興味のある方は試してみて、ご感想を書いて下さい。
http://daisuke55.blog93.fc2.com/blog-entry-128.html
「俺様Linux備忘録」さんありがとうございます。
QEMU-Puppy 2.17-1を日本語化して起動してみる
qemyu-isoboot.bat
REM Start qemu on windows.
@ECHO OFF
REM SDL_VIDEODRIVER=directx is faster than windib. But keyboard cannot work well.
SET SDL_VIDEODRIVER=directx
REM SDL_AUDIODRIVER=waveout or dsound can be used. Only if QEMU_AUDIO_DRV=sdl.
SET SDL_AUDIODRIVER=dsound
REM QEMU_AUDIO_DRV=dsound or fmod or sdl or none can be used. See qemu -audio-help.
SET QEMU_AUDIO_DRV=dsound
REM QEMU_AUDIO_LOG_TO_MONITOR=1 displays log messages in QEMU monitor.
SET QEMU_AUDIO_LOG_TO_MONITOR=0
REM PCI-based PC(default): -M pc
REM ISA-based PC : -M isapc
REM -M isapc is added for NE2000 ISA card.
qemu.exe -L . -m 256 -hda hd.img -soundhw all -localtime -M pc -boot d -cdrom %1
rem qemu.exe -L . -m 128 -hda linux.img -soundhw all -localtime -M isapc
@ECHO OFF
REM SDL_VIDEODRIVER=directx is faster than windib. But keyboard cannot work well.
SET SDL_VIDEODRIVER=directx
REM SDL_AUDIODRIVER=waveout or dsound can be used. Only if QEMU_AUDIO_DRV=sdl.
SET SDL_AUDIODRIVER=dsound
REM QEMU_AUDIO_DRV=dsound or fmod or sdl or none can be used. See qemu -audio-help.
SET QEMU_AUDIO_DRV=dsound
REM QEMU_AUDIO_LOG_TO_MONITOR=1 displays log messages in QEMU monitor.
SET QEMU_AUDIO_LOG_TO_MONITOR=0
REM PCI-based PC(default): -M pc
REM ISA-based PC : -M isapc
REM -M isapc is added for NE2000 ISA card.
qemu.exe -L . -m 256 -hda hd.img -soundhw all -localtime -M pc -boot d -cdrom %1
rem qemu.exe -L . -m 128 -hda linux.img -soundhw all -localtime -M isapc
管理人見習い
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
windowsのコマンドラインから
c:¥qemu>qemu-isoboot puppy-301-JP-rc2.iso
とかして起動します。
あらかじめ適当な大きさのhd.imgを作っておきます。(windows上で)
最初はhd.imgは新品のHDと同様にまっさらなので初期化、フォーマットが必要です。
パピーが起動したらfdisk /dev/hda して
linuxとswapパーテションを切って書き込んだ後
linuxパーテーションをフォーマットすれば使えます。
c:¥qemu>qemu-isoboot puppy-301-JP-rc2.iso
とかして起動します。
あらかじめ適当な大きさのhd.imgを作っておきます。(windows上で)
最初はhd.imgは新品のHDと同様にまっさらなので初期化、フォーマットが必要です。
パピーが起動したらfdisk /dev/hda して
linuxとswapパーテションを切って書き込んだ後
linuxパーテーションをフォーマットすれば使えます。
管理人見習い
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
256MBと2GBのUSBメモリで動作確認
案内にあった「俺様Linux備忘録」さんの説明はわかりやすかったです。
ファイルさえ揃えてしまえば、QEMU-Puppyは事前の設定というものがなく
ホストOSにLinuxを使っても、またはWindowsXPを使っても、
インターネット接続(DHCP)を含め簡単に利用できます。
USBメモリ起動の場合はパソコンの設定が有効でないと使えません。
ホストOS側に設定や新しいプログラムを導入する必要もなく
すでに立ち上がっているOSにUSBメモリを挿すだけで利用できるので、
こちらのほうが活躍の場が広いと思います。
今後の発展に期待したいです。
動作についての感想ですが
CPU: Core2 Duo 1.8GHz
RAM: 1GB
■ホストOS: WindowsXPsp2の場合
SeaMonkeyが立ち上がるまで22〜3秒
Gnumericが6〜7秒ほど
Leafpadが1秒くらい
■ホストOS: Linux boxの場合
SeaMonkeyが立ち上がるまで12〜3秒
Gnumericが3〜4秒ほど
Leafpadが1秒以下
どちらのOSでも、
Roxファイラーで home を開くのは瞬時です。
立ち上げたエディタでの日本語入力・変換などは、ほぼストレスなく反応します。
SeaMonkeyはアドレスバー内でタイプした場合、文字表示が少し遅れます。
KQEMU(KDEは無関係)というのを使えば高速になるそうですが、
難しそうなので試していません。
また、ホストOSにプログラムを展開するする必要があるようです。
音声・映像の再生はうまくいきませんでした。
コンソールからV2Cをインストールしようとしたら途中でストップしてしまいました。
設定等の保存関係ですが、
通常、データを保存する場合にはPuppyの方から保存用に確保するサイズを
聞いてくるのですが、QEMU-Puppyでは初期設定で128MBとなっています。
作者のページの解説にある resize2fs -f というコマンドを利用すれば、
pup_save.3fsを512MBとかに変更できます。
2GBのメモリスティックで試したところ、
保存済みのデータが壊れることなく容量は拡張されました。
また、逆に128MBから100MBへと減少させてみたところ、これもうまくいきました。
その結果、256MBのメモリに収納して活用できるようになりました。
ファイルさえ揃えてしまえば、QEMU-Puppyは事前の設定というものがなく
ホストOSにLinuxを使っても、またはWindowsXPを使っても、
インターネット接続(DHCP)を含め簡単に利用できます。
USBメモリ起動の場合はパソコンの設定が有効でないと使えません。
ホストOS側に設定や新しいプログラムを導入する必要もなく
すでに立ち上がっているOSにUSBメモリを挿すだけで利用できるので、
こちらのほうが活躍の場が広いと思います。
今後の発展に期待したいです。
動作についての感想ですが
CPU: Core2 Duo 1.8GHz
RAM: 1GB
■ホストOS: WindowsXPsp2の場合
SeaMonkeyが立ち上がるまで22〜3秒
Gnumericが6〜7秒ほど
Leafpadが1秒くらい
■ホストOS: Linux boxの場合
SeaMonkeyが立ち上がるまで12〜3秒
Gnumericが3〜4秒ほど
Leafpadが1秒以下
どちらのOSでも、
Roxファイラーで home を開くのは瞬時です。
立ち上げたエディタでの日本語入力・変換などは、ほぼストレスなく反応します。
SeaMonkeyはアドレスバー内でタイプした場合、文字表示が少し遅れます。
KQEMU(KDEは無関係)というのを使えば高速になるそうですが、
難しそうなので試していません。
また、ホストOSにプログラムを展開するする必要があるようです。
音声・映像の再生はうまくいきませんでした。
コンソールからV2Cをインストールしようとしたら途中でストップしてしまいました。
設定等の保存関係ですが、
通常、データを保存する場合にはPuppyの方から保存用に確保するサイズを
聞いてくるのですが、QEMU-Puppyでは初期設定で128MBとなっています。
作者のページの解説にある resize2fs -f というコマンドを利用すれば、
pup_save.3fsを512MBとかに変更できます。
2GBのメモリスティックで試したところ、
保存済みのデータが壊れることなく容量は拡張されました。
また、逆に128MBから100MBへと減少させてみたところ、これもうまくいきました。
その結果、256MBのメモリに収納して活用できるようになりました。
壁紙は "small red puppy" の頃か
続きです。
ネット・カフェにてQEMU-Puppy2.17-1日本語化版を試してみました。
インターネットへの接続も手慣れたWizardに従うだけでOKでした。
利用したパソコンは
CPU: Pentium4 2.6GHz
RAM: 1GB
OS : WindowsXP Home
描画にいたる時間とHDDをぶん回す音の大きさが残念。
CPUとモニタの大きさも関係するのでしょうか?
SeaMonkeyが開くまでに約50〜60秒。
起動しているパソコン上で新たに起動させられるというのが最大の魅力だと思うので
これからも期待したいです。
開発者のページ
http://www.erikveen.dds.nl/qemupuppy/
壁紙について
開発者のページに載せてある壁紙の背景は黒っぽいのですが、
DLした壁紙の色はもっと明るく、黒よりは灰色といえます。
犬のイラストを目立たせないための処置だったのかもしれません。
ク り フォ ー ド で調べれば、わかると思います。
壁紙ついでの話ですが(上記より引用)
5.4. Clean Configuration
If you want to go back to plain old Puppy-Linux default settings, do this:
$ gzip -d < pup_save.3fs.empty.gz > pup_save.3fs
このコマンドを実行したら、お馴染みの日本語版の犬の壁紙になりました。
ネット・カフェにてQEMU-Puppy2.17-1日本語化版を試してみました。
インターネットへの接続も手慣れたWizardに従うだけでOKでした。
利用したパソコンは
CPU: Pentium4 2.6GHz
RAM: 1GB
OS : WindowsXP Home
描画にいたる時間とHDDをぶん回す音の大きさが残念。
CPUとモニタの大きさも関係するのでしょうか?
SeaMonkeyが開くまでに約50〜60秒。
起動しているパソコン上で新たに起動させられるというのが最大の魅力だと思うので
これからも期待したいです。
開発者のページ
http://www.erikveen.dds.nl/qemupuppy/
壁紙について
開発者のページに載せてある壁紙の背景は黒っぽいのですが、
DLした壁紙の色はもっと明るく、黒よりは灰色といえます。
犬のイラストを目立たせないための処置だったのかもしれません。
ク り フォ ー ド で調べれば、わかると思います。
壁紙ついでの話ですが(上記より引用)
5.4. Clean Configuration
If you want to go back to plain old Puppy-Linux default settings, do this:
$ gzip -d < pup_save.3fs.empty.gz > pup_save.3fs
このコマンドを実行したら、お馴染みの日本語版の犬の壁紙になりました。