BookwormPup64 日本語化パッケージ (pet)
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
別のスレッドで Bookworm Pup 上の Chrome の日本語入力が話題になっていますが、他の Puppy では問題は起きていません。
原因は不明ですが、Bookworm Pup 固有の問題である可能性が高いです。
メーラー Claws Mail は初期状態では spot 起動になっています。やはり、日本語入力はできません。この場合、google 入力ツールを使うといった回避策もないので、root 起動で使うしかないと思います。あるいは、テキストエディタで入力しておいて、Claws Mail に貼り付けるとか...
root 起動に切り替えるには、Login and Security Manager で Claws Mail のチェックを外して OK を押します。その際、Claws Mail は終了させておく必要があります。
原因は不明ですが、Bookworm Pup 固有の問題である可能性が高いです。
メーラー Claws Mail は初期状態では spot 起動になっています。やはり、日本語入力はできません。この場合、google 入力ツールを使うといった回避策もないので、root 起動で使うしかないと思います。あるいは、テキストエディタで入力しておいて、Claws Mail に貼り付けるとか...
root 起動に切り替えるには、Login and Security Manager で Claws Mail のチェックを外して OK を押します。その際、Claws Mail は終了させておく必要があります。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
今頃、おかしな事に気付きました。
端末(LxTerminal)上でのキー・レイアウトが "US"になっていました。
[漢字]キーが効かないことと関係あるのかな?
どこから、手を付けてみようか・・・
端末(LxTerminal)上でのキー・レイアウトが "US"になっていました。
[漢字]キーが効かないことと関係あるのかな?
どこから、手を付けてみようか・・・
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
追記です。
先に確認した場所を、"PC104/JP" に統一するように書き換え、再起動すると、何故か?
/etc/X11/Xorg.cof だけ、キーボードレイアウトが ”US” になってしまう????
最近、結果オーライの事柄が多かったのですが、やっぱり、一つ一つ確認していかないとダメなのかな・・・
先に確認した場所を、"PC104/JP" に統一するように書き換え、再起動すると、何故か?
/etc/X11/Xorg.cof だけ、キーボードレイアウトが ”US” になってしまう????
最近、結果オーライの事柄が多かったのですが、やっぱり、一つ一つ確認していかないとダメなのかな・・・
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
追記です。
環境によって、発病状態が異なるのだと思いますが・・・
今週末の起動テストでしかないので、回数適に妥当な判断かは?ですが、
別にポストした、dpupinitmodules.txt をリネームして無効化すると、xorg.cof のキーボード・レイアウトが、jp 設定しても、再起動後には us に書き換えられるみたいです。
dpupinitmodules.txt を無効化していない状態では、そのような挙動はないみたい。
現時点、カーネルの起動パラメータに pkeys=jp を追加し、 dpupinitmodules.txt を無効化した状態(リネームした状態)で、しばらく使ってみます。
[追記]
dpupinitmodules.txt をリネームして無効化すると、xorg.cof のキーボード・レイアウトが、jp 設定しても、再起動後には us に書き換えられる事が複数回起動している内に現れました。
カーネルの起動パラメータを指定していると、確実に日本語KBと認識しているみたいです。
[追記2]
時間がたたない内にすいません。
カーネルの起動パラメータを指定しても、誤認識が発生するみたいです。
あれ?と思ったら、Xの再起動をして確認するしか手がないのかな・・・
環境によって、発病状態が異なるのだと思いますが・・・
今週末の起動テストでしかないので、回数適に妥当な判断かは?ですが、
別にポストした、dpupinitmodules.txt をリネームして無効化すると、xorg.cof のキーボード・レイアウトが、jp 設定しても、再起動後には us に書き換えられるみたいです。
dpupinitmodules.txt を無効化していない状態では、そのような挙動はないみたい。
現時点、カーネルの起動パラメータに pkeys=jp を追加し、 dpupinitmodules.txt を無効化した状態(リネームした状態)で、しばらく使ってみます。
[追記]
dpupinitmodules.txt をリネームして無効化すると、xorg.cof のキーボード・レイアウトが、jp 設定しても、再起動後には us に書き換えられる事が複数回起動している内に現れました。
カーネルの起動パラメータを指定していると、確実に日本語KBと認識しているみたいです。
[追記2]
時間がたたない内にすいません。
カーネルの起動パラメータを指定しても、誤認識が発生するみたいです。
あれ?と思ったら、Xの再起動をして確認するしか手がないのかな・・・
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
X の起動前は通常、英語キーボードとして認識されているのを、カーネルパラメータで日本語キーボードと認識させるのは、それなりに意味はあると思います。しかし、X の起動時には xorg.conf を参照するので、そこで "us" が設定されていれば "us" に戻ってしまうんでしょうね。
secure boot が関係していないでしょうか。
下の記事、何となく関連がありそうに思いますが...
UEFI boot rejects keyboard/mouse "loading of unsigned module is rejected"
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=9310
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
情報ありがとうございます。thinkpadnerd さんが書きました: ↑23/08/06(日) 17:41 secure boot が関係していないでしょうか。
下の記事、何となく関連がありそうに思いますが...
UEFI boot rejects keyboard/mouse "loading of unsigned module is rejected"
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=9310
確認したところ、書き込み先では、"loading of unsigned module is rejected" のメッセージが出るようですが、
手元では、"no such device" と出るので違う現象のようです。
情報をもらった書き込みでは、rufus を使ってインストールを推奨していますが、ちょっと違う気がしています。・・・
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
xorg.conf はハードウエアを交換しない限り、書き換える必要は生じないと思うので、パーミッションを変更して読み取り専用にしてしまったらどうでしょう。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
あ!thinkpadnerd さんが書きました: ↑23/08/08(火) 13:32 xorg.conf はハードウエアを交換しない限り、書き換える必要は生じないと思うので、パーミッションを変更して読み取り専用にしてしまったらどうでしょう。
その手がありますね。
そうやってみて、違うエラーが発生すれば、原因のヒントになる可能性があるのでトライしてみます。
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
10.0.1 がリリースされました。(debian 12.1 ベース)
残念なお知らせ
これまでの save file を利用して起動しようとすると、「推奨されない」と警告が出ます。不具合が生じるのは好ましくないので、save file は新に作成しました。
sfs のファイル名には 10.0.1 というバージョン番号が含まれているので、上書きではなく置き換えになります。
私は Bookworm Pup を常用しているわけではないので、追加インストールしたアプリもほとんどありませんが、すでに多くのアプリを入れた人はがっかりされると思います。
こんなこともあるので、大きなアプリは sfs で追加するのがお勧めです。
残念なお知らせ
これまでの save file を利用して起動しようとすると、「推奨されない」と警告が出ます。不具合が生じるのは好ましくないので、save file は新に作成しました。
sfs のファイル名には 10.0.1 というバージョン番号が含まれているので、上書きではなく置き換えになります。
私は Bookworm Pup を常用しているわけではないので、追加インストールしたアプリもほとんどありませんが、すでに多くのアプリを入れた人はがっかりされると思います。
こんなこともあるので、大きなアプリは sfs で追加するのがお勧めです。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
SFS-Load のヘルプを参照した結果、以下のようなことが分かりました。
sfs のロード
overlayfs を採用しているため、aufs での動作とは異なる。
初回起動時と usb メモリなど(メモリーカードの類)から起動している場合に限り、その場でロードが可能。ただし、これはリンクを張ることで実現しており、通常より RAM を消費するとのこと。
通常は、SFS-Load でロードしたい sfs を選択した後、再起動する。予め save file / save folder を作成しておく必要がある。
追記
10.0.2 では、HDDにインストールして save file を使って起動している時でも、sfs をその場でロードすることが可能になりました。ただし、ロードが完了するまでに非常に時間がかかります。
sfs のロード
overlayfs を採用しているため、aufs での動作とは異なる。
初回起動時と usb メモリなど(メモリーカードの類)から起動している場合に限り、その場でロードが可能。ただし、これはリンクを張ることで実現しており、通常より RAM を消費するとのこと。
通常は、SFS-Load でロードしたい sfs を選択した後、再起動する。予め save file / save folder を作成しておく必要がある。
追記
10.0.2 では、HDDにインストールして save file を使って起動している時でも、sfs をその場でロードすることが可能になりました。ただし、ロードが完了するまでに非常に時間がかかります。
最後に編集したユーザー thinkpadnerd [ 23/09/05(火) 18:36 ], 累計 1 回
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
お盆の期間に、再インストールを行い、その後の挙動を観察していました。
結果、
いつもの自分の手順は、QuickSetup が起動したら、
言語 --> いじらず
タイムゾーン Asia/Tokyo
キーボード jp japanese
として、シャットダウン -> save file 作成
再び起動後に日本語設定の作業に入るの流れでした。
結果的に、同じ結果になっていないようです。・・・現象論的ですみません。
結果、
を、守って作業すると、JPキーボード指定はずなのに、USキーボード指定したような振る舞いになる事象は、ここまで発生していません。thinkpadnerd さんが書きました: ↑23/07/08(土) 13:29 使い方
初回起動後、最初に出る QuickSetup は何もせずに閉じて下さい。
bookworm64_lang_ja-r*.pet をインストール。
ロケール設定の画面が現れたら、
言語 ja_JP (UTF-8 にチェック)
タイムゾーン Asia/Tokyo
キーボード jp japanese
を選んで OK を押して下さい。language pack needed に OK、Restart X (X 再起動) をクリックして下さい。
いつもの自分の手順は、QuickSetup が起動したら、
言語 --> いじらず
タイムゾーン Asia/Tokyo
キーボード jp japanese
として、シャットダウン -> save file 作成
再び起動後に日本語設定の作業に入るの流れでした。
結果的に、同じ結果になっていないようです。・・・現象論的ですみません。
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
10.0.2 がリリースされました。
10.0.1 で作成した save file を引き継ぐことができます。(警告は出ません)
しかし、更新後、~/.xinitrc が初期化されてしまい。scim が起動しなくなります。また、テキストエディタ l3afpad がおかしくなりました。(表示が乱れる、文字が判読できなくなる) ひょっとしたら、他にも副作用があるかもしれません。
save file は引き継がないほうがよさげですね。
念のため、日本語化パッケージを改良して、「デスクトップの修復」fixmenus_on_locale に .xinitrc の scim 関連の記述を復元するコードを付け足しました。今後、更新の際に .xinitrc が初期化されても、「デスクトップの修復」を実行し X を再起動すれば、元に戻ります。これにより、日本語化パッケージは r4 となります。
ただ、今回の更新をすでに実行してしまった場合は、手作業で scim 関連の記述を書き込むしかありません。または、RAM モードで起動して save file を作成し直すことになります。
-----
書いていて自分でも分かりにくいなあ、と感じます。
bookwormpup の場合は、save file は引き継がない、としたほうが面倒がないかもしれません。Linux や Puppy に不慣れな人には、不親切なシステムです。
10.0.2 では、HDD にフルーガルインストールして save file を使って運用している場合でも、sfs をその場で (再起動せずに) ロードできます。バージョンアップするかどうかの判断は人によって異なると思います。
それにしても面倒なシステムです。Vanilla Dpup の血筋を引いているのでしょう。
10.0.1 で作成した save file を引き継ぐことができます。(警告は出ません)
しかし、更新後、~/.xinitrc が初期化されてしまい。scim が起動しなくなります。また、テキストエディタ l3afpad がおかしくなりました。(表示が乱れる、文字が判読できなくなる) ひょっとしたら、他にも副作用があるかもしれません。
save file は引き継がないほうがよさげですね。
念のため、日本語化パッケージを改良して、「デスクトップの修復」fixmenus_on_locale に .xinitrc の scim 関連の記述を復元するコードを付け足しました。今後、更新の際に .xinitrc が初期化されても、「デスクトップの修復」を実行し X を再起動すれば、元に戻ります。これにより、日本語化パッケージは r4 となります。
ただ、今回の更新をすでに実行してしまった場合は、手作業で scim 関連の記述を書き込むしかありません。または、RAM モードで起動して save file を作成し直すことになります。
-----
書いていて自分でも分かりにくいなあ、と感じます。
bookwormpup の場合は、save file は引き継がない、としたほうが面倒がないかもしれません。Linux や Puppy に不慣れな人には、不親切なシステムです。
10.0.2 では、HDD にフルーガルインストールして save file を使って運用している場合でも、sfs をその場で (再起動せずに) ロードできます。バージョンアップするかどうかの判断は人によって異なると思います。
それにしても面倒なシステムです。Vanilla Dpup の血筋を引いているのでしょう。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
日本語化パッケージ r5
すでに 10.0.1 の時点で SFS-Load の日本語訳がうまくあたらなくなっていたので、加筆修正して r5 としました。
r5 を 10.0.2 に適用することもできますし、10.0.1 に適用することもできます。
本家スレッドによると、10.0.2 は /root のパーミッションが間違っているということなので、私は 10.0.1 に戻して様子を見ることにしました。もちろん、save file は新に作成しました。
10.0.1 は以下からダウンロードできます。
https://rockedge.org/kernels/data/ISO/Bookworm_Pup64/
-----
最近の Puppy は woof-CE で生成してすぐに公開されますが、私はこのやり方はどうなんだろう、と思います。普通に考えたら、すでに正式リリースされた Puppy の更新バージョンは問題なく使用できるはずですが、現状は必ずしもそうなっていません。
以前の Puppy は正式リリース後は更新バージョンが出ないのが普通でした。それはそれで問題ありかもしれませんが、少なくともリリースまでに Beta, RC と手順を踏んでいました。
更新バージョンが提供されるのはありがたいことかもしれませんが、最近は信頼性が揺らいでいるように思います。
追記
更新の際に、アプリのメッセージが少しずつ変更されて、日本語訳があたらなくなることも起こりがちです。日本語化の作業をしていると、例えて言えば、ゴールポストが移動していくような気がします。
すでに 10.0.1 の時点で SFS-Load の日本語訳がうまくあたらなくなっていたので、加筆修正して r5 としました。
r5 を 10.0.2 に適用することもできますし、10.0.1 に適用することもできます。
本家スレッドによると、10.0.2 は /root のパーミッションが間違っているということなので、私は 10.0.1 に戻して様子を見ることにしました。もちろん、save file は新に作成しました。
10.0.1 は以下からダウンロードできます。
https://rockedge.org/kernels/data/ISO/Bookworm_Pup64/
-----
最近の Puppy は woof-CE で生成してすぐに公開されますが、私はこのやり方はどうなんだろう、と思います。普通に考えたら、すでに正式リリースされた Puppy の更新バージョンは問題なく使用できるはずですが、現状は必ずしもそうなっていません。
以前の Puppy は正式リリース後は更新バージョンが出ないのが普通でした。それはそれで問題ありかもしれませんが、少なくともリリースまでに Beta, RC と手順を踏んでいました。
更新バージョンが提供されるのはありがたいことかもしれませんが、最近は信頼性が揺らいでいるように思います。
追記
更新の際に、アプリのメッセージが少しずつ変更されて、日本語訳があたらなくなることも起こりがちです。日本語化の作業をしていると、例えて言えば、ゴールポストが移動していくような気がします。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
-
- 記事: 2374
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Bookworm Pup64 日本語化パッケージ (pet)
10.0.3 がリリースされました。(debian 12.2 ベース)
私は 10.0.1 からバージョンアップしましたが、save file を引き継ぐことに対して警告メッセージは出ませんでした。それで、以前からの save file を利用して動かしていますが、そうすることが適切なのかどうか分かりません。
例によって .xinitrc は初期化されてしまうので、scim が起動しなくなります。日本語化パッケージ r4 以降を使用している場合は、メニューにある「デスクトップの修復」を実行し、X を再起動すれば直ります。
ログアウトの画面が変更されたので、日本語訳が当たらなくなりました。
私は 10.0.1 からバージョンアップしましたが、save file を引き継ぐことに対して警告メッセージは出ませんでした。それで、以前からの save file を利用して動かしていますが、そうすることが適切なのかどうか分かりません。
例によって .xinitrc は初期化されてしまうので、scim が起動しなくなります。日本語化パッケージ r4 以降を使用している場合は、メニューにある「デスクトップの修復」を実行し、X を再起動すれば直ります。
ログアウトの画面が変更されたので、日本語訳が当たらなくなりました。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB