4.3.1JP-RC2(+SP2.1031)

4.X系の開発

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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みのむし
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Re: 4.3.1JP-RC2(+SP2.1031)

投稿記事 by みのむし »

>BIOSレベルで認識しなくなりました。

Gprted を起動して認識されるかどうか試してみてください。
みのむし
Notebook PC HP G62
CPU: Intel(R) Core(TM)i5 M450 @ 2.40GHz
MEM: 4GB
Puppy Linux Quickset 5.1.1 JP
PC内蔵無線LANデバイス RTL8171(r8192se_pci)
新谷
記事: 934
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Re: grub4dos-0.4.4.v1.3

投稿記事 by 新谷 »

お疲れ様です。
grub4dos-0.4.4.v1.3.pet、只今テスト中です。

2GBのUSBをパーテーション4つ、
| ntfs | reiser | fat32 | ntfs |
に切って、reiserFS 以外のパーテーションにサブディレクトリを作ったり作らなかったりでテストしていますが、今のところブートには問題ありません。(初回ブートのみでセーブファイルはまだ作成してないです。)

これから grub4dos-0.4.4.v1.4.pet :idea: をダウンロードさせてもらって、もう少し普遍的な状況でテストしてみます。
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シノバー
記事: 3139
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by シノバー »

ポケットメディア、復活してました。なんでしょうね。ともかくこれでバックアップ取れたので、一安心です。

外付けデバイスにはWindowsはインストールできないんですね。
内蔵SATAに接続するSolidStateDriveなるもの(64GB)と、なんとなんと、Windows 7を(テスト用にしか使いませんが)買いました。金持ち〜 :roll:
あと、DVD再生のテスト用に「天使と悪魔」。これは関係ないか :wink:

で、Windows 7/Ubuntu 9.10/Puppy 4.3.1-RC2のトリプルブート、とりあえず2つのパターンで試しました。いずれもOK。Windows 7はデフォルトでブート用途に別パーティションを用意するので、パーティションを2つ使います。
  1. 第1パーティションがUbuntu(ext4),その中にPuppy/第2,3にWindows 7(ntfs)、その中にPuppy
  2. 第1,2パーティションにWindows 7(ntfs), その中にUbuntuとPuppy/第5パーティション(ext4)にUbuntu、その中にPuppy
Windows内にUbuntuをインストールできます(Wubi)。これを検出するようgrub4dosを修正し v1.4としました(これまでのgrub4dosはUbuntu 9.04まで対応)。

ところで、WIndows 7へのUbuntuのインストールですが、そのままだと起動がたいへん遅いです。
パピー上で(上記2のケースの場合) /mnt/sda2/ubuntu/winboot/wubildr を /mnt/sda1/wubildr へコピーしてやると起動が早くなります。
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シノバー
記事: 3139
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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xorgwizard

投稿記事 by シノバー »

恐れていた 8) ものが…… まだ詳しくは見ていません。

見ました。心配することなかったです。
pizzasgood's さんによる修正は、複数スクリーンのサポートで、4.3.1JPbata 以来すでに入ってます。
viewtopic.php?f=28&t=1388#p9609
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新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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Re:grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by 新谷 »

お疲れ様です。
現在、ボロPCの内蔵HDDで、パーテーション3つ
| fat32 | ext3 | swap |
でテストしていますが、

1) /dev/sda1にGrub4Dos
2) /dev/sda1/ に vmlinuz initrd.gz pup-431JP.sfs 等
3) /dev/sda2/aaa に vmlinuz initrd.gz pup-431aa.sfs(リネーム) 等

特に不具合はありません。
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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Re:grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by 新谷 »

ところで、まだ未テストですが、内蔵HDDで
パーテーション1 がntfs
パーテーション2 がext4

の場合、デフォルトの設定はどのようになってるんでしょうか。
パーテーション1に第一のブートローダを置く場合、ext4のディストロはどのように起動できるのか。 
パーテーション2に第一のブートローダを置く方がベターか、など、
ふと頭に浮かびました。 
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シノバー
記事: 3139
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Re: Re:grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by シノバー »

