F96-CE 日本語化版 シンプル
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- 記事: 2262
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
F96-CE 日本語化版 シンプル
F96-CE_4 (fossapup64 9.6) を日本語化しました。
本家スレッド
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=8392
f96ce-simple-r4.iso (568MB)
https://www.dropbox.com/scl/fi/shns3sz8 ... 5ixlf&dl=0
md5sum 419fc1e16b826c19df2def2c3fafcd1b
以前のバージョン f96ce-simple-r3.iso (568MB)
https://www.dropbox.com/scl/fi/arm0ihzi ... v3r2g&dl=0
md5sum 12534668b51acfae535b31e27a82e6f9
dropbox にログインしなくてもダウンロードは可能です。
uefi / legacy bios 両用です。
F96-CE_4 に日本語化 pet を適用したものに相当します。
adrv が日本語関連のファイル・設定を含んでいます。adrv を外せば、英語版となります。
日本語化以外でオリジナル (英語) 版と異なる点はカーネルバージョンです。ozsouth さん提供のカーネル 6.1.65 を使用しました。
6.1.65 64bit NON-USRMERGE Kernel Aufs/Overlayfs
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=10057
オリジナル版の 6.0 系カーネルは長期サポートではないので、6.1 系 (LTS) のほうが適当と考えました。
そもそも、fossapup64 9.5 の 5.4 系カーネルから 6.0 系というのは飛ばし過ぎだと思うのですが、かといって 5.10 系や 5.15 系に落とすのもどうかと思いまして、6.1 を使いました。
追記
オリジナルのカーネルを使いたい場合は、オリジナル (英語) 版 iso に日本語化 pet を適用することができます。
F96-CE 日本語化パッケージ (pet)
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=25&t=3608
追記終り
-----
サウンドシステムに pulseaudio を採用していることを除けば、従来の Puppy と同様の構成です。今後の Puppy は、ubuntu / debian 系なら apt / synaptic の利用が標準になると思われます。BookwormPup64 は 700MB を越えています。CDに収まりませんし、sfs をメモリにコピーするデフォルトの動作なら、その分、メモリを消費します。日本語関連ファイルを加えると、さらにサイズが大きくなるので、日本語化版 iso を作成して利用するのは得策ではありません。
私としては、日本語化版 iso はこれが最後になるかもしれないと考えています。
本家スレッド
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=8392
f96ce-simple-r4.iso (568MB)
https://www.dropbox.com/scl/fi/shns3sz8 ... 5ixlf&dl=0
md5sum 419fc1e16b826c19df2def2c3fafcd1b
以前のバージョン f96ce-simple-r3.iso (568MB)
https://www.dropbox.com/scl/fi/arm0ihzi ... v3r2g&dl=0
md5sum 12534668b51acfae535b31e27a82e6f9
dropbox にログインしなくてもダウンロードは可能です。
uefi / legacy bios 両用です。
F96-CE_4 に日本語化 pet を適用したものに相当します。
adrv が日本語関連のファイル・設定を含んでいます。adrv を外せば、英語版となります。
日本語化以外でオリジナル (英語) 版と異なる点はカーネルバージョンです。ozsouth さん提供のカーネル 6.1.65 を使用しました。
6.1.65 64bit NON-USRMERGE Kernel Aufs/Overlayfs
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=10057
オリジナル版の 6.0 系カーネルは長期サポートではないので、6.1 系 (LTS) のほうが適当と考えました。
そもそも、fossapup64 9.5 の 5.4 系カーネルから 6.0 系というのは飛ばし過ぎだと思うのですが、かといって 5.10 系や 5.15 系に落とすのもどうかと思いまして、6.1 を使いました。
追記
オリジナルのカーネルを使いたい場合は、オリジナル (英語) 版 iso に日本語化 pet を適用することができます。
F96-CE 日本語化パッケージ (pet)
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=25&t=3608
追記終り
-----
