初めて見た upup-476

5.X系に関する開発話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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初めて見た upup-476

投稿記事 by YoN »

upup-476.iso (109MB, kernel2.6.29.4)をCDに焼いて「pfix=ram」で起動してみました。
画像
期待できそう?!
あれ? 起動CDがマウントされています。うーん。

とりあえず変更のないものは古いファイルをそのまま使い、そこに新しいファイルを入れたような印象を受けました。
-------
Xウィンドウが起動するまでのコンソールでのプロセスで、増えたもの
* Country setting > ja_JP
* timezone selector > GMT+9 (Tokyo)
-------
スタートメニューで表示されるリストで新しいプログラムと復活したプログラム
Setup:
(新) check dependeicies installed pkg
(新) Bootflash install Puppy to USB

Utility:
(新) Petspec create pkg db entry
(新) Xdelta file defference manager

Filesystem:
(新) Searchmonkey file finder

Graphic:
(新) FullScreen slide presenter
(復活) Fotoxx

Personal:
(復活) Figaros Password Manager 2
(復活) NoteCase

Internet:
(復活) Ayttm MSN/Yahoo/IRC/ICQ/Jabber
(復活) Sylpheed-2.6.0 mail and news

Multimedia:
(新) PupTV streaming television

現在「476」です「500」にはまだまだ時間がかかりそうです。内容も変化するでしょう。
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB
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シノバー
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登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Re: 初めて見た upup-476

投稿記事 by シノバー »

YoNさん、4.20日本語版で忙しかったのが一段落というところですね.。
これからまた忙しくなりますよ :D
YoN さんが書きました: あれ? 起動CDがマウントされています。うーん。
実装RAMが256MBの場合、これまではRAMにコピ−されて、CDが抜けたのですが、
このバ−ジョンでは 260MB超えにハ−ドルが上がりました。
また大きくなったんですかね。
The bar master, Shino's Bar
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voice
記事: 115
登録日時: 08/11/02(日) 08:27

投稿記事 by voice »

これまでが100M前後でしたから、ずいぶん「成長」したものですね。日本語化すると130M近くになりそうですね。initの例のヤツが復活してるのを確認して「ん〜・・・」な感じになってます。
Puppy4.1.2.1-JP(Full/Frugal)
HP dc5100 sf Celeron D 330(改) 2.66GHz/2048MB/40GB
VAIO PCV-L500(改) Pentium III Katmai 550MHz/256MB/30GB
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シノバー
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登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Re:例のヤツが復活

投稿記事 by シノバー »

voice さんが書きました:initの例のヤツが復活してるのを確認して「ん〜・・・」な感じになってます。
4.20オリジナルinitは大きな変更があったのに冒頭の修正履歴が書かれていません。
Barry氏が直接指揮しないコミュニティでの開発ゆえの不手際なのかなあと思っていました。
Barry氏が復帰して、4.20での改変のうちのいくつかはリセットされているんでしょうね。
The bar master, Shino's Bar
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voice
記事: 115
登録日時: 08/11/02(日) 08:27

upup-476.sfsが開かない・・・

投稿記事 by voice »

なんで〜、と思ったらSFSのバージョンが3.1から4.0に上がってた。ちょっと見たいときにいちいちupup-476を起動するとかしなきゃいけないから結構面倒。
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登録日時: 07/04/01(日) 08:00
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投稿記事 by YoN »

何はともあれと思い、upup-476の日本語入力化に挑戦してみました。

1:暇人さん作成の420JP用PETパッケージ puppy420_ime.pet (暇人さんのサイトからダウンロードしました。暇人さん、ありがとうございます。)をそのままインストール。
当然でしょうが、Xの起動がおかしくなりました。Xの起動に非常に時間がかかり、起動してもタスクトレイの左端の「Menu」表示が出ませんでした。デスクトップ上での右クリックではメニューが出ました。
しかしタスクトレイにはキーボードアイコンも出ません。そこで端末から「scim -d」とすると次のメッセージが出ました。

コード: 全て選択

# scim -d
Smart Common Input Method 1.4.7

Launching a SCIM daemon with Socket FrontEnd...
Loading simple Config module ...
Creating backend ...
Loading socket FrontEnd module ...
Starting SCIM as daemon ...
Launching a SCIM process with x11...
Loading socket Config module ...
Creating backend ...
Loading x11 FrontEnd module ...
Failed to load x11 FrontEnd module.
Failed to launch SCIM.
残念失敗。

