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Woof-CE

Posted: 13/11/24(日) 22:10
by シノバー
な〜んか、Barryさんは Puppyからリタイアの宣言をしていて、Puppyの生成システム woofは「メンテナンス・モード」にするとか言ってます。 http://bkhome.org/news/
Slacoを開発している 01mikcoさん、Raring Puppyを開発している pemasuさんなどが Barryさんの woofを fork して、改良を続けるみたいです。 https://github.com/puppylinux-woof-CE/woof-CE
フォーラムができてます。 http://woof-ce.26403.n7.nabble.com/

Re: Woof-CE

Posted: 13/11/26(火) 07:03
by 暇人
やってみたいことはやっちゃったんでしょうね。

Re: Woof-CE

Posted: 13/11/26(火) 23:08
by cygnus_odile
さっそく、01micko さんが、woof-CE で、テストビルドされてますね。

→ Slacko test build

→ → woof-CE - TEST Builds ( Slacko 5.6.1 )
 

save-to-directory and woof-CE

Posted: 14/06/17(火) 20:26
by シノバー
save to a folder あるいは save-to-directory について:
viewtopic.php?f=27&t=2656

666philibさんによる Tahr Puppy 5.8.0.8 での save-to-directory サポートは中途半端になっています

save-to-directory は woof-CE に取り込まれました。
https://github.com/puppylinux-woof-CE/woof-CE

これに基づくパピーはまだビルドされていませんが、Slacko を出した 01micko さんが動き出す予感も…。

Save to Directory 方式の展望

Posted: 14/06/17(火) 22:12
by 486HA
既にSlacko 5.7/5.7.0及びTahrpup 5.8.0.5についてSave to Directory方式を試してみました。
Tahrpup 5.8.0.5について、ほぼSlacko 5.7.0Quirky Tahr 6.0.5) を足して2で割ったようなものと他で表現しましたが、シノバーさん御指摘のパーミッションの乱れの問題があるにせよ、現時点では最先端を行っていると考えます。
私の場合、Save to Directory 方式では、本体であるpuppy_trusty_5.8.0.8.sfsは一切の変更を伴わずにオンメモリーで動作し、追加アプリやデータなどはExt4やf2fsなどのLinux用パーティションにファイル構造のまま書き換え・保存されられパーミッションの乱れの影響は受けないと考えています。
Save to Directory方式では、敢えて日本語版を構築したりしなくとも、
単に日本語化モジュールだけを配布するだけで事足りるようになると考えています。
実際に、Tahrpup 5.8.0.8の日本語化に際してはtrustysave_5.8.0.8.sfsで実現しています
英語版を改変した日本語版は別にして、オリジナルの日本版パピーの存在を私は知りません。
であるからこそ、今後はtrustysave_5.8.0.8.sfsのような方法で日本語化が図れるものと期待しているところです。
なお、ここでの私の意見はntfsパーティションでの利用は考慮しておりません。

Tahrpup

Posted: 14/06/17(火) 22:46
by シノバー
486HA さんが書きました:Tahrpup 5.8.0.5について、(snip)パーミッションの乱れの問題があるにせよ、現時点では最先端を行っていると考えます。
Tahrpupの直面の課題に CUPSのWebインターフェースがUSB接続のプリンタを表示しないということがあります。Webインターフェースは、(たぶん)daemon ユーザで動いているので、パーミッションの問題が絡んでると私は懸念しています。パーミッションの問題は意図したことなのか事故なのか、666philibさんからの応答待ちです。

オリジナルの日本版パピー

Posted: 14/06/17(火) 22:52
by シノバー
486HA さんが書きました: 英語版を改変した日本語版は別にして、オリジナルの日本版パピーの存在を私は知りません。
だれかがオリジナルの日本版パピーを作っても構わないのだけれど、開発パワーの点から本家版(英語版?)に手を加える形が現実的でしょう。その考えは 486HAさんも同じだと思います。

だからこそ、 日本語フォーラムから woof-CEにもっと関与していく。それがこのスレッドを立てた理由でもあります。
woof-CEはそれなりのハードルがあるので、それからビルドされた最新のもの、 Tahrpup などを、ここ日本語フォーラムのメンバーがつつきまわすことを願うものです。

Re: Tahrpup

Posted: 14/06/18(水) 15:43
by 486HA
とりあえず、Tahrpup 5.8.0.8のパーミッションを変更してみました。

コード: 全て選択

/etc        rwx,r-x,r-x/-G-   -> rwx,r-x,r-x/---
/mnt       rwx,r-x,r-x/-G-   -> rwx,r-x,r-x/---
/proc      rwx,r-x,r-x/-G-   -> rwx,r-x,r-x/---
/root      rwx,r-x,r-x/-G-   -> rwx,r-x,r-x/---
/sbin      rwx,r-x,r-x/-G-   -> rwx,r-x,r-x/---
/tmp      rwx,r-x,r-x/-GT  -> rwx,r-x,r-x/--T
/ver       rwx,rwx,rwx/-G-  -> rwx,rwx,rwx/---
それぞれのディレクトリィの中も深いレベルまで変更してみました。
シノバー さんが書きました:Tahrpupの直面の課題に CUPSのWebインターフェースがUSB接続のプリンタを表示しないということがあります。Webインターフェースは、(たぶん)daemon ユーザで動いているので、パーミッションの問題が絡んでると私は懸念しています。パーミッションの問題は意図したことなのか事故なのか、666philibさんからの応答待ちです。
私の環境(NJ5000 + EP-805A)では、パーミッションの変更前でもUSB接続ではプリンターは利用できていましたが、変更前後ともWi-Fi接続ではプリンターを認識できません。
もう一つの問題は、パーミッションの変更前後ともにネットワーク接続情報は保存されていても
自動的に再接続されません。
その他の問題になる現象は現時点では見つかっておりません。

Re: Tahrpup

Posted: 14/06/18(水) 15:48
by シノバー
486HA さんが書きました: 私の環境(NJ5000 + EP-805A)では、パーミッションの変更前でもUSB接続ではプリンターは利用できていましたが、変更前後ともWi-Fi接続ではプリンターを認識できません。
もう一つの問題は、パーミッションの変更前後ともにネットワーク接続情報は保存されていても
自動的に再接続されません。
プリンターの件、するとやはりハードウェア依存ですか。なおやっかいですね…。

slacko-6.0 alpha

Posted: 14/06/18(水) 15:52
by シノバー
シノバー さんが書きました:ssave-to-directory は woof-CE に取り込まれました。
https://github.com/puppylinux-woof-CE/woof-CE

これに基づくパピーはまだビルドされていませんが、Slacko を出した 01micko さんが動き出す予感も…。
予感じゃなくて、早くも 01micko さんが slacko-6.0 alpha を出しました。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=94328

TahrPup 5.8.1.5

Posted: 14/06/19(木) 08:09
by シノバー
シノバー さんが書きました:パーミッションの問題は意図したことなのか事故なのか、666philibさんからの応答待ちです。
事故だったそうです。修正された TahrPup 5.8.1.5 がアップされました。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=93998

01micko さんが Slacko-5.9.1 で使っている woof-CE と同じかどうかは定かでありません。666philibさんは test-tree を使っているかも知れず。