起動と終了の日本語化 ー こちらも、協力お願いします
起動と終了の日本語化 ー こちらも、協力お願いします
initrd.gzの日本語化 ー 協力お願いしますから移行しました。コンソールの日本語化もかなりのところまでできているので、あと少しみたいです。具体的にはdialogコマンドのメッセージの表示がまともになれば一旦、ここでの目的はほぼ達成されます。
dialog解決しました。
dialogの表示が乱れる件は解決したみたいです。
デフォルトの/etc/profileの最後(xwinが終わった後)に
と追加すればよいみたいです。
これで、『プロンプトに戻る』でbtermに行きますし、シャットダウンでpup_save.2fsの作成画面も正常に表示されます。難を言えば、dialogのインプットボックスがxやqで囲まれて表示されてしまって、明確でないことです。
何はともあれ起動と終了の日本語化には大きな前進です。
デフォルトの/etc/profileの最後(xwinが終わった後)に
コード: 全て選択
if [ ! -f /tmp/bootcnt2.txt ];then
touch /tmp/bootcnt2.txt
exec bterm-deb -f /lib/unifont.bgf
fi
これで、『プロンプトに戻る』でbtermに行きますし、シャットダウンでpup_save.2fsの作成画面も正常に表示されます。難を言えば、dialogのインプットボックスがxやqで囲まれて表示されてしまって、明確でないことです。
何はともあれ起動と終了の日本語化には大きな前進です。
問題としては/etc/profileを実行するときにどうやってbtermで表示するかと言うことです。mika-jさんの方法(bterm-deb -f .../bin/bashでbtermを実行する)では、echoコマンドもbterm上で表示できるのですが、dialogコマンドでは表示が乱れてしまいます。
そこで、私は、Xが起動した後(/etc/profileの最後のxwinが終了した後)で、btermを実行する方法としました。ところが、この方法では/etc/profile内のことについてはbtermを使うのにはコマンドをいじる必要があります。例えば、先程のxwinについては、
と書き換える必要があります。
ところが、echoコマンドに対してはいい方法が思いつきません。/etc/profileには最後の方にechoを使ったXのエラーメッセージを表示する部分があるのですが、今のところ、この部分はそのままでは日本語化できていません。
そこで、私は、Xが起動した後(/etc/profileの最後のxwinが終了した後)で、btermを実行する方法としました。ところが、この方法では/etc/profile内のことについてはbtermを使うのにはコマンドをいじる必要があります。例えば、先程のxwinについては、
コード: 全て選択
bterm-deb -f /lib/unifont.bgf /usr/X11R7/bin/xwin
ところが、echoコマンドに対してはいい方法が思いつきません。/etc/profileには最後の方にechoを使ったXのエラーメッセージを表示する部分があるのですが、今のところ、この部分はそのままでは日本語化できていません。
上記のようなわけで/etc/profileの最後のechoを使った部分は/etc/profile1という別ファイルにdialogコマンドで書き換えてbtermで表示させる方法としました。nyuさんが作ってくださった、/etc/rc.d内のファイルに加えて、xwin、xorgwizard、rc.shutcownなんかも一部日本語化してお試し版をパッケージにしました。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/puppylin ... st1130.pet
petですので、ワンクリックでインストールできます。インストール後、nyuさんのinitrd.gz(http://grandcore.dyndns.biz:81/p_blog/r ... 2initrd.gz)を使って再起動してみてください。遊び方はいくつかあります。
1) /etc/rc.d/PUPSTATEを
と書き換えて、シャットダウンすると、PuppyはCDから起動したものと勘違いしてpup_save.2fsを作成するメニューに入ります。日本語です。
2) /etc/keymapを削除して終了&再起動すると、キーボードの選択画面が現れます。
3) /initrd/pup_ro1/etc/.XLOADED(隠しファイル)がある場合は、falseをtrueと書いて電源を落して強制終了して再起動すると、警告画面が出ます。
4) メニューから『プロンプトに戻る』を選択するとbterm画面です。'xorgwizard'とタイプするとXの選択画面が出ます。
少々気になるのはbtermへ戻るときとか、シャットダウンのように、Xを終了するときに止まってしまうことが多いことです。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/puppylin ... st1130.pet
petですので、ワンクリックでインストールできます。インストール後、nyuさんのinitrd.gz(http://grandcore.dyndns.biz:81/p_blog/r ... 2initrd.gz)を使って再起動してみてください。遊び方はいくつかあります。
1) /etc/rc.d/PUPSTATEを
コード: 全て選択
PUPMODE=5
PDEV1='hdc'
DEV1FS='iso9660'
PUPSFS='sdb1,vfat,/Puppy-4004JP.sfs'
PUPSAVE=''
PMEDIA='idecd'
SATADRIVES='sda '
#these directories are unionfs layers in /initrd...