2:1のPETパッケージから476と重複しているファイルを削除してからインストール。
やはり1と変わらず同じ症状でした。
失敗。

3:以前、nyuさんに教わった方法でインストール(以下のPETパッケージはオープンラボからダウンロードしました)。
(1) upup-476英語版ライブCDから起動。
(2) 256MBの個人ファイルを作成して再起動。
(3) ja_e-0.02_221.petをインストール(その後PCを再起動)
(4) 端末で「locale」「locale -a」として「ja_JP.UTF-8」であることを確認
この時点で、menuの「choose locale」が正常に起動しない(英語版の素の状態では未確認)。
(5) 日本語フォント(M+1P+IPAG.ttf)を/usr/share/fonts/default/TTFにコピー(その後PCを再起動)。
(6) ブラウザで日本語が表示されるか確認(OK)
(7) anthy-9100c-i686.pet をインストール(その後PCを再起動)。
(8) gconv-4-400jp.petを展開してファイルを個別に手動でコピー(その後PCを再起動)。
同名のファイルが、オリジナル476にあればコピーしませんでした。
コピーしなかったファイル:
/usr/lib/libxcb.so(libxcb.so.1.0.0へのシンボリックリンク)
/usr/lib/libxcb.so.1(libxcb.so.1.0.0へのシンボリックリンク)
/usr/lib/libxcb.so.1.0.0
/usr/lib/gconv/libJIS.so
/usr/lib/gconv/UNICODE.so
/usr/lib/gconv/gconv-modules
(9) scim-1.4.7-i686.pet をインストール(その後PCを再起動)。
(10) scim-anthy-1.2.4-i686.pet をインストール(その後PCを再起動)。
(11) kasumi-2.2-i686.pet をインストール(その後PCを再起動)。
(12) 420JPから .Xdefaults と .xinitrc を/root にコピー(その後PCを再起動)。

きちんと起動して日本語ファイルも日本語で表示されますが、やはり手動で「scim -d」としなければなりません。
これでキーボードアイコンがタスクトレイに表示されますが、キーボードアイコンで左クリックしても何も起こりません。

画像

右クリックではSCIMの設定メニューがでます(下図)。しかし日本語入力はできません。

画像

[気がついた事]
/usr/lib/libxcb.so が重要な働きを司っているようです。
バージョン4.2までは、libxcb.so と libxcb.so.1 は libxcb.so.1.0.0 のシンボリックリンクになっています。
ところがupup-476では、libxcb.so と libxcb.so.1 は libxcb.so.1.1.0 のシンボリックリンクになっています。

日本語入力に必要なプログラムは入れたのですから、それを呼び出す事ができないのだと思います。
残念ですが私のスキルではここまでです。
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きりん
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登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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投稿記事 by きりん »

こんにちわ。きりんです。
YoN さんが書きました:何はともあれと思い、upup-476の日本語入力化に挑戦してみました。
私も、手をつけてしまいました。
パッケージマネージャから、debian(ubuntu)パッケージを利用する方法です。
canna,scim-cannaがパッケージマネージャで見つけることが出来たので、パッケージマネージャに依存関係の確認動作を行ってもらいながらインストールしてみました。
結果はscimは起動しましたが、cannaが起動していないようです。コンソールから/etc/init.rd/canna restart と行ってみるとアクセス権で跳ねられているようです。
puppyを好んでいる理由のひとつに常にroot権限で動いていることがあるのですが、動かすには、この辺も正しく対処する必要がありそうです。
状況の変化があればメッセージ・ポストします。
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YoN
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記事: 1239
登録日時: 07/04/01(日) 08:00
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投稿記事 by YoN »

日本語IMEに再挑戦。

前回試した方法の「3」の(1)から(8)までは同じです。但し(7)はスキップ。
(8)の後に、以下の6ファイル

libscim8c2a_1.4.7-3_i386.deb
scim-modules-socket_1.4.7-3_i386.deb
anthy_9100e-3.2_i386.deb
scim_1.4.7-3_i386.deb
scim-anthy_1.2.4-1.1_i386.deb
kasumi_2.2-1.1_i386.deb

を「undeb」コマンドで展開して、順にインストール(手動コピー)してみました。

結果は前と同じで「半角/全角」キーを押しても「CTRL+SHIFT」でも、日本語入力になりません。

ちなみに /root/.xinitrc はバージョン4.1.2のものを使うと、起動後にタスクトレイにキーボードアイコンが現れます。
バージョン4.2の.xinitrc では端末から「scim -d」としないと起動しません。

scim-gtk2-immodule_1.4.7-3_i386.deb を入れるとROXファイラーのアイコンが表示ができなくなりました。

まだ別なライブラリファイルが足りないのかも。

2回戦も失敗。残念。
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暇人
記事: 2392
登録日時: 07/08/12(日) 23:33
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ロケール

投稿記事 by 暇人 »

原因はバリーさんのちょっとした勘違いです。
日本語のロケールはja_JP.UTF-8ですが、woofの最初の頃から
ja_JP.utf8になってます。

/etc/profile の中の89行目辺りを修正します。
/usr/lib/locale も直しといた方がいいかな?
最後に編集したユーザー 暇人 [ 09/06/12(金) 01:49 ], 累計 1 回
管理人見習い
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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投稿記事 by きりん »

こんにちわ。きりんです。
きりん さんが書きました: /etc/init.rd/canna restart と行ってみるとアクセス権で跳ねられているようです。
続きです。
起動スクリプトの中で "-u canna" として起動している部分を "-u root" としてみました。エラーメッセージの内容が変わり"初期化失敗"となります。
cannaサーバーが動けば…と暇人さんのサイトからpetファイルをダウンロードし、被せてみましたが、補助的に利用されるスクリプトがこのバージョンのwoofになく玉砕です。つぎはぎするにも道理を踏まえないとうまくいかないようです。…コンピュータだから当たり前ですが :cry:
新しいパッケージ管理に興味がありますので継続的に実験していきたいと思っています。
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暇人
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登録日時: 07/08/12(日) 23:33
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投稿記事 by 暇人 »

http://nami4.dyndns.org/p_blog/resource ... 76_ime.pet
27M程 要リブート 
余計なものも入ってますが取り敢えず日本語が扱えるようになります。

upup476自体開発版で不具合もあるので常用には向きません。
問題は自分で解決する覚悟のある人専用です。

アップデートしました
UTF8→UTF-8
最後に編集したユーザー 暇人 [ 09/06/12(金) 15:36 ], 累計 1 回
管理人見習い
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暇人/貳馬力/2CV
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登録日時: 07/04/01(日) 08:00
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投稿記事 by YoN »

暇人さん、ありがとうございます。

確かに476は開発版で、先はまだまだ長そうです。じっくりとやって行きたいと思います。

日本語フォーラムで話題になった色々な問題を本家に取り入れてもらえるチャンスだとも思っています。
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記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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投稿記事 by きりん »

こんにちわ。きりんです。
新しいパッケージマネージャから日本語環境を作るには?の実況です。
YoNさんと同じような状態まではいきました。・・・違いが少しあるようですが・・・
やり方は、パッケージのマネージャに検索キーを与え、検索結果からインストール。続くダイアログで依存関係チェックのボタンが表示される場合は押してチェックを掛ける。ダウンロード釦とダウンロード&インストール釦の両方がある場合はダウンロード釦を選択し、後のやり直し作業に備えるやり方としました。
昨日までにはcannaで行ってましたが、anthyがあるのが確認できましたのでanthyで行いました。

0番目:通常の手順でセーブファイルの作成とLAN設定の実行する。

1番目:検索キー「ttf」で、実際の選択は、ttf-kochi-mincho-naga10_1.0.20030809-7_all.deb
依存関係で、defoma_0.11.10-0.2ubuntu1_all.deb , libnewt0.52_0.52.2-11.3ubuntu3_i386.deb , whiptail_0.52.2-11.3ubuntu3_i386.deb ダウンロードは/rootにされるのでセーブファイルの容量に注意が必要です。
全てインストール後、リブート。日本語表示を確認OK。明朝は線が細い。ゴシック選べばよかった。

2番目:検索キー「anthy」で、実際の選択は、anthy_9100h-0ubuntu1_i386.deb
依存関係で、debconf-i18n_1.5.26ubuntu3_all.deb , debconf_1.5.26ubuntu3_all.deb , libanthy0_9100h-0ubuntu1_i386.deb , liblocale-gettext-perl_1.05-4build1_i386.deb , libtext-charwidth-perl_0.04-5build1_i386.deb , libtext-iconv-perl_1.7-1build1_i386.deb , libtext-wrapi18n-perl_0.06-6_all.deb
全てインストール後、リブート。

3番目:検索キー「scim」で、実際の選択は、scim_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb
依存関係で、im-switch_1.16ubuntu1_all.deb , libscim8c2a_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb , scim-gtk2-immodule_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb , scim-modules-socket_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb
全てインストール後、リブート。

4番目:検索キー「scim-anthy」で、実際の選択は、scim-anthy_1.2.7 この時は、ダウンロード&インストール釦しかでない。
リブート後確認。
・ターミナルから環境変数確認すると、XIM・・・scim -d のような記述がない。日本語版から/etc/profile.d/scim.shをコピーして再起動。
・パネルにキーボードアイコンが出ないが、よく観察するとediterなど文字の入力が必要なシーンになるとキーボードアイコンが表示されている。コンソールから scim -d とすると常にキーボードアイコンが出る。
・半角/全角キーでの起動はok。scimの設定を確認してみるとIMエンジンのグローバル項目に日本語がない。IMエンジンのanthyの項目はある。その為か日本語の入力が出来ない(よって変換動作も確認出来ない)
※cannaの場合はIMエンジンのグローバル項目に日本語が出て中にcannaのチェックボックスがありました(確か・・・)。
・暇人さんのコメントみて、utf→UTFとしてみたが変かなし。/etc/profileだけ修正すると、リブートしたときに初期のロケール選択画面が現れてしまう。/usr/lib/locale/ja_JP.UTF-8も修正するとそのような振る舞いは出ない。

現時点は玉砕状態です。暇人さんのpetファイルをインストールしてみたら日本語入力できます。一晩ではどこがどう違うのか判断できませんでした。
petのインストール後、/root/.packagesを覗いたのですが、導入petファイル名.filesのファイルがありません。従って、パッケージマネージャのインストール済みの窓にも導入したパッケージ名が出てきません。このプログラムもまだ道半ばの感じです。
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シノバー
記事: 3139
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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upup-476の日本語入力

投稿記事 by シノバー »

みなさんがんばってますね。
きりん さんが書きました:暇人さんのpetファイルをインストールしてみたら日本語入力できます。
あれ?うちでできなかったのはどうしてだろう...。
↑端末(urxvt)で起動しないだけでした。Seamonkeyなどでは入力できました。

私は次のアプロ−チをしてます。
upupのベ−スはubuntu-9.04(jaunty)なので、ubuntu日本語版を調べれば良いだろうと。
ubuntu-desktop-jaというパッケ−ジがあって、その依存関係を見ると
language-support-ja, language-pack-ja, language-pack-gnome-ja などがある。
これらの依存を順に調べていけば、必要なパッケ−ジが割り出せるのではないかと。
http://packages.ubuntu.com/ja/jaunty/la ... t-input-ja
現状はまだ調査中といった段階。

コード: 全て選択

anthy_9100h-0ubuntu1_i386.deb
kasumi_2.4-0ubuntu1_i386.deb
libanthy0_9100h-0ubuntu1_i386.deb
libscim8c2a_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb
scim-anthy_1.2.7-0ubuntu1_i386.deb
scim-bridge-agent_0.4.14-2ubuntu5_i386.deb
scim-bridge-client-gtk_0.4.14-2ubuntu5_i386.deb
scim-gtk2-immodule_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb
scim-modules-socket_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb
scim-modules-table_0.5.8-1_i386.deb
scim-tables-ja_0.5.8-1_all.deb
scim_1.4.7-3ubuntu12_i386.deb
むむう、まだ足りないか?設定の問題か? scimは動いたが anthyがうごかない...。
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きりん
記事: 553
登録日時: 08/02/24(日) 21:49
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ソースからIME入れてみました

投稿記事 by きりん »

こんにちわ。きりんです。
今週末は出先で一人だ・・・から、ソースからコンパイルしてみました。この文章もwoof-α9+IMEで書いてます(動作実験かわりに)。
結果OKとなりましたが、キモがひとつ確認できました。

(実況中継)
1.webを"scim","anthy"で検索すると結構引っかかりますが、ほとんどがパッケージからのインストールですがソースからのインストール記事が少しあります。それを参考にしました。

2.ダウンロードしたものは、
anthy-9100h.tar.gz
scim-1.4.7.tar.gz
scim-anthy-1.2.7.tar.gz
でインストールの手順は、それぞれのアーカイブ内のreadmeに従いました。
anthyのreadmeはEUC-JPなのでwebブラウザーで読みました。

3.追加で行った作業は、暇人さんのアドバイスにしたがい、utf→UTFへの修正(これはコンパイル前に実行)と、ライブラリーパスに/usr/local/libの追加、それと環境変数の追加
/etc/profile.d/scim.sh

コード: 全て選択

#!/bin/sh
export XMODIFIERS="@im=SCIM"
export QT_IM_MODULE="scim"
export GTK_IM_MODULE="scim"
export XIM_PROGRAM="/usr/bin/scim -d"
4.この状態で再起動すると、パネルにキーボードのアイコンが表示され、右クリックで設定メニューが出るのですが、実際のIMEの起動や文字入力ができません。参照したページに対処が書いてありました。
コンソールから、
# gtk-query-immodules-2.0-32 > /etc/gtk-2.0/gtk-immodules
の後、リブートし動作を確認。
動いた。
と言うことで、これからubuntuパッケージから導入したものも再チェックしてみます。
完全な日本語化ではありませんが、表示と入力が行えれば赤点クリアですから、楽しみが増えました。
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