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431アップデート

Posted: 11/05/11(水) 18:50
by 暇人
いいものは長く使おう。

こっちはどう作ろうか?って話。
あっちは何を作ろうかって話。

Re: 431アップデート

Posted: 11/05/11(水) 19:00
by 暇人
問題はアップグレードに対応した構造になってないこと。

アップデートするともともと入ってた部分はメモリの無駄になっちゃう。
スクリプトの部分はスペース的には大したことはない。
ブラウザ・フラッシュプラグイン。これらは大きい。

もしアップデート版を出すなら、pup-431xx.sfs+ブラウザ(他).sfsみたいな形だろうか。

Re: 431アップデート

Posted: 11/05/12(木) 03:45
by Endeavor_wako
こんばんは。
使うだけの立場からの勝手な発想ですが、ライブラリのアップデートやバグフィックスもあるでしょうからリマスタして puppy431JP-2011 みたいな形で出されると個人的には分かり安いです。で、各種ブラウザはsfsで用意して好きなものを使ってもらう、と。

Re: 431アップデート

Posted: 11/05/12(木) 06:23
by シノバー
Endeavor_wako さんが書きました:リマスタして puppy431JP-2011
各種ブラウザはsfsで用意して好きなものを使ってもらう。
基本的に賛成です。コア部分はできるだけ小さくしたい。

各種ブラウザを追加SFSで供給するのはよしとして、まともなものを一つメインSFSに組み込まれていて、これだけで一応は使えるようであって欲しい。seamonkey-1 か 2かは迷うところです。
追記:ブラウザsfsを(一つ)CDに同梱してオン・ザ・フライでロードできるならば、メインSFSに含めなくてもよいかもしれない。

Flashplayerはメインからは追い出したい。Waryにはflashplayerを自動ロードする機構がありますが、これだとパピースペース(RAM、swap、pupsave)を圧迫します。追加SFSの形がベスト?

日本語入力部分を追加SFS化するとコアは小さくなりますが、使い勝手の点で難がありますね。
追記:IMEのアップデートはそうそう無いわけだから、(431JPの現状どおり)メインSFSに含むということでよいのかも。

Re: 431アップデート

Posted: 11/05/12(木) 06:33
by シノバー
シノバー さんが書きました:コア部分はできるだけ小さくしたい。
CD起動してPCのメンテ用に使いたいときとか、PXEブートのときとか。
そういう目的用にsmall版(96.5M)をベースに日本語IMEを追加SFS化したバージョンを別途作るのも良いかもしれない。
フルバージョンは現在の431JPと基本的に同じで、コア部分で120MB程度…。

Re: 431アップデート

Posted: 11/05/12(木) 06:42
by シノバー
暇人 さんが書きました:問題はアップグレードに対応した構造になってないこと。

アップデートするともともと入ってた部分はメモリの無駄になっちゃう。
スクリプトの部分はスペース的には大したことはない。
ブラウザ・フラッシュプラグイン。これらは大きい。

もしアップデート版を出すなら、pup-431xx.sfs+ブラウザ(他).sfsみたいな形だろうか。
そうですね。ブラウザsfsをCDに同梱してオン・ザ・フライでロードできるならば、メインSFSに含めなくてもよいかもしれない。

Re: 431アップデート

Posted: 11/12/28(水) 17:34
by シノバー
暇人 さんが書きました:もしアップデート版を出すなら、pup-431xx.sfs+ブラウザ(他).sfsみたいな形だろうか。
その方向で作業をはじめてます。

ブラウザの入れ替えに対応すべくPuppyBrowserをスタンドアロンにしてみましたが、これが 24MBになります。
これとは別に ffmegとxine-libをアップデートし5.xなみにH.264/MPEG-AVCやWebMにも対応させてみました。

なんやかやで、けっこう大きくなります。モデム関係のファームウェアを一部割愛とかしても、あまり小さくなりません。Waryより小さくならないのなら 431の意義があまり無いようにも思えて、迷いが出てきました。

Re: 431アップデート

Posted: 11/12/29(木) 15:51
by シノバー
EDIT: 以下の適用で 431JP90 を試作しました。
viewtopic.php?t=2106
シノバー さんが書きました:ブラウザの入れ替えに対応すべくPuppyBrowserをスタンドアロンにしてみましたが、これが 24MBになります。
スタンドアロンのPuppyBrowser 24MB に対し、Seamokey-1.1.18は 32MBです。その差8MBをどう考えるか...。

けっきょくPuppyBrowserのスタンドアロンは諦めて、Seamokey-1.1.18をそのまま残し、ブラウザのアップデートは追加SFSでという方向に転換しました。非力なPCではSeamokey-1.1.18をそのまま使ってもらおうという考えです。

ブラウザのアップデートでPuppyBrowserが動かなくなるという問題は、/usr/local/bin/gtkmoz の冒頭で環境変数を適切に設定することで解決します。

コード: 全て選択

# 29 Dec 2011 shinobar: for Puppy-431JP90

SEAMONKEY1=$(basename "$(dirname "$(ls /usr/lib/seamonkey-1.*/libgtkembedmoz.so | tail -n 1)")")
#SEAMONKEY1=seamonkey-1.1.18
export PATH=/usr/lib/$SEAMONKEY1:$PATH
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/$SEAMONKEY1:$LD_LIBRARY_PATH
export MOZILLA_FIVE_HOME=/usr/lib/$SEAMONKEY1

export MOZ_DISABLE_PANGO=1
gxineなど他のアプリで seamonkeyのライブラリに依存しているものもあるので、念押しで /etc/profile.d に次の内容のファイルを置いて置きます(たとえば /etc/profile.d/seamonkey-1.1.18 という名前で)。特に必要はないかも。

コード: 全て選択

echo $LD_LIBRARY_PATH | grep -q 'seamonkey-1.1.18' || \
LD_LIBRARY_PATH="$LD_LIBRARY_PATH:/usr/lib/seamonkey-1.1.18"
この方向で 431JP90 を試作しました。
viewtopic.php?t=2106

Re: 431アップデート

Posted: 11/12/31(土) 19:55
by 暇人
最近のjavascriptを多用したfacebook・gmail・twitterを主体に使う場合、はたして
1.1.18と最新のブラウザを比べてトータルでどっちが軽いのか?