小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

自己紹介とか、なんでもいいです。
にぎやかに世間話のできる場所

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

beta 5 では flsynclient (タッチパッドの設定ツール)が搭載されました。これまでは、pet パッケージをtazpkg に変換してインストールして使っていました。
ところが、今回 OS に同梱された flsynclient が起動しないのです。pet パッケージ(→ tazpkg)で上書きしても同様。

本家フォーラムに問い合わせようと思いましたが、すでに他の方がレポートされていました。

ThinkPad ではトラックポイント(ps2 マウス互換のデバイス)を利用しています。タッチパッドは必要ないばかりか、誤動作のもとになるので、初回起動時に off にする習慣ですが、それができないため、先に進めない状態です。(少しでもタッチパッドに触れるとマウスポインターが意図しない方向に動いたり、タップしたと認識されて意図しないプログラムが起動するなど、大変フラストレーションがたまります。)

以前の ThinkPad では BIOS でタッチパッドを切ることができたのですが、最近の機種ではできません。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
アバター
ルビー
記事: 1240
登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by ルビー »

thinkpadnerd さんが書きました:ところが、今回 OS に同梱された flsynclient が起動しないのです。pet パッケージ(→ tazpkg)で上書きしても同様。
なるほど、ThinkPadではちょっとストレスですね。
私はタッチパネルは、端から使う気がないので、901Xでも外付けマウスです(^^;。
こちらはVirtualBoxで効かない、中ボタンのクルクルスクロールも使えます。

タイピングの時は、タッチパネルに触れるとカーソルが飛ぶので、触れない様にはしています。
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

“ルビーさんが書きました:
> ThinkPadではちょっとストレスですね。

クリックボタンのすぐ前にタッチパッドがあるので、ボタンをクリックする時に触れてしまいます。クリックする瞬間に、マウスポインタが動いてしまい、目的のものがクリックできません。 :? ThinkPad X121e は特に本体が小さいので、ボタンやタッチパッドの配置が窮屈です。

/etc/X11 にある設定を見てみましたが、xorg.conf は空っぽで、設定は xorg.conf.d というフォルダにまとめられています。これは最近の方式です。
結局、XenialPup の xorg.conf をコピーしてきて配置し、xorg.conf.d は削除しました。これで、flsynclient が起動するようになり、タッチパッドを無効にすることができました。

自動的に生成された X の設定に問題があったのではないかと疑っています。
tazpuppy はこのように、バージョンアップの度に何かしら退行現象? があって苦労します。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Zstep
記事: 207
登録日時: 16/12/06(火) 12:49

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by Zstep »

うちの環境でもflsynclient が起動しなかったしxinpt listの結果がおかしかったので

/etc/X11/xorg.conf.d/01-ServerFlags.confの
Option "AutoAddDevices" "false" を
Option "AutoAddDevices""true" に書き換えて再ログインしてみたところ

flsynclient が起動するようになりxinpt listの結果もbeta4と同じになりました
falseだとxorg.conf.d内の設定ファイルが読まれないのかな?
xorg.confはからのままです

01-ServerFlags.confはbeta4ではありませんでした
trueにするとbete5で追加された機能が使えなくなるのかは不明です

falseの時のxinpt listの結果

⎡ Virtual core pointer id=2 [master pointer (3)]
⎜ ↳ Virtual core XTEST pointer id=4 [slave pointer (2)]
⎜ ↳ Mouse0 id=6 [slave pointer (2)]

trueの時のxinpt listの結果

⎡ Virtual core pointer id=2 [master pointer (3)]
⎜ ↳ Virtual core XTEST pointer id=4 [slave pointer (2)]
⎜ ↳ YSPRINGTECH USB OPTICAL MOUSE id=10 [slave pointer (2)]
⎜ ↳ AlpsPS/2 ALPS GlidePoint id=13 [slave pointer (2)]
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

Zstep さんが書きました:

> Option "AutoAddDevices""true" に書き換えて再ログインしてみたところ
> flsynclient が起動するようになりxinpt listの結果もbeta4と同じになりました

なるほど。
これは有益な情報なので、本家フォーラムにも伝えます。ありがとうございます。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

beta 6 での改善点(私のマシン基準) :)

