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Lupu-528JP-RC2
Posted: 12/06/27(水) 17:40
by シノバー
Lupu-528JP-RC2 をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/lupu/test/
fbb008bcc6d8f454cb216febbfbeb4d2 lupu-528JP-RC2.iso
6cc8bc55219e2974bfcd10749b8eddbf lupu_devx_528JP-RC2.sfs
変更点
- PDEV1 がセットされるようにした。原因は remasterpup2 が idstringを壊していたので、修正しました。
- Startmount の修正。Lupuに限って動かない本質的な原因は不明ですが、とりあえず動くように対処しました。
- デスクトップアイコンの「ブラウザ」は defautbrowser を指していましたが、 findbrowser に変更。defaultbrowserが使えないときは代替ブラウザ midoriに自動的に切り替えます。
- pupzip修正。.rarをクリックして解凍できるようにした。
- seamonkey-2.10.1-ja-1.sfs。lupuで問題はなかったが、slackoにも流用できるものを同梱した。
- lupu_devx_528JP-RC2.sfs に fossil を収録。
Re: RC2 - nano の日本語化
Posted: 12/06/30(土) 10:58
by cygnus_odile
RC2 には、 テキストエディタ nano の日本語化メッセージとして、
Puppy Linux Japanese Team の Norihiro Yoneda さんが日本語化された、 nano ver 2.0.6用 の、nano.mo を入れて頂いてましたが、 一部のメッセージや、ヘルプの冒頭の概説あたりが英文のままでした。
nano 2.2.6 用に、更なる日本語化を目指して、 Yoneda さんの nano.mo を修正してましたが、
挫折。
ところが、 最新の、ubuntu precise の日本語パック
http://packages.ubuntu.com/precise/lang ... ck-ja-base
の、パッケージ: language-pack-ja-base_12.04+20120417_all.deb
の中に収録されているのを見つけました。
./usr/share/locale-langpack/ja/LC_MESSAGES/
nano.mo
をそのまま流用できるようです。より完全な日本語化がなされています。
(誤記修正: nano.mo です)
Re: RC2 - nano の日本語化
Posted: 12/06/30(土) 12:11
by シノバー
cygnus_odile さんが書きました:パッケージ: language-pack-ja-base_12.04+20120417_all.deb
の中に収録されているのを見つけました。
./usr/share/locale-langpack/ja/LC_MESSAGES/nano.po
をそのまま流用できるようです。より完全な日本語化がなされています。
了解です。たぶん今日中にRC3を作成します。いずれにせよドキュメントを「7月リリース」に修正しなければなりませんし。
Lupu-528JP-RC3
Posted: 12/06/30(土) 20:21
by シノバー
Lupu-528JP-RC3 をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/lupu/test/
7f496fe076f0773df7b11efb7928065e lupu-528JP-RC3.iso
163bdb42b722396c9c123903a49af054 Puppy_Linux_528JP-RC3_Installer.exe
devxに変更はありません。
6cc8bc55219e2974bfcd10749b8eddbf lupu_devx_528JP-RC2.sfs
変更点
- nanoの日本語訳を更新(cygnus_odileさん)
- /usr/shar/etc/ 以下に mplayerがらみのファイルが残っていたものを削除
- Installer.exe 作成。
- リリースノート
リリースノートにはダウンロード元として
http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-5.2.8JP/ を記載しています。 openlab 復旧後に作成を予定するディレクトリ。
Re: JP-RC3 (2012-06-30)
Posted: 12/07/01(日) 10:14
by cygnus_odile
シノバーさん、ご苦労様です。
さっそく今朝からRC3を使わせて頂いています。
で、細かい点ですが:
Release Note を拝見したのですが、オリジナルからの更新情報で、Lucid 528-005(en) から、jwm がバージョンアップしてませんか?
- en : JWM vsvn-500
jp : JWM vsvn-579
あと、ちょっとした提案:
「メニュー」−「ユーティリティ」−「Rxvt コマンドプロンプト」で、rxvt を呼んでいる
のですが、ここはいっそ、
「メニュー」−「ユーティリティ」−「URxvt コマンドプロンプト」で、
urxvt を起動するようにしませんか?
