ページ 35

Posted: 09/05/08(金) 11:16
by YoN
シノバーさん、
Quote:
sda2にはwindows2000がインストールされています。パピーは入っていません。

→ げ Exclamation バグです Crying or Very sad
すみません。良く調べたら、sda2 には以前ISOファイルを作ったときの「puppylivecdbuildXXX」というディレクトリに「pup_420aJP.sfs」が残っていました。きっとこのファイルを認識したのですね。バグではないと思います。
→ 仕様変更はパピーがすでにインストールされている場合に、
他のパーティションに保存するとパピーが立ち上がらないケースがあるので、
それを避けたかったからですが...。それは警告に止めて、
ドライブを全て表示するようにしたいと思います。
ありがとうございます。ぜひそうして下さい。
保存時にパピーがインストールされている場所を認識してくれるのは便利でありがたいのですが、保存先が限定され選択範囲が狭くなるのは困るという人も多いのではないでしょうか。 :) 多少トラブルがあっても自由度が大きい方が楽しいと思うのです(暴言?)。
今夜の作業になると思います。しばらくお待ちください。
うまくいったらこれでRC版ISOを再度作ってみます。

pupsave-0.9

Posted: 09/05/08(金) 22:40
by シノバー
バージョンの番号を一気に上げました。
pupsave-0.9.pet をいつものところに置きました。
http://shino.pos.to/linux/puppy/
  1. SFSファイルが存在するパーティションが優先ではありますが
    いちおうすべてのパーティションが選択肢となります。
  2. どの段階からも「やり直し」ボタンで最初からやり直しできるようにしました。

テストその7 by voice

Posted: 09/05/09(土) 01:38
by voice
pupsave-0.9.petのテストをPuppy4.00.3-JP/4.1.2.1-JPのFrugalでおこない、問題ありませんでした。

わざと残り容量を少なくしての実験もしてみました。残り3MBの状態でやってみたらスペース不足のメッセージがちゃんと出てきました。元の英語版でやると残り約700KBから1024KB引いてddのcountをマイナスでやったり(当然エラー、でもメッセージ吐かず)、残り約1700KBから1024KB引いて約700KBのpup_save.2fsを作ったはいいが起動時にカーネルパニックを起こしたりと困ったちゃんなんですが、pupsave-0.9.petは5MBで切ってるので(pupsaveの422行目、これですよね?)まず問題ないですね。
(シノバーwrote)やり直しのさい、いちいちファイルを削除しなくても大丈夫なようです。
これは見事な発見でした。私は、パスワードの再設定にはファイルごと作りなおさなければいけないと思いrc.shutdownでrmやddをいれたのですが、パスワードが生きるのはmke2fsからだったんですね。

軽い暗号化でパスを突っ込む方法、いろいろ調べたらexpectっていうのがあるんですけどPuppyには入ってないし、かといってexpectはpuppyに最初から入れておくには大きすぎる、んー。

Frugal、CD、そしてy@sさんやYoNさんのUSBがらみのテストがおこなわれていますが、他にこのパターンをやってほしいというものはあるでしょうか。

テスト

Posted: 09/05/09(土) 14:24
by シノバー
わざと残り容量を少なくしての実験もしてみました。
ありがとうございます。
そういうイジワル大好きです。 :)

プログラムの開発って、コードを書くのはすぐですが、テストがいちばんたいへんです。
充分なテストには環境もですが、やっぱり人を変えるのがいちばんかと思いました。
それぞれの思い込みとかがありますから。

多くの方にテストに参加していただきたいのですが、
そういう意味でもそろそろRCに入れて配布していただく時期かもしれませんね。

Posted: 09/05/10(日) 06:29
by YoN
シノバーさん、お疲れさまです。ありがとうございます。

pupsave-0.9.petをダウンロードしました。
私の使い方でも問題ありませんでした。
テスト版4.2RCのライブCDから起動、個人ファイルを「暗号化なし」で、ext2フォーマットの増設内蔵HDDに保存できました。

月曜日まで多忙のため、細かいテストは月曜日以降にしてみますが、これでOKと思います。

別件ですが、RC版ISOを作成していて「IceWM」関連を日本語化するのを忘れていました。
暇人さん作成の /etc/xdg/templates/_root_.icewm_menu がある位でした。
icewmのメニュー設定ファイルがどこにあるか、お分かりでした教えて下さい。
分かったのは、
/etc/xdg/templates/_root_.icewm_menu
/usr/share/icewm/toolbar
くらいです。

