PLANEXのUSB無線LAN子機「GW-USValue-EZ」「GW-USNano2」およびBUFFALO無線LAN子機「WLI-UC-GN」の導入方法を書き込みます。
「Buffalo USB 無線子機ドライバ」の記事
viewtopic.php?f=25&t=1639
の最新版と言えますが、Precise Puppy5.5で動作するドライバということで新しい記事としました。
devx_precise_5.5.sfs、kernel_src-3.2.29-patched.sfs をインストール(ロード)してください。シノバーさんがprecise-550JP.isoをアップしてくれた先の「opt/」以下にあります(viewtopic.php?f=1&t=2334)。
realtekのサイト
http://www.realtek.com.tw/downloads/dow ... #RTL8192CU
より
RTL8192CUのLinuxドライバをダウンロードします。
2013年6月24日に私がダウンロードしたものは「RTL8192xC_USB_linux_v3.4.4_4749.20121105.zip」です
これを解凍してできたフォルダ「RTL8188C_8192C_USB_linux_v3.4.4_4749.20121105」内で以下のコマンドを実行。
sh ./install.sh
すると
「/lib/firmware/」以下に必要なファイル群、
「/lib//modules/3.2.29/kernel/drivers/net/wireless/8192cu.ko」
が書き込まれます。
あとは「etc/modprobe.d/blacklist.conf」に「blacklist rtl8192cu」を追加。
再起動すれば動作します。
devx_precise_5.5.sfs、kernel_src-3.2.29-patched.sfsはアンロードしてください。
私は メニュー → セットアップ → PuppyライブCDのリマスタ で上記ファイルを追加したライブCDを作って使っています。
俺のpetがこんなにオカシいわけがない。というトピックでも 別のドライバソースにて動作できるみたいですね。
viewtopic.php?f=12&t=2336
PLANEX USB 無線LAN子機ドライバ
PLANEX USB 無線LAN子機ドライバ
最後に編集したユーザー おいとめ [ 13/07/05(金) 02:30 ], 累計 2 回
GW-USMicroNを使用可能にする
GW-USMicroNを入手しました。本記事のコンパイル(「sh ./install.sh」)したドライバだけでは動かないようです。
ネットで検索したところ、
【Ubuntu】planexの無線LANアダプタGW-USMicroNを認識させる
http://www.limemo.net/blog/2012/12/ubun ... icron.html
というページがあり、この方法を試したら問題なく繋がりました。
ネットで検索したところ、
【Ubuntu】planexの無線LANアダプタGW-USMicroNを認識させる
http://www.limemo.net/blog/2012/12/ubun ... icron.html
というページがあり、この方法を試したら問題なく繋がりました。
バージョン別アダプタ対応表
自分の無線子機がどのバージョンのpuppyだと動作するのか分からないという方には丁度よいかもしれない
「バージョン別アダプタ対応表」を公開してくださっているページがありました
http://ameblo.jp/gokurakuhaze/entry-11291361190.html
ご参考にどうぞ
「バージョン別アダプタ対応表」を公開してくださっているページがありました
http://ameblo.jp/gokurakuhaze/entry-11291361190.html
ご参考にどうぞ
最近のパピーはコンパイルの必要はなかったのですね
いまさらながら気づいたのですが、最近のPuppyLinuxには
BootManagerでドライバ(モジュール)導入できるのですね。
BootManager自体あるのを知りませんでした。
USB無線LAN子機の大体はこれで動くのかと思うので、
ドライバのコンパイルは必要ないようですね。
いつからこんな便利な機能がついたんでしょうか?
今日やっと気づきました(恥)。
でも、新製品が出たときにはコンパイルも必要になることもあるでしょうから
練習がてらコンパイルするのも良いかも?
rt2800usbというモジュールを追加してGW-USMicroNが認識するようになりました。
私のような初心者用に少し書いておきますと、
メニュー → システム → BootManager でブートマネージャーを起動。
「新たなモジュールを追加」ボタンを押して、モジュールリストから必要なモジュールrt2800usbを追加。
/etc/modprobe.d/ に「gw-usmicron.conf」というファイルをつくり、テキストエディタで以下の行を入力、保存。
[/color]
そして再起動で認識するようになります。
BootManagerでドライバ(モジュール)導入できるのですね。
BootManager自体あるのを知りませんでした。
USB無線LAN子機の大体はこれで動くのかと思うので、
ドライバのコンパイルは必要ないようですね。
いつからこんな便利な機能がついたんでしょうか?
今日やっと気づきました(恥)。
でも、新製品が出たときにはコンパイルも必要になることもあるでしょうから
練習がてらコンパイルするのも良いかも?
rt2800usbというモジュールを追加してGW-USMicroNが認識するようになりました。
私のような初心者用に少し書いておきますと、
メニュー → システム → BootManager でブートマネージャーを起動。
「新たなモジュールを追加」ボタンを押して、モジュールリストから必要なモジュールrt2800usbを追加。
/etc/modprobe.d/ に「gw-usmicron.conf」というファイルをつくり、テキストエディタで以下の行を入力、保存。
コード: 全て選択
install rt2800usb /sbin/modprobe --ignore-install rt2800usb; /bin/echo "2019 ed14" > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id
そして再起動で認識するようになります。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
PLANEX USB 無線LAN子機ドライバ 個人保存ファイルなしでの使用
BootManagerでドライバ(モジュール)導入できるのですが、これで導入しようとすると、個人保存ファイルを作成するように促されます。
通常使っているOSが起動しなくなったなどの緊急のときにパピーを起動してちょっと無線LAN使いたいときに個人保存ファイルをつくるのはちょっとしたくないという人もいるかと思います。
その場合の一時導入方法を書いておきます。
raring、percise、その他 /lib/modules/all-firmware/ のしたに「rt2x00」というフォルダがあるパピーで導入可能です。
私は以下のようなscriptファイルを作成して一時的にドライバ導入をしています。
通常使っているOSが起動しなくなったなどの緊急のときにパピーを起動してちょっと無線LAN使いたいときに個人保存ファイルをつくるのはちょっとしたくないという人もいるかと思います。
その場合の一時導入方法を書いておきます。
raring、percise、その他 /lib/modules/all-firmware/ のしたに「rt2x00」というフォルダがあるパピーで導入可能です。
私は以下のようなscriptファイルを作成して一時的にドライバ導入をしています。
コード: 全て選択
#!/bin/sh
ln -s /lib/modules/all-firmware/rt2x00/lib/firmware/*.bin /lib/firmware/
modprobe rt2800usb
echo 2019 ed14 > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id
exit