というのは、 rxvt は、 urxvt のシンボリックリンクとして実装されている
コード: 全て選択
# file $(which rxvt)
/usr/bin/rxvt: symbolic link to `urxvt'
にもかかわらず、
http://distro.ibiblio.org/quirky/pet_pa ... et-0.5.pet
をインストールして、 urxvtset で設定した内容が、rxvt では、無視されるみたいなので。
個人的には、Roxterm を常用してるので、困りはしないのですが。
jwm-579-p4.pet
Posted: 12/07/01(日) 16:14
by 486HA
「431JP9012上でコンパイルしたものですが、そのまま 528JP01にもインストールでき、正常に動く」と
4月16日にありますが。
Re: jwm-579-p4.pet
Posted: 12/07/01(日) 18:12
by cygnus_odile
486HA さん、済みません。誤解を招いたようで。
jwm が、 lupu528jp-RC3 では、オリジナルの、528-005 の jwm 500 から、ver 579 に更新されているのに、RC3添付のリリースノート(readeja.htm)の
「オリジナル Lucid Puppy Lnux 5.2.8-005からの更新・変更」
の欄には、その旨が記載されてないよというだけでして。
コード: 全て選択
# jwm --version
JWM vsvn-579 by Joe Wingbermuehle
cal コマンド(busybox)の文字化け
Posted: 12/07/02(月) 00:48
by サボり魔
以前気になったことを思い出したので。。。
前に訳したマニュアルに便利機能として cal コマンドが紹介されていました。
ところが、曜日が化けます。これは(確か)slacko でも化けてました。
コード: 全て選択
# cal
7月 2012
�� �� �� �� �� ��
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
何曜日だかわかりません。
LANG=C とかすれば(英語で)表示されるのですが…
コード: 全て選択
# export LANG=C
# cal
July 2012
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
英語表示させるように /usr/bin/cal にラッパーをかませばいいんでしょうけど、どうせなら日本語表記してほしいという欲もあります。
この化け方は busybox を入れ直さないと修正できないものでしょうか?
(busybox-1.20.1 のソースをダウンロードしてみると、make する際の config にある UNICODE_USING_LOCALE は「default n」でした)
そうだとしたら make menuconfig 時の設定項目が他にも沢山あって煩雑そうなので、スルーでお願いします。
どこか1箇所修正すればいい、とかだといいんですけど。
Re: cal コマンド(busybox)の文字化け
Posted: 12/07/02(月) 07:35
by cygnus_odile
これ(busybox を呼ぶ cal コマンドの文字化け)については、 私は以前述べましたが、今でも
ubuntu (lucid) 収録の ncal のお世話になっています。
これですと、 曜日は文字化けせず、 そして、 今日の日付は反転表示されます。
ubuntu 10.04 あたりからの頂き物。
1) ncal を /usr/bin ディレクトリ下へコピー
2) cd /usr/bin
3) mv cal cal-BB-NOTUSED (lupu の cal をリネーム)
4) ln -s ncal cal ( cal を ncal のシンボリックリンクとする)
Re: ncal
Posted: 12/07/02(月) 16:49
by サボり魔
あ、ほんとだ、既出だったんですね。
いやはや…失礼しました。
cygnus_odile さんが書きました:ubuntu 10.04 あたりからの頂き物。
ありがたく頂きます。
カレンダーって、思いのほか使うんですよね。
Re^2: ncal
Posted: 12/07/02(月) 22:47
by cygnus_odile
サボり魔 さんが書きました:
カレンダーって、思いのほか使うんですよね。
(追記)私もよく、端末にて、 "cal -3" と打って三ヶ月分表示させてます。(/追記)
少なくとも二人は ncal 常用ユーザがいるってことになりますから、
シノバーさんにお願いして、lupu-528JP に収録して貰いますかね。
cal は、busybox じゃなく、 ncal のシンボリックリンクにして貰って。
Re: RC3 roxterm 日本語化カタログを更新
Posted: 12/07/03(火) 20:59
by cygnus_odile
