パピーが起動しないPC

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ルビー
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Re: パピーが起動しないPC

投稿記事 by ルビー »

thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/28(火) 23:28 10年前というのは時期的に微妙ですが、CPU はシングルコアですか。
2コア、USB 2.0、RAM 2GBです。

XenialPup64は、ビデオ回りが合わないみたで、描画がカクカクします。調整はしなかったですが。
Tahrpup64は試していません。
とりあえず、あっさり動いたBionicpup64で使っています。
何しろUSBメモリも間に合わせの1GBなので、パピーを複数入れてのとっかえひっかえも出来ないし(^^;。

それと、Bionicpup64は気に入っているのもあります。
32bit版は、従来のパピーの操作性と大きく変わってしまうし、Tahrpup、XenialpupはROX-Filerの上書き問題?があるので。
Bionicpup64が一番ベーシックなので、私は使いやすいです。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/28(火) 23:28 個人的な感想ですが、USB メモリからの起動は、腰を落ち着けて仕事するのに向かないように思います。RAM only で動いているのだから、理屈の上では速いはずですが、私はむしろ動作が緩慢なように感じます。
長い事パピーをSDカードに入れて使っていたし、ハードディスクに入れても使いましたが、私の感想ではUSB起動もハードディスク起動も、あまり違いは感じません。
ハードディスクにインストールの場合、pupsaveがswap的な働きをするそうなので、その辺の違いはあるのかもですが。
大きな違いはpupsaveにリアルタイムに書くか、時間を置いて書くかですが、普通に使っている分には、あまり意識もしないです。
これも、pupsaveにデータファイルを置く、置かないで変わってくるでしょうが。

パピーのパフォーマンスも、RAMの容量や、マシンパワーで変わるのは当然として、USB、ハードディスクにインストールで、それ程の違いは出ないと思います。
USBのメリットとしては、何らかの理由で現在のpupsaveを上書きしたくない場合は、その場でpupsaveを他にコピーすれば済む事かな。あまりメリットでもないか。
デメリットは、起動中に間違ってUSBメモリを引っこ抜いてしまう危険が常にある事です。
複数のUSBを挿している時なんか、特に危険です(^^;。
インストールUSBと他のUSBを挿しっぱなしで再起動すると、ドライブ名が代わってしまって、ありゃ?って事にもなりやすいですし。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/28(火) 23:28 それが速さの秘密なんだろうと思いますが...
Chromeは、その設計仕様からして、リソースをありったけ使って高速化するとかだと思ったけど、まあ、それはそれでありかなと思います。
私は、pupsaveを256MBで決め打ちしているので、まあ、私の用途には合わなかったと。

結局、Pale MoonでGoogle スプレッドシートを使っています。
あまり、一度にたくさんタブを開かない様にはしていますが、一番、軽いからなのか、固まる一歩手前までくらいで持ちこたえてくれてます。
thinkpadnerd
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登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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ルビー さんが書きました: 20/01/29(水) 13:28 2コア、USB 2.0、RAM 2GBです。
bionicpup64 の動作要件は満たしていると思われます。ただ、RAM 2GB でも、マシンによってはビデオメモリと共用だったりするので、実際は目減りするかもしれません。
私の知る限り、bionicpup64 は不安定な OS ではありません。google スプレッドシートの複数のタブを開いた時に、どれくらいのメモリを使っているのか分かりませんが、固まるというのが私には解せない...

一度、タスクマネージャか htop コマンドでリソースの使用状況を見てみたらどうでしょうか。save file 上に大きなデータを置いているわけではないとおっしゃいますが、ブラウザがメモリやディスク (save file) をどう使っているのかは不明です。Chrome ほどではないにしても、他のブラウザも一時的に /root 以下にデータを書き込んでいるということも考えられます。bionicpup64 本体の大きさに比べて、256MB の save file は不釣り合いに小さいという気がします。USB メモリからの起動では、通常は swap を利用できないというハンディキャップもあると思います。

メモリなどリソースの使用に無理がないとすれば、他にはカーネルの不適合が考えられます。

※ タスクマネージャが表示するメモリ使用量には、sfs のサイズが含まれていません。htop のメモリ使用量には、メモリにコピーされた sfs のサイズが含まれます。
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ルビー
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

