mfiler4 (端末用2画面ファイラー)
-
- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler4 (端末用2画面ファイラー)
【 Update 】 mfiler4-1.2.8 / xyzsh-1.5.5 に更新。
mfiler4-1.2.7 以前のものから、乗り換えるときは、一旦 /root/.mfiler4 ディレクトリを削除してください。
こちら→ mfiler4 @google-drive の mfiler4-1.2.8 フォルダに置きました。 (2013-10-10)
【更新!】 mfiler4-1.2.6 / xyzsh-1.5.1 に更新、 Slacko5.6 用も用意しました。
こちら→ mfiler4 @google-drive から、
mfiler4 > mfiler4-1.2.6 and xyzsh-1.5.1 へ入って下さい。
共用の、 mfiler4-1.2.6-i486.pet と、
pup431jp2012, lupu-528JP, Precise-550JP, Slacko 5.6 用の各 xyzsh-1.5.1
を、置いています。 鬼車(oniguruma)も必要ですので、pup431,Precise,Slacko には入れて下さい。
(2013-09-23)
【更新!】 mfiler4-1.2.4 / xyzsh-1.4.8 に更新、 Slacko5.6 Upup Rairng 3992 用も用意しました。
こちら→ mfiler4 @google-drive
→ pup431 : Puppy Linux 431JP2012 用
→ Lucid : Lucid Puppy 528JP (Lupu-528JP) 用
→ precise : Precise Puppy 550JP (PAE)用
→ Slacko56 : Slacko 5.6 retro (non-PAE) 用
→ Raring 3992 : Upup Raring 3.9.9.2 (non-PAE) 用
(2013-09-16)
============
長年、端末エミュ上で動作する mfiler2 を愛用しておりますが、
最近、mfiler2 の作者さんは、独自の xyzsh 上で動作する mfiler4 なるファイラーを作成しておられるようです。
sorceforge.jp にて見つけたので、Precise Puppy 550JP 上でコンパイルして、pet パッケージにしてみました。
こちら → mfiler4
・xyzsh-1.4.3-i486-precise.pet
・mfiler4-1.2.0-i486.pet
なお、正規表現ライブラリ Oniguruma も必要となるようです。Pricise Puppy では、Puppy Package Manager にて、"oniguruma" で検索すると、該当するものをインストールできました。
・libonig2 (5.9.1-1) …… Precise 用
ソース一式はこちら(sorceforge.jp)から:
・mfiler4 プロジェクト日本語トップページ
・xyzsh プロジェクト日本語トップページ
(注)ソースをコンパイルしてインストールすると、xyzsh の共有ライブラリは、/usr/local/lib にインストールされるのですが、そのままでは認識されないので、xyzsh-1.4.3-i486-precise.pet では、邪道ではありますが、それらを /usr/libに移動し、 libxyzsh.so をリンクとして追加しています。
また、migemo も使えるようなのですが、含めておりませんので悪しからず。
【本日始めて触ったとりあえずの所感など】
・キー操作体系は、同作者の mfiler2 と似通っているが、終了は、Ctrl+C に変わっている。
e (edit) : vim 起動 → nano に変えた。
v (view) : less 起動
Shift+V : 画面表示項目などをトグルするメニューが表示される。
・xyzsh の仕様なのだろうが、h や x キーで、シェルに降りて用いる外部コマンドは、予め登録する必要がある。
~/.xyzsh/program に記入して、xyzsh シェル上で、rehash コマンドを叩いて登録するみたい。
・私のパソコンが悪いのかしらないけど、urxvt では、ファイラ上でカーソルを移動すると、ファイラ画面全体がチラつく。
ROXTerm 端末 1.22.2 / 1.18.5 では問題ないのだけれど。
・まだまだ、発展途上のようだ。設定スクリプトに誤記らしきものもあり(/usr/local/etc/mfiler4/mfiler.xyzsh 1924行め、'retur' は return じゃないのかな)
でも、サイズがあまり大きくないのは魅力だ。展開サイズはほぼ下記。トータルで、1300Kbytes 位。
mfiler4-1.2.0-i486: 271 K
oniguruma: 316 K
xyzsh-1.4.3-i486: 741 K
mfiler4-1.2.7 以前のものから、乗り換えるときは、一旦 /root/.mfiler4 ディレクトリを削除してください。
こちら→ mfiler4 @google-drive の mfiler4-1.2.8 フォルダに置きました。 (2013-10-10)
【更新!】 mfiler4-1.2.6 / xyzsh-1.5.1 に更新、 Slacko5.6 用も用意しました。
こちら→ mfiler4 @google-drive から、
mfiler4 > mfiler4-1.2.6 and xyzsh-1.5.1 へ入って下さい。
共用の、 mfiler4-1.2.6-i486.pet と、
pup431jp2012, lupu-528JP, Precise-550JP, Slacko 5.6 用の各 xyzsh-1.5.1
を、置いています。 鬼車(oniguruma)も必要ですので、pup431,Precise,Slacko には入れて下さい。
(2013-09-23)
【更新!】 mfiler4-1.2.4 / xyzsh-1.4.8 に更新、 Slacko5.6 Upup Rairng 3992 用も用意しました。
こちら→ mfiler4 @google-drive
→ pup431 : Puppy Linux 431JP2012 用
→ Lucid : Lucid Puppy 528JP (Lupu-528JP) 用
→ precise : Precise Puppy 550JP (PAE)用
→ Slacko56 : Slacko 5.6 retro (non-PAE) 用
→ Raring 3992 : Upup Raring 3.9.9.2 (non-PAE) 用
(2013-09-16)
============
長年、端末エミュ上で動作する mfiler2 を愛用しておりますが、
最近、mfiler2 の作者さんは、独自の xyzsh 上で動作する mfiler4 なるファイラーを作成しておられるようです。
sorceforge.jp にて見つけたので、Precise Puppy 550JP 上でコンパイルして、pet パッケージにしてみました。
こちら → mfiler4
・xyzsh-1.4.3-i486-precise.pet
・mfiler4-1.2.0-i486.pet
なお、正規表現ライブラリ Oniguruma も必要となるようです。Pricise Puppy では、Puppy Package Manager にて、"oniguruma" で検索すると、該当するものをインストールできました。
・libonig2 (5.9.1-1) …… Precise 用
ソース一式はこちら(sorceforge.jp)から:
・mfiler4 プロジェクト日本語トップページ
・xyzsh プロジェクト日本語トップページ
(注)ソースをコンパイルしてインストールすると、xyzsh の共有ライブラリは、/usr/local/lib にインストールされるのですが、そのままでは認識されないので、xyzsh-1.4.3-i486-precise.pet では、邪道ではありますが、それらを /usr/libに移動し、 libxyzsh.so をリンクとして追加しています。
また、migemo も使えるようなのですが、含めておりませんので悪しからず。
【本日始めて触ったとりあえずの所感など】
・キー操作体系は、同作者の mfiler2 と似通っているが、終了は、Ctrl+C に変わっている。
e (edit) : vim 起動 → nano に変えた。
v (view) : less 起動
Shift+V : 画面表示項目などをトグルするメニューが表示される。
・xyzsh の仕様なのだろうが、h や x キーで、シェルに降りて用いる外部コマンドは、予め登録する必要がある。
~/.xyzsh/program に記入して、xyzsh シェル上で、rehash コマンドを叩いて登録するみたい。
・私のパソコンが悪いのかしらないけど、urxvt では、ファイラ上でカーソルを移動すると、ファイラ画面全体がチラつく。
ROXTerm 端末 1.22.2 / 1.18.5 では問題ないのだけれど。
・まだまだ、発展途上のようだ。設定スクリプトに誤記らしきものもあり(/usr/local/etc/mfiler4/mfiler.xyzsh 1924行め、'retur' は return じゃないのかな)
でも、サイズがあまり大きくないのは魅力だ。展開サイズはほぼ下記。トータルで、1300Kbytes 位。
mfiler4-1.2.0-i486: 271 K
oniguruma: 316 K
xyzsh-1.4.3-i486: 741 K
最後に編集したユーザー cygnus_odile [ 13/10/12(土) 01:04 ], 累計 10 回
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler4 - 431JP2012 では、動かなかった。
【追記:20130701】
431JP2012 で動くようになりました。 xyzsh の コンパイル&PET 化 を、
431JP2012 上でやり直しました。 → 後の投稿をご覧ください。
--------
Precise-550JP 上で作成した pet パッケージを(libonig2 のdebも)Puppy Linux 431JP2012 にインストールして、動作テスト:
と、 libc.so.6: version `GLIBC_2.11' not found で、ひとまず断念。
(431JP2012 で、コンパイルし直したらいけるのかな?)
431JP2012 で動くようになりました。 xyzsh の コンパイル&PET 化 を、
431JP2012 上でやり直しました。 → 後の投稿をご覧ください。
--------
Precise-550JP 上で作成した pet パッケージを(libonig2 のdebも)Puppy Linux 431JP2012 にインストールして、動作テスト:
コード: 全て選択
# mfiler4
mfiler4: error while loading shared libraries: libtinfo.so.5: cannot open shared object file: No such file or directory
# ls -l /usr/lib/libncurses.so.5
ls: cannot access /usr/lib/libncurses.so.5: No such file or directory
# ls -l /lib/libncurses*
lrwxrwxrwx 1 root root 17 2012-02-23 16:42 /lib/libncurses.so.5 -> libncurses.so.5.6
-rwxr-xr-x 1 root root 224636 2007-10-19 10:39 /lib/libncurses.so.5.6
lrwxrwxrwx 1 root root 18 2012-02-23 16:42 /lib/libncursesw.so.5 -> libncursesw.so.5.6
-rwxr-xr-x 1 root root 247620 2007-10-19 10:39 /lib/libncursesw.so.5.6
# cd /lib
# ln -s 'libncurses.so.5' libtinfo.so.5
# mfiler4
mfiler4: /lib/libc.so.6: version `GLIBC_2.11' not found (required by /usr/lib/libxyzsh.so)
(431JP2012 で、コンパイルし直したらいけるのかな?)
最後に編集したユーザー cygnus_odile [ 13/07/01(月) 22:57 ], 累計 1 回
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler4 - Lupu-528JP では一応動きます。
ついでに、 Lupu-528JP でもテスト。
正規表現ライブラリ:oniguruma (鬼車)は、最初から入っているので改めて入れる必要はない。
・xyzsh-1.4.3-i486.pet
・mfiler4-1.2.0-i486.pet
の二つをインストール。
xyzsh が、 libtinfo.so.5 がないと文句を垂れるので、
と、裏技。 これで、mfiler4 が起動する。
・・・しかし、なぜか、Lupu-528JP標準の ROXTerm 端末では、ファイラ画面で カーソルを↑↓するときの反応が明らかに遅い。何故?? (urxvt 端末では、画面全体がちらつくものの、そこそこ素早く動くのに・・・。)
<追記> ちなみに、 jwmメニュー に登録されますが、jwmメニューからは、 urxvt 端末 を呼んで起動するようにしています。 中身は、
正規表現ライブラリ:oniguruma (鬼車)は、最初から入っているので改めて入れる必要はない。
・xyzsh-1.4.3-i486.pet
・mfiler4-1.2.0-i486.pet
の二つをインストール。
xyzsh が、 libtinfo.so.5 がないと文句を垂れるので、
コード: 全て選択
# cd /lib
# ln -s 'libncurses.so.5' libtinfo.so.5
# cd
・・・しかし、なぜか、Lupu-528JP標準の ROXTerm 端末では、ファイラ画面で カーソルを↑↓するときの反応が明らかに遅い。何故?? (urxvt 端末では、画面全体がちらつくものの、そこそこ素早く動くのに・・・。)
<追記> ちなみに、 jwmメニュー に登録されますが、jwmメニューからは、 urxvt 端末 を呼んで起動するようにしています。 中身は、
コード: 全て選択
<Program label="mfiler4 - 端末用ファイルマネージャ" icon="">
urxvt -title mfiler4 -e bash -l -c mfiler4
</Program>
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler4 - 431JP2012 上で、xyzsh をコンパイルやり直し
(2013-07-07 置き場所を変えたので、若干記載修正。)
550JP 上で、作ったものが、Pup 431JP2012 で動かなかったので、
1) 正規表現ライブラリ 鬼車 oniguruma (libonig.so.x)
2) xyzsh 1.4.3 (インタラクティブ・シェル)
を、 Puppy Linux 431JP2012 上で、 コンパイルとPET化をやり直してみました。
→→ きちんと、mfiler4 が 431JP2012 上で動くようになりました。
こちら → mfiler4 >> pup431 から、
onig-5.9.4-i686.pet
xyzsh-1.4.3-i686.pet
mfiler4-1.2.0-i486.pet
を、ダウンロード&インストールしてお使いください。なお、 Puppy Linux 431JP2012 では、おまじないとして、
としてから、インストールした mfiler4 (mfiler4-1.2.0-i486.pet) を起動してください。
なお、550JP 上で作成した、 pet は、xyzsh-1.4.3-i486-precise.pet に改名して、 mfiler4 >> precise フォルダーにおきました。
【独白】 mfiler4 の pet も、431JP2012上で作り直したほうがよいのかしらん。
550JP 上で、作ったものが、Pup 431JP2012 で動かなかったので、
1) 正規表現ライブラリ 鬼車 oniguruma (libonig.so.x)
2) xyzsh 1.4.3 (インタラクティブ・シェル)
を、 Puppy Linux 431JP2012 上で、 コンパイルとPET化をやり直してみました。
→→ きちんと、mfiler4 が 431JP2012 上で動くようになりました。
こちら → mfiler4 >> pup431 から、
onig-5.9.4-i686.pet
xyzsh-1.4.3-i686.pet
mfiler4-1.2.0-i486.pet
を、ダウンロード&インストールしてお使いください。なお、 Puppy Linux 431JP2012 では、おまじないとして、
コード: 全て選択
# cd /lib
# ln -s 'libncurses.so.5' libtinfo.so.5
なお、550JP 上で作成した、 pet は、xyzsh-1.4.3-i486-precise.pet に改名して、 mfiler4 >> precise フォルダーにおきました。
【独白】 mfiler4 の pet も、431JP2012上で作り直したほうがよいのかしらん。
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler4 (端末用2画面ファイラー) for Lucid-528JP
550JP上で作った mfiler4-1.2.0-i486.pet が、なぜか lupu-528JP の標準端末 Roxterm では、 動作が緩慢だったので、Lucid-528JP 上で、作りなおしました。 今度は普通に動きます。
こちら → mfiler4 >> Lucidから、
・ xyzsh-1.4.3-Lucid.pet
・ mfiler4-1.2.0-Lucid.pet
をインストールしてお使いください。(正規表現ライブラリ oniguruma は、lupu-528JP には最初からはいってるので、インストール不要です。)
・起動と終了:
起動: 端末のコマンドラインにて、 mfiler4 とコマンドを打つ。
終了: Ctrl+C
こちら → mfiler4 >> Lucidから、
・ xyzsh-1.4.3-Lucid.pet
・ mfiler4-1.2.0-Lucid.pet
をインストールしてお使いください。(正規表現ライブラリ oniguruma は、lupu-528JP には最初からはいってるので、インストール不要です。)
・起動と終了:
起動: 端末のコマンドラインにて、 mfiler4 とコマンドを打つ。
終了: Ctrl+C
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler4-1.2.4 / xyzsh-1.4.8 にpet を更新しました。
以前一度ご紹介した、コンソール用の mfiler4 ですが、
・Sourceforge.jp -- mfiler4 / xyzsh
・サポート掲示板@2ch -- 【2画面ファイラ】 mfiler4 その2
8/9 頃に新しい版 mfiler4-1.2.4 / xyzsh 1.4.8 が更新リリースされています。 少しづつ試していたのですが、遅まきながら、下記のように、各ヴァージョンのパピー用の pet を揃えましたので、ご興味あれば、使ってみてください。 まだ開発途上の用で多少のバグッポイものが残っていますけど。
なお、migemo 非対応としてmake していますので、日本語ファイル名のインクリメンタルサーチ機能は利用できません。
→ mfiler4 @google-drive
【 mfiler4-1.2.4 / xyzsh-1.4.8 で、改良された点など 】
1) mfiler4 に -x オプションが用意され、urxvt端末では mfiler4 -x で起動すると、カーソル移動時の画面のチラつきが解消されます。(ただし、若干画像乱れの現象は残っている、"/" を押してインクリメンタルサーチするとき乱れる)