動作検証のために save file は新たに作成しています。

・synaptics タッチパッドのドライバが読み込まれ、flsynclient が正常に起動するようになった。
・起動時に sfs_load の実行で待たされることがなくなった。
・音源デバイスの構成が楽になった。(毎度のことですが、ThinkPad X121e では HDMI がデフォルトになってしまい、スピーカーから音が出ません。) /etc/modprobe.d/sound.conf を作成するだけで、音が出るようになりました。beta 5 以前はさらに他の設定をいじる必要がありました。

sound.conf

コード: 全て選択

options snd_hda_intel index=0
options snd_hda_intel index=1
ビデオの設定は、自動では modesetting ドライバが適用されますが、私は xorg.conf をいじって radeon ドライバを適用しています。この点は機種固有の問題だと思われます。(AMD のビデオチップは少なくないと思うけど...)
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

beta 7 がリリースされました。

音源デバイスの構成が自動化されました。前の投稿に書いた sound.conf の作成は不要になりました。(そこまでの自動化を要望したわけではありませんが、ありがたいことです。)

モニターを変更した場合も自動的に構成されるようです。この機能に関しては試していません。

beta 7 には apulse が含まれています。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

話の流れからすると、あちら(日本語化パッケージのスレッド)に書いたほうがいいのかもしれませんが、ブラウザのパフォーマンスは日本語化と直接関係がないので、こちらに書きます。

以下のサイトに、Firefox の互換性の一覧表があります。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/M ... ity_matrix

これによると、ubuntu tahr ですら互換性がないことになっています。c コンパイラのバージョンではじかれるというのは、専門知識のない私にはピンとこないのですが、c ライブラリと関連しているのでしょう。

広く用いられている Firefox ですが、いつまでも古い OS をサポートすることはできませんよ、ということかもしれません。動作速度の向上と引き換えに、古いシステムを切り捨てる戦略かな。Chrome (64bit) は律儀に ubuntu tahr をサポートしているのですが、その tahr もサポートの終了が近づいてきました。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

beta 8 でエラーに遭遇しています。(本家フォーラムに問い合わせ中)

どうやら、追加の sfs が原因で起動できない(注)ようです。この sfs は自家製の Firefox sfs ですが、最近の tazpuppy で問題なく使えました。自家製と言っても mksquashfs コマンドで作っているので、sfs に問題があるとは思えません。

beta 8 では fdrv が導入されました。そのことと関係がありそうな気がしますが...

追記
注) 追加の sfs があると、起動途中でレイヤーの構成に失敗する
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

応急処置として、fdrv と zdrv の中身を結合させて、zdrv を作り直しました。
fdrv がなくなったので、追加の sfs をロード指定しても起動するようになりました。

この処置によって、firmware を分離して交換を容易にするという beta 8 の特徴は失われました。あくまでも応急処置です。

訂正および追記
上の文章で fdrv と書くべきところ、ydrv と書いていました。fdrv が正しいです。
なお、fdrv の sfs を ydrv_tazpup_5.0.sfs とリネームすれば、追加の sfs があっても起動することを確認しました。fdrv と ydrv ではマウントポイントが異なるからだと思います。(ydrv にリネームするというのは、作者さんからのアドバイスです。でも、本来は iso のほうを直してもらわないと困るのですが...)
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

beta 9 がリリースされました。

fdrv の問題は解消されています。カーネルは 4.9 系に変更されました。
私のマシンでは、Bionicpup64 (最新リリースのカーネルは 4.18) や Tazpuppy beta 8 以前 (4.17系) はどうもしっくりこないというか、適合していない感じがします。ビデオドライバのパフォーマンスも悪いし、全体的に動作が緩慢です。

一方、UpupBB や Tazpuppy beta 9 の 4.9系カーネルでは、動作がきびきびしている印象です。この辺はマシンの製造時期によって評価が違ってくると思います。新しい OS を使うには新しいマシンが必要なんでしょうね。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

最近の tazpuppy では、Xorg のバージョンが変わったからか、ビデオドライバとして modesetting が自動設定されます。これは汎用ドライバなので、専用のドライバを利用するには、/etc/X11/xorg.conf.d/60-Device.conf を編集する必要があります。
私のマシンの場合、Driver "modesetting" → "radeon" に変更します。

コード: 全て選択

Section "Device"
        ### Available Driver options are:-
        ### Values: <i>: integer, <f>: float, <bool>: "True"/"False",
        ### <string>: "String", <freq>: "<f> Hz/kHz/MHz",
        ### <percent>: "<f>%"
        ### [arg]: arg optional
        #Option     "SWcursor"           	# [<bool>]
        #Option     "kmsdev"             	# <str>
        #Option     "ShadowFB"           	# [<bool>]
	Identifier  "Card0"
	Driver      "radeon"
	BusID       "PCI:0:1:0"
EndSection
カーネルドライバ radeon は起動時に既に読み込まれています。変更後、ログインし直せば有効になります。
さらに、ハードウエアアクセラレーションを有効にするには dri/vdpau driver を追加する必要があります。以前の tazpuppy では taz panel「ハードウエア」から自動インストールできたのですが、最近の tazpuppy では自動インストールに失敗します。
私のマシンの場合、パッケージマネージャから mesa-dri-ati と依存パッケージをインストールします。ログインし直せば有効になります。

