wine

追加アプリケーションパッケージ、PETやSFSなどの話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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シノバー
記事: 3328
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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wine-portable-1.7.15

投稿記事 by シノバー »

アップしました
wine-portable(p4) Puppy-431JP2012 〜 571JP で動きます:
wine-portable-1.7.15-1-p4.tar.gz (開発版)
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/

wine-portable(precise) Precise-550JP, 571JP上で動きます:
wine-portable-1.7.15-1-precise.tar.gz (開発版)
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... 5/precise/
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シノバー
記事: 3328
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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一部アプリで日本語入力ができない

投稿記事 by シノバー »

571JPのWine上で一部アプリの日本語入力ができないことがあります。
viewtopic.php?f=12&t=2545

571JPで採用されているウィンドウマネージャ Jwm のバージョンに依存しているようです。550JP以前のパピーでは問題なし。また 571JPでも openbox などの他のウィンドウ・マネージャでは起こっていません。

以下のどちらかで対処してください。
対処法(1) Wineの仮想デスクトップ上でアプリを実行する。
対処法(2) Jwm を古いバージョンのものに入れ替える。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?/p ... 74-w5c.pet
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heikichi
記事: 13
登録日時: 14/05/01(木) 11:21

wine 動作報告

投稿記事 by heikichi »

今年のGW頃からPuppyを使い始めています。
当方、旧機なのでwineの下記バージョンを当ててみたところ
見事に成功しました。

wine-1.6-i486-p4.sfs

制作者の皆さん、ありがとうございます。
私は、WindowsXP領域も潰さすに、Puppyとデュアルブートにしているのですが、wineを入れた後は何もしなくても
Puppy側からXPのexeファイルにアクセスしてクリックするだけで動かすことができるのですね。 感動しました!!
どうやら、レジストリなどに依存しないものは簡単に動くようです。
WindowsXP領域のexeファイルで動かせたものは
- mspaint 単純で使い慣れているのと操作感はPuppy同梱のmtpaintよりも好き
- cpu-z Puppyからも動き、CPU情報などをしっかり表示します。ただし表示できない情報もあり。
- WLDDC 世界時計。フォント表示が少しおかしいが時計はしっかり表示できる。
- irfan view Windowsと全く同じ操作感です。
- JW-CAD   私のパソコン環境では重いですが動くことは動きます。
- CWTW-Pro アマチュア無線家向けモールス練習ソフト。シェアウェアですが受信練習だけは制限なし。Puppy上では最初音が出なかったのですが設定で出力をWAVEにしたらモールス音がちゃんと出るようになりました。

喜びもある反面、世にあふれるLinux用の魅力的なパッケージがすんなりとインストールできないもどかしさも。
ここでの話題とはずれますが
天文ソフトxplns、イメージ編集pinta(公式サイトのmonoがインストールできない!!)など
インストールに成功していません・・・

Puppy、これからも楽しんでいきたいと思います。
damboard
記事: 195
登録日時: 15/01/02(金) 12:01

メニューにエントリー

投稿記事 by damboard »

ポータブル wineは起動 exeをディスクトップにドロップして貼り付けたアイコンから起動していたが数が多くなり ディスクトップがアイコンだらけになってしまった
メニューにエントリーできないか思考錯誤した結果 1つの解決策です    
http://resourcefulbrain.blogspot.jp/201 ... rage2.html
onigiri
記事: 4
登録日時: 11/02/22(火) 14:44

winetricksの使用

投稿記事 by onigiri »

質問失礼します。 :D

winetricksはどうしたら使えますか?
 
corefontをインストールのため
EQ(ゲーム)に必要です
/////
wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz (開発版) from シノバーさん 」  を使用


よろしくおねがいします
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wine-portable-7.12_v3.1

投稿記事 by シノバー »

おお〜、なんと、10年ぶりのアップデートだあ!

wine-portable-7.12_v3.1.tar.gz
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/ からダウンロードください。

Fossapup64 + 32bit-compatibility の環境で動作するようです。たぶん64bitアプリは動作しません。

10年ぶりと言ったけれど、本家フォーラムの mikeslr さんの記事は4年前のもの。私が発見したのが今日のことです。
引用先はこちらのほうがよいかな?→ Wine-portable 7 using the Japanese Team’s Technique
本フォーラムで開発した wine-portable の枠組みで、mikeslr さんが中身の wine をバージョンアップしたものに入れ替えたとのことで、日本語化は残されています。解凍してできた wine-portable フォルダを右クリックすると「ヘルプ」が選べて、日本語のマニュアルが読めます。そこからのリンクで、埋もれていたこのトピックを発見しました。
最後に編集したユーザー シノバー [ 24/06/21(金) 20:17 ], 累計 1 回
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wine-portable-7.12_v3.1 を試す