サウンドシステムに pulseaudio を採用していることを除けば、従来の Puppy と同様の構成です。今後の Puppy は、ubuntu / debian 系なら apt / synaptic の利用が標準になると思われます。BookwormPup64 は 700MB を越えています。CDに収まりませんし、sfs をメモリにコピーするデフォルトの動作なら、その分、メモリを消費します。日本語関連ファイルを加えると、さらにサイズが大きくなるので、日本語化版 iso を作成して利用するのは得策ではありません。
私としては、日本語化版 iso はこれが最後になるかもしれないと考えています。
最後に編集したユーザー thinkpadnerd [ 24/09/13(金) 18:50 ], 累計 6 回
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
ミラーしました。
https://shinobar.net/puppy/Fossapup64/
(追記)https: のサーバーに置いたことで、以下の問題は解消されたはず。上記リンクをお使いください。
Google Chromeでダウンロードしようとすると、危険なファイルとみなされ、ブロックされます。
Chrome画面右上ダウンロードのアイコンをクリックしてダウンロード履歴を開き、当該ファイルの「保存」をクリックするとダウンロードできます。
https://shinobar.net/puppy/Fossapup64/
(追記)https: のサーバーに置いたことで、以下の問題は解消されたはず。上記リンクをお使いください。
Google Chromeでダウンロードしようとすると、危険なファイルとみなされ、ブロックされます。
Chrome画面右上ダウンロードのアイコンをクリックしてダウンロード履歴を開き、当該ファイルの「保存」をクリックするとダウンロードできます。
最後に編集したユーザー シノバー [ 24/10/07(月) 21:38 ], 累計 2 回
カーネル変更ができない
Quickpet の冒頭メニューにある Chnge kernel が機能しません。
メニューをクリックして現れる画面にhugeカーネルのアーカイブを指定し、「了解」をクリックしても
「アーカイブを展開します」とメッセージがデルが、じっさいは展開しない。もしかしたら別の場所に展開してしまってる?見かけ、何も起こらない。
けっきょく手動でカーネル入れ替えしました。
(thinkpadnerdさんの記事を参考)
メニューをクリックして現れる画面にhugeカーネルのアーカイブを指定し、「了解」をクリックしても
「アーカイブを展開します」とメッセージがデルが、じっさいは展開しない。もしかしたら別の場所に展開してしまってる?見かけ、何も起こらない。
けっきょく手動でカーネル入れ替えしました。
(thinkpadnerdさんの記事を参考)
最後に編集したユーザー シノバー [ 24/06/30(日) 20:40 ], 累計 2 回
Gimpが動かない。(解決)
同じく Quickpet で A&V タブにある Gimp をクリックすると、gimp-2.10.18-x86_64_9.5.sfs が選択肢に出てくる。
Fossapup64-9.5 と同じなんだなと思って、 9.5 で使っていたSFSを 9.6 に運んでロードしたが、「ライブラリが無い」と文句を言って動かない。
# gimp
GEGL-Message: 00:16:57.791: Module '/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gegl-0.4/matting-levin.so' load error: libblas.so.3: cannot open shared object file: No such file or directory
thread panicked while processing panic. aborting.
Illegal instruction
#
追記(2024-06-29):その後、コンソールに同じエラーは表示されるものの、Gimpは起動し、使えてます。何だったのか不明。
追記(2024-07-01): やっぱり落ちる。
解決(2024-07-01):と言ってよいのかどうか…。
fossapup64save の中を調べると、 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/.wh.libblas.so.3 がありました。すなわち /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libblas.so.3 が消去されているということ。
大事なファイルを消してしまった の記事にある方法で復活させると、gimpは問題なく立ち上がりました。
ただ、なぜこのファイルが消されたのかは不明。
Fossapup64-9.5 と同じなんだなと思って、 9.5 で使っていたSFSを 9.6 に運んでロードしたが、「ライブラリが無い」と文句を言って動かない。
# gimp
GEGL-Message: 00:16:57.791: Module '/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gegl-0.4/matting-levin.so' load error: libblas.so.3: cannot open shared object file: No such file or directory
thread panicked while processing panic. aborting.
