを動かすPCはIPを固定し、クライエント側PCではそのサーバーPCの名前解決ができていると便利です。固定IPと名前解決の記事を参照ください。
パピーに組み込まれている、PureFTPd server は、rootでログインして全てのファイルシステムをFTPを通じで読み書きするものです。
ここでは root でのログインを禁止し、ユーザー ftp でログインするようにします。
ftp のホームは /root/ftpd で、所有者は ftp、パーミッションは 777 すなわちどのユーザーでも読み書きができます。
初期状態で ftp にはパスワードが設定されていません。サーバー側PCで
passwd ftp
で、ftp のパスワードを設定します。
サーバー側は メニュー→ネットワーク→PureFTPd server と辿り、既定値のまま起動します。
(訂正:最初のチェックボックス「-u 1:Prevent user root connections」にチェックを入れてください。)
クライエント側は メニュー→インターネット→gFTP ftp client
サーバーのホスト名またはIP、ユーザー名 ftp とパスワードを入力します。
ftp のホーム /root/ftpd にアクセスできます。
注意点
PCを再起動すると pureFTPd は停止したままです。PC再起動で pureFTPd を自動起動するには /etc/init.d 内にスクリプトを置かねばなりません。その方法は→ PureFTPの自動起動の記事