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thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/29(水) 14:43 私の知る限り、bionicpup64 は不安定な OS ではありません。
別件だけど、Vostro 2520(Core i3-3110M 2.5GHz RAM 2GB)で、Pale MoonでYouTubeを開いて自動再生の状態で一晩放置すると、何度かXが落ちてコンソールの状態になってたりする事がありました。
今の所、CD起動のpupsave無しの状態なので、様子見してますが。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/29(水) 14:43 一度、タスクマネージャか htop コマンドでリソースの使用状況を見てみたらどうでしょうか。
htopなんてツールがあったのですね。
知りませんでした。
なかなか便利そうですが、ただ配色が暗い背景を前提にしているみたいで、パピーの端末の初期設定の明るいグレーでは、文字が見づらい所があります。
使用メモリ表示の黄色い文字は、ほとんど読めないです。
文字色を設定する方法はあるのでしょうか。
端末の背景色を変更しようかとも思いましたが、同時に文字色も変更しないといけなそうなのでやめました。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/29(水) 14:43 ※ タスクマネージャが表示するメモリ使用量には、sfs のサイズが含まれていません。htop のメモリ使用量には、メモリにコピーされた sfs のサイズが含まれます。
結局タスクマネージャで、大雑把に本体sfs分の+400MBとして計算してみました。
だいたいですが、ブラウザでチャットワーク、Google スプレッドシート2~3枚、他に適当に1~2個のタブを開くと、1.5GB位はメモリを食ってしまってるみたいです。
あまり、余裕があるとは言い難いですね。
ブラウザの起動時や、スプレッドシートを開いたりした時に、CPU使用率が瞬間的に70%位に跳ね上がります。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/29(水) 14:43 Chrome ほどではないにしても、他のブラウザも一時的に /root 以下にデータを書き込んでいるということも考えられます。bionicpup64 本体の大きさに比べて、256MB の save file は不釣り合いに小さいという気がします。
/root/.mozillaとかの事でしょうか。
確かにSeaMonkeyでも30MB程ありますが、半分以上はuBlock Originの定義ファイルです。
他は設定ファイルなので、チリも積もれば山で容量はあるけれども、それでpupsaveの空きを埋める程の書き込みがされるのかな?
もしくは他の何か?

とりあえず、4GBのUSBメモリにBionicpup64をインストールして、pupsaveを1GBで使ってみました。
使ってみた感想は、256MBのpupsaveとあまり変わらないです。
不必要にpupsaveが大きいとパピーの動作が遅くなると、シノバーさんがどこかに書いていたけど、遅くなった感じもしませんでした。
/initrd/pup_ro1 がpupsaveの実体ですが、その容量も実際に使った分の100MB位しかありません。
タロ兵衛 さんが書きました: 19/02/17(日) 00:31 極端な例ですが・・・

朝、USBメモリにインストールしたpuppyを「RAMモード」で起動します

USBメモリをマウントして、その中の書類やデータで、いろいろお仕事をします

夜、帰り際、各種アプリをctrl+sでセーブして終了します

コンソールから「sync」を実行します

電源スイッチを長押ししてPCの電源を切ります
(えっ?シャットダウン?それって美味しいの??)

・・・私のある日の(珍しくない)仕事風景です。
pupsaveの容量がパピーの動作に大きく影響するのなら、タロ兵衛さんの様なRAMモード起動の使い方も成り立たない様に思いますが、どうなのだろう。
例が極端過ぎるかな。
thinkpadnerd
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登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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ルビー さんが書きました: 20/01/30(木) 20:35 別件だけど、Vostro 2520(Core i3-3110M 2.5GHz RAM 2GB)で、Pale MoonでYouTubeを開いて自動再生の状態で一晩放置すると、何度かXが落ちてコンソールの状態になってたりする事がありました。
今の所、CD起動のpupsave無しの状態なので、様子見してますが。
それはまた極端なことをされますね。 :) 普通の使い方ではないと思います。
放置中に...ということですから何が原因なのか、よく分かりません。一つ思い当たるのは、Pale Moon のキャッシュの設定です。デフォルトでは場所が /tmp に設定されていますが、サイズを小さく設定しておかないと、キャッシュが溜まり続けてハングするかもしれません。
一方、ディスクキャッシュサイズ 0 でもメモリキャッシュが使われるので、同じ結果になるかもしれません。
ルビー さんが書きました: 20/01/30(木) 20:35 端末の背景色を変更しようかとも思いましたが、同時に文字色も変更しないといけなそうなのでやめました。
最下段にメニューが表示されています。[F2]キーを押して Colors という項目へ行き、リストから選択します。
ルビー さんが書きました: 20/01/30(木) 20:35 だいたいですが、ブラウザでチャットワーク、Google スプレッドシート2~3枚、他に適当に1~2個のタブを開くと、1.5GB位はメモリを食ってしまってるみたいです。
家のパソコンはメモリ4GBなので swap 区画や swap ファイルは作っていませんが、仮に 2GB なら念のため swap を用意すると思います。save file は推奨値の 512MB にすると思います。ある程度消費しても、半分の 256MB くらいは空きを残しておきたいので。根拠はありませんが、保険みたいなものです。