投稿記事 by シノバー »

Fossapup64 + 32bit-compatibility の環境で試してみました。

3D麻雀「龍匠」窓の杜から
インストールのときのライセンス条項が文字化け。インストールが終わって実行時は問題ありません。
wine_mahjang.jpg

ffftp を窓の杜から最新版(32bit)ffftp-v5.8-x86 は起動するとフリーズ。 :oops:
オリジナル開発者 Sota さんのページ https://www2.biglobe.ne.jp/sota/ffftp.html からダウンロードした
ffftp-1.97b は動きました。 :)
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
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wine_proton-8-24.1_amd64(修正済み)

投稿記事 by シノバー »

Fossapup64で使えるWineを探していました。先に紹介したwine-portable-7.12_v3.1も32bitアプリに関しては動きますが、コンソールに何やらエラーが出るので気持ちが悪い。ビルド環境が違うみたいです。

見つけました。たぶん 64bitアプリも動きそう。protonも入っているので優れ者の予感。

オリジナルにはパピーのメニューを壊してしまう不具合がありました。修正したものを24.1としてアップします。
wine_proton-8-24.1_amd64.sfs
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/pup64/

インストールのしかた
1. 以前に別の Wineを入れていたら、パピーパッケージマネージャなどですべてアンインストールしてください。
/root/.wine あるいは /root/.wine32 また /root/.cahe/wine 、/root/.config/wine などのフォルダが残っているかもしれません。隠しファイルなので、RoxFilerで目玉アイコンをクリックして見つけます。あれば削除しましょう。
旧バージョン(8-24_amd64)でメニューが壊れている場合、pupsaveの中の /etc/xgd/templates をディレクトリごと削除し、パピーを立ち上げてメニューから「デスクトップの修復」を実行してください。
削除作業の後はいったんPCを再起動します。
再起動後にコンソールで
wine --version
と打てば、「そんなものは無い」と返事があるはず。

2. 上記SFSファイルをダウンロードし、/mnt/home あるいはパピーがインストールされているフォルダに置きます。
3. SFS-Loadで上記SFSをロードします。
4. ロードが終わると wine-config を実行するか尋ねられるので「実行」をクリックしてください。
あるいはメニュー>ユーティリティ>Wine Config
あるいは端末から
winecfg

Wine仮想環境がインストールされます。
立ち上がった設定画面の下部に Windows のバージョンを選択する窓があります。とりあえず Windows 10 など。後からでも変更できます。
Wine仮想環のインストールが終われば、端末で
wine --version
と打てば
wine-8.0-2754-g48789536649 (Staging)
と返ってくるはず。

5. Wine仮想環境は /root/.wine-appimage-ge-proton に作られます。400MB以上あります。
このままではpupsave(セッション保存ファイル)が大きくなるので好ましくありません。
パピーを ext4など Linuxパーティションにインストールしていて、pupsaveを単一ファイルではなくフォルダにしている場合はこのままで不都合ないので、この節の (1)〜(5)のステップは省いて構いません。その場合でも、Wine仮想環境作成後にいったんPCを再起動してください。

/mnt/home 以下などに移動し、 /root/.wine-appimage-ge-proton にはリンクを置くことにします。
隠しファイルなので(これを隠しファイルにする理由がさっぱり分からない) RoxFilerで目玉アイコンをクリックしてそれらを表示させた状態で作業します。
(1) /root/.wine-appimage-ge-proton を /mnt/home にコピーする。
(2) フォルダ名最初の'.'(ドット)を削除し、/mnt/home/wine-appimage-ge-proton に変更する。これで隠しファイルではなくなる。
(3) /root 内にリンクを作る。この時点で リンク名は /root/wine-appimage-ge-proton となっている。
(4) リンク名の先頭に'.'を挿入して元の名前 /root/.wine-appimage-ge-proton に戻す。
端末で
ls .wine-appimage-ge-proton
と打てば
dosdevices drive_c system.reg user.reg userdef.reg
などと作成されたファイル名が表示される。
(5)ここまでできたらPCを再起動する。

6. どのWineでもそうだけれど、日本語フォントがメタメタになります。うまく代替フォントの設定をしてやればよいのだけど、たいへんなので、別の方法を紹介します。
Wine を使おうという人はたいていWindowsもインストールしているかと。その場合、Windows の Fonts フォルダ C:\Windows\Fonts へのリンクを Linuxの /usr/share/fons ディレクトリ内に作ります。このことで LibreOffice など Linuxアプリでも Windows 固有のフォントが使えます。
これでかなり改善されますが、それでもダメな場合も。
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