Illegal instruction
#
追記(2024-06-29):その後、コンソールに同じエラーは表示されるものの、Gimpは起動し、使えてます。何だったのか不明。
追記(2024-07-01): やっぱり落ちる。
解決(2024-07-01):と言ってよいのかどうか…。
fossapup64save の中を調べると、 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/.wh.libblas.so.3 がありました。すなわち /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libblas.so.3 が消去されているということ。
大事なファイルを消してしまった の記事にある方法で復活させると、gimpは問題なく立ち上がりました。
ただ、なぜこのファイルが消されたのかは不明。
最後に編集したユーザー シノバー [ 24/07/01(月) 13:59 ], 累計 4 回
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- 記事: 2262
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
ありがとうございます。オンラインストーリッジに置いたファイルがアクセスできなくなる場合もありますので、助かります。
カーネル変更は、オリジナル(英語)版でもできませんでした。スクリプトにバグがあるのかもしれません。
いずれにしても、ダウンロード元のファイルは、最も新しいものでも 5.4 系ですから、特別な理由があってバージョンを下げるのでなければ、利用価値はないと思います。
本家フォーラムでは ozsouth さんがより新しいカーネルをビルドして提供してくれています。F96-CE 日本語化版に採用したカーネルもその一つです。
GIMP は私のマシンでは起動しました。(ビデオチップは intel)
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Geany から検索窓が消えた
Fossamup64-9.5ではGeanyツールバーに検索窓があって、重宝していましたが、F96ではそれが消えています。
ツールバーはカスタマイズできますが、利用できる項目の中に「検索窓」の選択肢がそもそもありません。
F95 と F96 とでどこに違いがあるか比較したところ、
/usr/share/geany 内のファイルで *.css ファイルが F95にあって、F96では欠けています。
ydrv_fossapup64_9.5.sfs から /usr/share/geany/*.css (3つある)を取り出し、F96のほうの /usr/share/geany 内にコピー。
無事 Geany ツールバーに検索窓が現れました。
ツールバーはカスタマイズできますが、利用できる項目の中に「検索窓」の選択肢がそもそもありません。
F95 と F96 とでどこに違いがあるか比較したところ、
/usr/share/geany 内のファイルで *.css ファイルが F95にあって、F96では欠けています。
ydrv_fossapup64_9.5.sfs から /usr/share/geany/*.css (3つある)を取り出し、F96のほうの /usr/share/geany 内にコピー。
無事 Geany ツールバーに検索窓が現れました。
NTPサーバーが指定できない
LAN内にNTPサーバーを立てています。
F96 でPsync を立ち上げると、あらかじめ用意されたNTPサーバーから選択するようになっていて、LAN内自前のNTPサーバーを指定することができません。
Fossapup64-9.5 ではそこに入力できるようになっていたのに、 F96ではできない。
/usr/sbin/psync を覗くと、日付は分からないが F95より古いバージョンにロールバックされているようだ。
そこで F95 から /usr/sbin/psync を抜き出して入れ替える。
これで終わらなかった。F96 で psync は重複していて、1つは /usr/sbin/psync 、もう一つは /usr/local/jwmdesk/psync 。メニューから起動すると /usr/local/jwmdesk/psync のほうが動く。
/usr/local/jwmdesk/psync を削除し、/usr/sbin/psync へのリンクとすることで、ようやく解決した。
F95からF96へ……進化しているようで、劣化している部分もあるようだ。
F96 でPsync を立ち上げると、あらかじめ用意されたNTPサーバーから選択するようになっていて、LAN内自前のNTPサーバーを指定することができません。
Fossapup64-9.5 ではそこに入力できるようになっていたのに、 F96ではできない。
/usr/sbin/psync を覗くと、日付は分からないが F95より古いバージョンにロールバックされているようだ。
そこで F95 から /usr/sbin/psync を抜き出して入れ替える。
これで終わらなかった。F96 で psync は重複していて、1つは /usr/sbin/psync 、もう一つは /usr/local/jwmdesk/psync 。メニューから起動すると /usr/local/jwmdesk/psync のほうが動く。
/usr/local/jwmdesk/psync を削除し、/usr/sbin/psync へのリンクとすることで、ようやく解決した。
F95からF96へ……進化しているようで、劣化している部分もあるようだ。
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- 記事: 2262
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
私は web の閲覧、オフィス系アプリの使用、音楽や動画の再生といったごく一般的なことしかしないので気づきませんでした。
F96-CE は概ね woof-CE で生成されたものと同じだと思います。しかし、若干の調整は加わっています。JWMDesk の採用は調整の部分にあたると思います。最近の JWMDesk をインストールすると、いくつかの項目が JWMDesk 独自の仕様に変更されてしまいます。
本家フォーラムの dimkr さんは、woof-CE で生成された後に調整・変更が加えられたものは remaster だと言っています。666philb さんが作成された ubuntu ベースの puppy も remaster であるとして批判されています。dimkr さんは、bionicpup64 などいくつかの puppy 上で Chrome で日本語入力ができない原因を特定してくれた恩人ではありますが、いわば原理主義的な考えの持ち主でもあると思います。
