Fossapup64 9.5

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thinkpadnerd
記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Fossapup64 9.5

投稿記事 by thinkpadnerd »

本家フォーラムのスレッド
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=820

追記
「Fossapup64 日本語化版 シンプル」iso を作成しました。
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic. ... 6158742434
追記終り

日本語化パッケージ
fossa64_lang_ja-r7.pet
https://drive.google.com/file/d/12GRPBK ... sp=sharing
md5sum 8273164b5bf784b00dd16454faf4bfe3

更新履歴
r1 ... このパッケージが行うことは、日本語フォントの追加、日本語入力システム (fcitx-anthy) の追加、アプリケーションの日本語化です。アプリケーションの日本語訳は応急的に「Bionicpup64 シンプル」から流用しています。デスクトップとメニューは英語のままです。
r2 ... デスクトップとメニューの日本語化、デフォルトのブラウザ Pale Moon の language pack の組み込みを行ないました。
r2a ... TakaoExMincho フォントを追加しました。(9.0.2 で「さわらび明朝」が削除されたため)
r2b ... バージョン 9.0.3 に合わせて微調整しました。
r3 ... abiword の日本語化。(9.0.3 での仕様の変更に対応)
r3a ... バージョン 9.0.4 に合わせて微調整しました。
r4 ... バージョン 9.0.5 に合わせて調整。その他、日本語訳の追加など。
r5 ... バージョン 9.5 に合わせて Pale Moon の言語パックを差し替え。
r6a ... 日本語ヘルプの追加、anthy 用 JIS 第3・第4水準漢字変換辞書の搭載など。
r7 ... simple 版 iso の公開後に加えられた修正を反映させました。

使い方
初回起動後最初に開く QuickSetup は何もせずに閉じて下さい。
fossa64_lang_ja-r*.pet をインストール。
再び QuickSetup が開くので、

ja_JP (UTF-8 にチェック)
Asia/Tokyo
jp japanese

を選んで OK を押す。

language pack needed のメッセージには OK を押す。
最後に [Restart X] をクリックして X を再起動する。

Chrome の日本語入力
root で起動する場合は env GTK_IM_MODULE="xim" を付ける必要はありません。

spot で起動する場合、コマンドに env GTK_IM_MODULE="xim" を付ける必要があります。また、fcitx の設定が必要です。
タスクトレイのキーボード(または「Aち」)アイコンを右クリック -> Configure -> 「アドオン」タブ
Advanced にチェック。(添付画像)
Fcitx XIM Frontend を選択して設定ボタンを押す。Use On The Spot Style ... にチェック。
(追記: fcitx をリスタートするか、X を再起動すると有効になります。)

面倒ですが、fcitx の設定をしないと on the spot での入力ができません。設定しなくても、一応入力はできますが...
「Bionicpup64 シンプル」「Fossapup64 シンプル」では予め設定済みです。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー thinkpadnerd [ 22/09/13(火) 13:31 ], 累計 12 回
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記事: 2035
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by thinkpadnerd »

ubuntu 20.04 Focal Fossa をベースにした Puppy ですが、何故 Focalpup64 ではなくて Fossapup64?
Tahrpup, Xenialpup, Bionicpup の中では Tahrpup という名称に違和感があります。Trusty Tahr ベースなのに、何故 Trustypup と命名されなかったのでしょうか。
Fossa はマダガスカルマングースの仲間でネコ亜目の動物です。Tahr(ウシ科タール属) Puppy も変ですが、Fossa Puppy も変です。猫 + 犬?

実は、Focalpup は存在しています。
https://archive.org/details/Puppy_Linux_FocalPup
でも、Puppy 本家フォーラムでは話題になっていないようです。ハンガリーの人が作ったらしいですが...
666philb さんは、これと重複するのを避けて Fossapup64 と命名したのでしょうか。

名前のことはさておき、Fossapup64 には Bionicpup32 のように、adrv, fdrv が存在します。adrv は Puppy 標準の様々なアプリを含んでいます。fdrv はファームウエアであり、従来の zdrv から分離されました。
adrv を外すと、アプリをほとんど含まないミニマルシステムになる、という構成です。

カーネルバージョンは 5.6.7 です。OS 自体が重くなっていることとあわせて、比較的新しいパソコン向けと言えましょう。

Fossapup64 は、実は最初から明朝体の日本語フォント(さわらび明朝)を含んでいます。起動時に Haiku というアプリが起動して英語の俳句? を表示します。その際に日本語も表示されるので日本語フォントが搭載されたようですが、「さわらび明朝」が採用された理由は不明です。このフォントは JIS第3、第4水準の文字をほとんど含んでいないので、サイズは比較的小さいです。
Haiku はあまり評判がよくないように思われます。次のリリースでは外されるかもしれません。そうすると、日本語フォントも削除されるのかな...

