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PupsaveConfig

Posted: 10/10/10(日) 20:55
by シノバー
追記(2016-11-03):
Tahrpup以降の save to a folder対応のものは pupsaveconfig-2.9.2
viewtopic.php?f=24&t=3190&start=315#p23858

571JPに組み込まれたものは pupsaveconfig-2.5 (save to a folder非対応)
viewtopic.php?f=27&t=2595&p=19388#p19388

開発初期のトピック 初回終了時の個人保存ファイル設定を日本語のGUIで: viewtopic.php?f=28&t=1016
続編 PupSaveConfigの改良: viewtopic.php?f=28&t=1439
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4.x/5.x のいずれのパピーでも試すことができます。
ダウンロードはこちらから pupsaveconfig-2.2.6.pet (2013-11-01アップデート)
RAMモードで起動したパピーに上記をインストールしてください。

画像

PETのインストールに関する注意:
フラッシュメモリにpupsaveを作った環境(PUPMODE=13)でPETをインストールすると、PET内のファイルはpupsaveに直接書き込まれます。これはPupSaveConfig の保存間隔 -0(まったくしない)を設定していても同様です。しかしPETをインストールしたという記録はRAM上にあって、pupsaveにはこの時点で書き込まれていません。PETをインストール後に Saveボタンなどで書き込みしないと不整合が起こります。具体的にはリブート後にそのPETをアンインストールできなくなります(この場合のアンインストール方法は後述)。

PupSaveConfig の保存間隔 -0(まったくしない) の想定は、PETのインストールや各種設定などパピーをいろいろカスタマイズしたあと、その状態で固定して運用したいというケースです。
したがって保存間隔 -0(まったくしない) の設定後にPETをインストールするということは想定していません。

保存間隔 -0(まったくしない) の設定後にPETをインストールしてアンインストールできなくなった場合は、同じPETを重ねてインストールし、そのあとアンインストールし、さらにSaveボタンを押してその状態(アンインストールされた状態)を固定化してください。

Flppy-010に組み込みの v1.9.4は暗号化savefileの作成に失敗します。

(参考)本家フォーラム:
http://www.murga-linux.com/puppy/viewto ... 320#457320
旧トピック:
viewtopic.php?t=1439
viewtopic.php?f=28&t=1416&start=105#p9994
viewtopic.php?f=28&t=1016

pupsaveconfig-1.9.2

Posted: 10/12/15(水) 17:48
by シノバー
実際に動作するもの(v.1.9d2)を用意しました。
RAMモードで起動したパピーに上記をインストールしてください。

Re: PupsaveConfig2

Posted: 10/12/16(木) 09:13
by bon
usbHDD(FAT32:sdb1/wary102/)frugalでテストです
既にsdb1/wary102/warysave-a.2fsとwarysave-b.2fsあり
でnoneで立ち上げてpupsaveconfig-1.9.2.petをインスト
sdb1/wary102/warysave-test.2fs(ext2/64MB)生成指定で終了
doneの表示が出るがwarysave-test.2fsが見当たりません
noneで立ち上げたのが問題?

要望
32MBが欲しいです
2回目以降warysave.2fsで立ち上げたときにsave/not-saveで終了出来る選択肢があるといいです

Re: PupsaveConfig2

Posted: 10/12/16(木) 13:43
by シノバー
bon さんが書きました:usbHDD(FAT32:sdb1/wary102/)frugalでテストです
既にsdb1/wary102/warysave-a.2fsとwarysave-b.2fsあり
でnoneで立ち上げてpupsaveconfig-1.9.2.petをインスト
sdb1/wary102/warysave-test.2fs(ext2/64MB)生成指定で終了
doneの表示が出るがwarysave-test.2fsが見当たりません
noneで立ち上げたのが問題?
手順はそれでよいはずですが…。
どういうわけでwarysave-test.2fsが作られなかったのかちょっと分かりません :roll:
EDIT: こちらでも再現しました。調査中です。しばらくお待ちください。
EDIT2: ターゲットのパーティションがあらかじめマウントされていないと失敗するバグがありました。
修正した PupsaveConfig-1.9.3 をアップしました。(2010.12.16)

bon さんが書きました:32MBが欲しいです
32MBはさすがに不安定みたいなのでプリセットからは外してます。コンボボックスで '32'を手入力すれば受け入れられるはずです。
bon さんが書きました:2回目以降warysave.2fsで立ち上げたときにsave/not-saveで終了出来る選択肢があるといいです
Periodic save interval を '0' にセットしてください。
画像

PupsaveConfig-1.9.3

Posted: 10/12/16(木) 16:54
by シノバー
bon さんが書きました:usbHDD(FAT32:sdb1/wary102/)frugalでテスト
doneの表示が出るがwarysave-test.2fsが見当たりません
ターゲットのパーティションがあらかじめマウントされていないと失敗するバグがありました。
修正した PupsaveConfig-1.9.3 をアップしました。
bonさん、ありがとうございました。引き続きテストよろしくお願いします。

