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薄型ノートPCのブロワの挙動(AIとの会話)

Posted: 25/12/01(月) 01:00
by タロ兵衛
話のネタに。

(おれ)
 薄型ノートPCのブロワの挙動なんだが、
 ・windows 即ブロア作動、操作があるとすぐ回る
 ・debian12 画面の更新が沢山あるとブロワ活躍
 ・puppylinux bookworm ブロワ故障したかとおもうぐらい回らない
 こんなもんかねぇ???

(AI)
 はい、完全に「こんなもん」です。
むしろ予想通りの挙動で、薄型ノートPC(特にIntel/AMDの最近の省電力じゃないハイパフォーマンスモデル、例えばLegion Slim、Zenbook、XPS、Blade 14/16とか)でまさに典型的なパターンだよ。

 なぜこんな差が出るのか(簡単にまとめ)

・Windowsがすぐブロワ回る理由
 Intel/AMD公式ドライバが超アグレッシブ(ブースト長く、高電圧)
 バックグラウンドで動くプロセスが多すぎ(テレメトリ、検索インデクサ、更新チェックなど)
 電源プランが最初から「高パフォーマンス」寄り

・Debian 12がまあまあ静かな理由
 Windowsより常駐プロセスが圧倒的に少ない
 でも標準カーネル+GNOMEだとGPU/描画負荷でちょっと跳ねる
 省電力設定が「ほどほど」にしか効いてない

・Puppy Linuxがほぼ無音な理由
 常駐プロセスが極端に少ない(50~80個くらい)
 カーネルも軽量・省電力チューニング済みのものが多い
 CPUガバナーが最初から「powersave」or「ondemand」で低回転優先
 Xorgも軽量でコンポジット効果とか無駄なものを全部切ってる
 結果、アイドル5~10W、負荷かけても20W前半で済む

−−−
だ、そうで。

Re: 薄型ノートPCのブロワの挙動(AIとの会話)

Posted: 25/12/01(月) 14:26
by thinkpadnerd
タロ兵衛 さんが書きました: 25/12/01(月) 01:00 ・Puppy Linuxがほぼ無音な理由
 常駐プロセスが極端に少ない(50~80個くらい)
 カーネルも軽量・省電力チューニング済みのものが多い
 CPUガバナーが最初から「powersave」or「ondemand」で低回転優先
 Xorgも軽量でコンポジット効果とか無駄なものを全部切ってる
 結果、アイドル5~10W、負荷かけても20W前半で済む
↑ 厳密には AI さんが書きました、ですが。
概ね正しいと思うのですが、AI の回答は質問者に忖度するようなところがあると思うので、全面的に信頼できるかどうか...

カーネルについては、例えば、bookwormpup のカーネルは debian に準じたレシピだと思います。そのほうが幅広いハードウエアで最適なパフォーマンスを提供できる可能性があります。
最近の puppy では picom などの視覚 (コンポジット) 効果がデフォルトで有効になっています。私はインストール後すぐにオフにしています。

あと、あまりにもパワフルなマシンだと、OS / ディストリビューション間の違いは感じられないかもしれません。家のマシンはローエンドなので puppy の恩恵を感じることができます。 :)

家の Fujitsu Q508 はタブレット (2 in 1 のような形態で普段はキーボードとドッキング) なので、ファンが付いていません。その分、電力消費を気にしなくていいので助かります。(一方で cpu は非力)

Re: 薄型ノートPCのブロワの挙動(AIとの会話)

Posted: 25/12/02(火) 13:29
by タロ兵衛
>AI の回答は質問者に忖度するようなところがある
これはその通りですね。
混同も結構ありますし、人間でいう「思い込み」からの脱出も苦手。時間経過の認識も甘いですね。

それでもヒントは沢山掘り出してくれるので、最終的には再検索して確認してます