Fossapup64 には frugalpup という UEFI 対応のインストーラが搭載されています。私は使ったことがありません。
このアプリ(スクリプト)は国際化対応になっていないので、日本語の翻訳を付けることができません。翻訳を付けるためには、スクリプトを国際化対応に書き換えるところから始めないといけないのですが、簡単に書き換える方法があるのかどうかも分かりません。本来はアプリの開発者が行なうことでしょうけど。
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by タロ兵衛 »

USBメモリブートで試してみました。
アルファなので細かいところは抜きで、よろしいのではないでしょうか
初期設定後、チラリと「面白いもの」が表示されますね。(試される方、お楽しみに)

わたしの一番の興味は一般アプリが独立sfsになったことですね。
潔いといいますかスッキリしすぎで狂喜乱舞です
ブラウザはDilloが起動します
この状態で現在、日本語フォントも無効になります、あとネットワーク設定のFrisbeeがうまく機能しませんでした

UEFIは近々PCのSSD換装するので、時間があったらやってみます(マザーボードちょっと古め)
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by thinkpadnerd »

タロ兵衛 さんが書きました: 20/05/05(火) 11:43
わたしの一番の興味は一般アプリが独立sfsになったことですね。
潔いといいますかスッキリしすぎで狂喜乱舞です
ブラウザはDilloが起動します
この状態で現在、日本語フォントも無効になります、あとネットワーク設定のFrisbeeがうまく機能しませんでした
adrv を外して起動してみました。この状態では fossa64_lang_ja-r1.pet をインストールしても正常に動きませんね。
[半角/全角]キーを押しても切り替わりません。かろうじて、キーボード(「Aち」)アイコンを右クリックして、日本語入力/直接入力を切り替えることはできますが、fcitx 設定画面を呼び出せません。

ミニマルシステムでは、gtk-3 と qt5 が外されています。fcitx は qt5 に依存するので正常に動かないのでしょう。fcitx を使う理由は、QtNote など Qt アプリで日本語入力を可能にするためです。(scim は qt5 に非対応)
日本語化パッケージに qt5 ライブラリを組み込んでおけばいいのかもしれませんが、adrv を読み込んで使う場合には無駄になります。qt5 ライブラリのサイズは馬鹿になりません。だからこそ、ミニマルシステムでは削られているのでしょうけど...

gtk-3 が外されているということは、Firefox や Chrome も使えないということです。ミニマルシステムに重厚なブラウザは不釣り合いですが... でも、レポジトリから gtk-3 をインストールしたら、やはり adrv を読み込んだ際には無駄になってしまいます。
私は、gtk-3 と qt5 は本体 sfs に収録しておくべきと考えますが、いかがでしょう。

結局、アジア言語での利用は考慮されていないということですね。 :?
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by thinkpadnerd »

ちょっと考えてみたのですが、adrv は加えたり外したりするためのものではなくて、おそらく一般ユーザは adrv を読み込んで利用するのがデフォルトなのでしょう。だから、両立しなくてもいいのです。
adrv を外したミニマルシステムは、必要なソフトウエアだけを加えて極力小さいシステムを作りたい玄人向けだと思います。

fossapup64 はまだアルファ版であり、ベータでもRCでもありません。標準アプリを adrv に収録するという形態も、最終的な形ではないかもしれません。

とりあえず日本語化パッケージを用意したのは、この開発途上のOSをいじってみて、開発者にフィードバックする必要があると考えたからです。これからも iso 自体がバージョンアップを続けるわけですから、今のところ iso あるいはそれを構成するファイル群には変更を加えません。正式リリースになったら、日本語化版 iso を作成するつもりです。
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by タロ兵衛 »

>gtk-3 と qt5 が外されています

これは潔すぎ(笑)

確かに一般向けではないですね。
もしこのままの形態でリリースなら、gtk3.sfsとかqt5.sfsが登場しそうな感じ。
sfsまみれ(笑)
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by タロ兵衛 »