今の本家フォーラムは 666philb さんや 01micko さんのような重鎮が去って、以前とは違った様相になっています。シノバーさんが F96-CE の開発に関与されていたなら、違った結果になったかもしれません。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
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ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
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Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
いやあ、私は thinkpadnerd の後ろに付いていくばかりです。thinkpadnerd さんが書きました: ↑24/07/03(水) 12:08 今の本家フォーラムは 666philb さんや 01micko さんのような重鎮が去って、以前とは違った様相になっています。シノバーさんが F96-CE の開発に関与されていたなら、違った結果になったかもしれません。
思い起こせば10年以上前になる日本語版開発のころには、この日本語フォーラムにも大勢おられて、バグだしとかけっこうできてました。
Windows Xp のサポート切れを前にした時期がパピーが脚光を浴びた時代でした。
しかし現在も、小型軽量だけでないパピーの特質に注目されてよいと私は思います。
名前解決が少しヘン
LAN内にDHCPサーバ、DNSサーバーを動かして LAN内PCを管理しています。
LAN内ホストを「ホスト名.ローカルドメイン名」で検索するとIPに変換できるが、「ホスト名」だけだと名前解決できない。
Fossapup64-9.5 では「ホスト名」だけでもOKだった。
F96 の /etc/resolv.conf は/run/connman/resolv.conf へのリンクとなっていて、その中身は
# Generated by Connection Manager
nameserver 127.0.0.1
F95 の /etc/resolv.conf は
# Generated by dhcpcd from eth0
# /etc/resolv.conf.head can replace this line
domain localdomain
nameserver 192.168.11.2
nameserver 192.168.11.1
# /etc/resolv.conf.tail can replace this line
比較すると、F96ではDNS検索結果をローカルにキャッシュしているので、nameserver がローカルホストになっている。
それは良いが、domain localdomain の一行(ホスト名だけで問い合わせたとき、このドメイン名を後ろに付ける)が抜け落ちている。
F06 の resolv.conf に domain localdomain の1行を書き加えると期待の動作になる。しかし例によって PCを再起動すると書き換えられてしまう。(このファイルを書き込み不可にするという技もネットで紹介されているが。)
F95で resolv.conf を生成しているのは dhcpcd だが、F96では cnnmand (Connection Manager)
どこかに設定の方法があるのかもしれないが、これ以上深追いはやめて
/etc/hosts ファイルに書き込む方法を採るとにしよう。
LAN内ホストを「ホスト名.ローカルドメイン名」で検索するとIPに変換できるが、「ホスト名」だけだと名前解決できない。
Fossapup64-9.5 では「ホスト名」だけでもOKだった。
F96 の /etc/resolv.conf は/run/connman/resolv.conf へのリンクとなっていて、その中身は
# Generated by Connection Manager
nameserver 127.0.0.1
F95 の /etc/resolv.conf は
# Generated by dhcpcd from eth0
# /etc/resolv.conf.head can replace this line
domain localdomain
nameserver 192.168.11.2
nameserver 192.168.11.1
# /etc/resolv.conf.tail can replace this line
比較すると、F96ではDNS検索結果をローカルにキャッシュしているので、nameserver がローカルホストになっている。
それは良いが、domain localdomain の一行(ホスト名だけで問い合わせたとき、このドメイン名を後ろに付ける)が抜け落ちている。
F06 の resolv.conf に domain localdomain の1行を書き加えると期待の動作になる。しかし例によって PCを再起動すると書き換えられてしまう。(このファイルを書き込み不可にするという技もネットで紹介されているが。)
F95で resolv.conf を生成しているのは dhcpcd だが、F96では cnnmand (Connection Manager)
どこかに設定の方法があるのかもしれないが、これ以上深追いはやめて
/etc/hosts ファイルに書き込む方法を採るとにしよう。
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- 記事: 2262
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: 名前解決が少しヘン
connman をインターネット接続ツールのデフォルトにするのも、最近の woof-CE の特徴です。connman は dhcpcd を必要としないみたいですね。
メニュー -> セットアップ -> インターネット接続ツール切替
にて切り替えれば、旧来の puppy と同じ接続ツールが利用できます。
メニュー -> セットアップ -> インターネット接続ツール切替
にて切り替えれば、旧来の puppy と同じ接続ツールが利用できます。
