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USBメモリがリードオンリに

Posted: 21/11/11(木) 22:11
by タロ兵衛
どこに書くか迷ったのですが、適当なところがないのでこちらに

数年使ったパピーブートのUSBが壊れました
症状は書込み不可。
Gpartedで再フォーマットもパーティションテーブルの再作成もダメ。
dd によるゼロクリアもだめでした
起動はするので、データのバックアップは取れましたが、こんなことは初めてでした。
古いメモリでしたが、使用頻度はそんなでなかったんですよね

まぁ寿命があるものなので、使えていても更新は必要かなと。
お知らせまで

Re: USBメモリがリードオンリに

Posted: 22/08/23(火) 16:51
by まさが行くよ
気にも留めていなかったタロ兵衛さんの書き込みでしたが(すみませんwww)、昨日、同様の事象を経験しました。こんなことがあるのかと色々調べましたが、結果として一定確率で起こる事象で防ぎようがない現象だという事だと思われます。
私は、ある動画ファイルをコピーした時にエラーが出ました。その時はファイルが壊れていたのか、くらいに思ったのですが、あの瞬間からメモリ内の全ファイルが読み出し専用になってしまいました。メモリはSundiskの64GB、正規のものです。買って1年ほどのモノで、私の所持品の中では新しい部類であり、使用頻度も多くありません。はるかに(多分10年以上)古い8GBのノーブランドがいまだに元気なのは実に皮肉。。。
windowsで物理フォーマットが可能なツールでフォーマットを試みるも不可。Gpartedではもちろん不可。これは結構ある事象のようです。一切の変更はできませんが、書き込んでいたファイルは今も問題なく読めます。puppyでもwindowsでも読めます。
同じフラッシュメモリーでも、USBメモリは、SSDより信頼性がかなり落ちる気がします。
結論 コレはそこそこ誰にも起こり得る事象で、言うほど珍しい事ではありません。USBメモリへの過度な信頼はダメです、puppyをUSBで運用している方は、必ずコピーを取っておきましょう。
PS thinkpadnerdさん、相変わらずありがとうございます、choromeいつも助かっています。。。

Re: USBメモリがリードオンリに

Posted: 22/09/16(金) 00:57
by ルビー
ちょっと気になる案件なのでググってみた所、リードオンリーになったUSBメモリが fsck で直ったとの報告があります。
fsck は試されたのでしょうか。

https://silverymemo.wordpress.com/2021/ ... %E3%82%8B/

https://ar-ray.hatenablog.com/entry/2021/12/21/203822

ただし、記事中では fsck -nf /dev/マウント先 となっていますが、オプションの付け方がちょっと疑問です。
-f は全部をチェックするので良いとして、-n は問い合わせに全部 no で答えるだから修復しないと思うのだけど。
とりあえずオプション無しの fsck で自動修復してくれるはずなので、私ならオプション無しで試します。

USBメモリのフォーマットが不明ですが、fsck はラッパーなので適切なファイルシステムに合わせて動作します。
大事な事は、必ずUSBメモリをアンマウントしてから行う事です。

だれか成功したら、書いてくれると皆の助けになります:-)。

追記
fsck の使い方ですが、チェックするデバイスが例えば ext4 の場合は、clean のメッセージが出れば正常です。

Re: USBメモリがリードオンリに

Posted: 22/09/21(水) 07:53
by タロ兵衛
fsck やってみました。
が、残念ながらNGでした
購入した時のフォーマットのまま(DOSのパーティション無し。巨大フロッピー扱い?)のせいもあるのかも

コード: 全て選択

root# fsck /dev/sdd
fsck from util-linux 2.31.1
e2fsck 1.44.1 (24-Mar-2018)
fsck.ext2: Read-only file system while trying to open /dev/sdd
Disk write-protected; use the -n option to do a read-only
check of the device.

root# fsck -n /dev/sdd
fsck from util-linux 2.31.1
e2fsck 1.44.1 (24-Mar-2018)
ext2fs_open2: Bad magic number in super-block
fsck.ext2: Superblock invalid, trying backup blocks...
fsck.ext2: Bad magic number in super-block while trying to open /dev/sdd

The superblock could not be read or does not describe a valid ext2/ext3/ext4
filesystem.  If the device is valid and it really contains an ext2/ext3/ext4
filesystem (and not swap or ufs or something else), then the superblock
is corrupt, and you might try running e2fsck with an alternate superblock:
    e2fsck -b 8193 <device>
 or
    e2fsck -b 32768 <device>

Found a dos partition table in /dev/sdd

Re: USBメモリがリードオンリに

Posted: 22/09/22(木) 01:03
by ルビー
うむむ、残念。
ファイルシステム不明の場合は ext2 でチェックするので、ダメ元で、
fsck.vfat /dev/sdd
でやってみればどうでしょう。
これでもダメなら、ハードの不良っぽいですね。