S15Pup32 日本語化パッケージ (pet)

追加アプリケーションパッケージ、PETやSFSなどの話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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thinkpadnerd
記事: 1943
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

S15Pup32 日本語化パッケージ (pet)

投稿記事 by thinkpadnerd »

本家スレッド
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=7464

s15pup32_lang_ja-r2.pet
https://drive.google.com/file/d/1uHHElP ... sp=sharing
md5sum b6bafd3502f260fec04157396ec73d6a

S15Pup32 を日本語化するパッケージです。S15Pup32 は Slackware 15 ベースのオフィシャル Puppy です。

使い方
初回起動後、最初に出る QuickSetup は何もせずに閉じて下さい。

s15pup32_lang_ja-r*.pet をインストール。
ロケール設定の画面が現れたら、

言語 ja_JP (UTF-8 にチェック)
タイムゾーン Asia/Tokyo
キーボード jp japanese

を選んで OK を押して下さい。language pack needed に OK、Restart X (X 再起動) をクリックして下さい。

-----
正式リリースから半年ほどたっているので、何故今? と思われるかもしれません。
32bit Puppy は常用していませんし、専用のパッケージがなくとも lang_pack_ja-2.1.sfs である程度日本語化できるので、着手せずにいました。
しかし、既存の language pack ではどうもうまくいかないことが判明したので、新に作成しました。
(追記: 日本語入力は scim-anthy で、slackware のパッケージを利用しています。)

率直に言って、Slackware ベースの Puppy は人気がありません。Slacko 7.0 もほとんど注目されなかったし、Slacko 8.x に相当する S15Pup もページビューは少ないです。ましてや 32bit 版となると...

私のマシンではスタンバイ (sleep) 状態に入りません。同じマシンで S15Pup64 は問題ないので、カーネルが原因かと疑っています。S15Pup32 のカーネルは 5.10 系です。S15Pup64 は 5.15 系です。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 1943
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: S15Pup32 日本語化パッケージ (pet)

投稿記事 by thinkpadnerd »

release-230901 が出ています。

CUPS のバージョンが上がっていることと、shutdownconfig が一部修正されていることに気づきました。
これらの変更に対する対応と、ちょっと前に話題にした gnumeric の日本語訳を加えて、日本語化パッケージを r2 としました。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
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