個人的にicewmは使わないので、設定ファイルなどの場所がわかりません。

最低限、メニュー一番下の「Settings」を日本語「設定」に、「Themes」を「テーマ」にしたいのですが。
画像
タスクバーの「↑」は日本語化できました。
その左側の2つのアイコンのバルーンヘルプ?「Show desktop」も「デスクトップを表示」としたいのですが設定ファイルがわかりません。

icewmウィンドウやタスクバー上で右クリックして出るプルダウンメニューもできれば日本語にしたいのですが・・・
全部日本語にするのは大変になりそうな気がします。

Posted: 09/05/11(月) 00:02
by mika-j
こんばんは。mika-jです。

icewmの日本語化ですが、icewmの本家からソースを取り寄せてみたところ、
poファイルが含まれていました。これを使うと、ある程度、日本語化出来るようです。

./configureはライブラリが見付からないとかで、うまく通らなかったので、

# cd po
# make

で無理矢理.moファイルを作り、/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/に置いたところ、
"Thema"とウィンドウメニューが日本語になりました。
しかし残念な事に、"Settings"は英語のままです。
.poファイルを、"Settings"でgrepしてみましたが、見当たらないので、
ソースをいじらないとダメかもです。

icewmソース
http://sourceforge.net/project/showfile ... kage_id=16
(1.2.36をクリックするとソースファイルへのリンクが出現します)

icewm.mo
http://homepage3.nifty.com/mika-j/archive/icewm.mo
(上に示した方法で作った、お試し.mo)


ちなみに、メニューやツールバーメニューは
/root/icewm配下から/root/.icewm配下に設定ファイルをコピーして
変更すれば良いのではないでしょうか。

Posted: 09/05/17(日) 10:19
by YoN
mika-jさん、ありがとうございます。poeditを使ってできるだけ日本語にしました。

シノバーさん、
420retroJPalpha をライブCDから起動した場合、
一番最初のシャットダウン、あるいは再起動で個人ファイルを保存するプロセスでHDDに保存をする時、

英語では「pup_saveXXX.sfs メインファイルをコピーするか?コピーすると次回から読み込みが早くなるよ」というようなメッセージが出ました。

レトロ日本語版ではその部分が飛ばされて個人ファイルだけが保存されてしまいました。
再起動すると、ライブCDもマウントされてしまいます。

私だけの症状でしょうか?
画像

Posted: 09/05/17(日) 13:56
by シノバー
YoN さんが書きました:420retroJPalpha をライブCDから起動した場合、
一番最初のシャットダウン、あるいは再起動で個人ファイルを保存するプロセスでHDDに保存をする時、

英語では「pup_saveXXX.sfs メインファイルをコピーするか?コピーすると次回から読み込みが早くなるよ」というようなメッセージが出ました。

レトロ日本語版ではその部分が飛ばされて個人ファイルだけが保存されてしまいました。
hdd1にpup_saveを保存したのちに100MB以上の空きがあるでしょうか?

Posted: 09/05/18(月) 07:15
by YoN
シノバーさん、お手数かけます。

保存するHDDの空きは十分にあります。
画像
個人保存ファイルのサイズは推奨の512MBを変更して32MBで保存しました。

起動ライブCDは、くだんの問題のメーカーのCD-Rに焼いたものです。

改めて別の日本製のCD-Rに焼いて試してみます。

SFSをコピーしない?

Posted: 09/05/18(月) 08:33
by シノバー
YoN さんが書きました:保存するHDDの空きは十分にあります。
ううむ。pupsaveは容量を正しく認識してるでしょうか?
仮想端末から

コード: 全て選択

pupsave PUPSFS='sr0,iso9660,/pup_420retroJPalpha.sfs'
とするとCDから起動したかのように動きます。
ドライブを認識させたときの空き容量表示は正しいですか?

pupsave-0.9.1

Posted: 09/05/18(月) 10:11
by シノバー
デバッグ用プログラムを用意しました。
http://shino.pos.to/linux/puppy/pupsave-0.9.1
を/rootなどにダウンロードし、リネーム、実行属性を付けて、仮想端末から

コード: 全て選択

./pupsave --debug cd
として実行してください。
最後の方で仮想端末上に

コード: 全て選択

SFSTYPE=iso9660, SFSCHOICE=, SFSHERE=
などと表示されます。その結果をお知らせください。

Posted: 09/05/18(月) 11:43
by YoN
改めて、日本製のCD-Rでパピー4.2retroJPalpha版ライブCDを作ってテストしました。

「テスト1」
1:ライブCDから「puppy pfix=ram」で起動
2:シャットダウンメニューで「再起動」を選択
3:個人ファイルを保存(保存先:ext2フォーマットのHDD、暗号化なし、サイズ64MBに指定)
4:ここで「SFSファイルのコピー」ウィンドウが出ないでシャットダウン(再起動)プロセスになってしまいます。
5:そのため再起動するとpup_saveXXX.sfsメインファイルのあるライブCDが自動的にマウントされてしまいます。

「テスト2」
6:改めて、上の1と同様に起動後、pupsave-0.9.petを再度インストールしてみました。
7:するとpetgetのインストール終了メッセージ「成功:XXXXはインストールされました!」がでません。
8:該当箇所を見ても上書きインストールされた形跡がありません。
9:そこで手動で該当ファイルを上書きコピーしました。
10:「テスト1」の2、3、4、5と同じ結果でした。

「テスト3」
11:「テスト1」の1と同様に起動後、古いバージョンのpupsave-0.20090428.petをインストールして再度テストしました。
12:結果はOKで、「SFSファイルのコピー」ウィンドウが出てファイルをコピーできました。

くどくなってすみません。

私だけの問題かも知れませんが、CDがマウントされると作業の都度、CDにアクセスするので時間がかかります。しかもCDドライブが使えるというパピーの美点もなくなってしまいます。

プログラミングは分からないので、お手上げです。

pupsaveのこのメッセージが出ればいいんですが・・・
SFSCOPY='SFSファイルのコピー'
SFSCOPY1='パピーの基本システムが含まれているSFSファイルは現在ライブCDの中にあります。これを個人保存ファイルと同じところにコピーしておくと起動がかなり速くなります。'
SFSCOPY2='またSFSファイルをすべてコピーできるほどメモリが充分でない場合に、ハードディスクにコピーしておけばパピーの実行中ライブCDを抜くことができるようになりますし、実行速度も上がります。'
SFSCOPY3='保存スペースに余裕があればコピーしておくことをお奨めします。SFSファイルは100MB前後のファイルです。'
参考:

コード: 全て選択

# df -m /mnt/hdd1
Filesystem           1M-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hdd1                17813      1603     15487  10% /mnt/hdd1
デバッグ用プログラムを用意しました。
http://shino.pos.to/linux/puppy/pupsave-0.9.1
行き違いのようです。改めてテストしてみます。

Posted: 09/05/18(月) 13:00
by YoN
その結果をお知らせください。

コード: 全て選択

# ./pupsave --debug cd
pupsave debug mode usage:
	pupsave --debug		# run as if pfix=ram
	pupsave --debug cd	# run as if cd boot
	pupsave PUPMODE=3	# run as if full install
	# You can set any valuables apear in /etc/rc.d/PUPSTATE 
	pupsave	<variable>=<value> {<variable2>=<value2> ...} 
	
PUPMODE=5
PUPSFS=sr0,iso9660,pup_420retroJPalpha.sfs

コード: 全て選択

# ./pupsave --debug
pupsave debug mode usage:
	pupsave --debug		# run as if pfix=ram
	pupsave --debug cd	# run as if cd boot
	pupsave PUPMODE=3	# run as if full install
	# You can set any valuables apear in /etc/rc.d/PUPSTATE 
	pupsave	<variable>=<value> {<variable2>=<value2> ...} 
	
PUPMODE=5
PUPSFS=hdc,iso9660,/pup_420retroJPalpha.sfs
となってます。

420JPRCでは、「SFSファイルのコピー」ウィンドウが開きます。

pupsaveのデバッグ

Posted: 09/05/18(月) 13:36
by シノバー
YoN さんが書きました:PUPMODE=5
PUPSFS=sr0,iso9660,pup_420retroJPalpha.sfs
となってます。
それは冒頭ですよね。
./pupsave --debug cd
で、保存の設定を最後の確認画面まで進めてください。
SFSTYPE=iso9660, SFSCHOICE=, SFSHERE=
みたいなものが表示されるはずです。

なお、pupsaveを単独で動かしたときは終了してもシャットダウンしないので
何度でも条件を変えて試せます。
YoN さんが書きました:420JPRCでは、「SFSファイルのコピー」ウィンドウが開きます。
それはヒントになるかもしれません。

Posted: 09/05/18(月) 15:59
by YoN
すみません。以下のようになりました。
# ./pupsave --debug cd
pupsave debug mode usage:
pupsave --debug # run as if pfix=ram
pupsave --debug cd # run as if cd boot
pupsave PUPMODE=3 # run as if full install
# You can set any valuables apear in /etc/rc.d/PUPSTATE
pupsave <variable>=<value> {<variable2>=<value2> ...}

PUPMODE=5
PUPSFS=sr0,iso9660,pup_420retroJPalpha.sfs
/dev/hda1|ntfs|9341764|5629624|
/dev/hda2|ntfs|9155580|2962740|/1backupD/pup_420JPbeta.sfs
/dev/hdd1|ext2|18239996|15212496|/puppylivecdbuild420JPRC-20090513/pup_420JPRC.sfs
/dev/sda1|ext2|3886448|316700|

./pupsave: line 397: 7420 終了しました $GTKDIALOG -p DIALOG -c >/dev/null
./pupsave: line 465: 9130 終了しました $GTKDIALOG -p DIALOG -c >/dev/null
SFSTYPE=iso9660, SFSCHOICE=, SFSHERE=pup_420JPRC.sfs
SFSTYPE=iso9660, SFSCHOICE=, SFSHERE=pup_420JPRC.sfs