久々に会社行ったついでに遊休PC(dynabook Satellite Win8.1マシン)でUEFI試してみました

HDDをゼロクリアして、真っさらな状態から入れてみましたが、すんなり入りました。

簡単ですが少々手順は踏まないとイケないかも。

詳しくは後日あげます
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by thinkpadnerd »

タロ兵衛 さんが書きました: 20/05/06(水) 20:23 確かに一般向けではないですね。
もしこのままの形態でリリースなら、gtk3.sfsとかqt5.sfsが登場しそうな感じ。
ydrv というのがあったと思うので、gtk-3 と qt5 を ydrv にまとめるということも考えられます。その分、adrv は小さくなります。しかし、その場合は adrv を使うためには ydrv もロードする必要があり、話がややこしくなりますね。
今や、主要なブラウザで gtk-3 でないのは Pale Moon くらいですが... gtk-3 や qt5 なしのシステムの需要はあるのでしょうか。あとから足すくらいなら、最初から入っていたほうがいいと思います。EasyPup や DpupBuster64 は gtk-3 あり qt5 なしのシステムです。

簡易日本語化パッケージに少し手を加えて r2 としました。ダウンロードリンクは最初の記事にあります。adrv を外したミニマルシステムには対応していません。 :|
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Re: Fossapup64 - alpha

投稿記事 by タロ兵衛 »

UEFIの続きです。
私のやり方が悪いのかもしれませんが、FossaでUEFIでインストールできたのは
・FAT32のパーティションでHDDの先頭にあること
・Windowsとの共存なし
のようです。

まったくWindowsとのデュアルブートができないわけではなく、GRUB2のPuppy分を手書きすれば可能。
この辺の理解がない私の場合、ubuntuで一旦Windowsとデュアルブートにしてから、grub.cnfにFossaのmenuentryを追記しています(下記はgrub.cnfの抜粋)
puppyの起動のための引数はベストなものではありません(パクリで内容は理解してません)
下記の「dbfc2b0b-2355-4ca0-9fb2-cb7fb49a6f8f」は私のPCのHDDのUUIDなので、参考にされる方は、作業前にUUIDを調べておいてください

コード: 全て選択

menuentry "Puppy" {
    insmod fat
    search --no-floppy --fs-uuid --set  dbfc2b0b-2355-4ca0-9fb2-cb7fb49a6f8f
    echo "Loading vmlinuz"
    linux /puppy/vmlinuz pmedia=atahd pdrv=dbfc2b0b-2355-4ca0-9fb2-cb7fb49a6f8f psubdir=/puppy pfix=fsck,fsckp TZ=JST-9
    echo "Loading initrd.gz"
    initrd /puppy/initrd.gz
}
menuentry 'Ubuntu' --class ubuntu --class gnu-linux --class gnu --class os $menuentry_id_option 'gnulinux-simple-d808d648-a7e6-4705-bedd-d9d42e2d62db' {
ーー略ーー
}
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Re: Fossapup64 - alpha

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タロ兵衛 さんが書きました: 20/05/12(火) 21:20 私のやり方が悪いのかもしれませんが、FossaでUEFIでインストールできたのは
・FAT32のパーティションでHDDの先頭にあること
・Windowsとの共存なし
のようです。
そうですね。FrugalPup の初期画面には windows との共存については何も書かれていません。
fat32 のブートパーティションについては言及されています。

Help ファイルは fossapup64 には含まれていない様子...
本家フォーラムからたどると、
Help を参照できます。
http://www.fishprogs.software/puppy/fru ... index.html

それによると、すでに windows がインストールされているマシンのブートパーティションに、FrugalPup を使って grub2 を書き込まないように、と書かれています。
タロ兵衛 さんが書きました: 20/05/12(火) 21:20 まったくWindowsとのデュアルブートができないわけではなく、GRUB2のPuppy分を手書きすれば可能。
私は LICK がインストールした grub2 の設定ファイル (lickgrub.cfg) に追記することで、Puppy を追加しています。

FrugalPup で grub2 を書き込んだ場合でも、自分で windows を起動させる設定を書けばいいのでしょうけど、ハードルは高いです。
もうちょっと役に立つかと思ったのですが、中途半端ですね。国際化対応になっていない点も、減点です。
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Re: Fossapup64 - BETA

投稿記事 by thinkpadnerd »

バージョンが 9.0.2 に上がり、ベータ版になりました。

前のバージョンでの不具合の修正は別にして、目につくところでは、以下のものが加わりました。
・専用の壁紙
・conky
・Goggles ミュージックマネージャ

デスクトップアイコンの配置が Puppy 標準のものになりました。(ミニマルシステムは試していません。)

ROX-Filer が旧バージョンに戻っています。本家フォーラムでは jwm のバグが話題になっていますが、ROX-Filer と関係があるのでしょうか。

日本語化パッケージに明朝体フォントを加えて r2a としました。ダウンロードリンクは最初の記事にあります。
9.0.1 では "Haiku" というアプリで日本語を表示する必要があったので、iso に日本語フォント(さわらび明朝)が含まれていました。9.0.2 では "Haiku" とともに日本語フォントは除かれました。
(訂正: Haiku は残っていますが、日本語は表示しません。)
明朝体のフォントなんかいらない、という向きもあろうかと思いますが、例えば、web ページの作者が明朝体での表示を指定しているなら、尊重したいと私は思います。

9.0.2 の試用にあたり、save file は新規に作りました。
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Re: Fossapup64 - BETA

投稿記事 by タロ兵衛 »

テンポ早いですね。もうベータ

動物のフォッサはネコのイメージでいたのですが
調べてみたら、マングースの仲間なんですね。

オリジナルのフォッサの壁紙はサバンナ風ですが、密林の動物とのこと
(サバンナにも出てはくるらしい)
----
で、壁紙の登録ですが、Viewniorからも登録できるのですが、
保存はされないようです。(次の起動で壁紙なしになる)
JWMdeskからはできます

あと、マウスカーソルの設定ができないようです。
マウス用のpetをインストールすると、一覧には出ますが、設定はできません
・・・大家さん作だったとは知らなんだ
(fossa用があるのかも)
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Re: Fossapup64 - BETA

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タロ兵衛 さんが書きました: 20/05/15(金) 18:20 マウス用のpetをインストールすると、一覧には出ますが、設定はできません
cursor_themes.pet をインストールした後、Pcur で選択して、Apply(適用)、X を再起動すると変更が完全に適用されるようです。X を再起動しないと、アプリケーションによっては変更前のカーソルが表示されました。

追記
fossa は wikipedia 日本語版では「古くはネコ科に分類されていた」とあります。現在はマダガスカルマングース科フォッサ属ということなので、猫との直接のつながりはないのかもしれません。
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Re: Fossapup64 - BETA

投稿記事 by タロ兵衛 »

1) マウスカーソルの件
  いろいろやりましたが、マウスカーソルが変更されることはありませんでした。
  起動オプションをRAMにして、何もいじらない状態でcursor_themes.petをインストールしたところ、
  アプリ毎に変化することもなく、Xの再起動も不要で変更できた。
  特別な操作や、壁紙とか変更すると何かが壊れるのかもしれません

2) filezilla(ftpクライアント)のsfsを試しに作ってみました。
  作成自体は今まで同じで作れましたが、起動しませんでした
  コンソールから動作させると
  

コード: 全て選択

filezilla: error while loading shared libraries: libwx_gtk3u_aui-3.0.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory
  とエラーを吐いていました。
  これに関連するソフトをインストールしたところ、起動した。(ibwxgtk3.0-gtk3-0v5_3.0.4)
  OSが標準に具備されるものなのか、filezilla側の問題なのかは不明。
  参考にここに置いておきます http://sakurapup.com/taro-b/filezilla/filezilla_3.46.3/
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Re: Fossapup64 - BETA

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タロ兵衛 さんが書きました: 20/05/16(土) 19:59   これに関連するソフトをインストールしたところ、起動した。(ibwxgtk3.0-gtk3-0v5_3.0.4)
  OSが標準に具備されるものなのか、filezilla側の問題なのかは不明。
filezilla パッケージに関する詳細
https://packages.ubuntu.com/focal/filezilla

これを見ると、libwxgtk3.0-gtk3-0v5 は依存(必須)になっています。ubuntu のパッケージデータベースに不備があるか、PPM に不具合があるか、どちらかでしょう。

あと、gcc-10-base と libgcc-s1_10 はコンパイラの関連ファイルだから、コンパイル済みのアプリを入れる時には不要なはずですが、何らかのアプリを入れようとすると必ず、依存パッケージとして表示されます。devx sfs をロードしていても表示されます。このことは、本家フォーラムに報告済みです。(大したサイズではないのでインストールしてしまえば丸く収まるのですが。)
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