2)Roxterm などの vte ライブラリに描画を依存している端末エミュレータでは問題ありません。
■ pet を利用した、 インストール用の手順など
1) xyzsh には、正規表現ライブラリ oniguruma(鬼車)が必要なので、各ディレクトリに置いているものをインストールしてください。
2) xyzsh-1.4.8 インストール & 動作確認。
3) mfiler4-1.2.4 の pet をインストール。
mfiler4 @google-drive 以下の、各ディレクトリは下記のようになっています。
・pup431 : Puppy Linux 431JP2012 用
・Lucid : Lupu-528JP用
・precise : Precise Puppy 550JP (PAE)用 -- 117woofer さんの報告では、5.7.1でも動作。
・Slacko56 : Slacko 5.6 retro (non-PAE) 用
・Raring 3992 : Upup Raring 3.9.9.2 (non-PAE) 用
mfiler4-1.2.4-i486.pet は、Puppy 431JP2012 上にて、make したもので共通ですが、xyzsh-1.4.8-i486.pet などは、最適化オプションを用いて make したものですので、それぞれのパピーのものをお使い下さい。もし他のバージョンのパピーでも使えるのなら、ご一報下さい。
■ ■ ■ mfiler4 使用のヒント
【1】 起動 mfiler4 と端末からコマンドを打ってください。Urxvt 端末では、mfiler4 -x のように、 -x オプションを付加すると、画面のチラつきが解消します。(ただし、画面が乱れるバグあり)
終了 Ctrl キーを押しながら、"c" を押してください。
ヘルプ表示 ? を押す。
閲覧 v
表示モード設定 shift + v ( "V" )
各ファイルにマーク space キー
マークしたファイルを反対側のペインへコピー c キー
などなど。
【2】 xyzsh の 個人設定(カスタマイズ)で、/root/.xyzsh/program に使いたいプログラム名を追加しておくと便利です。 私は、"nano" や "cal" を追記しています。
【3】 mfiler4 の個人設定(カスタマイズ)は、
/usr/local/etc/mfiler/mfiler4.xyzsh を /root/.mfiler4/ 下にコピーしてそれを編集して下さい。
一例:441行めあたり、キー e で呼び出す外部テキストエディタを nano に変更。
一例:791行めあたり、終了キーは、本来 ctrl + c だが shift + q (Q) を追加。
などなど。
・Sourceforge.jp -- mfiler4 / xyzsh
・サポート掲示板@2ch -- 【2画面ファイラ】 mfiler4 その2
8/9 頃に新しい版 mfiler4-1.2.4 / xyzsh 1.4.8 が更新リリースされています。 少しづつ試していたのですが、遅まきながら、下記のように、各ヴァージョンのパピー用の pet を揃えましたので、ご興味あれば、使ってみてください。 まだ開発途上の用で多少のバグッポイものが残っていますけど。
なお、migemo 非対応としてmake していますので、日本語ファイル名のインクリメンタルサーチ機能は利用できません。
→ mfiler4 @google-drive
【 mfiler4-1.2.4 / xyzsh-1.4.8 で、改良された点など 】
1) mfiler4 に -x オプションが用意され、urxvt端末では mfiler4 -x で起動すると、カーソル移動時の画面のチラつきが解消されます。(ただし、若干画像乱れの現象は残っている、"/" を押してインクリメンタルサーチするとき乱れる)
2)Roxterm などの vte ライブラリに描画を依存している端末エミュレータでは問題ありません。
■ pet を利用した、 インストール用の手順など
1) xyzsh には、正規表現ライブラリ oniguruma(鬼車)が必要なので、各ディレクトリに置いているものをインストールしてください。
2) xyzsh-1.4.8 インストール & 動作確認。
3) mfiler4-1.2.4 の pet をインストール。
mfiler4 @google-drive 以下の、各ディレクトリは下記のようになっています。
・pup431 : Puppy Linux 431JP2012 用
・Lucid : Lupu-528JP用
・precise : Precise Puppy 550JP (PAE)用 -- 117woofer さんの報告では、5.7.1でも動作。
・Slacko56 : Slacko 5.6 retro (non-PAE) 用
・Raring 3992 : Upup Raring 3.9.9.2 (non-PAE) 用
mfiler4-1.2.4-i486.pet は、Puppy 431JP2012 上にて、make したもので共通ですが、xyzsh-1.4.8-i486.pet などは、最適化オプションを用いて make したものですので、それぞれのパピーのものをお使い下さい。もし他のバージョンのパピーでも使えるのなら、ご一報下さい。