USB メモリから起動した場合のフリーズは、メモリの容量に余裕がないのが原因ぽいですね。swap があれば状況も変わるかもしれませんが、USB メモリからの起動なので仕方がないです。
私は swap を利用するために、ハードディスクの区画をマウントして swap ファイルを作り、swapon コマンドで有効にして使ったことがあります。あくまでも一時的なものですが。
ルビー さんが書きました: 20/01/30(木) 20:35 不必要にpupsaveが大きいとパピーの動作が遅くなると、シノバーさんがどこかに書いていたけど、遅くなった感じもしませんでした。
私が分かっていないだけかもしれませんが、タロ兵衛さんの場合は「USB メモリをマウントして...」とあるので、文書ファイルは save file の中ではなく usb メモリに直接置かれているという解釈でいいのでしょうか?
書き込みの回数を減らすということでしょうけど、OpenOffice や Libre Office なら、一定の時間毎に自動セーブすると思いますが...

save file のサイズは最大で 1.8GB で運用したことがありますが、動作には影響しませんでした。
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登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/29(水) 14:43 私の知る限り、bionicpup64 は不安定な OS ではありません。
これは率直な感想です。HDDの windows と同じ区画に frugal install して使っています。

私のマシンはメモリが4GBあるので、USBメモリから起動したとしても、ルビーさんと同じような環境を再現できません。
Vostro 2520 なら、性能的に近いのではないでしょうか。同じマシンで、USBメモリから起動した場合と、HDDから起動した場合を比べてみて、違いがなければ、メモリの搭載量に原因があると考えることができます。
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

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thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/30(木) 22:39 それはまた極端なことをされますね。 :) 普通の使い方ではないと思います。
別名では寝落ちとも言います(^^;。

htopは色設定を変えたら見やすくなりました。
ありがとうございます。
DOS時代のファイラーFDに似ているので、Colors → MCにしました。 :D
キー操作だけかと思ってたら、マウスでも可能なのですね。

パピーと言えども64bit版を快適に使うには、RAM 4GB位はあった方が良い様な気がしてきました。
だんだん、子犬のイメージが薄くなりますが、時代の流れで致し方なしなのかな。
まあ、重たい処理をしないで、ネットにメール的な使い方なら、RAM 2GBでも普通に使えるとは思います。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/30(木) 22:39 私が分かっていないだけかもしれませんが、タロ兵衛さんの場合は「USB メモリをマウントして...」とあるので、
これはデータ用のUSBメモリなのではないでしょうか。
パピー起動用のUSBメモリには、何も書かないと解釈しました。
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記事: 1240
登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

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thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/31(金) 10:31 Vostro 2520 なら、性能的に近いのではないでしょうか。
そのVostroに、Bionicpup64をフルーガルインストールしました。
HPはCeleronの2コア2スレッドだけど、VostroはCore i3の2コア4スレッドでちょっとだけましみたい。
どうも64bitパピーには、メモリ2GBでは心許ない気がしてきたので、swap領域を4GB作りました。
一晩、放置のYouTube再生しっぱなしでも落ちなくなりました。

