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Default Texteditor
Posted: 09/11/11(水) 00:37
by 新谷
今さら言い出すのは、ちょっと気が引けるのですが、
/usr/local/bin/defaulttexteditor
(テキストファイルをクリックした時に使われるエディタが記述されている)
の内容をgeanyからnicoeditにしてはどうか? という提案です。
理由は、
- geany(デフォルト設定)の方が日本語文字コード判定をミスしやすいように思う
- geany(デフォルト設定)は英数字の表示がやや汚い(アンチエイリアス関係でしょうか)
- 日本語取扱いにちょっと挙動不審なところがある(ように思う)
....という感じです。nicoedit にチェンジすることで、何か悪い副作用ってあるかな、と考えましたが....どうなんでしょうか
あるいはオリジナル・パピーに忠実な方がいいのかもしれませんが
Re: 4.3.1JP-RC3
Posted: 09/11/11(水) 01:04
by 暇人
winで作ったzipを解凍すると文字化けする。
412のzipを採用されたし。
(対策済み)
pupzip
Posted: 09/11/11(水) 08:56
by シノバー
暇人 さんが書きました:winで作ったzipを解凍すると文字化けする。
/usr/local/lib/xarchive/wrappers/zip-wrap.sh は対処されているので、複数のファイルが固めてあるものはOKです。
/usr/local/bin/ja/pupzip が未対策でしたので、1つのファイルを固めてあるものは解凍すると文字化けするかもしれません(確認できていない)。
/usr/local/bin/ja/pupzip
32行目に -O cp932 オプションが必要でした。
gunzip -O cp932 "$1"
大嘘でした。/usr/local/bin/ja/pupzipの変更は必要ないです。(unzipと gunzipを取り違えてた)
Texteditorのフォント
Posted: 09/11/11(水) 11:13
by シノバー
Default Texteditorをどちらにするかは微妙ですねえ。
- geany(デフォルト設定)の方が日本語文字コード判定をミスしやすいように思う
- geany(デフォルト設定)は英数字の表示がやや汚い(アンチエイリアス関係でしょうか)
- 日本語取扱いにちょっと挙動不審なところがある(ように思う)
たしかに、geanyは長い行だと途中でおかしくなりますね。
フォントの件ですが、デフォルト monospaceであったものを、geanyだけある事情で courierにしてあります。その事情とは……
パピーが素の状態では、monospaceでも courierでも若干見かけが違うだけで問題ありません。
問題は、 Windowsフォントを使用した場合に起こります。
Windowsフォントの monospaceは、あるサイズにおいて'_'(アンダーバー)が見えなくなることがあります。これは nicoeditでも同じだと思います。
追記:
あっれ〜?Winfontsを使用、monospace 13 にどちらも設定したら、 geanyではアンダーバーが見えないが、 nicoeditでは見える
さらに追記:
geanyで monospace 13に設定し、「_123A」とタイプすると、「A」を打ったところで突然フォントが変わります。Windowsの Courier Newの場合、ここでアンダーバーが消える。courierやfixed設定だと起こらない。
niceditでも monospace 13に設定し、「_123A」とタイプすると、「A」を打ったところで同じようにフォントが変わります。しかしgeanyのときと違って、Windowsの Courier Newを使っていてもアンダーバーは消えません。
monospaceはエイリアスで、じっさいにはいずれかのフォントなのですが、'_'(アンダーバー)が見えなくなるのがどのフォントなのか、特定できてません。Gfontselで探すかぎりでは、いつもアンダーバーは表示されています。
問題のフォントが特定できれば、 /etc/fonts/fonts.confあたりでそいつをエスケープしてやればよいのですが、いまのところそれが見つからないでいます。←
Courier New らしい
Re: Texteditorのフォント
Posted: 09/11/11(水) 11:46
by シノバー
どうも Windowsの Courier New + geany + monospace + 13(あるいは他のサイズのいくつか)の組み合わせのときだけ起こるようです。
同じ Windowsの Courier Newを使っているはずの fixed ではアンダーバーは見えます。
/etc/fonts/fonts.conf をいじると解決しそうにも思うが、このメカニズムはよく分かりません。
Re: Default Texteditor
Posted: 09/11/11(水) 15:54
by シノバー
nicoeditで2つのファイルを「履歴」を使って行き来して編集していると「nicoeditがクラッシュしたようです」という表示が出ませんか?別にクラッシュしているわけでもないようですが、移動するときに変更を保存してないと、これが出るようです。
逆に変更が破棄されることがありそうで、怖い。
Re: Default Texteditor
Posted: 09/11/11(水) 19:10
by 新谷
nicoeditは、例えば「hoge.txt」を編集しようとすると、同じディレクトリに「hoge.txt.bak~」というファイルを作成する仕様みたいです。
で、このファイルはnicoeditを正しく終了した時には消えますが、例えば「(保存済みでも未保存でも)テキストを開いたままXをリスタート」とかすると残ってしまって、残ったまま「hoge.txt」を編集しようとすると(とりあえず)
「nicoeditがクラッシュしたようです」がでるという仕組みのようです(多分)。
個人的には、あんまり気にしてないすね。
...えー最終的な判断は、シノバーさんにお任せします。
(様々な検証もご苦労様です)
abiword-2.7.8-p3jp
Posted: 09/11/13(金) 10:33
by シノバー
Abiwordの「フォーマット>スタイルの作成と修正」が落ちる問題、アップデートabiword-2.7.8-p3が出ていました。スクロールも改善されているそうです。情報源はいつもの
「Puppy Linuxで遊ぶ!」ブログ
これを日本語化したものを
abiword-2.7.8-p3jp.pet としてアップしました。
こちらからダウンロード
abiword-fix_ja-1.pet を入れていたら、あらかじめアンインストールしてください。
abiword-2.7.8-p3jp.petをインストールし動作確認したら、 ・/usr/bin/abiword-bin(があれば)、/usr/lib/abiword-2.6、/usr/share/abiword-2.6 は不要です。邪魔であれば削除してください。
コピペ対策として、これまで abiwordをラッパーに置き換え → abiword-binを呼ぶ形でした。
今回は abiwordには手をつけず、これをラッパ abiword.sh から呼ぶように変更しました。将来abiwordを更新する場合を考慮したものです。
SP3.1113
Posted: 09/11/13(金) 14:50
by シノバー
↓SP3.1114が出ています。
viewtopic.php?f=28&t=1444&start=30#p10252
service_pack431JP-RC-3.1113.pet(SP3.1113) を用意しました。
こちらから
4.3.1JP-RC3に適用してください。
4.3.1JP-RC3リリース以降の修正をすべて含んでいるので、他の修正PETはあらかじめ外しておいてください。
SP3.1113適用後、 /usr/bin/abiword-bin, /usr/lib/abiword-2.6,/usr/share/aviword-2.6は不要です。邪魔なら削除してください。
*SP3.1113 の内容
- abiword-2.7.8-p3jp
- scim-1.4.9.pup4.4.2.2.1(うち実行ファイルのみ)
- pupsaveconfig-1.6.1
- grub4dosconfig(ヘルプファイルのみ)
- inkspace.mo
- glipper.mo
- Axel(puppydownloader)
- pdvdrsab
- isomaster.mo
- filemnt
- yaf-splash
- gftp.mo
- gparted.mo
- release-4.3.1JP.htm(和文/英文)
Re: Default Texteditor
Posted: 09/11/13(金) 22:28
by cygnus_odile
新谷さん said:
> geany(デフォルト設定)の方が日本語文字コード判定をミスしやすいように思う
とのことですが、 Shift_JIS & 改行CRLF のテキストで試すと、geany は文字化けするが読み直しで対処可能。これに対し Nicoedit では、ファイルを開けませんとのエラーメッセージが出て、ファイルを開くことすらできません。(on 4.3.1JP-RC3)
文字コード判定を考えると、 Leafpad の復活でもよいのではないでしょうか。
Re: Default Texteditor
Posted: 09/11/13(金) 22:47
by 新谷
cygnus_odile さんが書きました:Shift_JIS & 改行CRLF のテキストで試すと、geany は文字化けするが読み直しで対処可能。これに対し Nicoedit では、ファイルを開けませんとのエラーメッセージが出て、ファイルを開くことすらできません。(on 4.3.1JP-RC3)
文字コード判定を考えると、 Leafpad の復活でもよいのではないでしょうか。
あうあうあ
、そうでしたか。
Windowsは普段使ってないので、検証してませんでした。
すいません、提案は取り下げるです。
Leafpad は....入れてもいいし、入れなくてもいいし....。
個人的には、「パピーを新規インストした後にまず入れるソフト」ランキングで上位にくるソフトではありますが。
GLightOff 灯りを消して(本当にどうでもいい話)
Posted: 09/11/13(金) 22:54
by 新谷
クリアした時のウィンドウ、「移動」と「レベル」のパラメータが逆になってました。
えーと、ただ報告したかっただけですので、この投稿はスルーして下さい.....
Re: pupzip
Posted: 09/11/13(金) 23:37
by 新谷
もう解決済み or 僕の見当違いならすいません。
シノバー さんが書きました:暇人 さんが書きました:winで作ったzipを解凍すると文字化けする。
/usr/local/lib/xarchive/wrappers/zip-wrap.sh は対処されているので、複数のファイルが固めてあるものはOKです。
/usr/local/bin/ja/pupzip が未対策でしたので、1つのファイルを固めてあるものは解凍すると文字化けするかもしれません(確認できていない)。
/usr/bin/zip* を調べてましたが、
/usr/bin/zipinfo だけがパピー412と違うっぽいですね。
コード: 全て選択
/usr/bin/zipinfo -v
してみると、オプションの案内もでてくるんですが、パピー412版ではその中で、
コード: 全て選択
-O CHARSET specify a character encoding for DOS, Windows and OS/2 archives
-I CHARSET specify a character encoding for UNIX and other archives
という項目がでてきません。
そーいえば以前、暇人さんが
「ZIP解凍の文字コードは、Windows用に決め打ちしている」
していると、どこかに書いてらしたような気がします(勘違いなら済みません)。
今、手元にWindowsがないのでテストできないですが、パピー412の zipinfo を使うと、文字化けはどうなるのでしょうか?
Re: 4.3.1JP-RC3
Posted: 09/11/14(土) 00:02
by 暇人
412では「日本語名ファイルで構成されたzipファイルは、ほぼ100%windows日本語版で作られたものだろう」、
と仮定して、決め打ちしてあります。
(元々入っていたunzipは日本語に対応していないものでしたので、対応版に差し替えた。)
Re: pupzip
Posted: 09/11/14(土) 00:30
by シノバー