■ ■ ■ mfiler4 使用のヒント
【1】 起動 mfiler4 と端末からコマンドを打ってください。Urxvt 端末では、mfiler4 -x のように、 -x オプションを付加すると、画面のチラつきが解消します。(ただし、画面が乱れるバグあり)
終了 Ctrl キーを押しながら、"c" を押してください。
ヘルプ表示 ? を押す。
閲覧 v
表示モード設定 shift + v ( "V" )
各ファイルにマーク space キー
マークしたファイルを反対側のペインへコピー c キー
などなど。
【2】 xyzsh の 個人設定(カスタマイズ)で、/root/.xyzsh/program に使いたいプログラム名を追加しておくと便利です。 私は、"nano" や "cal" を追記しています。
【3】 mfiler4 の個人設定(カスタマイズ)は、
/usr/local/etc/mfiler/mfiler4.xyzsh を /root/.mfiler4/ 下にコピーしてそれを編集して下さい。
一例:441行めあたり、キー e で呼び出す外部テキストエディタを nano に変更。
コード: 全て選択
#keycommand $keycode::e -external ( vi $(cursor|chomp) )
keycommand $keycode::e -external ( nano $(cursor|chomp) )
コード: 全て選択
keycommand $keycode::ctrl_c ( if(mchoise quit\? yes no | = yes\n)( quit ) )
keycommand $keycode::Q ( if(mchoise quit\? yes no | = yes\n)( quit ) )
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler4-1.2.6 & xyzsh-1.5.1
mfiler4-1.2.6 & xyzsh-1.5.1 -- Puppy Linux 用 PETパッケージ
Linux などの コンソール用 二画面ファイラー:
mfiler4-1.2.6 & xyzsh-1.5.1
が、9月22日に、リリースされています。
というわけで、早速 Puppy Linux へインストールするための PET パッケージを作成したのでご紹介。
Google-Drive の mfiler4 @google-drive > mfiler-1.2.6 and xyzsh-1.5.1 下:
mfiler4-1.5.1-i486.pet --- 各パピー共通、Puppy Linux 431JP2012 上でコンパイルしました。
xyzsh は、それぞれその中の下記のフォルダー中に入っているものを、パピーのエディションに合わせて使用し、必要に応じて鬼車(Oniguruma)をインストールしてください。
・xyzsh-pup431JP2012
・xyzsh-precise550JP
・xyzsh-Lucid528JP
・xyzsh-slacko56 (9/23 追加)
0)旧バージョンの残骸が残っていると、不具合を起こすことがあります。
旧版をアンインストールした後、
/usr/local/lib に、libxyzsh.so.1.9.x などが残っていたら削除してください。
/root/.xyzsh や、/root/.mfiler4 などもディレクトリごと一旦削除した方がよいと思われます。
以前の版で個人設定用に /root/.mfiler4/mfiler4.xyzsh などを作成していた場合、トラブルの元になりますので。
1)外部コマンドは、/root/.xyzsh/program なるファイルにコマンド名を書き込まないと、そのままでは、xyzsh 上では呼び出せません。
日常的に用いる外部コマンドは、/root/.xyzsh/program に追記するか、一時的であれば、
xyzsh 上から、install_all_externa_program_to_root_object というコマンド実行すると、
総ての(パスの通った)プログラム、コマンドを呼び出せるようになります。
■ ■ ■ mfiler4 使用のヒント
【1】 起動 mfiler4 と端末からコマンドを打ってください。Urxvt 端末では、mfiler4 -x のように、 -x オプションを付加すると、画面のチラつきが解消します。(ただし、画面が乱れるバグあり)
※ Roxterm などの vte ライブラリに描画を依存している端末エミュレータでは問題ありません。
終了 Ctrl キーを押しながら、"c" を押してください。
ヘルプ表示 ? を押す。
閲覧 v
表示モード設定 shift + v ( "V" )
各ファイルにマーク space キー
マークしたファイルを反対側のペインへコピー c キー
などなど。