CD起動から、いろいろ環境整えた為もあるだろうけど、結果が良かったので、HPにもハードディスクにswap 4GBの領域を作ってみました。

やっぱりHPのRAID構成では、起動時にswap領域を見つけられないらしく、自動でswap有効にはなりませんが、手動でコマンド(swapon /dev/sdb2)叩くと認識するので、/root/Startupにスクリプト入れて使う事にしました。
プラシーボかもしれないけど、少し安定したかなって感じです。

Bionicpup64は、cat /proc/sys/vm/swappiness → 5 の初期設定になっているので、swapには5MB程しか書き出されません。
これは潤沢なメモリ環境を想定してるのかな。
RAM 2GBの場合は、むしろswapを積極的に使う方が良いのかもしれません。
試してみます。

htopは便利なのだけど、設定が保存できずに、再起動で初期設定に戻ってしまいます。
設定保存できないのか調べたけど、良く分からんので、/root/.configの設定ファイルを直接、書き換えちゃいました。
まあ、これで、Colors → MCの青画面で起動する様になったから、良いかなと(^^;。
thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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ルビー さんが書きました: 20/02/03(月) 22:33 どうも64bitパピーには、メモリ2GBでは心許ない気がしてきたので、swap領域を4GB作りました。
一晩、放置のYouTube再生しっぱなしでも落ちなくなりました。
RAM 上にメイン sfs を置く Puppy の特性を活かすのなら、ディスクアクセスは少ないほうがディスクの寿命も伸ばせると思います。一晩放置でも落ちなくなったとのことですが、swap をかなり使っているのでしょうか。私はちょっと心配になります。
ルビー さんが書きました: 20/02/03(月) 22:33 Bionicpup64は、cat /proc/sys/vm/swappiness → 5 の初期設定になっているので、swapには5MB程しか書き出されません。
これは潤沢なメモリ環境を想定してるのかな。
設定値 5 だから 5MB ということではないと思いますが...

swappiness は 0 ~ 100 でデフォルトは 60 と言われています。xenialpup で確認したら、10 でした。ネットには様々な情報というか私見があって、どれが正しいのか分かりません。昔の Puppy はデフォルト値 60 を守っていました。
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thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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ルビー さんが書きました: 20/02/03(月) 22:33 htopは便利なのだけど、設定が保存できずに、再起動で初期設定に戻ってしまいます。
こちらでは保存できていますよ。
[F10]Done で設定を終了し、[F10]Quit で htop を終了するようにしています。


ところで、swap に関しては本当にどういう設定が正しいのか分かりません。swappiness 以外にも swap 利用の挙動を決める要素がありそうな気がします。

例えば、Puppy 4.1.2 と Lupu 5.2.8 はどちらも swappiness 60 ですが、4.1.2 は積極的に swap を使い、5.2.8 は swap の使用を控えます。その結果、5.2.8 はある時点から急激にディスクアクセスが増えてアプリケーションの動きが重くなります。メモリ搭載量の少ないマシンでは、むしろ積極的に swap を利用して、活動の活発でないプログラムやデータはメモリ上に置かないようにしたほうがいいのではないか、という気がします。ただ、Lupu 5.2.8 の挙動を変える方法は見出せませんでした。(swappiness 80 とか試しましたけど、効果なし。)

一つ確かなことは、メモリを使い切った時に swap 区画 or ファイルがあれば、パンクしなくて済むということです。
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

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thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/03(月) 23:44 一晩放置でも落ちなくなったとのことですが、swap をかなり使っているのでしょうか。
swap 51MB程です。
たぶん落ちなくなった原因は、swapだけではないと思うけど。
例えば、ext4なのでpupsaveをフォルダ形式にしたとか、Pale Moonのabout:config設定したりとか。

以前からここ(日本語フォーラム)を読んでいて、pupsaveはファイル形式よりもフォルダ形式の方が安定する様な印象があったのでやってみました。
256MBのファイル運用から、一気に250GBのハードディスクになりました。
もうpupsaveの空きに気を使わなくて済みます(^^;。
今の所、データファイルを置いたりしていないからか、書き込み容量も数十MB程度です。
もっと、いっぱい色々書かれるのかと思ってたけど、案外少ないです。

