remasterpup2

5.X系に関する開発話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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remasterpup2

投稿記事 by YoN »

シノバーさんのremasterpup2
viewtopic.php?f=28&t=1096&p=7273#p7273
でISOファイルを作り476のライブCDを焼いて見ました。

そのライブCDからそのままで何もしないで起動すると
スプラッシュ画面が表示されずキーボード、言語などの設定をしないでXが起動しました。

ISOを作成したpuppylivecdbuildディレクトリを見ると、
boot.msg
initrd.gz
isolinux.bin
isolinux.cfg
upup-476.sfs
vmlinuz

の6ファイルしかありません。420では次の8ファイルがありました。
boot.msg
help.msg *
initrd.gz
isolinux.bin
isolinux.cfg
logo.16 *
pup_420.sfs
vmlinuz

help.msgとlogo.16が抜けていました。

まだまだというところでしょうか。
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
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Re: remasterpup2

投稿記事 by シノバー »

とりあえず/usr/sbin/remaster2の 359-361行目で次のように'*'を使ってください。

コード: 全て選択

   cp $CDMNTPT/*.msg $WKGMNTPT/puppylivecdbuild/ 2> /dev/null
   sync
   cp $CDMNTPT/*.16 $WKGMNTPT/puppylivecdbuild/ 2> /dev/null
YoN さんが書きました:キーボード、言語などの設定をしないでXが起動しました。
これもちょっとヘンですか?
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Re: remasterpup2

投稿記事 by YoN »

上のように修正してライブCDはうまく作成できましたが、いざ「pfix=ram」で起動させると以下のメッセージが出てコンソールに戻ってしまいました。(RAM=512MB)
確かシノバーさんが「pfix=ramオプションがなくなった」と書いていたと記憶しますが。
Loading drivers needed to access disk drivers.....
Sarching for Puppy files in computer diskdrives... upup-476.sfs not found. Dropping out to initial-ramdisk console...
/bin/sh: can't access tty; job control turned off
#
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Re: remasterpup2

投稿記事 by シノバー »

YoN さんが書きました:upup-476.sfs not found.
すばり'upup-476.sfs'でなければいけないようです。
'upup-476jp.sfs'などを探しに行かない。

initがそうなってるようです。
また後でinitを直しておきます。

なくなったブートオプションは pfix=noram です。
pfix=ram は変更ありません。
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Re: remasterpup2

投稿記事 by シノバー »

initは直せたんですが、こんどは /etc/rc.d/rc.sysinit に問題があるみたいで
リマスタしたものは起動しません。

コード: 全て選択

 for ONEMOD in `find /lib/modules/${KERNVER}/initrd/* -type f -name *.gz | tr '\n' ' '`
 do
  gunzip $ONEMOD
 done
ここのところで gunzipがキー入力を要求する。
なので [Enter]キーを何度も押していると起動するんですがね。

...疲れる。 :(
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Re: remasterpup2

投稿記事 by シノバー »

さきの for ループの部分を

コード: 全て選択

gunzip -r /lib/modules/${KERNVER}/initrd
としてみたのだが、やはりファイル1つ毎に[Enter]キーを要求する。

仮想ターミナル上で上記コマンドを実行するとすんなり一発で実行してくれるのだが...。
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rc.sysinit

投稿記事 by シノバー »

すっきりしないけど、/etc/rc.d/rc.sysinit の該当部分を次のようにすることで起動できました。

コード: 全て選択

gunzip -r /lib/modules/${KERNVER}/initrd </dev/null
直したものを以下に置いています。
http://122.102.213.192/puppy/upup/

リマスタのとき /etc以下はオリジナル(upup-476.sfs)由来のものが入ります。
途中で /tmp/etc をいじってよいというタイミングで
/etc/rc.d から /tmp/etc/rc.d に次の3つを入れてください。
rc.sysinit (上記 rc.sysinit-upup476.1をリネームしたもの)
rc.shutdown
rc.country

また、isoファイルを作る前に /pupylivecdbuild 内の initrd.gz を
initrd-upup476utf8r2.gz をリネームしたものに差し替えてください。
すみません、initrd-upup476utf8r2.gzは 7月2日12:00に入れ替えてます。
それ以前のタイムスタンプだったら、ダウンロードしなおしてください。


普通に作ると最初の起動時ロケールは en_US
タイムゾーンはオーストラリアとなります(尋ねられない)。
/tmp/etc がいじれるタイミングで
/tmp/etc/profile
/tmp/etc/localtime などを日本仕様にしておき
変更したい人はX起動後に変更させるようにすれば良いのではないでしょうか。

あとjwmとrox(言語設定はどこですかね)
それらも /tmp/root, /tmp/etc でいじる必要あり。
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