【2】 xyzsh の 個人設定(カスタマイズ)で、/root/.xyzsh/program に使いたいプログラム名を追加しておくと便利です。 私は、"nano" や "cal" を追記しています。
【3】 mfiler4 の個人設定(カスタマイズ)は、
/usr/local/etc/mfiler/mfiler4.xyzsh を /root/.mfiler4/ 下にコピーしてそれを編集して下さい。
一例:441行めあたり、キー e で呼び出す外部テキストエディタを nano に変更。
一例:791行めあたり、終了キーは、本来 ctrl + c だが shift + q (Q) を追加。
などなど。
Linux などの コンソール用 二画面ファイラー:
mfiler4-1.2.6 & xyzsh-1.5.1
が、9月22日に、リリースされています。
というわけで、早速 Puppy Linux へインストールするための PET パッケージを作成したのでご紹介。
Google-Drive の mfiler4 @google-drive > mfiler-1.2.6 and xyzsh-1.5.1 下:
mfiler4-1.5.1-i486.pet --- 各パピー共通、Puppy Linux 431JP2012 上でコンパイルしました。
xyzsh は、それぞれその中の下記のフォルダー中に入っているものを、パピーのエディションに合わせて使用し、必要に応じて鬼車(Oniguruma)をインストールしてください。
・xyzsh-pup431JP2012
・xyzsh-precise550JP
・xyzsh-Lucid528JP
・xyzsh-slacko56 (9/23 追加)
0)旧バージョンの残骸が残っていると、不具合を起こすことがあります。
旧版をアンインストールした後、
/usr/local/lib に、libxyzsh.so.1.9.x などが残っていたら削除してください。
/root/.xyzsh や、/root/.mfiler4 などもディレクトリごと一旦削除した方がよいと思われます。
以前の版で個人設定用に /root/.mfiler4/mfiler4.xyzsh などを作成していた場合、トラブルの元になりますので。
1)外部コマンドは、/root/.xyzsh/program なるファイルにコマンド名を書き込まないと、そのままでは、xyzsh 上では呼び出せません。
日常的に用いる外部コマンドは、/root/.xyzsh/program に追記するか、一時的であれば、
xyzsh 上から、install_all_externa_program_to_root_object というコマンド実行すると、
総ての(パスの通った)プログラム、コマンドを呼び出せるようになります。
■ ■ ■ mfiler4 使用のヒント
【1】 起動 mfiler4 と端末からコマンドを打ってください。Urxvt 端末では、mfiler4 -x のように、 -x オプションを付加すると、画面のチラつきが解消します。(ただし、画面が乱れるバグあり)
※ Roxterm などの vte ライブラリに描画を依存している端末エミュレータでは問題ありません。
終了 Ctrl キーを押しながら、"c" を押してください。
ヘルプ表示 ? を押す。
閲覧 v
表示モード設定 shift + v ( "V" )
各ファイルにマーク space キー
マークしたファイルを反対側のペインへコピー c キー
などなど。
【2】 xyzsh の 個人設定(カスタマイズ)で、/root/.xyzsh/program に使いたいプログラム名を追加しておくと便利です。 私は、"nano" や "cal" を追記しています。
【3】 mfiler4 の個人設定(カスタマイズ)は、
/usr/local/etc/mfiler/mfiler4.xyzsh を /root/.mfiler4/ 下にコピーしてそれを編集して下さい。
一例:441行めあたり、キー e で呼び出す外部テキストエディタを nano に変更。
コード: 全て選択
#keycommand $keycode::e -external ( vim $(cursor|chomp) )
keycommand $keycode::e -external ( nano $(cursor|chomp) )
コード: 全て選択
keycommand $keycode::ctrl_c ( if(mchoise quit\? yes no | = yes\n)( quit ) )
keycommand $keycode::Q ( if(mchoise quit\? yes no | = yes\n)( quit ) )
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler4-1.2.8 & xyzsh-1.5.5
最近矢継ぎ早に更新されていました。
最新の mfiler4-1.2.8 / xyzsh-1.5.5 のPET を作成しました。
こちら→ mfiler4 @google-drive の mfiler4-1.2.8 フォルダに置きました。
