xenial64-simple-r1の動作実績

皆さんのパピーの環境を知らせて下さい。
機種、ハード、バージョンなど

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

xenial64-simple-r1の動作実績

投稿記事 by まさが行くよ »

thinkpadnerdさん、公開ありがとうございます。
tahrpup64を使用している同じPCで(NEC PC-MK27RBZCD Pentium2.7GHz 8GB DDR3 1067 有線LAN)同じUSBメモリにtahrpup64と同居させ、試し使いを始めました。

まず、tahrpup64の場合は、最初firefoxのpulseaudioでつまづいてしまい、firefoxを最新版にすることを諦めたところからスタートしたのですが、今回のxenial64-simple-r1は、Quickpetで入れたfirefoxを普通にアップデートし最新版にしましたが音声も普通に出力されブラウザ関連では何も問題がなさそうです。
先達の方々には今更なのでしょうが、これは私のような初心者にとっては非常に大きなメリットです。
もっともtahrpup64でも、thinkpadnerdさんが別スレで公開されているchoromeのsfsによってブラウザの問題は特に感じなかったのですが。

しかし、もう一つ、私にとっては大きな報告があります。
tahrpup64の動作実績スレで報告しているように、tahrpup64ではどうしてもグーグルアースが使えなかったのです、VirtualBoxを介してWindows7の中で使うしかスキルの無い私にはできなかったのですが、このxenial64-simple-r1 は、Quickpetで入れたグーグルアースがきっちりと動作するのです。これは事件ですwww。

以上のようなわけで、乗り換えを考え始めているところです。
私のPCとして十分に役割を果たしてくれるか、しばらくは遊んで見ます。

あと、tahrpup64で使っていたリブレオフィスやgimpのsfsがそのまま使えることをさっき確認しました。
何か、あればまた報告させていただきます。
本当にありがとう!!!!!
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

xenial64-simple-r1の動作実績 2

投稿記事 by まさが行くよ »

 今日、別スレでタロ兵衛さんがあげておられるVirtualBoxを試してみました。使い方もタロ兵衛さんの説明どおりで、今WinXPがxenial64シンプルの中で快適に動作しています。
2019.02.16追記 昨夜 エクステンションパックを入れました。タロ兵衛さんのsfsに合うのは
http://download.virtualbox.org/virtualbox/5.2.12/ の Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.12-122591.vbox-extpack ですね。
コレを入れないとUSBは1.1になってしまい、3.0の恩恵を受けられません。そして、VirtualBox本体とエクステンションのバージョンは正確に合わせないとインストールできず、一旦インストに失敗すると、作成に失敗した不完全なフォルダを手動で削除しなければならず面倒です。ご注意を。
 
それと、まぁ言うほどのことではないのですが、タスクマネージャの中のメモリのところの表示が逆になっています。私の場合だと「5464MB中の7873MBが使用中」と出ます。逆であることは一目で分かるので問題ではありません。
今のところ至って快適です。
 ただ、メディアプレイヤーに関しては、mpvメディアプレイヤと言うのが入ってますが、ボリュームとかキーボードでしか操作できず、私としては不便なのでパッケージマネジャからvlcをインストールしました。この過程で関連する依存ファイルが3つほど足りなかったのですが、問題なく使えています。
最後に編集したユーザー まさが行くよ [ 19/02/17(日) 12:52 ], 累計 1 回
thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: xenial64-simple-r1の動作実績

投稿記事 by thinkpadnerd »

“まさが行くよさんが書きました:
> タスクマネージャの中のメモリのところの表示が逆になっています。私の場合だと「5464MB中の7873MBが使用中」と出ます。逆であることは一目で分かるので問題ではありません。

USBメモリからの起動ですか? save folder 方式ですか? いずれにしても日本語化ファイルの不備ですかね。
タイミング的に、Pale Moon 28 を収録した iso (第2版)を作成し終えたところで、修正はすぐには困難です。修正用の pet を用意するかもしれません。


> メディアプレイヤーに関しては、mpvメディアプレイヤと言うのが入ってますが、ボリュームとかキーボードでしか操作できず、私としては不便なのでパッケージマネジャからvlcをインストールしました。

すでに vlc をインストールされたとのことなので、ちゃんと動くのならそれで構わないと思います。
XenialPup (32bit) のほうでも話題になったのですが、mpv は基本的にコマンドで操作するので、一般的には不便です。
smplayer という mpv に対する GUI フロントエンドがあります。smplayer も vlc も、パッケージマネージャから入れようとすると、XenialPup に含まれていない qt5 ライブラリを連れてくるので、トータルのサイズが大きくなってしまいます。
これに対して、XenialPup に含まれている qt4 のライブラリで動く smplayer を作っている方がいます。
smplayer_19.1.0-1~xenial1_amd64.deb
https://launchpad.net/~rvm/+archive/ubu ... /+packages

これですとほんの数MBで入ります。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

Re: xenial64-simple-r1の動作実績

投稿記事 by まさが行くよ »

>USBメモリからの起動ですか? save folder 方式ですか? いずれにしても日本語化ファイルの不備ですかね。
一つのUSBメモリ内にtahrpup64と同居させて起動しています。save folderが分からないのですが、普通にフルーガルインストールし、デフォルトの設定からはほとんど変更していません。犬のマークのファイル一つにsaveされております。
まぁこの件は、誰も問題視するほどのことだとは感じないと思います。
また何か気づいたら報告いたします。

smplayerの紹介ありがとうございます。
確かにvlcは言われてみればインストールの時、82MBとか表示されていた記憶があります。
しかしまぁ、私はずっとvlcだったので不具合が出るまではこのまま行くことにします。それではまた。
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

Re: xenial64-simple-r1の動作実績 3

投稿記事 by まさが行くよ »

thinkpadnerd さんが別スレであげておられるchromeのsfs、説明どおりに使えております。
ブラウザ系は私的には完璧になりました。
またまた、しょうもないことですが、Hardinfoハードウェア情報の左欄が「プロッセサー」になってます。
thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: xenial64-simple-r1の動作実績

投稿記事 by thinkpadnerd »

“まさが行くよさんが書きました:
> Hardinfoハードウェア情報の左欄が「プロッセサー」になってます。

日本語訳は、大部分 lang_pack_ja のものを流用しています。
processor の発音は概ね、アメリカ英語では「プラセサー」、イギリス英語では「プロウセサー」となります。日本語では「プロセッサ」と表記されることが多いと思います。
「プロッセサー」はアメリカ英語の発音に近いように思いますが、一般的ではないですね。571JP はどうだろう、と思って確認してみると、英語のままでした。

他にも改めるべき箇所があるかもしれないので、もう少ししたら、修正を pet パッケージにまとめるかもしれません。
動作には影響しないので、iso を作り直すまでもないと考えています。(家のマシンは CPU が非力なので作業に大変時間がかかります。一応、デュアルコアなんですけど :( )
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

Re: xenial64-simple-r1の動作実績 4

投稿記事 by まさが行くよ »

Zstepさんが上げてくれたopen-jtalkのsfs xenialpup64用 なかなか調子良く読み上げています。

それから今、別スレで質問しているUSBメモリへの書き換え回数を減らす件ですが、一助になればと
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=74663 からRAMDISKを拾ってきました。
うまく動いてくれてます。ダウンロード場所などに指定してUSBへの負担を減らす目論見ですw。

また、プリンタ、ブラザーのFAX2840ですが、メーカーサイトからドライバを落として良好に動作中です。
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

Re: xenial64-simple-r1の動作実績 5

投稿記事 by まさが行くよ »

xenial64-simple-r1に乗り換えることにし、xenial上のVirtualBoxにwin7を移動しました。
私の環境(HDD、SDDなし、USBメモリを二つのパーティションに区切り、Aパーティションに各種パピー、BにVirtualBoxの仮想ディスクという環境)でもVirtualBoxを起動するパピーが同一でないとWin7は認証のやり直しが必要になるためメインで使うパピーは、私の場合どうしても1個になってしまいます。xpに関しては今のところ認証要求されていませんが、これはxpをネットに接続せずに使っているからかもしれません。

xenial64-simple-r1は、tahrpup64に比べてQuickpetで入れたアプリがそのまま動いてくれるケースが多く、とてもありがたいのですが、Texstudioは何かが欠けているのか起動しません。ただの好奇心で試したことなので追求はしませんが。
Scribusは、windowsでいえばmsのパブリッシャーに該当するアプリ。そのままで動作してくれており、重宝するかもです。
VirtualBoxは報告したとおり、タロ兵衛さんのsfsを使ったので、Quickpetでそのまま入れた場合のことはわかりません。ところでこのsfsですが、どういうわけか昨夜、スレでタロ兵衛さんが報告されている問題が再発しました。同じスレでZstepさんが教示された
>kernel_sources virtualbox devxのsfsをロードして
>addgroup vboxusers
>/usr/lib/virtualbox/postinst-common.sh
>(/sbin/vboxconfigは/usr/lib/virtualbox/postinst-common.shのシンボリックリンク)
>/etc/rc0.d~rc6.dはpuppyでは不要なので削除
>rm -r /etc/{rc0.d,rc1.d,rc2.d,rc3.d,rc4.d,rc5.d,rc6.d}
を、コンソールで叩いたら収まりました。
それから報告2に追記しましたが、エクステンションパックは必ず本体と同じバージョンを使ってください。
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

Re: xenial64-simple-r1の動作実績 VirtualBox応用編 Win7を10にアップグレード

投稿記事 by まさが行くよ »

