UPupEF / FF+D 日本語化パッケージ (pet)

追加アプリケーションパッケージ、PETやSFSなどの話題です

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thinkpadnerd
記事: 2262
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: UPupEF / FF+D 日本語化パッケージ (pet)

投稿記事 by thinkpadnerd »

Focalpup32 (UPupFF+D) の新しい版がリリースされました。Jammypup32 と同様、github からのダウンロードになります。

やはり、ファイル名に +* という文字は入っていません。vmlinuz, initrd.gz, *.sfs の全てが更新されているので、全部上書きしました。しかし、以前からの save file を使って起動しようとすると、警告が出ます。あえて火中の栗を拾うつもりはないので、おとなしく save file は新規に作成しました。
Jammypup32 が比較的最近の開発なのに対して、Focalpup32 は 2年以上前に始まっているので、この間の woof-CE の仕様変更で互換性のない部分があるのだろうと思います。

devx sfs も更新されています。docx や nlsx も用意されていますが、これらは OS の動作に必須ではありません。

日本語化は lang_pack_ja-upef-r4.pet が利用できます。ざっと見たところ、問題はなさそうです。

最近の 32bit Puppy は glibc の仕様上、Chromium 系のブラウザでは sandbox を無効化しないと動作しないという制約があります。そもそも、Chrome をはじめとして多くのブラウザが 64bit オンリーになっている状況なので、変則的な使い方を続けるよりは、64bit に移行したほうが得策だと思います。Puppy に限ったことではなく Linux 全般にあてはまることです。

※ Bionicpup32 はベースが ubuntu bionic 32bit で Chromium も bionic 用にビルドされたものが存在するので、上記のような制約はありません。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
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