>私はかまいません。
きりんさん、返信ありがとうございます。
また、快く許可して頂き誠にありがとうございます
なお、あのページは誰でも編集出来ますので、
どうぞ、ご自由に編集してください。
その際お手数をお掛けしますが、末尾に「ハンドルネーム」と修正日付を入れてください。
※些細な事ですが、
bata となっている個所が2,3有ります。
>本家のフォーラムを覗いていたら、来週あたり、バージョンの上がったものが公開されそうな雰囲気です。
情報ありがとうございます。
これを元に、私所有の Netbook PC
パピーPC 901-16S で日本語化してテストしてみます。
なお、
ASUS Eee PC 901-16G のデフォルトの 16GB 内蔵SSD(Windows XP入り)を取り外して、
BUFFALO Eee PC 901-X専用 SLC搭載 16GB 内蔵SSD「SHD-EP9S16G」に換装して、
Puppeee 4.3X Beta 4.2 を Frugalインストールしています。
901-16G → 901-16S
パピーの動作実績
私所有の Netbook PC
パピーPC 901-16S
[ボディカラー] パールホワイト
[デフォルトOS] Windows XP Home Edition(16GB SSD 内蔵)
[BIOS] AMI → USBデバイスからの起動に対応
[CPU] Intel(R) Atom(TM) CPU N270 @ 1.60GHz
[RAM] 1GB
[SSD] 16GB
[グラフィックカード] チップセット内蔵グラフィックス Intel Mobile 945GME Express
[有線LAN] PC内蔵 Attansic Atheros AR8121/AR8113/AR8114 PCI-E、自動認識、atl1e eth0,
[無線LAN] PC内蔵 IEEE 802.11b/g/nドラフト対応 RaLink RT2860、自動認識、rt2860sta ra0
[インターフェイス] USB 2.0×3、Bluetooth 2.0+EDR、ミニD-Sub15ピン、SDカード(SDHC)/MMCスロット
[Webカメラ] 1.3 MEGA PIXELS
[サウンド] PC内蔵 Intel ALC269 Analog、自動認識、snd_hda_intel
[インストール] 以下のファイルを利用して USB HDD にFrugalインストール
drop.io puppeee
Atom Kernel
vmlinuz
ze442331.sfs
Puppeee 4.3X Beta 4.2
eee-442.sfs
syslinux.cfg
initrd.gz
DevX
eee_devx_442.sfs
[お使いのパピーのバージョン] Puppeee 4.3X Beta 4.2
[カーネルのバージョン] 2.6.33.1atom
[Xサーバの種類] Xorg
[お使いの解像度] 1024×600×16(WSVGA) 8.9型液晶
[コメント] Puppeee 4.3X Beta 4.2 を起動して使ってみました。
ほとんどのPC内蔵デバイスは自動認識されました。
デスクトップ「接続」をクリックして簡単に設定・接続出来ました。
scim開始キー:スペースキーの右隣の、[カタカナ ひらがな]キー
* 16GB SSDはATA HDDとして認識されている(→ pmedia=atahd)ので要注意。
SSDの長所が顕著です。
低発熱!
アクセスが速い!
無音!
衝撃に強い!
省電力!→SSDだから凄い!!