Re: PupsaveConfig-1.9.3

Posted: 10/12/16(木) 18:18
by bon
usbHDD(FAT32:sdb1/wary102/)frugalの続きです
noneで立ち上げてpupsaveconfig-1.9.3.petをインスト
warysave-test.2fs(ext2/32MB)生成テストOKです
今のところ外の問題もなしです

menu/utility/PupSaveConfig personal storage setupで
Periodic save from RAMのページが見つかりません

Re: PupsaveConfig-1.9.3

Posted: 10/12/16(木) 18:44
by シノバー
bon さんが書きました:menu/utility/PupSaveConfig personal storage setupで
Periodic save from RAMのページが見つかりません
さっそくのテストありがとうございます。

ファイル /etc/rc.d/PUPSTATE を開いて PUPMODE を確認してください。 PUPMODE=13 の場合に限り有効です。

Periodic save interval は、生成されたpupsaveで起動するか、他の pupsaveで起動した場合はそこにpupsaveconfig-1.9.3.pet をインストールしたのちmenu/utility/PupSaveConfig personal storage setup を実行してください。
内蔵HDDからの起動では PUPMODE=12 となるので、これが使えません。
ブートオプション 'pmedia=atahd' を 'pmedia=ataflash' に書き換えてブートしてください。

PupsaveConfig-1.9.4

Posted: 10/12/16(木) 20:28
by シノバー
PupsaveConfig-1.9.4 にアップデートしました。保存ファイルのファイルタイプとして ext2, ext3 に加えて ext4 をサポートしました。
ただし ext4 をサポートするパピー(4.3x 以降)のみ。

Re: PupsaveConfig-1.9.4

Posted: 10/12/17(金) 10:11
by bon
usbHDD(FAT32:sdb1/wary102/)frugalでpupsaveconfig-1.9.4.petをインスト
warysave.2fs(normal/32MB/ext2,ext3,ext4)作成
いずれも特に不具合を感じません

warysave.4fs(ext4)でテスト
boot-optionは通常のままでPUPSTATEを都度修正
PUPMODE=12をPUPMODE=13にしてPeriodic save from RAMのページで+0(ask at shutdown)を確認
no saveでも新たにrootにcopyしたファイルが残ります
つまりwarysave.4fsはsaveされるみたい
warysave.2fs(ext2)も同様の結果です

今までpuppy event managerで自動saveだけは停止してきましたが
savefileを作る全てのPUPMODEでno saveが機能すれば色々テストするときなど有用です

Re: PupsaveConfig-1.9.4

Posted: 10/12/17(金) 11:55
by bon
boot-optionをusbflashに書き換えwarysave.4fsでテストです
Periodic save from RAMのページで-0(never)の設定も+0(ask at shutdown)の設定も機能します
usbflashではないと警告が出て気になりますが目的達成で今のところ特に不具合なしです

Re: PupsaveConfig-1.9.4

Posted: 10/12/18(土) 08:43
by bon
表示が消えない不具合です
-0や+0の設定でdesktpoのマニュアルsaveアイコンでsaveすると黄色のNOICE:が表示される
この表示が何時までも消えない不具合

スプラッシュが消えない

Posted: 10/12/20(月) 00:11
by シノバー
bon さんが書きました:表示が消えない不具合です
-0や+0の設定でdesktpのマニュアルsaveアイコンでsaveすると黄色のNOICE:が表示される
この表示が何時までも消えない不具合
0 であるかどうかに関係なくデフォルトの30でも起こるWary(および最近のパピー)のバグではないでしょうか。
/usr/sbin/save2flash の 7行目
yaf-splash -display :0 -font "8x16" -outline 0 -margin 4 -bg yellow -text "NOTICE:
yaf-splash -display :0 -fontsize large -outline 0 -margin 4 -bg yellow -text "NOTICE:
に変更すれば正常動作すると思います。
じっさいの問題は /usr/bin/gtkdialog-splash にあって、そちらを修正すべきなのですが…。
なお、黄色のスプラッシュをクリックすると消せるので、それが面倒でなければそのままお使いください。

EDIT: 単純に /usr/X11R7/bin/yaf-splash を削除すればよいようです。

ちなみに LupQ-511 ではこの最初の黄色のスプラッシュには問題なく、そのあと画面上部に出てくるべきスプラッシュが現れないというバグがあります。
こちらは /sbin/pup_event_frontend_d のバグですが、省略します。

PupsaveConfig-1.9.5

Posted: 10/12/29(水) 09:30
by シノバー
v1.9.5にアップデートしました。Flppy-010に組み込みの v1.9.4は暗号化savefileの作成に失敗します。

Re: PupsaveConfig-1.9.5

Posted: 11/01/06(木) 11:14
by 暇人
バグではないんだけれども、ext4でセーブファイルを作るとセーブファイルをひらけないね。
ワーニング出てましたっけ?
まぁMIMEつくればいいんだけど。

Re: PupsaveConfig-1.9.5

Posted: 11/01/06(木) 11:26
by 暇人
要望。
現在使用中のセーブファイルを仕様変更できると、使い道が拡がるんだけど。
ファイルフォーマットの変更とか、暗号化の変更とか、ついでに容量の変更。
バックアップ用のセーブファイルの作成とか。

もしかして、既にセーブファイルがある状態で使うとそうなるのかな?