メニューが英語に戻ってしまうのは petgetに問題があります。日本語版に同梱の petgetはこれを修正しています。しかしだいぶ古いものです。
今回最新woofに同期して更新しました。ただしユーザーインターフェースは Clasicのみで、 Zigbertによるインターフェースは含んでいません。
重要なプログラムですので、みなさんのテストをお願いします。4.x系も含めすべてのPuppy/Puplet上で動作するはず。
petget-20120331.pet .. 最新
petget-20120122.pet ... 依存パッケージがダウンロードできなかったものの修正
petget-20120108.pet ... woof2(3 Jan 2012)に同期
petget-20111130.pet ... woof(18 Nov 2011)に同期
petget-20111124.pet
http://shino.pos.to/linux/puppy/
おもな変更点(とくに本家版との相違)
- PETのインストールあるいはアンインストールでメニューが英語に戻ってしまう問題の解消。
- PUPMODE=13でpupsaveconfigにより保存間隔を +0 あるいは -0 に設定している環境で PETをインストールするとややこしいことになる問題の解消。
viewtopic.php?t=2097 - PUPMODE=13でslacko/dpupなど一部カーネルでハードウェアによって PETをインストールしたときフリーズする問題(slackoリリース版では起こらない。Dpup Exprimoで起こる。)の解消。
- PETのインストール/アンインストール動作中に表示がないためにフリーズと見紛う問題の解消
- (20111230で追加)メインSFSと衝突するファイルを持つPETをアンインストールするとき、従来はメインSFSの相当ファイルがRAM上にコピーされ、RAMとsavefieを圧迫していた。またPUPMODE=13で一部のカーネル(Lucid Puppyなど)で同様のアンインストールを行うと、同じPETをもういちどインストールしてもメインSFSのものが優先し、変更が現れないというややこしいことになる。このことの解消
- .debなどPET形式を満たさないパッケージをインストールしたとき、インストール済みパッケージとしてリストアップされず、したがってアンインストールできない場合があった問題を解消