http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/
Remasterx-*.petをインストールしてリマスタすると、当然ながらRemasterxが組み込まれた形でリマスタされます。リマスタ後のパピーメニューにRemasterxが現れます。
これを嫌うならば、Remasterx-*.petをどこか作業場所で展開し、その/usr/sbin/remasterx をクリックして使ってください。
追記: リマスタ後の微調整に使える mkdist も公開しました。用途に応じ使い分けてください。
viewtopic.php?f=30&t=2436
本家版を lang_pack_ja-*.sfs などを使って日本語化しリマスタしても、そのままでは日本語版にはならず、あれこれ手動で調整が必要でした。Remasterpup2によるリマスタでは SFSの /etc, /root の内容は自動的には反映されないことも理由のひとつです。
手作業では間違いも多いので、自動化のスクリプトを作りました。とりあえずは動くようですが、細かいところでいろいろ問題があるかもしれません。テストよろしくお願いします。
(古いバージョン) http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... 7JP/tools/
![画像](http://shino.pos.to/linux/images/remasterx-0.1.png)
典型的な使い方
Frugalインストールされた本家版を RAMモードで起動し、lang_pack_jaなどで日本語化します。起動のためのブートローダーも必要ですので、本家版CDにある isokinux.binほかの起動に必要なファイル群も Frugalインストールしたディレクトリ内に入れておきます。本家版の isolinux に代えて日本語版 550JPなどにある grub4dos を入れることもできます。日本語版 iso をマウントし、中身のうち grldr, menu.lst、splash.xpm などを取り出して Frugalインストールしたディレクトリ内に入れておきます。
ここまで手動。
日本語化や追加アプリなどが整ったら、remasterxをクリックします。Surffixを適当に付けてください。いまのところディストリ名とバージョンは変更できません。スクリプト remasterx は /tmp/root, /tmp/etc, /mnt/*/puppyremaster/puppylivecdbuild の3箇所にファイルを展開します。必要ならば、それらの中身を入れ替えや編集してください。
その後「OK」をクリックすれば、あとは自動的に /mnt/*/puppyremaster/*.iso ファイルができあがります。
*.iso ファイルは virtualboxでテストできます。CDに焼いて試す場合は RAMモードで起動してください。1