xyzsh-1.5.5-i486.pet
mfiler4-1.2.8-i486.pet
※ mfiler4-1.2.7 以前のものから、乗り換えるときは、一旦 /root/.mfiler4 ディレクトリを削除してください。
0) 動作には、鬼車(oniguruma)ライブラリが必要ですので、最初から入っている lucid を除き、インストールしてください。(precise などだと、Puppy パッケージマネージャから入れられると思います)
1) xyzsh-1.5.5-i486.pet, mfiler4-1.2.8-i486.pet を順に入れてください。
2) Lucid 系 では、 mfiler4 -x のように、"-x" オプションを付加して端末から起動してください。
"-x" オプションなしだと、 Lucid系では、 ファイラ画面でのカーソルの反応が緩慢です。
また、 urxvt 端末でも "-x" オプションを付加することで、画面のチラつきが解消されます。
※ "-x" オプション 付加したとき、 スラッシュ "/" を押してインクリメンタルサーチする場合に端末画面のしたから三行目に、スラッシュ(/) が表示されてしまうバグは、まだ治ってない模様です。
3) Puppy 431JP2012, Lupu-528JP, Precise-550JP, Slacko 5.6( + lang_pack_ja-1.6b.sfs) にて動作確認しています。 urxvt 端末、または、 Roxterm 端末にて。
【参考】
作者さんのホームページ: http://www54.atwiki.jp/ab25cq/ に移動。 mfiler4の使い方、 xyzshの使い方 が掲載されています。
ソースは、 Sourceforge.net で、配布されています。
→ mfiler4
→ xyzsh
【参考その2】
設定ファイルは、 /usr/local/etc/mfiler4/mfiler4.xyzsh です。これを編集もしくは、 /root/.mfiler4 ディレクトリにコピーして編集するとカスタマイズ可能。
キー e で起動するエディタを vim でなく、nano にするには、alias を指定すると良い。
こちらは、キー Q ( Shift + q )で、ファイラ終了(問い合わせ)
デフォルトでは、Ctrl + c で ファイラ終了(問い合わせ)なのですが、追加してみた。
最新の mfiler4-1.2.8 / xyzsh-1.5.5 のPET を作成しました。
こちら→ mfiler4 @google-drive の mfiler4-1.2.8 フォルダに置きました。
xyzsh-1.5.5-i486.pet
mfiler4-1.2.8-i486.pet
※ mfiler4-1.2.7 以前のものから、乗り換えるときは、一旦 /root/.mfiler4 ディレクトリを削除してください。
0) 動作には、鬼車(oniguruma)ライブラリが必要ですので、最初から入っている lucid を除き、インストールしてください。(precise などだと、Puppy パッケージマネージャから入れられると思います)
1) xyzsh-1.5.5-i486.pet, mfiler4-1.2.8-i486.pet を順に入れてください。
2) Lucid 系 では、 mfiler4 -x のように、"-x" オプションを付加して端末から起動してください。
"-x" オプションなしだと、 Lucid系では、 ファイラ画面でのカーソルの反応が緩慢です。
また、 urxvt 端末でも "-x" オプションを付加することで、画面のチラつきが解消されます。
※ "-x" オプション 付加したとき、 スラッシュ "/" を押してインクリメンタルサーチする場合に端末画面のしたから三行目に、スラッシュ(/) が表示されてしまうバグは、まだ治ってない模様です。
3) Puppy 431JP2012, Lupu-528JP, Precise-550JP, Slacko 5.6( + lang_pack_ja-1.6b.sfs) にて動作確認しています。 urxvt 端末、または、 Roxterm 端末にて。
【参考】
作者さんのホームページ: http://www54.atwiki.jp/ab25cq/ に移動。 mfiler4の使い方、 xyzshの使い方 が掲載されています。
ソースは、 Sourceforge.net で、配布されています。
→ mfiler4
→ xyzsh
【参考その2】
設定ファイルは、 /usr/local/etc/mfiler4/mfiler4.xyzsh です。これを編集もしくは、 /root/.mfiler4 ディレクトリにコピーして編集するとカスタマイズ可能。
キー e で起動するエディタを vim でなく、nano にするには、alias を指定すると良い。
コード: 全て選択
alias vim ( sys::nano )
コード: 全て選択
keycommand $keycode::Q ( if(mchoice quit\? yes no | = yes\n)( quit ) )