そうです。gccを更新するとドライバなどのコンパイルで逆に問題が生じますから。431の環境でコンパイルできないものは簡単に諦めるというのが私の基本になってます。Endeavor_wako さんが書きました:コンパイラ(gcc 4.2.2)そのものはまだ大丈夫でしょう。カーネルもこれで構築されているのでしょうし、純粋にシンタックスエラーで通らないパッケージは431JPでは使うべきではないでしょうね。
コンパイルできない原因が gcc と思われる例は avidemuxの最新版 2.5.5。slacko(gcc-4.5.2), lupu(gcc-4.4.4), ではコンパイルできますが、wary/racy(gcc-4.3.4)/puppy-4.x(gcc-4.2.2) ではコンパイルできません(ネットで調べたところ、gtkやglibcの問題ではなく gccのバージョンの問題らしい)。 samba も最近のバージョンは waryを含め 5.x系ではコンパイルできますが、 4.x系では無理のようです。私の粘りが足りないのかもしれませんが。