日本語化されたpupletsではないけれど puppeee 他

標準以外の日本語環境用の派生デストリビューション

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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Re: puppeee 4.3X V1.0

投稿記事 by きりん »

きりんです。
puppeee 4.3x V1.0 のアプリで最低これだけあればの日本語化用ファイルを上げておきます。

claws-mail-3.7.5 ・・・ソースよりmoファイル作成。この他、/usr/lib/gconv の不足分を補う必要があります(Puppy4.31JPから補充すればよいと思います)
abiword-2.8.2 ・・・ubuntuのパッケージから抜き取り

添付ファイルを参照ください。
loc-jp-claws-mail-3.7.5.zip
loc-jp-abiword-2.8.2.zip
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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Re: puppeee 4.3X V1.0

投稿記事 by きりん »

きりんです。
puppeee 4.3x V1.0 のアプリで最低これだけあればの日本語化用ファイルの続きです。

gnumeric-1.10.0 ・・・ソースよりmoファイル作成。
google-chrome-5.0.375.70 ・・・ubuntu用のパッケージから抜き取り

添付ファイルを参照ください。
loc-jp-gnumeric-1.10.0.zip
loc-jp-google-chrome-5.0.375.70.zip
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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http://puppeee.com の sfsファイル

投稿記事 by きりん »

きりんです。
http://puppeee.com にアップロードされているsfsファイルの数が増えてきました。
http://puppeee.com/files/sfs/ を参照してみてください。

目についたところは、
Python2.6-pygtk.sfs
puppeee-arcade.sfs
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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fluppy-010

投稿記事 by きりん »

きりんです。
久しぶりに puplet のチェックを行ってみました。
fluppy のバージョンが 010 となったのでチェックしてみました。

network の接続ツールが pwireless2 から frisbee に変更になっていました。pwireless2 では WEP環境だと接続失敗することが結構あったのですが、よくなった印象です(いろんな環境で確認しないとなんともですが・・・)。

web browser が chrome から midori に変更になっています。日本語IMEの動作に不安を持ったのですが以前のシェイプアップ版とは異なり問題なく入力動作が可能なようです。一部の日本語サイトで文字化けが発生し???でしたが、/usr/lib/gconv 内に日本語コード関係のファイルの追加で問題なく表示が可能になりました。世代の近い物からいただければよいだろう・・・で、lang_pack_ja-lupq-0.5.pet から流用させてもらいました。

日本語の表示とIMEの追加手順は従前のものと変わりません。ただ、gtk.immodules の位置が pet で想定されている位置と異なるので、コンソールより /usr/etc/gtk-2.0/gtk.immodules に対して gtk-query-immodules-2.0 を実行する必要があります。
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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fluppy-011

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きりんです。
1/12本家のサイトを覗いていたら、fluppy-011が配布されていました。
010よりきびきび動くようです(intelのグラフィックチップを使っています)。
日本語を通すには、010の手順と同じでよいようです。
お試しあれ。
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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puppeee4.4-Beta8

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きりんです。
puppeee4.4-Beta8 を動作させてみました。
いつもは、フォントの追加やIMEの追加などを個別に行っていましたが、シノバーさんが提供されている、lang_pack_cjk-lupq-0.2.sfs を利用も平行して確認してみました。
sfsファイルを登録・リブート後、ロケールをjaに変更すれば、主要なアプリも日本語化された状態で利用できます。
ただし、このままでは日本語IMEの起動が出来ないので、コンソールより、
# gtk-query-immodules-2.0 >/usr/etc/gtk-2.0/gtk.immodules
とし、Xを再起動すれば利用出来るようになります。
不足しているところは、FATフォーマットのドライブでファイル名に日本語が使えないこと位でしょうか?(このスレッドの前の方に修正方法を確か載せてある・・・)
同じ作者さんのfluppyも同じ手順が使えるはずです。
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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Re: 日本語化されたpupletsではないけれど puppeee 他

投稿記事 by きりん »

きりんです。
puppeee4.4-RC2が配布されています。
日本語が通る状態にすると、vfatでフォーマットされたメディアの日本語ファイル名が正しく表示されるようになりました(未確認ですがvfatの起動ドライブは多分NGだと思う)。
手書きmemoのxournalもメニューには登録されていませんが存在しています。
タッチパネル付きのeeePCを持っている人のレポートをお待ちします。
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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alphaOS_12.1

投稿記事 by きりん »

きりんです。
Windows Xpのサポート終了を意識して、何を後釜にするかの放浪の旅。
本家のフォーラムを覗いていて気に掛かっていたArch linuxベースのalphaOS_12.1を試してみました。
http://alphaos.tuxfamily.org/ からたぐれます。
puppyを利用している人には勘所が通じるところがあります。eeePC901(RAM増設して2GB)でのテストです。

1.save-fileの作成
初回終了時に作成を聞いてこないので、メニューから作成する必要があります。
左下に並んだ4つのアイコンの内、"ギアの絵柄"をクリックすると"Control Center"が開くので、その中から"Setup Savefile"を起動して作成します。

2.キーボードの設定変更
デスクトップ上で右クリックすると、メニューが開きます。この中の"ReadMe"に変更の方法が記載されています。
/root/.start中の"setxkbmap us"→"setxkbmap jp"でOK。
localeとtimezoneの変更の方法も"ReadMe"の記述に従えばOKです。

3.日本語表示を可能にする
コマンドを叩いてもよいのですが、GUIツールが付属しています。
"Control Center"から"Package Manager"を使います。右側にメニューボタンが並んでいるので"Tasks"をクリックすると、画面が切り替わります。"Synchronize Mirrors"でパッケージリストの更新を行います。画面上部の"Start"ボタンで画面が戻ります。
"Package Management"のボタンで切替え、上部のテキストboxに"ipa"と入力するとパッケージの絞り込みが行われるので"otf-ipafont"にマーキングして"チェック"ボタンを押すとダウンロードとインストールが関連パッケージと共に行われます。
この後、/etc/rc.confを編集してロケールを切替えます。
LOCALE="C"→LOCALE="ja_JP.utf8"
追記:2013/11/05 ja_JP.UTF-8の方がよいか? どちらでも動いているように見えますが??

4.日本語入力を可能にする
uimを導入します。いっしょにanthyが導入されます。補助的な設定は、Arch Linuxのサイトを開きwikiからuimの記述が参考になります。
/etc/profileに追加
export GTK_IM_MODULE='uim'
export QT_IM_MODULE='uim'
export XMODIFIERS='@im=uim'

/root/.startに追加
uim-xim &
uim-toolbar-gtk &

これでよいはずなのですが、anthyが起動しない。/usr/lib/gconvの中を覗いてみるとファイルが少ない感じ。
"libc"をオプションを付けて再インストール。forceとnodepsを付けました。リブートでOK。
※fire fox上で日本語入力が出来ないみたい???
追記:2013/11/05 gtk2を再インストールしたら解決しました。

5.無線LANツールがうまく動作しない。
Frisbeeが導入されていますが、うまく動いていません。web上にちゃんと情報がありました。
http://alphaos.tuxfamily.org/forum/view ... ?f=6&t=916

コード: 全て選択

# Copy kmod and modprobe (symlink to kmod) from /bin to /usr/bin
cp -a /bin/modprobe /usr/bin
cp -a /bin/kmod /usr/bin
# Create symlink sbin to usr/bin on the filesystem root.
cd /
ln -s usr/bin sbin
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