新谷 さんが書きました:ところで、まだ未テストですが、内蔵HDDで
パーテーション1 がntfs
パーテーション2 がext4

の場合、デフォルトの設定はどのようになってるんでしょうか。
パーテーション1に第一のブートローダを置く場合、ext4のディストロはどのように起動できるのか。 
パーテーション2に第一のブートローダを置く方がベターか、など、
ふと頭に浮かびました。 
grub4dos-0.4.4.v1.4では(以前のバージョンもまた)、ブートローダーはいつもドライブの最初のパーティションに置きます。
なぜならば、grldr, menu.lstなどは頭のパーティションから順に探索されるので、後方に置いた場合、前方にそれらが過去インストールされて残っていると、意図しない結果となるからです。
この場合 パーテーション1。
次のようなシーケンスでパーテーション2(ext4)のものを起動します。
(grub4dosの)MBR→grldr(パーテーション1)→パーテーション1のmenu.lstを読む→パーテーション2 のvmlinuzなどを起動、あるいはパーテーション2にmenu.lstが置かれている場合、それを参照
grldr, menu.lstなどを先頭ではなく第2あるいはそれ以降のパーティションに置いても、普通の場合は起動します。しかしそこが、正確には探索途中にext4があるとコケます。MBRがext4を読めないのに、読もうとするからです(本来は読めないパーティションはスキップするはずだが、ext4の中途半端な互換性のため、MBRはそれをext2と誤認する)。
grldr, menu.lstがext4以外のパーティション上にあれば、MBRはそれを読めますし、grldr自身はext4も読めます。よって、以上のシーケンスが可能。

問題となるのは第1パーティションがext4の場合です。grub4dos-0.4.4.v1.2以前の場合は最初にMBRがgrldrを見つけようとするところでコケていました(上記のように、MBRは第1パーティションをext2と誤認し、ext4を読めない)。
第1パーティションがext4の場合、grub4dos-0.4.4.v1.3以降は次のような動作になります。
(ext4パッチのあたったgrubの)MBR→第1パーティション(ext4)の/boot/grub/stage1,e2fs_stage1_5,stage2(grub由来)→/boot/grub/menu.lstを読む→/boot/grub/grub.exe(Grub4dos由来)→/menu.lstを読む→(ext4を含む)いかなるパーティションのOSを起動
grub4dosのMBRにext4パッチを当てるのが、よりスマートな方法なんですけどね。

追記:(ext4パッチのあたった)grubはntfsを読めません。grub4dosは読めます。
grub4dos-0.4.4.v1.3以降は、第1パーティションがext4の場合に限り、grubの助けを借ります。

蛇足ながら、(Grub4Dosではなく)「Grub ブートローダーの設定」では 1.ntfs|2.ext4 の構成の場合、/boot/grub以下をパーティション2のext4システムにしか置けません。grubはntfsを読めないからです。(grub)MBRはstage1以下の探索にあたってパーティション1のntfsをスキップし、パーティション2のext4内からそれらを見つけます。
最後に編集したユーザー シノバー [ 09/11/03(火) 12:55 ], 累計 1 回
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新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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Re: Re:grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by 新谷 »

シノバー さんが書きました: grldr, menu.lstがext4以外のパーティション上にあれば、MBRはそれを読めますし、grldr自身はext4も読めます
失礼しました。
以前のシノバーさんの説明にちゃんと書いてありますね。
viewtopic.php?f=28&t=1388#p9573
再度詳しく説明して頂いて、大変恐縮です。
シノバー さんが書きました:問題となるのは第1パーティションがext4の場合です。grub4dos-0.4.4.v1.2以前の場合は最初にMBRがgrldrを見つけようとするところでコケていました(上記のように、MBRは第1パーティションをext2と誤認し、ext4を読めない)。
第1パーティションがext4の場合、grub4dos-0.4.4.v1.3以降は次のような動作になります。
(ext4パッチのあたったgrubの)MBR→第1パーティション(ext4)の/boot/grub/stage1,e2fs_stage1_5,stage2(grub由来)→/boot/grub/menu.lstを読む→/boot/grub/grub.exe(Grub4dos由来)→/menu.lstを読む→(ext4を含む)いかなるパーティションのOSを起動
このあたり、非常に勉強になります。今度こそ頭に叩き込んでおきます。
なるほど.....。
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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Re:grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by 新谷 »

内蔵HDD(ATA)で、パーテーション3つ
| fat32(Windows98) | ext3 | swap |
又は
| fat32(Windows98) | ext4 | swap |

の色々なブートパターンで問題ない(であろう)ことを確認しました。
FDへのGrub4Dosインストも問題ありません。

註:このテストは、(途中から面倒臭くなって)ユニバーサルインストーラを使用せず、vmlinuz initrd.gz pup-431JPRC2.sfs...他諸々を直接コピーして、その後、メニューの「Grub4Dos - ブートローダの設定」から調整する形で行いました。
その中に、間違えてRC2版のファイルではなく、RC版のファイルを使用してしまったものがあるかもしれません。
最後に編集したユーザー 新谷 [ 09/11/03(火) 18:18 ], 累計 1 回
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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initrd.gz の中の vi

投稿記事 by 新谷 »

initrd.gz の中の vi の起動コマンドは、

コード: 全て選択

#e3vi  
でした (仕様)。

コード: 全て選択

#vi  
では起動しないのか.....(リンクが張られていない)。
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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個人ファイルの設定

投稿記事 by 新谷 »

ところで、pupsaveconfig はext4には対応してないです....よね.....?
(最近チョンボばかりなので自信がない)
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シノバー
記事: 3139
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Re: 個人ファイルの設定

投稿記事 by シノバー »

新谷 さんが書きました:ところで、pupsaveconfig はext4には対応してないです....よね.....?
(最近チョンボばかりなので自信がない)
pupsaveconfig v1.3で対応してたはずだけど、テストしてなかった。
……と、思ったが、現在ext4上で運用中。オッケー。
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シノバー
記事: 3139
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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rc.updateとか

投稿記事 by シノバー »

  1. /etc/rc.d/rc.updateは現状 zpxxxxxx.sfsを付け外ししたときに depmodを実行するようになっているが、一般の追加SFSにカーネルモジュールが含まれている場合には対処していない。
    sfsファイルが変更になったとき無条件でdepmodeを実行するようにします。
    これでも、zpxxxも含めsfsのファイル名が同じで収録内容が異なる場合にはお手上げなんだけどね。
  2. Winfontsがフォントキャッシュのリフレッシュに失敗するケースがあるようです。起動時に無条件にフォントキャッシュをリフレッシュするようにします(Windowsフォントを使用時のみ)。
    ところで、日本語の場合フォントキャッシュがあまり有効でないので、時間とメモリの無駄だからフォントキャッシュさせないほうがいい、という話をどこかで聞いたような記憶が……。そういう方法をどなたか知ってます?
  3. フラッシュメモリから起動した場合に「RAMの内容を個人保存ファイルに保存中...」と出る予定の表示にtypoがありました(その後ろにまた「RAM」の文字)。/sbin/pup_event_frontend_d
    ところで、この表示、邪魔ですねえ。gxmessageは表示位置を制御できないので……
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新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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Re: 個人ファイルの設定

投稿記事 by 新谷 »

シノバー さんが書きました:
新谷 さんが書きました:ところで、pupsaveconfig はext4には対応してないです....よね.....?
(最近チョンボばかりなので自信がない)
pupsaveconfig v1.3で対応してたはずだけど、テストしてなかった。
……と、思ったが、現在ext4上で運用中。オッケー。
すいませんでした....orz
確認したら4.3RCのSFSファイルを使っていました。
RC2の方でやったらオッケーでした。もうあかんわ、俺...orz。
新谷
記事: 934
登録日時: 08/10/09(木) 18:52
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Re:grub4dos-0.4.4.v1.4

投稿記事 by 新谷 »

こ、今度こそちゃんとテストできているはず...????

USBフラッシュをパーテーション2つ、
| ext4 | ext3 |
にフォーマットして、ユニバーサルインストーラからext4の方にインストールしようとすると、以下のエラーがでました。
sdb1 には ext4 ファイルシステムがあります。現在 vfat(FAT16/32)か、ext2/ext3ファイルシステムだけをサポートします。
終了するにはOKをクリックして下さい...。
#LANG=C puppyinstaller
では、でなっかたので、日本版特有の修正を加えてありますかね.....??

今度も僕の勘違いなら、もう、どうしようもないな.....俺。

すいませんorz
#LANG=C puppyinstaller
でも、ウィザードをどんどん進めていくと、ちゃんとこのメッセージがでました....ということは仕様?
ちょっと今日の僕はダメダメっぽいので、もうこれ以上はテストしないっす。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー 新谷 [ 09/11/03(火) 18:50 ], 累計 2 回
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