ところで、swapの容量を決めるのもちょっと悩みました。
ネットには、いろいろ情報が合って良く分からんし。
結局、昔から言われているRAMの2倍にしました。
これも昔のRAMが少ない時代の話の様で、私が調べた中で参考にしたのは、RAM 2GB以下ではその2倍。
RAMが3GB以上は、2GBを追加すると言う説です。
確かに今の時代に単純に2倍していったら、どんどんswapがでかくなりそうだし。

Windowsの場合は、いくらメモリ環境が良くなっても、元々がページファイル(swap)がある前提で作られているので、いくらメモリを積んでいても、安定動作にページファイルは必要との事です。
Linuxはどうか分からないけど、swap無いよりもあった方が良い気がします。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/03(月) 23:44 設定値 5 だから 5MB ということではないと思いますが...
あはは、たまたま数値が合ってましたか。
本当にそうだと面白いかもです。
swappinessも諸説合って良く分からんですね。
たぶん、環境によって様々だろうから、正解は一つではないって所なのかな。
とりあえず、私はデフォルトの60にしようと思います。
thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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ルビー さんが書きました: 20/02/04(火) 18:04 もうpupsaveの空きに気を使わなくて済みます(^^;。
バックアップはどうされるのですか。
save folder をアーカイバで圧縮するとか、Pupsave Backup がありますが。
後者も、圧縮を選択することができます。

バックアップから復元する時、save folder を残したままアーカイブを解凍すると、マージ(結合)されてしまって復元したことにならないのではないか、と考えています。
ちょっと怖いので実験したことはありません。先に現行の save folder を削除してから解凍しています。
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

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thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/04(火) 17:26 こちらでは保存できていますよ。
端末ごと閉じてました(^^;。
F10終了で設定保存できました。
面倒になると、直接書き換えるのがくせになってるかもしれない。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/04(火) 17:26 その結果、5.2.8 はある時点から急激にディスクアクセスが増えてアプリケーションの動きが重くなります。メモリ搭載量の少ないマシンでは、むしろ積極的に swap を利用して、活動の活発でないプログラムやデータはメモリ上に置かないようにしたほうがいいのではないか、という気がします。
SeaMonkeyが固まるのも、そのパターンです。
マウスもキーも効かなくなって、最後はX強制終了。
私も、少ないメモリでは積極的にswap使った方が吉に思います。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/04(火) 21:07 バックアップはどうされるのですか。
ext4にrsyncで、pupsaveのバックアップを取る予定です。
パピーのバックアップ機能は使った事がないので、慣れてる方法のが良いかなと。
rsyncならば、バックアップ先のファイルもすぐに見られるのが利点です。
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

投稿記事 by ルビー »

HP ProLiantにswapを作ってみたら、SeaMonkeyで重たいサイトを開いても落ちなくなりました。
重たいサイトを開くと、動作が緩慢にはなるけど、何とか落ちないで持ちこたえている感じです。
swappinessは60ですが、今の所、重たい処理をしない時は、swapの書き込みは無いです。

32bit版のパピーなら、RAM 2GBもあれば十分だと思うけど、64bitでは最低でも2GBなのかなと思い始めたこの頃です。
やっぱり、実際に使ってみないと分からないですね。
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: パピーが起動しないPC

投稿記事 by ルビー »

Vostroにパピーのpupsaveをフォルダ形式でインストールしたので、SeaMonkeyのディスクキャッシュを初期設定のままで使ってみました。
about:configも未設定です。

結果は、/root/.cacheに350MB書き込まれました。
これ以上は増えないみたいです。
現在のpupsaveの容量は550MB程です。
thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: パピーが起動しないPC

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ルビー さんが書きました: 20/02/10(月) 21:40 結果は、/root/.cacheに350MB書き込まれました。
これ以上は増えないみたいです。
SeaMonkey におまかせの設定ですね。一応上限があるようです。
しかし、容量の小さい save file で使っていたらどうなるのでしょう。
かつて SeaMonkey をデフォルトにしていた Puppy は予め 4MB に設定されていました。たぶん、save file がパンクしないようにという配慮だったと思います。

現代では、4MB程度ではキャッシュの効果もほとんどないかもしれません。通信速度が向上しているので、キャッシュの必要性が低下しているということもあると思います。無駄な通信を減らす効果はあるかもしれません。

余談ですが、Barry さん作の EasyPup に同梱の SeaMonkey はディスクキャッシュ 4MB です。 :o
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