久しぶりにメインPCの更新。
以前のものが2017年ごろの第7世代のCore-2で、2コア3.1MHz。
今回のものは2022年発売の Core-i5-12400F,、6コア12スレッド4.3GHz。5年で4倍(それとも8倍?)くらい速くなっている計算。
もともとシステムはSSDだしRAMは16GB、グラフィックは GTX-1650。パピーLinuxを走らせているので充分速い。なのでCPUが変わったとて速さは実感できない。ただCPU使用率はたいへん少なくなっている。Firestormビューアーが昔はCPU使用率40%くらいだったのに、今は4%を切っている。何だろう。
12スレッドあるけど、アプリがそれを使いきれていないということだろうか。
(2024-11-11 追記) 2400Fじゃなくて 12400F でした。50%→1%以下を「40%→4%以下」。それぞれ訂正しました。
PCを更新しました
Re: PCを更新しました
2022ごろだと、Core-i5-12400Fですね
1%なのは逆にアプリがマルチCPUに対応しているからかもしれません。(測定時間より短い時間で処理が終わってしまう)
OSも適応していそう。
1%なのは逆にアプリがマルチCPUに対応しているからかもしれません。(測定時間より短い時間で処理が終わってしまう)
OSも適応していそう。
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
CPUクロック
menu→システム→CPUクロック変更ツールで見ると、全スレッドが 800MHz になっている。performance に設定すると、一部スレッドが 3.8GHz になった。
これでいいのかな?
これでいいのかな?
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- 記事: 2422
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: CPUクロック
家のマシンはノートパソコンで、intel haswell (ローエンドの celeron dual core) なので、最新のデスクトップ機と比べるべくもないのですが...
CPUクロック変更ツールは、負荷に応じて動的に周波数を変化させるものと理解しています。周波数の下限値や上限値(もちろん CPU の性能以上には設定できない)、レスポンスを左右するしきい値を設定できます。
アイドル状態の時は、800MHz は普通だと思います。もっと高く設定することもできると思いますが、省エネではなくなります。もっとも、デスクトップ機は常にコンセントにつながっているので、省エネを考慮する必要はないかもしれません。
CPUクロック変更ツールは、負荷に応じて動的に周波数を変化させるものと理解しています。周波数の下限値や上限値(もちろん CPU の性能以上には設定できない)、レスポンスを左右するしきい値を設定できます。
アイドル状態の時は、800MHz は普通だと思います。もっと高く設定することもできると思いますが、省エネではなくなります。もっとも、デスクトップ機は常にコンセントにつながっているので、省エネを考慮する必要はないかもしれません。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: PCを更新しました
あそこは怖くて(CPUクロック)触ったことなかったです
なるほど。
クロックを上げると計測期間も変わるのかもしれませんね
でも4%なんだ。
おまけ:昨日、会社の特殊なPCの完全バックアップをdd+xzでとったのですが
容赦なく100%に到達しますね(数年前のATOM。CPUは2x2です)
なるほど。
クロックを上げると計測期間も変わるのかもしれませんね
でも4%なんだ。
おまけ:昨日、会社の特殊なPCの完全バックアップをdd+xzでとったのですが
容赦なく100%に到達しますね(数年前のATOM。CPUは2x2です)
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
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- 記事: 2422
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: CPUクロック
CPUクロック変更ツール
最近の Puppy ではユーザが設定しなくても、プログラムが自動的に設定した値で動いています。
下限値は800MHz
上限値は個々のCPUの最高速度
しきい値 (threshold) は80%
通常、いじるところは「しきい値」くらいです。80% では低い周波数でなるべく長く頑張ることになり、省エネ重視ですが、負荷の増大に対するレスポンスは悪くなります。私は 50% に設定しています。
30% だとレスポンスはよくなりますが、少しの負荷で周波数が上がることになり、省エネ効果は減ります。
(追記: 800MHz からいきなり上限値に上がるわけではなく、何段階かの中間値が存在します。)
ノートパソコンではこういった省エネ機能は必須だと思います。
最近の Puppy ではユーザが設定しなくても、プログラムが自動的に設定した値で動いています。
下限値は800MHz
上限値は個々のCPUの最高速度
しきい値 (threshold) は80%
通常、いじるところは「しきい値」くらいです。80% では低い周波数でなるべく長く頑張ることになり、省エネ重視ですが、負荷の増大に対するレスポンスは悪くなります。私は 50% に設定しています。
30% だとレスポンスはよくなりますが、少しの負荷で周波数が上がることになり、省エネ効果は減ります。
(追記: 800MHz からいきなり上限値に上がるわけではなく、何段階かの中間値が存在します。)
ノートパソコンではこういった省エネ機能は必須だと思います。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: PCを更新しました
CPU負荷率は opensim nおビューアーである Firestorm で瞬間風速15%、普段は4%以下です。
負荷率100%が見たくていろいろ試してましたら、xz圧縮で85%が出ました。ファイル圧縮とかはかなり速いです。
第7世代から第12世代へ、5年間の進歩は凄いものです。
負荷率100%が見たくていろいろ試してましたら、xz圧縮で85%が出ました。ファイル圧縮とかはかなり速いです。
第7世代から第12世代へ、5年間の進歩は凄いものです。
Opensim サーバーを更新しました
メインPCを更新したので、そのお下がりを Opensim サーバーとしました。
これまで使っていた 2013年の ATOM J1800 → 2017年の Core-2 ですから
こちらは 4年の若返りということになります。
コア数2は変わりませんが、CPU使用率から見てると 2倍以上のパフォーマンスのようです。
SIMを増やす余裕もありそうです。
これまで使っていた 2013年の ATOM J1800 → 2017年の Core-2 ですから
こちらは 4年の若返りということになります。
コア数2は変わりませんが、CPU使用率から見てると 2倍以上のパフォーマンスのようです。
SIMを増やす余裕もありそうです。
ついでにWebサーバーも
かってのメインPCを opensimサーバーにしたことで余裕もできたので、Webサーバー機能もこちらに追加しました。
Webサーバーはこれまで 2002年の Pentium 3。OSはいまは亡き Vine Linuxでした。
http:shinobar.server-on.net です。https(SSL)にしたいが OSが古すぎてどうにもなりませんでした。
2017年の Core 2 に Ubuntu server 24.0.4。なんと CPUは15年、OSはそれ以上すすんでます。
Apache2 をインストールし、Let's Encrypt でSSL化も簡単、便利になりました。
しかし Linuxもこの年月でずいぶん変わっていて、ネットワークの設定などでずいぶん勝手が違っています。
こちらでも今浦島だなあ。
Webサーバーはこれまで 2002年の Pentium 3。OSはいまは亡き Vine Linuxでした。
http:shinobar.server-on.net です。https(SSL)にしたいが OSが古すぎてどうにもなりませんでした。
2017年の Core 2 に Ubuntu server 24.0.4。なんと CPUは15年、OSはそれ以上すすんでます。
Apache2 をインストールし、Let's Encrypt でSSL化も簡単、便利になりました。
しかし Linuxもこの年月でずいぶん変わっていて、ネットワークの設定などでずいぶん勝手が違っています。
こちらでも今浦島だなあ。