今後も日本語フォーラムだけでなく本家フォーラムのほうでも、ご助言、提案をお願いします。私はとりあえず日本語化する知識しか持ち合わせていません。その知識も、シノバーさん他関係者の皆さんが開発された日本語化パックを参考にしたものでしかありません。
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ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
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Re: 本家フォーラム
本家フォーラムもずいぶんご無沙汰していたのですが、先日なにげに覗くと、私の留守中に radky さんら本家フォーラムメンバーによるgrub2dos-2.0.2 への更新がありました。私が発見したのは3ヶ月後。
これは挨拶しなければとお礼を投稿したら、BarryK(Puppy Linux オリジナルの開発者)さんが「いいね!」(thanks)してくれました。Barryさん、お元気なのですね。
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- 記事: 2262
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
EasyOS の開発に取り組まれています。puppy の延長線上にあるのだと思いますが、実験的な試みが多く、凡人には容易に理解できない部分もあります。サイズが大きく、昔の puppy のコンセプトとはずいぶん離れているように思います。
本家フォーラムでの puppy の開発は曲がり角に差し掛かっているような気もします。Barry さんから助言など頂ければ、と思うこともありますが、puppy を卒業なさった関係上、遠慮しておいでなのかもしれません。
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Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
少しFossapup64をさわってみました。
全体的な画面デザインがダークな白黒基調なので、少々、操作しづらい印象がありますが、見た目は後で何とでもなります。
ネットワークの設定「Network Settings」が、以前とはガラリと変わってしまって、ここで時間を取られました。
固定IPの設定をしようとしたら、IPv4の入力欄にAddrss、Gateway、Netmaskしかなくて、DNSサーバーの設定をどこで入力するのか分からず探して、別項目のNameserversに設定なのかと分かりました。
以前のネットワークウィザードの設定画面のように、1つの画面で全ての設定値を機械的に入力するのに慣れているので、突然、分割して入力すると、考え込んでしまいました(^^;。
BootFlashがUEFIに対応しなくなったのも意外でした。
grub2configが入っているので、そちらでやれとのことかもしれませんが、ボタン一発的に、あまりややこしい事を考えなくても、簡単に起動用USBメモリを作れるのが、BootFlashの良い所だと思うのに、何でUEFI対応を外してしまったのか不思議に思いました。
GPT/UEFIの時代になって、CDドライブが付いていないPCも増えてきているので、USBメモリ起動をすることは増えると思われるのですが。
全体的な画面デザインがダークな白黒基調なので、少々、操作しづらい印象がありますが、見た目は後で何とでもなります。
ネットワークの設定「Network Settings」が、以前とはガラリと変わってしまって、ここで時間を取られました。
固定IPの設定をしようとしたら、IPv4の入力欄にAddrss、Gateway、Netmaskしかなくて、DNSサーバーの設定をどこで入力するのか分からず探して、別項目のNameserversに設定なのかと分かりました。
以前のネットワークウィザードの設定画面のように、1つの画面で全ての設定値を機械的に入力するのに慣れているので、突然、分割して入力すると、考え込んでしまいました(^^;。
これを試したら再起動になってしまい、CD起動で試していたのでやめました。thinkpadnerd さんが書きました: ↑24/07/03(水) 16:51 メニュー -> セットアップ -> インターネット接続ツール切替
にて切り替えれば、旧来の puppy と同じ接続ツールが利用できます。
BootFlashがUEFIに対応しなくなったのも意外でした。
grub2configが入っているので、そちらでやれとのことかもしれませんが、ボタン一発的に、あまりややこしい事を考えなくても、簡単に起動用USBメモリを作れるのが、BootFlashの良い所だと思うのに、何でUEFI対応を外してしまったのか不思議に思いました。
GPT/UEFIの時代になって、CDドライブが付いていないPCも増えてきているので、USBメモリ起動をすることは増えると思われるのですが。
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- 記事: 2262
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: F96-CE 日本語化版 シンプル
bootflash 自体が変わったわけではなく、bootflash が参照する場所 ( /usr/share/grub2-efi) に必要なファイルがない、というか、このフォルダ自体がないのが原因と思われます。このフォルダは別のパッケージが提供します。
追記
grub2_efi-2.02.2018.08-fd64 をインストールすると入ります。(何と fatdog64 のパッケージ!) パッケージマネージャで検索すればすぐに出てきます。
追記終り
grub2config を利用する以外に、Frugalpup のツール群を利用することができます。Puppy を一つだけ usb メモリにインストールするのなら、StickPup が適当です。
Frugalpup
http://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=25&t=3633
ただし、Frugalpup v.38 は国際化対応ではないので、英語版となります。Frugalpup v.40 から国際化対応となりました。現行のバージョンで上書きしてしまえば、日本語のメッセージが利用できます。
iso を日本語化する際に Frugalpup のバージョンアップも盛り込めばよかったのかもしれませんが...
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB