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Bookwormpup64 日本語化版 シンプル

Posted: 25/10/15(水) 11:38
by thinkpadnerd
bookworm64-10.0.12-simple-r2.iso (約 810MB)
https://drive.google.com/file/d/1Eq0pRw ... sp=sharing
md5sum 64c0bcab3bb158187c1379096088d396

ydrv が日本語化モジュールです。したがって、ydrv を利用した LXDE 化モジュールとは両立しません。

当 iso はオリジナル版 iso に日本語化パッケージを適用したものに相当します。
BookwormPup64 日本語化パッケージ (pet)
viewtopic.php?f=25&t=3642

日本語化にあたっては lang_pack_ja-2.1.sfs の技術をベースにしています。

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以下、日本語化パッケージの記事からの引用です。当 iso にもあてはまります。

aufs ではなく overlayfs を採用しています。そのため SFS-Load はこれまでと仕様が異なります。
セットアップ -> SFS-Load
ロードしたい sfs をクリックしてハイライト(選択状態)にしたうえで、Puppy を再起動します。
sfs ファイルを右クリックした場合のメニューにもあります。
以下の記事もお読み下さい。↓
viewtopic.php?p=28597#p28597

debian のパッケージをインストールする場合は apt (apt-get) か synaptic を利用します。
pet パッケージのインストールには Puppy パッケージマネージャを利用します。

apt を使う場合は --no-install-recommends オプションを付けないと、必須ではないパッケージまでインストールされて、すぐに save file がパンクします。最低でも 1GB 用意しておいたほうがいいと思われます。save directory を使えば、容量を気にする必要はなくなりますが、その場合は Linux のファイルシステムに限られます。

Re: Bookwormpup64 日本語化版 シンプル

Posted: 25/10/19(日) 17:18
by thinkpadnerd
iso に修正を加えて r2 としました。

xorgwizard で xorg.conf を新規作成する場合、/etc/x11 以下にある雛形をもとにして作成されます。この雛形のキーボード設定が "us" になっているため、xorg.conf を作り直すと、"us" に設定されます。
一方、quicksetup などのキーボード設定は "jp" であるため設定が衝突します。

私はビデオドライバを "intel" に指定するため xorg.conf を新規作成したのですが、その後たまに日本語入力ができなくなる現象が発生していました。(X を再起動すると直る)

xorg.conf を作り直すケースはそんなに多くないと思いますが、正しく "jp" に設定されるよう、修正を加えました。なお、上記のような現象が発生していない場合は r2 を適用する必要はありません。

また、iso そのものを置き換えなくても ydrv sfs のみ置き換えれば r2 と同じになります。