これは一例です。ビデオチップが異なれば、対処の仕方も違ってくると思います。

追記
設定を誤ると X が起動しなくなる恐れがあります。/var/log/Xorg.0.log を見てエラー(EE と表示される)がなければ正常です。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

beta 10 がリリースされました。

slitaz のパッケージから devx モジュールを作るスクリプトが添付されているようです。experimental (実験段階) とだだし書きがあります。私は tazpuppy でアプリのコンパイルとかしないと思いますが、興味のある方は本家フォーラムのスレッドを参照してください。

インストールして、少し動かしてみましたが、今回は特に大きな不具合や退行現象もなさそうでした。(devx 作成スクリプトは試していません。)

追記
音量が保存されません。これは以前のリリースから同じ状況です。
終了時に alsamixer の設定保存が行われていないように思います。
# alsactl -f /etc/asound.state store
とすると、設定が保存されます。しかし、再起動すると大抵の場合、デフォルトの音量に戻ってしまいます。
起動時にハードウエアを検出して構成しているように思われます。作者さんの目標は、tazpuppy を USB メモリに入れて持ち歩き、様々な PC で同じ save file を使って起動することのようです。
そうであるなら、自動設定されるビデオドライバが汎用の modesetting ドライバであることや、音量がデフォルト値に戻ることも、やむを得ないことなのかもしれません。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
アバター
タロ兵衛
記事: 876
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by タロ兵衛 »

こんばんは
thinkpadnerd さんが書きました:作者さんの目標は、tazpuppy を USB メモリに入れて持ち歩き、様々な PC で同じ save file を使って起動することのようです。
そうであるなら、自動設定されるビデオドライバが汎用の modesetting ドライバであることや、音量がデフォルト値に戻ることも、やむを得ないことなのかもしれません。
なるほど。確かにそうですね。最近、思うのですが、ハード設定だけでなく、アプリの作業用隠しディレクトリは、個人データから別に保存できないものかと。
アプリで困り者の代表が、CHROMEで、容量を制限しても(1Gとか)、個人ファイルが2Gだと、あっという間にメニューバーのHDD表示が黄色になります(容量の問題より精神衛生上よろしくなくて…)
もし、別保存が可能になれば、本当に個人のデータ…(何が入っているかは分かりませんが^^;)…だけの容量表示ができて嬉しいかも。
複数のPC(例えば3台;自宅、会社、モバイルとか)でUSBで実行なら、ハードの設定ファイル.sfs?が3種と個人ファイル.4fsが出来上がる仕組み。これならバックアップもしやすいし、ハード設定も生き残るし良いと思うのですが…。
でも思うだけで、実現するスキルがありません(ToT)。(夢を書くことは自由だよね)
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
thinkpadnerd
記事: 2050
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: 小ぶりなpup登場(早く家に帰りたい!!)

投稿記事 by thinkpadnerd »

“タロ兵衛さんが書きました:
> アプリで困り者の代表が、CHROMEで、容量を制限しても(1Gとか)、個人ファイルが2Gだと、あっという間にメニューバーのHDD表示が黄色になります(容量の問題より精神衛生上よろしくなくて…)

キャッシュフォルダを /tmp に設定するという手があります。私は Chromium 系のブラウザすべてに、この設定を施しています。終了時にキャッシュはすべて消えますが...
でも、高速(光速?)回線を使っているなら、キャッシュはあまり意味を持たないかもしれません。

tazpuppy に関して言うと、ライブラリの関係で、最近の Chromium 系ブラウザは動かないので、心配する必要もなかったりします。Mozilla 系のブラウザでも、キャッシュを /tmp に置くのは合理的です。メモリも無限ではないので、キャッシュサイズを制限しておくと、なおよいと思います。

> 複数のPC(例えば3台;自宅、会社、モバイルとか)でUSBで実行なら、ハードの設定ファイル.sfs?が3種と個人ファイル.4fsが出来上がる仕組み。

どういうアプローチがいいんでしょうね。
通常の puppy なら、ビデオ関連に変更があれば xorgwizard で再設定、音源デバイスに変更があれば alsawizard で再設定する必要がありそうですが...

tazpuppy はハードウエアが同じかどうか検知して、異なる場合には再設定を行なう仕組みになっているのではないかと思います。私のマシンの音源デバイスの件は、本来は再設定が行なわれてはいけないケースですが、期待どおりに動作していないのかもしれません。
tazpuppy はサイズが小さい割に起動に時間がかかるように感じますが、ハードウエアのチェックに時間がかかっている可能性があります。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
返信する