mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

追加アプリケーションパッケージ、PETやSFSなどの話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

返信する
アバター
タロ兵衛
記事: 879
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by タロ兵衛 »

thinkpadnerd さんの Fossapup64 9.5 日本語化版 シンプル と Fossapup64 9.5 日本語化パッケージ 用のmozc ut2組み込みキット(超β版)作りました

ダウンロード先
http://sakurapup.com/taro-b/mozc_ut2/
mozc_2.23.2815.102_fossapup~ut2.0a.tar.xz

ダウンロードしたら、解凍して出てきた、debファイル8つを一つづつクリックしてインストールしてください。
その後、Xサーバーを再起動(puppyまるごとでも)して、タスクバーのキーボードアイコン右クリックでメニューを出し、「input method」でmozcを選択してください
うまく行かないときはメニュー→デスクトップ→FcitxでAnthyを消してください。
設定絡みは少々不安定で、手順が前後するとメニューやアイコンが出たり出なかったりしてます(いじっているうちに動き出すことも)

AbiWord はインライン入力はできません。

-- 楽屋裏 --
素の状態のFossapupのパッケージマネージャでモジュールを落とすと、下記のdebファイルが手に入ります
このうち、「A」のものはすでに日本語化版に入っているので、「B」と「C」をインストールします
ところが、「B」の一部にroot権限では実行しないルーチンがあるので、ソースを変更(マスク)して、コンパイルします。
「C」はリポジトリのものをそのまま使っています。

A fcitx-bin
A fcitx-data
A fcitx-modules
A libfcitx-config4
A libfcitx-core0
A libfcitx-utils0
A libpresage-data
A libpresage1v5

B fcitx-mozc
B mozc-data
B mozc-server
B mozc-utils-gui

C libgettextpo0
C libprotobuf17
C libzinnia0

C tegaki-zinnia-japanese



ut2について
UTUMI Hirosi氏が作成、公開しているMozc用のUT2辞書を内包したMozcとのことです

mozc ut2 ソースは下記より入手しました
https://ja.osdn.net/users/sicklylife/pf ... /?id=26303

root実行の変更とコンパイル手順は下記を参考にしました
https://sicklylife.jp/ubuntu/1804/mozc_ut2.html

----
もう少し弄りたかったのですが、作業時間が取れなくなってきたので、とりあえずβ版での投稿にさせていただきます
m(_ _)m

2022.01.19 カラフルさんより手書き入力の方法を教えていただきましたので、反映しました
最後に編集したユーザー タロ兵衛 [ 22/01/19(水) 01:03 ], 累計 1 回
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
カラフル
記事: 46
登録日時: 20/09/30(水) 13:15

Re: mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by カラフル »

タロ兵衛 さんが書きました: 22/01/16(日) 19:41 最後の tegaki-zinnia は現状動作しないようなので、インストールは不要かもしれません
「B」のmozc-utils-guiと「C」のlibzinnia0、tegaki-zinnia-japaneseをインストールすると
手書き入力も使えるようです
アバター
タロ兵衛
記事: 879
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by タロ兵衛 »

カラフル さんが書きました: 22/01/18(火) 18:57 「B」のmozc-utils-guiと「C」のlibzinnia0、tegaki-zinnia-japaneseをインストールすると
手書き入力も使えるようです
情報ありがとうございましたm(_ _)m。
早速反映させて頂きました
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
カラフル
記事: 46
登録日時: 20/09/30(水) 13:15

Re: mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by カラフル »

sfsにすると便利だろうなぁと思って試してみました

#端末を起動しmozc_2.23.2815.102_fossapup_ut2.0a.tar.xzをダウンロードしたフォルダーに移動

cd /root/ダウンロード

#mozc_2.23.2815.102_fossapup_ut2.0a.tar.xzを展開して展開先のフォルダーに移動

tar xavf ./mozc_2.23.2815.102_* && cd ./mozc_2.23.2815.102_*/


#8つのdebパッケージを./wokに展開

ls *.deb | xargs -i -t dpkg-deb -x {} ./wok

#mozcの設定がメニューに出るようにsetup-mozc.desktopファイルの書き換え

sed -i -e 's/^Categories=Settings/Categories=X-Desktop/' ./wok/usr/share/applications/setup-mozc.desktop