こんにちは、xenial64-simple-r1は、今日も元気に走っております。
今日、ちょっとした実験をやったのでご報告。
xenial64-simple-r1にインストしたVirtualBox上で稼働しているWin7をWin10にアップデートできるか?、を試してみました。
まず、Win10を仮想で動かそうというのだから、いつものPCではなく、ちょっとスペックのよいマシンです。具体的には
Corei7 7700、メモリ16GB、480GBのSSDという構成で、xenial64-simple-r1はSSDにフルーガルインストールです。
で、パピーにVirtualBoxをインスト、そこにWin7を仮想PCとして作成。これをWin10にアップグレードします。
現在、Win7やWin8.1からのアップデート無償期限はとっくに終了していますが、現在でも問題なく可能です。これはバグを突いた違反とは思えず、MSの方針であると思われます。気になる方は各自調査を。

手順は、Win7の仮想PC作成後、きっちりとライセンス認証をとります。その後、そのWin7上でMSのWin10isoイメージダウンロードサイトへ行き、インストツールをダウンロード後、今すぐアップグレードを選択。とまぁ、これだけではあるのですが、ハマル点がいくつか有ります。
まず、順調に進んでいるように見えますが、いきなりパピーが警告をだし、Win7が固まります。警告はSaveファイルの容量不足です。どの程度増やせば良いのかも分からなかったため、ドロップダウンから最大を選びました。そしてまたやり直しです。使えなくなった仮想ディスクを消して、再びWin7インストからです。
今度は上手くいきました。
VirtualBoxのWin7は無事Win10にアップグレード、認証もしっかり自動でできています。
しかし、今度はゲストアディションのインストが途中でコケます、コレがないと全画面表示ができず、私には必須。
回避するには、仮想PCの設定で2D及び3Dアクセラレーションを使わない設定にします。これで、無事ゲストアディションのインスト完了、パピーの上でWin10が走り始めました。
しかしまぁ、当然でしょうが、Win7を仮想で動かしていた時に比べると若干モッサリな気がします。
おそらくこのスレで私が最初に報告したPCのスペックでは厳しいと思われます。
それではまた。

最後になりましたが、いつも有益なファイルをあげてくださる先達の方々、本当に有難う。
アバター
タロ兵衛
記事: 875
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: xenial64-simple-r1の動作実績 VirtualBox応用編 Win7を10にアップグレード

投稿記事 by タロ兵衛 »

こんにちは
まさが行くよ さんが書きました:現在、Win7やWin8.1からのアップデート無償期限はとっくに終了していますが、現在でも問題なく可能です。
まっじすか。これは良い情報を有難うございます。
・・・とは言うものの最近めっきりwindows使わなくなっちゃいましたけど・・・

さて、puppyのセーブファイル内に仮想マシンを置くのは少々辛いものはあるかなぁと。
私の場合は、仮想マシンを置くフォルダ指定のとき「/root/VirtualBox VMs」ではなく、「/mnt/sda1/VirtualBoxVMs」のようなホストPCのHDDに直接置くようにしています。失敗時のホストPCへのリスクはやや高くなりますが、容量の心配がないので常用してます。速度も改善しているはずですが、比較したことはありません
あと、ホストPCのフォーマットがext4での話なので、ntfsの場合で上手く行くかは、すみませんがわからないです

ご参考まで
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
まさが行くよ
記事: 50
登録日時: 17/03/25(土) 21:04

Re: xenial64-simple-r1の動作実績 無線マウス及びWin10ヘのアクセス

投稿記事 by まさが行くよ »

別スレで解決した問題ですが、まとめてここに置いておきます。
xenial64-simple-r1は、USB無線マウス、無線キーボードとも刺すだけで認識され、使用できます。ただし、ゲーミングマウスのようなボタンが多数あるタイプや、キーボードの特殊なボタンの動作は確認できていません。

2020.07.17 追記
100円ショップのダイソーが売ってる300円の無線マウス買ってみました。刺すだけで認識、問題なく使えます。
結局のところ、別スレでミト爺さんが言ってるように、xenial64-simple-r1の場合、5ボタンとかの特殊マウスでなければ、無線マウスは何でもOKと言い切って良いのだろうと思います。
ダイソーが特殊なゲーミングマウス(5ボタン?)も出してるようなので、いずれ試してみます。

次に、xenial64-simple-r1から、ローカルエリアネットワーク内のWin10PCへのアクセスについて。
まず、Win10の側で、puppyからアクセスさせたいフォルダ、例えばドライブDとか、デスクトップとかのアクセス許可をしておき、Win10PCのIPアドレスを調べておきます。
puppyの端末で、pnethood 192.168.10.10X(私の場合の目的Win10PCのIPアドレス)とやれば目的のフォルダをpuppyの上で開けることができます。
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