まだまだ、中途半端なのですが、 ROXTerm 端末の 日本語メッセージカタログ roxterm.mo を更新しました。
これで、Roxterm 端末 のメニューを開いて見える所は大体日本語化できました。
ただし、設定マネージャの画面の各ボタンがどうしても日本語にならない。
(なぜか、Rename だけは「リネーム」になる)
コード: 全て選択
# unzip -l roxterm-ja-20120703.zip
Archive: roxterm-ja-20120703.zip
Length Date Time Name
-------- ---- ---- ----
46178 07-03-12 20:45 roxterm-ja-20120703.po
46669 07-03-12 20:45 roxterm.mo
-------- -------
92847 2 files
/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES ディレクトリの roxterm.mo を入れ替えて試してみて下さい。
そして、 日本語がおかしい所などありましたらご指摘ください。
Re: RC3 - nano の日本語化 誤訳ちょっぴり修正
Posted: 12/07/04(水) 22:07
by cygnus_odile
RC3 に収録していただいた、nano の日本語メッセージカタログ nano.mo ですが、
debian パッケージから頂いたものの、編集画面の下に表示される操作ガイドの表示が
ちょっぴり誤訳っぽかったので、修正してみました。
具体的には、
コード: 全て選択
msgid "Where Is"
msgstr "移動"
msgid "WhereIs Next"
msgstr "次へ移動"
を、
コード: 全て選択
msgid "Where Is"
msgstr "検索"
msgid "WhereIs Next"
msgstr "次を検索"
のように、修正しました。
ファイルを添付します。
コード: 全て選択
Archive: nano226-ja-20120704.zip
Length Date Time Name
-------- ---- ---- ----
38998 07-04-12 21:58 nano226-ja.po
38778 07-04-12 21:59 nano.mo
Lupu-528JP-RC4
Posted: 12/07/06(金) 22:21
by シノバー
Lupu-528JP-RC4 をアップしました。
c3b57700ff9453ad352b0c1f6df5fa0d lupu-528JP-RC4.iso
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/lupu/test/
変更で大きなところは、rt5370sta ドライバを忘れていたみたいなので追加しました。Buffalo の USB無線子機の多くに対応。
- rt5370sta ドライバ追加
- dir-to-cd に代えて dir2iso-1.0 (ブートCD対応)
- pman-2.0へ更新(Puppy Linux Wiki 内を検索)
- ncal(cygnus_odile さん)
- rxvt → urxvt(cygnus_odile さん)
- Roxterm, nano 日本語更新(cygnus_odile さん)
- ドキュメント
奉納 : nano マニュアルページ 対訳版
Posted: 12/07/06(金) 22:27
by cygnus_odile
Lupu-528JP-RC3 (2012-06-30) の 中を見ていると、
/usr/share/nano/man-html ディレクトリに、 テキストエディタ nano の英語のマニュアル頁(html) がありました。
nano.1.html
ざっと和訳して、 英日対訳版にしてみました。よろしければ差し替えて、お使い下さい。
やっつけ仕事ですので、誤訳など多々あると思われます。
ご自由に適宜修正して下さい、あるいはご指摘下されば、直します。
なお、 /usr/share/doc ディレクトリ下に、
nano.html という名前でシンボリックリンクを作っておくと、端末から
man nano
と、打って呼び出せる(標準ブラウザ SeaMonkey で表示される)ようです。
コード: 全て選択
Archive: ./nano1-html-ja.zip
Length Date Time Name
-------- ---- ---- ----
29462 07-06-12 22:41 nano.1.html
-------- -------
29462 1 file
追伸: なぜか、 /usr/share/nano/man-html/fr ディレクトリには、仏語版の Manpage(html) が置かれていますね。
追伸2: ああ、RC4 には、間に合わなかった・・・。
追伸3: さっそく、記載の誤りを発見、差し替えました。(7月6日 22:41のタイムスタンプのものに更新)