#sfsの作成

mksquashfs ./wok ./mozc-fossapup~ut2.0a.sfs -comp xz -b 1048576

後はmozc-fossapup~ut2.0a.sfsをSFS-Load on-the-flyでロードして
Xサーバーの再起動でうまくいきました
アバター
タロ兵衛
記事: 879
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by タロ兵衛 »

sfs化有難うございます
まだ試せていませんが、近々やってみます。m(_ _)m
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
アバター
タロ兵衛
記事: 879
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by タロ兵衛 »

ゲストノートのゲスト(通りすがり)さんのリクエストにお応えするのに少々時間かかりそうなので、キモだけ。
実は近道を通りたくて puppy ではビルドしてません(できるはずです)
今回は ubuntu の 20.04 の MATE版を puppy の virtualboxで起動してビルドだけさせてます(deb製造のみ)
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
アバター
タロ兵衛
記事: 879
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: mozc ut2組み込みキット(Fossapup64 9.5 日本語化版向け)β版

投稿記事 by タロ兵衛 »

puppy(FossaPup64-9.5)で、難ありですが、コンパイルできましたので、手順を書きます
大きなビルド環境をインストールするので、普段使いのセーブファイルは使わず、別なユーザーファイルか、VMで作業してください。

完成したmozcも仮の環境で試してから、使ってください

(1) devx_fossapup64_9.5.sfs と kernel_sources-5.4.53-fossapup64.sfs をインストール

(2) http://sakurapup.com/taro-b/mozc_ut2/ に build_mozc_tools_9.5.sfs をUPしましたのでインストールしてください

(3) mozc-2.23.2815.102+dfsg~ut2-20171008d+20200423focal.tar.xzを作業用ディレクトリに展開(~/work など)

(4) 展開したディレクトリのbuild_mozc_plus_utdictの6行目をコメントアウト

コード: 全て選択

#rm -rf ./mut/
(5) mut/debian/setup-mozc.desktop の10行目(最終行)を変更

コード: 全て選択

Categories=X-Desktop;
(6) mut/src/base/run_level.cc の 271〜296行をコメントアウト

コード: 全て選択

//  if (type == SERVER || type == RENDERER) {
//    if (::geteuid() == 0) {
//      // This process is started by root, or the executable is setuid to root.
//
//      // TODO(yusukes): It would be better to add 'SAFE' run-level which
//      //  prohibits all mutable operations to local resources and return the
//      //  level after calling chroot("/somewhere/safe"), setgid("nogroup"),
//      //  and setuid("nobody") here. This is because many novice Linux users
//      //  tend to login to their desktop as root.
//
//      return RunLevel::DENY;
//    }
//    if (::getuid() == 0) {
//      // The executable is setuided to non-root and is started by root user?
//      // This is unexpected. Returns DENY.
//      return RunLevel::DENY;
//    }
//    return RunLevel::NORMAL;
//  }
//
//  // type is 'CLIENT'
//  if (::geteuid() == 0 || ::getuid() == 0) {
//    // When mozc.so is loaded into a privileged process, deny clients to use
//    // dictionary_tool and config_dialog.
//    return RunLevel::DENY;
//  }
(7) build_mozc_plus_utdict を実行します(時間がかかります。私のところで15分ぐらい)

(8) 下記のエラーで停止します。エラー終了ですが、必要なファイルはできています

コード: 全て選択

Can't locate Archive/Zip.pm in @INC (you may need to install the Archive::Zip module) (@INC contains: /etc/perl /usr/local/lib/x86_64-linux-gnu/perl/5.30.0 /usr/local/share/perl/5.30.0 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl5/5.30 /usr/share/perl5 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl/5.30 /usr/share/perl/5.30 /usr/local/lib/site_perl /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl-base .) at /usr/share/perl5/File/StripNondeterminism/handlers/png.pm line 25.
BEGIN failed--compilation aborted at /usr/share/perl5/File/StripNondeterminism/handlers/png.pm line 25.
Compilation failed in require at /usr/share/perl5/File/StripNondeterminism.pm line 168.
make: *** [debian/rules:29: binary] Error 2
dpkg-buildpackage: error: debian/rules binary subprocess returned exit status 2
(9) mut/debian/ に下記のディレクトリができているので、pet 化します(他にもできますが、この4つだけでOKです)
fcitx-mozc
mozc-data
mozc-server
mozc-utils-gui

(10) (9)で作ったpetと下記をインストールします
libgettextpo0
libprotobuf17
libzinnia0
tegaki-zinnia-japanese

使い方はトップ記事と同じです
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
返信する