SAVE_LAYER=''
PUP_LAYER='/pup_ro2'
#The partition that has the pup_save file is mounted here...
PUP_HOME=''
#(in /initrd) ...note, /mnt/home is a link to it.
#this file has extra kernel drivers and firmware...
ZDRV='sdb1,vfat,/zdrv_400.sfs'
PSWAPFILE=''
2) /etc/keymapを削除して終了&再起動すると、キーボードの選択画面が現れます。
3) /initrd/pup_ro1/etc/.XLOADED(隠しファイル)がある場合は、falseをtrueと書いて電源を落して強制終了して再起動すると、警告画面が出ます。
4) メニューから『プロンプトに戻る』を選択するとbterm画面です。'xorgwizard'とタイプするとXの選択画面が出ます。
少々気になるのはbtermへ戻るときとか、シャットダウンのように、Xを終了するときに止まってしまうことが多いことです。
最後に編集したユーザー jake [ 08/11/30(日) 09:04 ], 累計 1 回
こんばんは。mika-jです。
今更で申し訳ないのですが、前トピックで投稿した時の
環境を引っ張りだしてちょっとだけ、いじってみました。
前のトピックで暇人さんがおっしゃってた様に
TERMを設定してやると改善されました。
環境:test02initrd.gz + profile.test
確認方法:
(1)上記環境でPuppyを起動
(2)プロンプトに戻るでコンソールに落ちる
(3)# export TERM=bterm
(4)# xorgwizard
(5)一応表示されるが、罫線はやっぱり化けます。
ま、これだけの確認なので、初回終了時のダイアログがうまく行くかは
わかりませんが。
一応参考程度にアップしておきます。
それでは。
今更で申し訳ないのですが、前トピックで投稿した時の
環境を引っ張りだしてちょっとだけ、いじってみました。
とあるので、もう時に既に遅しですが、dialogの表示が乱れる件は解決したみたいです。
前のトピックで暇人さんがおっしゃってた様に
TERMを設定してやると改善されました。
コード: 全て選択
# export TERM=bterm
確認方法:
(1)上記環境でPuppyを起動
(2)プロンプトに戻るでコンソールに落ちる
(3)# export TERM=bterm
(4)# xorgwizard
(5)一応表示されるが、罫線はやっぱり化けます。
ま、これだけの確認なので、初回終了時のダイアログがうまく行くかは
わかりませんが。
一応参考程度にアップしておきます。
それでは。
*** mika-j as MIKAMI-jiro ***
mika-jさん、ありがとうございます。実のところ、根本的な解決はしていなかったのですが、mika-jさんのアドバイスどおりにしたら、上のechoコマンドの問題も解決できました。具体的には、/etc/profile(mika-jさんのprofile.test)で、
のあとに、
を追加しました。(上のお試し版も修正しました)
ところで、initrd.gzの起動から、/etc/profileまでは、/dev/pts/0なのですが、/etc/profile以後は、/dev/pts/1となります。メッセージをbtermで表示するには、注意する必要があります。
コード: 全て選択
bterm-deb -f /lib/unifont.bgf /bin/bash
コード: 全て選択
export TERM=bterm
ところで、initrd.gzの起動から、/etc/profileまでは、/dev/pts/0なのですが、/etc/profile以後は、/dev/pts/1となります。メッセージをbtermで表示するには、注意する必要があります。