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Re: ibus

Posted: 10/05/30(日) 09:46
by 暇人
operaで変換がアクティブにならない。
環境変数は設定した。

Re: ibus

Posted: 10/05/30(日) 10:00
by みのむし
>operaで変換がアクティブにならない。
>環境変数は設定した。

外しているかも...(↓)
operaはQTでは :?:

Re: ibus

Posted: 10/05/30(日) 10:29
by 暇人
qt用に設定した、ということです。
export QT_IM_MODULE=ibus

opera起動時のエラー
# opera
ERROR: ld.so: object 'libjvm.so' from LD_PRELOAD cannot be preloaded: ignored.
ERROR: ld.so: object 'libawt.so' from LD_PRELOAD cannot be preloaded: ignored.
opera: XOpenIM failed

Re: ibus

Posted: 10/05/30(日) 12:27
by tomo3
こんにちわ!!

operaのLinux最新版はもうQTを使わなくなっていて,そのためか

Linux版はUbuntu等でも日本語入力が出来ず皆さまが困っている様子,現状では

このバーチャルキーボード :?: http://www.gate2home.com/?language=ja&lay=2&sec=3で我慢するよりないようです。
--------------------------------------------------------------------------------
追記(2010/9/17) Ubuntuのmidoriのブラウザを入れたらこれは日本語入力OK :D

operaを試す。Anthyのメニューは出たが文字を打つとクラッシュ :!:

etc/profileを見るlang=ja-jp.utf8 OK : 言語と国の設定を確認するenになので

Jaに設定また一番下のUTF-8にもチェックする。ここでprofileのutf8との相違に気づ

いたので念のためusr/share/X11/localeにutf-8を追加し再起動しoperaを試す。

OK :D :D 原因は言語と国の設定の初歩的ミステーク?とも思えたくないんだが :roll:

Re: ibus

Posted: 10/05/30(日) 14:41
by 暇人
linux版のoperaは...なんだかなぁ...

Re: ibus

Posted: 10/05/30(日) 15:36
by みのむし
>こんにちわ!!

>operaのLinux最新版はもうQTを使わなくなっていて,そのためか

>Linux版はUbuntu等でも日本語入力が出来ず皆さまが困っている様子,現状では

まったく、知りませんでした。
ちょっと、WWW検索してみました。

[解決済]operaとanthyの相性
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2927

Re: ibus

Posted: 10/06/03(木) 20:28
by 暇人
anthyの保守・開発が再会されつつある模様。

Re: ibus

Posted: 10/06/08(火) 08:32
by みのむし
>インプットメソッドがないそうだ。

私も暇人さんと同様に以下のものはソースからビルドしてインストールし、
残りは本家フォーラムやUbuntuのdebパッケージをインストールしました。

Python-2.6.5
dbus-python-0.83.1
anthy-9100h
ibus-1.2.1
ibus-anthy-1.2.1

所が、Lupu-501ではうまく起動出来たように見えるのですが、

・ibusのアイコンがキーボードのアイコンになっていない。
・ibusの設定で
『ibus の設定』
〔インプットメソッド〕タブ
ここに、「日本語 - Anthy」が出て来ません。
「インプットメソッドの選択」で登録は出来るのですが、
[Close]を押すと、設定が保存されていません。
色々、試行錯誤の結果 /root/.gconf/desktop/ibus下に設定が保存される事が分かり、
正常に機能している環境からディレクトリごとコピーして来ましたが、まだだめでした。
そこで、gconf2(このパッケージだけでOK)をインストールしてみました所、動くようになりました。
Lupu-501で、ようやくソースからビルドした Python-2.6.5 とibus-1.2.1、ibus-anthy-1.2.1でibusが動くようになりました。

更新 2010-06-10 08:54
Quirky 1.2 ではこのパッケージが使用出来ませんでしたので、
改めて、暇人さん作 ibus-kitからパッケージを作成し直しました。

Re: ibus

Posted: 10/06/17(木) 20:50
by みのむし
Lucid Puppy 5.1 - Luci-204 へのibusインストール

 Lucid Puppy 5.1 - Luci-204が出たので、ibus をインストールしてみました。
見かけは正常に起動しているのにibus をon出来ません(設定が保存されません)。
今回は gconf をインストールしても解決しませんでした。

解決出来たようです。
  • 不足パッケージのインストール
    メニュー|セットアップ|Setup Puppy|Puppyパッケージマネージャ
    で『Puppyパッケージマネージャ』を起動して
    [パッケージマネージャ]をクリックして
    ubuntu-lucid-main
    ubuntu-lucid-multiverse
    ubuntu-lucid-universe
    puppy-5
    を追加して
    dbus_1.2.16
    dbus-x11_1.2.16
    gconf2_2.28.1
    gconf2-common_2.28.1
    をインストール。
    これで設定が保存されるようになりました。
  • ibus設定
    通知トレイのibus(キーボード)のアイコンを右クリックして
    「設定(P)」を選択して
    〔一般〕タブをクリック
     キーボードショートカット
      切り替えの「…」をクリックして
       元の「Zenkaku_Hankaku」を削除して
       キーコードの「…」をクリックして
        [全角/半角]キーを押して
        [追加(A)]をクリック
        [OK(O)]をクリック
    〔詳細〕タブをクリック
     キーボードレイアウト
      「システムキーボードレイアウトを使用する」をクリックしてチェックを付ける
    最後に、[閉じる(C)]をクリック

Re: ibus for lupu-528JP03

Posted: 12/05/05(土) 18:15
by きりん
こんにちわ。きりんです。
lupu-528JP03にibusを導入する実験を行ってみました。再現性の確認は行っていませんが、次のような手順で行えるようです。

1.事前準備
ibusはpythonを必要とします。pupsaveを512MB程の大きさで作成し、devxをダウンロードして有効にしておきます。

2.関係するソフトの導入
パッケージマネージャを利用してubuntuのリポジトリから、次のパッケージを導入します。

コード: 全て選択

ibus-anthy_1.2.0.20100115-1_i386.deb
ibus-gtk_1.2.0.20091215-1ubuntu4_i386.deb
ibus_1.2.0.20091215-1ubuntu4_i386.deb
iso-codes_3.12.1-1_all.deb
libffi5_3.0.9-1_i386.deb
libibus1_1.2.0.20091215-1ubuntu4_i386.deb
python-cairo_1.8.8-1_i386.deb
python-dbus_0.83.0-1ubuntu3_i386.deb
python-glade2_2.17.0-0ubuntu2_i386.deb
python-gobject_2.21.1-0ubuntu3_i386.deb
python-gtk2_2.17.0-0ubuntu2_i386.deb
python-ibus_1.2.0.20091215-1ubuntu4_all.deb
python-xdg_0.18-1ubuntu2_all.deb
python関係のパッケージはpuppyが期待する場所と異なるところにインストールされるようなので、手動で移動します。
具体的には、
/usr/share/pyshared/* を /usr/lib/python2.6 以下に移動する。
/usr/lib/pyshared/* を /usr/lib/python2.6 以下に移動する。

3.設定の書き換え
/root/.xinitrcを修正します。

コード: 全て選択

# Inserted by the post-install scrpt of scim-1.4.7-*.pet
# Enable legacy X applications to use scim:
# Make sure your environment variable LANG is '*.UTF-8', not '*.utf8'
# LANG maybe set at /etc/profile
#if [ -x /usr/bin/scim ] && echo $LANG| grep -qi '.utf'; then ←コメントアウトします
#  [ -x /usr/bin/scim-bridge ] && export GTK_IM_MODULE='scim-bridge' ←コメントアウトします
#  export XMODIFIERS='@im=SCIM' ←コメントアウトします
#  ls /tmp/scim-helper-manager-socket* &>/dev/null || /usr/bin/scim -d ←コメントアウトします
#fi ←コメントアウトします
export XMODIFIERS=@im=ibus ←追加します
export GTK_IM_MODULE=ibus ←追加します
#export QT_IM_MODULE=ibus ←追加します
export IBUS_ANTHY_PKGDATADIR="/usr/share/ibus-anthy" ←追加します
export PYTHONPATH="/usr/lib/python2.6/gtk-2.0:/usr/lib/python2.6" ←追加します
ibus-daemon -x -d ←追加します
4.動作の確認と補助設定
Xをリスタートします。
コンソールから、"ps"コマンドを叩き、起動しているプロセスを確認します。次のプロセスが起動しているようであればトレイにキーボードのアイコンが追加されていると思います。

コード: 全て選択

PID   USER     TIME   COMMAND
  889 root       0:10 ibus-daemon -x -d
  890 root       0:00 /usr/lib/ibus/ibus-gconf
  892 root       0:16 python /usr/share/ibus/ui/gtk/main.py
  895 root       0:00 /usr/lib/ibus/ibus-x11 --kill-daemon
  897 root       0:11 python /usr/share/ibus-anthy/engine/main.py --ibus
キーボードのアイコンを右クリックして設定を選択します。
"General"のタブで、"Enable or disabe"のところに、"Zenkaku_Hankaku"が含まれていることを確認します。
"Input Method"のタブで"日本語-Anthy"となるように選択します。
"Advanced"のタブで、"Use system keyboard layout"にチェックを入れます。

と言うような流れになります。