バッテリー「最長約8時間駆動」。
他に、低価格(55,000円前後)、小型(横226x縦176x厚み)、軽量約 1kg で極めて快適、お薦めの一品。
BUFFALO の 16GB SSD(24,857円)込みでも86,000円以下。極めてコストパフォーマンスが高い。
(Puppeee 4.3X Beta 4.2 インストール済みの
BUFFALO の 16GB SSD は 28,000円)
ネットショップ パピックス 通販品
パピーPC 901-16S(ASUS 901-16G のデフォルト 16GB SSD を取り外して、
BUFFALO Eee PC 901-X専用 16GBSSD「SHD-EP9S16G」に換装して、
Puppeee 4.3X Beta 4.2 を Frugalインストール。
添付品
16GB CFカード +
北烏山(CFカード → SSD変換アダプタ)
USB光学マウス
マウスパッド
詳細は、
viewtopic.php?f=14&t=1656
○16GB SSD への Frugalインストール
16GB SSD 仕様
BUFFALO Eee PC 901-X専用 16GB SSD「SHD-EP9S16GB」
16GB SSD パーティション設定
Device Boot Start End Blocks Id System Use
/dev/sda1 * 1 33 265041 83 Linux Grub
/dev/sda2 34 1962 15494692+ 83 Linux Puppeee
/mnt/home/442/
eee-442.sfs ... Puppeee 4.3X Beta 4.2 本体
eeesave.4fs ... 個人保存ファイル
initrd.gz ... Ramディスクイメージ
vmlinuz ... カーネル
ze442331.sfs ... カーネルドライバモジュール
○SFSファイルは /mnt/home に置く
AdobeReader_jpn-8.1.2-1-sfs4.sfs
eee_devx_442.sfs
lang_support_ja-1.1.sfs
openoffice-3.1.1JP_wJRE-sfs4.sfs
○grub.confエントリ
コード: 全て選択
title Puppeee 4.3X Beta 4.2 k2.6.33.1 (442) #2
root (hd0,1)
kernel /442/vmlinuz pmedia=atahd psubdir=442
initrd /442/initrd.gz
無事、英語版が起動する。
この後、日本語化に挑戦
○Puppeee 日本語化
掲示板トップ » ユーザの話合い » Puplets
日本語化されたpupletsではないけれど puppeee 他
きりん 記事の件名: Re: 日本語化されたpupletsではないけれど Posted: 09/12/28(月) 23:43
を参照。
1.はじめての起動時のウィザードの選択は次のようにしました。
キーボード:jp106、使用言語:ja_JP、タイムゾーン:GMT+9
すぐにリブートして個人保存ファイル pupsave.4fs を作成。
2.個人保存ファイル pupsave.4fs の作成後、
・
lang_support_ja-1.1.sfs をインストールしました。
他に、以下のSFSもインストールしました。
AdobeReader_jpn-8.1.2-1-sfs4.sfs
eee_devx_442.sfs
openoffice-3.1.1JP_wJRE-sfs4.sfs
3.リブートし、『First Setup(初回の起動で現れる設定画面)』を実行、
コンソールから$LANGを確認。
コード: 全て選択
# echo $LANG
ja_JP.UTF-8
※ここでリブートすることは大切です。そうしないと起動時に初期のウィザードが現れます。
・システム情報を確認
コード: 全て選択
# cd /usr/lib/locale
total 8
drwxr-xr-x 1 root root 4096 2010-04-26 06:21 en_US
drwxr-xr-x 1 root root 4096 2010-04-26 06:21 ja_JP.utf8
drwxr-xr-x 1 root root 236 2009-10-04 19:05 ko_KR.utf8
drwxr-xr-x 1 root root 236 2009-10-04 09:32 zh_CN.utf8
# cd /usr/share/fonts/default/TTF
# ls
DejaVuSans-BoldOblique.ttf DejaVuSans-Oblique.ttf fonts.cache-2 fonts.scale
DejaVuSans-Bold.ttf DejaVuSans.ttf fonts.dir M+1P+IPAG.ttf
# uname -r
2.6.33.1atom
# which gcc
/usr/bin/gcc
# which make
/usr/bin/make
4.Adobe Reader の設定
5.Javaプラグインの設定
Firefox 3.6は Javaアプレット は有効?を参照して解決。
これで日本語化完了。
・アプリ(Google Chrome)の日本語表示/入力OK
・メニュー日本語表示OK
・デスクトップ日本語表示OK
○要望
・私は、Google ChromeよりもFirefoxの方が良い。
○
lang_support_ja-1.1.sfsのミス
↑このSFSファイルについて、以下は pup4.3X以降用と仮定した場合。
・右のカギカッコ']'、']'が入力出来ない。
4.1日本語環境を入れる
「Cannaでかぎかっこ(ブラケット)が入力できない時は」
を参照して、/root/.Xmodmap を作成して解決。
・Javaプラグインの設定ミス
Firefox 3.6は Javaアプレット は有効?を参照して解決。
○使用感想
ASUS Eee PC 901-16Gで、まだほんのちょっとしか動かしていませんが、
・PC内蔵有線LAN ... Atheros AR8121/AR8113/AR8114 Gigabit(atl1e/eth0)
自動認識されてネットワーク接続OK
・PC内蔵無線LAN ... RaLink RT2860(rt2860sta/wlan0)
WEP64用 /etc/Wireless/RT2860STA/RT2860STA.dat ← テキストファイル
CountryCode=JP
SSID=XXXXXXXXXXXX
Channel=0
AuthMode=AUTOWEP
EncrypType=WEP
DefaultKeyID=1
Key1Type=1
Key1Str=xxxxx
(変更箇所のみ示す)
少し手間がかかりましたが、無事に認識されてネットワーク接続できました。
※但し、ra0ではなく、wlan0で認識されるが、問題なくネットワーク接続できた。
Eee PCには
必須のOSと思います
・firefox-3.5.3-430-i486 のインストール
その後、ja.xpi をインストール
アップデート 3.5.3 → 3.5.9 → 3.6.3
・Canon Satera LBP3310 プリンタ設定
cups-1.1.23-patched1-1-pup4.pet
cups-1.1.23-jp.pet
をインストールして
Canon Satera LBP3310 プリンタ設定
を参照して設定し、テスト印刷に成功しました。
・wbarのインストール
imlib2-1.4.1.pet
wbar-1.3.3-JP.txt
終了後、
日本語表示/入力OK
firefox のタイトルバーが消えて表示されない。
デスクトップ画面下部のメニューバー
が消えてしまいました。
/root/.xinitrc の wbar行をコメントアウトすると正常に戻りました。
ソースからビルドの必要有り
wbar-1.3.3-JP.pet のソースをダウンロードして
コード: 全て選択
# ldconfig -v
...
pygtk add-on to python
↓
www.puppylinux.ca big_bass
ユーザ名: puppy
パスワード: linux
※2回続行する必要が有る。
pygobject-2.14.1.pet
pycairo-1.4.12.pet
pygtk-2.12.pet
↑
これらのPETパッケージをインストールして
コード: 全て選択
# ldconfig -v
...
終了後、パピーを再起動。
次に、wbar-JP-mixed-100216.zip を解凍して出来た wbar-JP-mixed-100216 中の
imlib2-1.4.1.pet ... 画像表示ライブラリ
patched-wbar-1.3.3-JP.pet ... wbar本体
wbarcc-05.3-JP.pet ... wbar設定ツール、メニュー|デスクトップ|Wbar 設定センター
これらのPETパッケージをインストールして、wbarのインストールに成功
Puppeee 4.3X Beta 4.2用 wbar関連 PETパッケージ
[/root/.xinitrc]
「#exec $CURRENTWM」行の直前に以下の2行を挿入。
コード: 全て選択
# Start wbar application launcher:
sleep 3 && wbar -jumpf 0 -pos top -nanim 3 -zoomf 1.8 -idist 10 -isize 38 -bpress -balfa 0 -filter 0 &
私の Puppeee 4.3X Beta 4.2 日本語化 デスクトップ スクリーンショット
Puppeee 442JP ... Puppeee 4.3X Beta 4.2 日本語化
Pwidgets の Calendar は英語表示(現時点では日本語表示不可)
Weather は福岡県福岡市の設定(摂氏温度)
・追加アプリ
Wbar 1.3.3
Pwidgets 2.2.7
縦書きビューア XJP2
○16GB SSDへの Puppeee 4.3X Beta 4.2 Frugalインストール
・16GB SSD パーティション設定
メニュー|システム|GParted パーティションの管理
コード: 全て選択
# fdisk -l /dev/sda
Disk /dev/sda: 16.1 GB, 16139354112 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 1962 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 33 265041 83 Linux
/dev/sda2 34 1962 15494692+ 83 Linux
○
Puppeee 4.3X Beta 4.2 Frugalインストール用ファイル
・/mnt/home/442 に入れる
atahd
eee-442.sfs
eeesave.4fs
grub.conf ... このファイルは /mnt/sda1/grub にいれる
initrd.gz
vmlinuz
ze442331.sfs
・/mnt/home/に置いたSFSファイル
AdobeReader_jpn-8.1.2-1-sfs4.sfs
eee_devx_442.sfs
lang_support_ja-1.1.sfs ... 一括日本語化SFSファイル
openoffice-3.1.1JP_wJRE1.6.0_17-sfs4.sfs
※メニュー|セットアップ|Puppyセットアップ で
SFSファイルの有効化を実行
・AdobeReader_jpn の設定(PDFの閲覧)
コード: 全て選択
# cd /opt/Adobe/Reader8/bin
# ls
...
# cd /usr/bin
# ln -s /opt/Adobe/Reader8/bin/acroread
# cd /opt/Adobe/Reader8/Browser
# ls
...
# ./install_browser_plugin
リターン
1リターン
3リターン
・Pwidgets のインストール
Puppy 4.3.1JP に Pwidgets をインストール
等幅フォントのインストール
を参照の事。
更新 2010-04-29 16:48